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西武台 ベスト8で敗退(第89回全国高校サッカー選手権大会)

西武台頑張りましたね。
惜しくもベスト8で敗れましたが、大会を通して素晴らしい戦いだったと思います。

結局、生観戦は大晦日の1回戦のみでしたが、清水君のプレイを目にする事が出来ました。
埼玉スタジアムでの緒戦は魅力的な攻撃を繰り広げる香川西に苦戦。
2トップが孤立し、張外龍テイストの攻撃に終始する西武台でしたが、その後に通じる勝負
強さを発揮し、見事な勝利を飾る。以降も快進撃を続けて、ベスト8に進出。
見事な戦いぶりでした。

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注目の清水君は4試合5得点の活躍。エースとして中心的な活躍を見せた。
特に3回戦の作陽戦での二発は今後の語り草になるだろう。
大宮公園に見初められたストライカーの未来に期待が膨らんだ。

以下、備忘録として西武台に関する新聞報道をまとめておきます。



〔スポニチ〕埼玉勢29年ぶり頂点へ…西武台トリオで3発快勝(1月1日)

第89回全国高校サッカー第2日は31日、8会場で1回戦15試合を行った。西武台(埼玉)が香川西(香川)に3―0で快勝し、埼玉県勢29年ぶりの優勝に向けて好発進した。後半4分にFW佐々木雅人(3年)のゴールで先制、同30分にはMF末松光(3年)が直接FK弾。同40分にはFW清水慎太郎(3年)がPKを決めた。2回戦は2日に行われる。

西武台が頼れる“主役”たちの活躍で初戦を突破した。まずは後半4分、末松の左クロスを清水が胸で落とし、最後は佐々木が右足で決めて先制すると、同30分には末松が左45度の位置から無回転FKを決めて2点目。そして、同40分には佐々木がペナルティーエリア内で相手GKに倒されて得たPKを清水が左隅に叩きこんだ。

守屋監督は3人が絡んだ先制点を振り返り「あれがうちの持ち味。前半は相手に好きにやられたが、どこかで1点は取ってくれるだろうと思っていた」と目を細めた。

イメージと実戦。2つのトレーニングが実った末松は笑いが止まらない。実は大会1カ月前から無回転FKを猛練習。練習試合で何度も試しては失敗してきた必殺技が大舞台で初めて決まった。「こんなに気持ち良く入るんだなって…。自信になりました」。ペナルティーエリア左手前から蹴ったFKは低い弾道で右隅にズドン。ユーチューブで見つけたポルトガル代表C・ロナウドのFK集を繰り返し見て覚えたこん身の一撃だった。

だが、昨年夏の高校総体で4強入りした西武台にとって初戦突破は通過点。目標はあくまで埼玉県勢29年ぶりの頂点だ。高校サッカーの強豪がひしめく埼玉県も選手権優勝は第60回大会の武南が最後。県大会決勝でハットトリックをマークした佐々木が「この結果では満足できない」と言えば、卒業後は大宮入りが決まっている清水も「シュートが(3本では)少ない」と自分にダメ出し。本当の笑顔は優勝するまでお預けだ。


〔スポニチ〕西武台・清水、次は“ホーム戦”「絶対勝つ」(1月3日)

【全国高校サッカー・西武台2―1九州国際大付】FW清水が2試合連続ゴールを決める活躍で西武台を初の3回戦に導いた。

1―0の後半10分、左からのセンタリングを左足でワントラップすると、反転しながら左足でゴール右に突き刺した。「相手は中央を固めている。監督からも“ニアでもらって強引に行け”と言われていた。イメージ通り」と胸を張った。

浦和のジュニアユースに所属したが、ユースには昇格できなかった。全国高校選手権を目標に西武台で力をつけると、身体能力の高さなどを買われ、昨年12月に同じ埼玉のライバル、大宮入りが決まった。「歴史を変えよう」を合言葉に西武台は浦和のホームでもある埼玉スタジアムで連勝。3度目の挑戦で初めて2回戦を突破した。次は大宮のホーム、NACK5スタジアムで作陽と戦う。清水は「そこで負けたらプロに行っても引きずりそう。絶対に勝ちたい」と意気込んだ。


〔スポニチ〕大宮入りの清水2発!西武台 埼玉勢10大会ぶり8強(1月3日)

【高校サッカー 西武台2―0作陽】これからも幾度となく踏むピッチで、背番号14のストライカーが躍動した。NACK5スタジアム大宮を本拠地にするJリーグ1部の大宮に入団する西武台のFW清水が2得点。埼玉県勢として10大会ぶりのベスト8入りに導いた。

前半22分に縦パスを受けると相手に囲まれながらも反転して力強く抜け出し、右足で先制ゴール。後半21分には左クロスを相手の前に飛び込んで頭で合わせた。「勝てて良かった。負けていたら最悪のイメージで(プロに)行くことになるので」と無邪気に笑った。

県大会準決勝も同じ会場で2得点した。「やりやすい。下が硬いので踏ん張れる」と相性の良さを強調した。競り合いでの体の強さも発揮し、1回戦から3試合連続の通算4得点と頼もしい活躍を続ける。

守屋監督は「びっくりするくらい。ただ勝負どころに強いのはサッカーで飯を食っていく選手にとって一番大切」と勝負強さに目を細めた。インターハイ4強に続く快進撃を、エースFWが引っ張る。


〔スポニチ〕西武台初の8強!清水2発で“本拠”を魅了(1月4日)

第89回全国高校サッカー選手権第4日は3日、NACKほかで3回戦8試合が行われ、西武台(埼玉)がエースの2発で初の8強入りを果たした。前回大会の2回戦で負けた作陽(岡山)とのリベンジマッチに2―0で完勝。大宮入りするFW清水慎太郎(3年)が3戦連続4発となるゴールを前半22分と後半21分に決め、逃げ切った。前回優勝の山梨学院大付(山梨)は駒大高(東京B)に1―0で辛勝。滝川二(兵庫)は青森山田(青森)を2―0で下し、8強入り。準々決勝は休養日を挟み、5日に2会場で行われる。 【高校サッカー特集】

まさに名刺代わりの1発、いや2発だ。卒業後の大宮入りが決まっている清水が、その大宮のホームで千両役者ぶりを発揮した。

県大会準決勝の武南戦でも2点をマークした相性のいいスタジアムで再び2点を決め、NACK5スタジアムではこれで2戦4発。今大会でも3戦4発の清水は「ここはやりやすいし、ここで負けたら最悪のイメージで(プロに)行くことになる。良かったです」とプロゴルファー石川遼似の笑顔でハニかんだ。

前半22分に挙げた先制点はスケールの大きさを感じさせた。右サイドバックの沢本から出たロングボールに反応し、まずは右足で絶妙なトラップ。そこから体を反転させ、1回左足で触ってからスライディングしながら右足でゴールに押し込んだ。

「あのトラップは完璧でした。体幹(トレーニング)は毎日練習前と後にやっている。体では負けたくありません」。浦和ジュニアユースからユースに上がれず西武台に進学したが、当時のメニューを引っ張り出して鍛えた努力が実った。1点目も、後半21分にMF阿部の左クロスに頭を合わせた2点目も、相手DFに囲まれながらのゴール。前回大会の2回戦で敗れた作陽に体幹の強さを見せつけ、最高の形でリベンジを果たした。

埼玉県勢としても武南以来10年ぶりの8強入り。県勢29年ぶりの優勝まであと3勝だ。「大宮で待ってるぞ!」。大宮サポーターからのゲキにハイタッチで応えたヒーローには、プロ入りの前にまだ大仕事が残っている。

◆清水 慎太郎(しみず・しんたろう)1992年(平4)8月23日、埼玉県新座市生まれの18歳。小2でサッカーを始め、中学時代は浦和ジュニアユースでプレー。趣味はゲーム。背番号14は好きな選手の元フランス代表FWアンリにあやかった。家族は母と妹。1メートル76、68キロ。


〔サンスポ〕西武台“地の利”勝ち!/高校サッカー(1月4日)

第89回全国高校サッカー選手権3回戦(3日、作陽0-2西武台、NACK)西武台(埼玉)はJ1大宮に入団するFW清水慎太郎(3年)が全2得点を決め、作陽(岡山)に2-0と快勝した。

プロ入り前に、あいさつ代わりのゴールだ。J1大宮への入団が内定している西武台のFW清水が、卒業後にホームとなるNACK5スタジアム大宮で躍動した。2得点で埼玉県勢10大会ぶりのベスト8進出に導き、「チームに貢献できた。ゴールを決められてよかった」と笑顔を浮かべた。

前半22分、後方からのスルーパスをゴール前で受けた瞬間、巧みなトラップで反転して作陽DF陣を置き去りにした。最後は倒れ込みながら右足で先制のネットを揺らし、「自分の好きな形で決められた」と自画自賛だ。

防戦一方の後半21分には、カウンターからの左クロスを相手の前に飛び込んで頭で合わせた。「いいボールだったので触るだけだった」と謙遜するが、勝敗を決定付ける値千金の追加点だった。

前回大会は2回戦で1-2と敗れた相手に雪辱を果たし、「悔しさを忘れないように練習をしてきたからこそ、頑張れたと思う」と守屋監督。背番号14のストライカーが鬱憤を晴らした。

出場過去2大会は2回戦敗退。最高成績を更新するインターハイ4強に続く進撃で、エースの夢は「次も勝って何とかして優勝したい」とふくらむ。3試合連続計4得点の絶好調ぶりが続けば、夢は現実へと大きく近づく。


〔サンスポ〕西武台・清水、得点王一直線/高校サッカー(1月5日)

全国高校サッカー選手権は5日、準々決勝4試合を行う。初の8強入りを果たした西武台(埼玉)は立正大淞南(島根)と対戦。J1大宮に入団する今大会4得点のエースFW清水慎太郎(3年)は4日、母校のグラウンドで約1時間、ミニゲーム中心に調整した。6ゴールで得点王争い首位の立正大淞南FW加藤大樹(3年)とのエース対決を制し、埼玉県勢18年ぶりのベスト4進出に挑む。

8強入りした気負いはまったくない。ミニゲームで豪快ヘッドを決めるなど清水は絶好調だ。

「自分が点を取ることでチームが勢いづく。何とか優勝旗をもってきたいです」

プレーも舌もなめらかだ。現在3試合連続の4得点。4試合連続弾は昨年のインターハイ予選で経験済みで、「貪欲に狙いたい」と堂々のゴール宣言だ。

対戦相手の立正大淞南には6得点の絶対的エースFW加藤がいる。「それはあまり気にしていない。得点王も狙ってはいない」と謙虚だが、加藤の名前には敏感に反応。一瞬、表情が引き締まった。

好きなサッカー選手は元フランス代表FWアンリ。「将来は欧州にいきたい」と海外挑戦の野望を抱く。日本選手ではFW中山雅史(J2札幌)が目標。「泥臭くゴールを決めるところが好き。ゴンさんみたいなゴールを決めたい」。埼玉県勢18年ぶりのベスト4、29年ぶりの優勝へ、大黒柱の右足と頭がうなる。


〔スポニチ〕劇的同点弾実らず…西武台終戦「勢いで勝てると思ったが…」(1月5日)

【全国高校サッカー 西武台2―2(PK4―5)立正大淞南】西武台はラストプレーでゴール前の浮き球を末松が頭で押し込み、起死回生の同点ゴール。しかし、最高のムードで迎えた2―2からのPK戦は3人が失敗し、主将のMF松本は「勢いで勝てると思ったが、相手は一人一人がうまかった」とうなだれた。

前回大会は1回戦で下した相手に競り負け、全国高校総体に続く4強入りはならなかった。守屋監督は「負けたのは悔しいが、ここまでよくやってくれた」と選手をたたえた。


〔スポニチ〕西武台、執念の粘りも…大宮入りの清水ガックリ(1月6日)

【全国高校サッカー 西武台2-2立正大淞南、PK4-5】西武台が惜しくも4強入りを逃した。1―2で迎えた後半ロスタイム、MF末松が頭で押し込み土壇場で追いついた。迎えたPK戦もサドンデスに持ち込んだが、7人目の岡田のシュートが相手GKに止められた。

エースFW清水は「全然ダメでした。申し訳ない」と肩を落とした。0―1の後半2分にDF沢本のクロスをヘディングで同点弾。末松の同点ゴールもお膳立てした。大会を通しても4戦5発と結果を残したものの、前半の決定的チャンスを逃したため「2点目を取るのがストライカーの仕事。あそこで決めていたら、違うゲーム展開になっていた」と悔やんだ。 大宮入りが内定している清水は「ゴン中山さん(J2札幌)のような熱い気持ちを持った選手になりたい」とプロでの活躍を誓った。





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| 国内フットボール | 23:26 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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関東大学リーグ第22節 早稲田大VS流通経済大(西が丘サッカー場)

二人の若者はそれぞれの道を歩む。

プロ3年目。一人の若者は監督交代を機にサイドバックという新たなチャレンジを経て、
ステップアップの階段を見上げている。
そのプレイに大きな期待を抱き続けたシーズン末、もう一つの現在が気になり始める。

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ユース時代、渡部大輔と共に年代別代表に選ばれていた柿沼貴宏選手。
もう一人の若者は大学3年になり、定位置を掴み始めていた。

〔JUFA Kanto〕第22節 早稲田大学-流通経済大学

11月20日。翌朝からの仕事を考慮して、京都遠征は断念する。
19:30開始の大宮のゲームはTV観戦するとして、まだ時間に余裕がある。
慌てて家を飛び出し、西が丘へ足を伸ばす。

関東大学リーグ最終節。
スタジアムに到着すると法政と拓殖のゲーム結果のアナウンスが聴こえる。
温暖な陽気に背中を押され、バックスタンドに陣取り、背番号13を探す。
母校の応援団から簡易メガフォンを受け取ると、僅かな愛校心が湧き上がる。
しかし、選手紹介時の「大宮アルディージャユース」というフレーズで一瞬にして橙想心に
上塗りされる。 

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試合開始。
早稲田がボールを回し、流経がカウンターを狙う展開。

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ボランチの一角の幸田選手が中心となり、サイドへボールを散らす。
セカンドを拾う早稲田が中盤の主導権を握るが、肝心の縦パスを狙われて逆襲を許す。

前半8分、早稲田CBの小川選手が浮き球の処理を誤り、裏へ抜け出した武藤選手が得点。
ワンチャンスをものにした流経が先制する。

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ベガルタ仙台入りが決まっている武藤雄樹選手。
体を使ったボールキープや鋭い動き出しでルーズボールや一本の縦パスをチャンスに
繋げる。早稲田の守備陣はファウルでしか止める事が出来ない。

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20分過ぎ、菅井選手のインターセプトから右サイドへの展開を経由。
幸田選手がミドルを放つが、流経GK白井選手が横っ飛びで押さえる。
早稲田の攻撃では左サイドハーフの奥井選手の仕掛けが目立つ。
やや強引ながらも、小気味良いドリブル突破からチャンスを窺う。

徐々に流経がカウンターの回数を増やす。
自陣からの飛び出しに勢いが生まれ、早稲田の守備陣のアプローチが遅れる。
時間の経過と共に流経の2ラインが整備され、早稲田の攻撃は手詰まりを見せた。

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注目の柿沼選手は右サイドハーフでプレイ。
前半、力強いドリブル突破で相手ディフェンス2人を振り切るシーンに拍手を送る。
前傾姿勢から繰り出すスラロームは魅力的。
後半も縦への突破から際どいクロスを送り、ゲームの流れに応じてサイドを離れてトップに
絡む意欲を見せる。

後半の半ばを過ぎると、流経が前線から追い、連動したプレッシングを再開。
高い位置で相手ボールを引っ掛けて、追加点を狙う。早稲田劣勢の時間が続く。

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残り15分で途中起用された中野遼太郎選手。
一見して特別な選手だと判るボールタッチの持ち主。最初の数プレイで目を奪われる。
(不勉強の為、経歴等は知りませんでしたが、年代別代表の経験を持つFC東京U-18出身の選手だそうです)

中野選手が中盤でボールを集めて、同点を目指すチームを支える。

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終了間際、ゴール前に駆け上がる柿沼選手。
クロスに体を投げ出す姿にスタンドが歓声を上げるが、一歩届かず。

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結局、1点を追い付けず試合終了。
涙を拭う中野選手に応援席から拍手が送られる。
四年生にとっては最後の試合。
この背中を見つめ続けた下級生が想いを引き継ぎ、伝統が作られるのだろう。

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3日後の神戸戦。サイドハーフのスタメンでプレイする渡部に心を躍らせる。
かつてサイドバックとフォワードでプレイした両者が奇しくもその中間点に立つ。
泥に塗れた二人のスパイクを記憶に留め、それぞれの飛躍を思い描く。

| 国内フットボール | 23:17 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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関東大学リーグ第19節 流通経済大VS中央大(NACK5スタジアム大宮)

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対峙するマーカーの右足が空を切る。
足裏でボールを引き寄せて、次の瞬間には体を入れ替える。
ピッチ中央にトライアングルを描き、柔らかいタッチで前線に浮き球を通す。
新たな出会いは、鮮やかなルーレットと共に。

優勝が掛かった2位中央大との直接対決に完敗。
今日の悔しさは今後このホームで晴らしてくれる事でしょう。
ユニフォームがオレンジ色に変わる頃、どんなプレーを見せてくれるのだろう。



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スタジアムに到着。ピッチでは駒澤VS筑波のゲームが行われていました。
腹が空いたので買って来た弁当に貪りついていたワシも、グラウンドに現れるコントラストに
すぐに目を奪われる。
中盤ではショートパスを繋ぎ、バイタルではテクニカルな仕掛けを施す筑波。

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森谷賢太郎選手(筑波3年、横浜FMユース)。
中盤の一角として攻撃を引っ張る。素晴らしい選手だなあ。

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目前のタッチライン際を幾度と無く切り裂く姿に心躍る。華のあるサイドバックですな。
原田圭輔選手(筑波3年、藤枝東)。

相手ボール時には2ラインを自陣深くに引き、守備的な構えを見せる駒澤。
こぼれ球を躊躇無く前線に蹴りこみ続ける中盤。
単調ではあるが確かに感じられるチームとしての意思の強さとその潔さに、何故かアイル
ランド代表が頭を過ぎる。ナイアル・クインこそ居ないけどね。

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FKでスタンドを沸かせた伊藤龍選手(背番号5。駒澤4年、FC東京ユース)。
左足から放たれた豪快なシュートは惜しくもポストに阻まれる。

終了のホイッスルが鳴り響く。スコアレスドロー。
両チームの選手が膝に手を当てて、腰を折り曲げて下を向く姿が心に残る。


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続いてピッチに現れたのは流通経済大と中央大。
このゲームで流経が勝てば、2年連続の優勝が決まる。

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アグレッシブな立ち上がりを見せたのは中央大学でした。
2トップがボールを良く収め、中盤はバイタルへの進出で先手に回る。
右サイドで数的有利を作り、スピード豊かな仕掛けを繰り返す。
9分、流経のDFラインでのパスミスからショートカウンター。
右サイドに流れた林選手のクロスから安選手がニアで合わせて先制。
序盤、GK増田選手のファインセーブが無ければ、あと2失点は有り得た。

流経はロングボールで陣地回復を狙うもセカンドが拾えず、苦しい展開が続く。
ビルドアップのスペースが見つからず、出足の良い中大のプレッシングに嵌る。
このゲームでは中大の選手達の1対1の強さも光りましたね。

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右サイドでスタメン出場した金久保君。
流れが掴めないチームの中、前半は守備に回る機会が多かったが、1対1での引き出しの
多さと共に安定したボールタッチで周囲を使う巧さにも見応えがありました。
また、セットプレーの殆どを担当していましたね。
直接FKは3本でしたか。無回転系2本は枠外でした。

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後半に入り、ようやくポゼッションを整えてピッチを広げ始める流経大。
流れの変化を感じ始めた48分、中央の9番林選手にDFラインを破られて失点。

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林容平選手(2年、浦和ユース出身)。スケールの大きいストライカーですね。
林選手と28番の安選手は強力な2トップでした。
中央はFWへの楔を足掛かりに両サイドを使って攻め切る事が出来るダイナミックなチーム
ですね。全体的にフィジカル面での優位も目立ちました。

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左サイドバックの佐藤秀行選手(3年)。タイミングの良い上がりが中大のサイド攻撃を
支えていました。

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TVでガンバ戦でのプレーを観て、注目していた千明選手(千葉入りの噂も?)。
後半に入り、徐々にポゼッションの舵取りを始める。
小柄な選手ですが、長短のパスを広角に散らす姿が一際大きく見える。

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2点を追う流経大は攻撃的な布陣にシフトチェンジ。
金久保君がセンターに入り、千明選手と共にDFラインからボールを引き出す。
扇を広げる様に強引にサイドを押し出しながら中盤でボールを動かす流経。
突破口を見出す為にサイドチェンジを狙い、バイタルを広げる。

金久保君はフリーで前を向く場面ではシンプルにサイドのスペースを使ったり、DFライン
の裏へ絶妙の浮き球を落とす一方、中盤での1対1に執着心を見せてロストを喫する場面も。
しかし、守備にも汗をかき、更に前へ出る意欲は見せた。

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試合はCKから3点目を手に入れた中央が逃げ切り。
両チームのスタイルから考えると、いわゆる「嵌った」側面もありましたが、前半の勢いと
後半のチームとしての意思統一を見事に発揮した中央大の強さが目立ったゲームでしたね。

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今日の結果は残念でしたが、来年以降、このピッチで今日の続きを見られる事が本当に
楽しみだなあ。大宮公園で待っていますよ。

氷川参道の帰り道。
金久保君のプレーを思い返していたら、久々に何だか無性にボールが蹴りたくなった。
そんな気持ちを与えてくれるプレイヤー。また、フットサルでも始めるか。


| 国内フットボール | 01:40 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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