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2008年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年07月

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EURO2008 決勝 ドイツVSスペイン 

・決勝 ドイツ0-1スペイン

エースの大仕事で得た1点を粘り強い守備で乗り切る実に「強い」勝ち方。
今大会を通して本当にスペインは変わりましたね。
アラゴネス監督の胴上げは素晴しい光景でした。

スペインはビジャの負傷でトーレスの1トップ。
ドイツは万全ではないフリングスとバラックが共に出場しました。
試合開始直後、スペインは硬さが目立つ立ち上がり。
ラインを下げ、人数が揃ってからボールを奪いにいく為、なかなか攻撃の形が作れない。
DFラインでのパス回しで軽率なミスもあり、ペースを掴めず。
その中でもトーレスの気迫あふれるプレーが試合の流れをイーブンに保つ。
味方のロングボールに対して強烈なランニングで相手DFにプレッシャーを掛ける。
前半22分には打点の高いトーレスのヘディングが左ポストを叩いた。

ドイツ守備陣は相手中盤のパスの供給源に対しては1対1で激しく、トーレスにはスペース
を与えないように気を配る。スペインが得点するのは困難に見えたが・・・。

前半32分、トーレスがゴールをこじ開ける。
ライン間でパスを受けたシャビがドイツDFラインの背後へスルーパス。
ラームを振り切り強引に裏へ飛び出したトーレスがレーマンよりも一瞬早くチップキックを
繰り出す。貴重な先制点!!
持ち前の速さと強さに加え、執着心を感じさせるスーパーゴールでした。

ドイツは後半からラームに代えてヤンゼンを投入。
後半開始直後からスペインのパスが繋がり始める。
ドイツは中盤にスペースが見られるようになり嫌な時間帯。
後半12分、ドイツはヒツルスベルガーを下げ、クラニーを入れて2トップに。
その後ドイツは息を吹き返したかのようにチャンスを連発。

対するスペインはセスク、シルバを下げ、シャビアロンソとカソルラを投入。
ドイツはSBを上げて押し込み、スペインはカウンターを狙う展開が続く。

後半33分、トーレスに代えグイサ。クローゼに代えマリオゴメス。
互いが最後のカードを切った後は、スペインが持ち前のキープ力と今大会で身につけた
守備の強さで時計を進める。
終わってみれば危なげない試合運びでスペインは44年ぶりの優勝!!

敗れたドイツは若い選手を中心にまだまだ伸びしろがある。
両CBは予想以上に頑張り、ポドルスキ、シュヴァインシュタイガーは持ち味を見せた。
最後にバラック。決勝戦は万全では無かったですね。
現役である限り悔しさを力に変えてくれるはず。
解説の岡田監督が話した「諦めたらそれがジンクスになる」という言葉は印象に残る。
「ジンクス」なんて闘っていない者が言える戯言だよなあ。

トルコ-チェコ戦を筆頭に今大会も面白いゲームが目白押しでした。
いやあ1ヶ月間本当に楽しみました。

さてさて、こちらもギリギリの闘いが続く日常へと戻るとするか。



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| 海外フットボール | 21:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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EURO2008 準決勝 ロシアVSスペイン 

・準決勝 ロシア0-3スペイン

塚本が怪我?したとの事で気になって仕方がないんですが。

何はともあれEUROはいよいよ大詰めです。
非常に楽しみにしていた試合ですが、ロシアの闘い方は物足りなかった。
これまで同様挑戦者として積極的な試合運びをして欲しかったな。
まあ、スペインの強さが上回ったというべきか。

スペインは前半にビジャが負傷で交代する事態に陥ったが、途中出場のセスクが活躍。
それにしてもスペインの中盤は面白い。
パサーが4人並び、ワンタッチで相手プレスをかわす。
バイタルエリアでもパスの選択肢が多く、DFラインは大混乱。
シャビとイニエスタなんてバルサで見る以上に機動力があるように見えるなあ。

シャビの先制点後、なかなか追加点を奪えずに嫌な雰囲気も流れたが、早めのグイサ
投入が当たり、結果的にはスペインが3-0の完勝。

スペイン戦でこそ活躍出来ませんでしたが、ロシアの2トップは欧州のトップリーグで
活躍が見たい選手ですね(ジルコフも良い!)。
今大会のロシアの活躍でヒディンクの評価はさらに揺がぬものになりました。

いよいよ今日は決勝戦です。
ビジャの出場は難しいかと思いますが、強さを身につけたスペインこそが勝者に相応しい
・・・という程ドイツは甘くない。
過去、スペインは見栄えの良い物語(story)に執着し、容赦の無い歴史(history)の前に
消え続けた。過去の歴史を象徴するドイツは最後の壁としては格好の相手。
いや~上手い事(無理矢理)まとめたな俺!!

あ~、LIVE中継で見ようかなあ。どうしよう・・・。いずれにしろ楽しみです!

| 海外フットボール | 22:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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J1第14節 VS東京ヴェルディ(熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

試合前、一時雨が降るものの、その後は蒸し暑い。これぞ熊谷。
リーグ再開の興奮とは別に、のんびりとした時間が過ぎていく。

0628熊谷

試合結果(大宮アルディージャ公式)

チーム全体の守備意識で相手を完全に上回り、完封勝利!!
中断前は前からプレスが懸けられない試合が増えていたが、
キャンプでの成果なのか、前半から積極的な守備を見せてくれましたね。

慶行がまさかのベンチ外。怪我でしょうか・・・心配です。
但し、慶行に代わって中盤センターに入った佐伯とマサが出色の出来。
セカンドボールへの寄せが早く、複数人での囲い込みの中には
必ず佐伯かマサの姿がありました。素晴らしい。
右SBに抜擢された輝和も、開始直後こそ硬さが見られましたが、
体を張った守備と長い距離を走ってのカバーを幾度も見せてくれました。

前半開始直後、ヴェルディはとにかく前線の守備が緩い。
たまに思い出したようにプレスを掛けるが、連動はしておらず
個々で動いているだけ。必然的に大宮がボールを持つ時間が多い。
前半4分、右サイドで輝和からボールを受けたデニスが左足一閃。先制!!
周囲でマークを外す動きがあったので、デニスが中で勝負する事が
出来ましたね。素晴しいゴールシーンでした。

前半のピンチはCKから土屋のヘディングシュートがポストに当たった
場面くらいかな。フッキとディエゴの連携からシュートに持ち込もうとする
形は何度か見えましたが、冨田を中心に1対1で頑張っていました。
今日の冨田は前で勝負する姿勢が強く、相手FWへの縦パスに対して、
相手のトラップすら許さない激しさが感じられました。
前半30分くらいのまったり感は反省材料ですかね。
意識を変えれば、この時間帯で試合を終わらせる事が出来るかも
・・・と思ったのですが。相手に合わせて呑気に攻めすぎた気もします。
(守備で走っていたので、休む時間も必要だったとは思いますが)

後半11分、左45度のお得意のゾーンで主税とのワンツーから抜け出し、
デニスが2点目!!前に掛かる人数も多く、これまた良いゴール。
2点を取った後は少し引き気味に構える。何度かピンチを迎えるが、
運動量を補うカード(土岐田・内田)を使いつつ、無事に逃げ切り。
開幕戦と同じスコアで手ごたえも似た感じ。ここから更に強くならなきゃな。

最後に大悟について。
今日は思い切りの良いフリーランが多く、前半裏へ抜ける決定機もありました。
デニスが引いた際には宏太と大悟が裏を狙う形が何度か見られ、
中断前とは少し印象が違いました。左サイドの主税が足元で受け、
基点になっていたので、チームとして良いバランスだったと思います。


【雑感】
・佐伯、本当に良かった。中盤の至るところで数的優位を作り出す。
・守備陣は健闘。フッキに対しても粘り強く左を消す対応をしていた。
・前半、デニスの独走(最後は宏太へのクロス?)の場面は興奮!
最初のトラップから、周囲で異様などよめきがが起こる。鳥肌モノ。
・大悟の右サイドでのターンにはスタンドが沸きましたね。
・今日のアルディ君はなんかオッサンっぽかった。「変なおじさん」って・・・。
・スタメン紹介時の高森さん。相手メンバーを読む声が小さく、速いので
相手ゴール裏は明らかにコールのタイミングをつかみ損ねていた。グッジョブ!!
・残念な観客数。ただ、今日のカテ2の雰囲気(特に後半)は良かったと思う。
・ヴェルディは、外国人勢の所だけフットサルっぽい(守備も含めて)。
得るモノも多いだろうが、失うモノも多い。ディエゴは調子悪い?
・平本が異常に良い出来で怖かった(去年の横浜FC戦でも嫌だったなあ)。
・レアンドロが終了間際に片岡と謎の交代。怪我なのかな・・・。

この試合のような守備が徹底出来れば、簡単に負ける事は無くなるだろう。
粘り強く、チームとして闘っていく姿勢こそが結果を引き寄せるはず。

| 大宮アルディージャ | 21:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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J1第14節 VS東京ヴェルディ プレビュー

待ちに待ったリーグ戦再開です!!
楽しみな事は数え切れないが、心配はアルディ君。
6月末の熊谷、14:00キックオフは地獄だろう(明日は曇り?)。
頑張れアルディ!

〔大宮公式〕東京ヴェルディ戦前日レポート
〔J's GOAL〕【J1:第14節 大宮 vs 東京V】プレビュー

【予想フォーメーション】

大宮アルディージャ
デニス 吉原
藤本大悟
佐伯慶行
波戸村山
冨田レアンドロ
 江角 


東京ヴェルディ
フッキレアンドロ
 ディエゴ 
大野福西
 菅原 
服部富澤
那須土屋
 土肥 


まずは、前半からボールを奪いにいく守備を徹底する事。
更に相手DFからのロングボールに対して、セカンドボールをどれだけ拾えるか。
警戒すべきはディエゴと服部かな。今年ヴェルディ戦をは録画で2試合程度
見ただけですが、この2選手は周りとの関係を作る事が上手い選手。
服部が高い位置で絡んだ時は嫌らしいクロスが上がってくるので注意。
まともなビルドアップは服部経由が目に付きました。
ディエゴは最も煩い選手ですね。1対1では簡単に止められないか。
フッキに対しては、レアンドロが必要以上に熱くならない事を祈る。
(向こうのレアンドロも熱くなりそうな人だけど)

エルゴラ情報によると、ヴェルディはキャンプで前線からの守備を
見直しているとの事だが・・。その方が大宮にとっても良いのでは。
ボールキープで相手を疲れさせる事も重要だが、自らのキープによって
逆に威勢の良さが殺がれていく展開は避けたいし。

中盤での主導権争いは面白くなりそうだな。
色々な特徴を持った選手が揃い、ポジション的にも噛み合わない。
中盤の争いの中で、誰が逃げ出す事が出来るか。
FWやSBとの絡みでどれだけ上手く味方を増やせるか。

勝ち点差が詰まった順位争い。サバイバルの幕が開ける。

| 大宮アルディージャ | 00:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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EURO2008 準決勝 ドイツVSトルコ 

・準決勝 ドイツ3-2トルコ

うむむ・・・。トルコ残念!!
トルコはニハトが怪我の為スイスから去り、出場停止で4人を欠く(アルティントップは
出場停止ではありませんでした)苦しい布陣。その中でもカズムやサブリの右サイドの
頑張りやウールボラルの個人技は見応えがありました。

前半、ドイツは出足が鈍く受身でしたね。
スローインに対する拙い対応からウールボラルに先制される。
その後、ポドルスキのクロスをシュヴァインシュタイガーがニアで合わせて同点に。
解説の岡田監督も述べた通り、相手守備陣を崩した訳では無く、2人でもぎ取った得点。
こういう得点は大きい。
トルコは前半15分くらいまでにもう1点くらい取っておきたかったかな。

お互いに運動量が落ち、膠着状態が続く後半34分。
後半、ラームのクロスに対してルストゥが無理な飛び出し。
ルストゥに競り勝ったクローゼがヘッドで叩き込みドイツ逆転。
これで勝負は決まったと思ったのですが・・・。トルコの粘り腰はこの試合でも健在。
後半41分、右サイドでラームとの1対1を制したサブリが、ニアに低いクロス。
走り込んだセミフがレーマンの手前で触れ、執念の同点ゴール!
この大会三度目の執念を見せたトルコだが、その直後に力尽きる。
ラームがオーバーラップからゴール前に侵入し、終了間際の決勝点。
この試合守備では良い所が無かったラームでしたが、最後に意地を見せた。
ラームのフェイントに対してその場で崩れたカズムの姿が象徴的でした。

トルコの戦いぶりは今大会を盛り上げてくれましたね。
ニハトの離脱は残念でしたが、出場停止や怪我人が増え、ギリギリの闘いだった事
自体も積極的に評価したい。
アルダは今大会で初めて見た選手ですが、特に印象に残りました。
ニハト、アルティントップも十分に力を発揮していたと思います。
個人的にはチェコ戦はベストゲームでした。

結果的にはドイツが勝負強さを見せて決勝進出。マリオゴメスを外してからはスペース
を与えられたポドルスキとシュヴァインシュタイガーが目立ちますね。
スペイン、ロシアと比べると力が劣るようにも見えますが、セットプレー等から決めて
何となく勝ってしまう展開などがドイツには似合うんだよなあ・・・。


| 海外フットボール | 00:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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波戸さんのオーバーラップの活かし方

いや、ムラチョや卓朗でも良いんですが。
いよいよ今週末よりリーグ再開という事で、再開前にはこれまでの闘いを振り返ったり、
補強の事等を書かなきゃと思っていたのですが、EUROのエントリで手一杯でした・・・。

そんな中、EUROを見ていて思った事を1点とりあえず。
以下、EUROのある試合の一場面から。
カッコ内は大宮の同ポジションを当てはめてみた。

インターセプトから左サイド(主税)のMFがボールを受け、相手SBとの1対1。
その外を回ってフォローに駆け上がる中盤センターの選手(片岡)。
カバーに来た相手の中盤とほぼ同時で局面は2対2に。
それとほぼ同時に左SB(波戸さん)もオーバーラップを仕掛け、相手のサイドハーフが
戻る前には3対2の数的優位に。左MFは事も無げにゴール前へカットイン。

似たような場面を昨年駒場でさんざん見たのだが、決定的に違う事が一つ。
要は相手中盤が戻る前に数的優位をつくれるかどうか。
それが出来ずに遅攻になってしまう場面が多いと思う。

(特に昨年の)大宮の場合は波戸さんが上がってきた頃に相手サイドハーフまで戻り、
結果的に3対3。下手すりゃ味方が敵を引き連れて来たような格好になり、味方同士で
スペースを消してしまう始末に。後は誰が冨田へバックパスをするのかを見守るだけ
という何とも残念な光景が多く見られた。

今年、波戸さんのオーバーラップについては、そのタイミングやその後のクロスの質
などで可能性を感じるプレーをしていると思う。
それでもサイドでの数的優位はそれ程多く訪れず、またクロスからのアシストも出来て
いない。勿体無い。

ポイントの一つは切り替えの早さ。
特に高い位置でインターセプトした際は味方が思い切って追い越して欲しい。
中盤センターでもSBでも良いのでボールに近い選手が追い越せば良いと思う。
もう一点はスペースのつくり方。
フォローの為に近寄る事は重要だが、中盤(片岡)がSB(波戸さん)の上がるスペース
を消すような場面は減らしたい。
また、場合によってはSBがゴール前に向かい、マークを散らしたい。

更にクロスについて。ロシアのサイドアタックを見るまでもなくペナ内で数的優位を
つくる事が出来れば決定機に繋がる。
サイドを深く抉る場面をつくり、マイナス気味のクロスを増やしてほしい(数は多くないが
唯一出来ているのは波戸さん)。
吉原やデニスに対してヘディングで競らせる様な高いクロスを上げても可能性は低い。
現在の大宮においては、相手DFが戻っている時はマイナスの低めのクロス、揃って
いない時は早めのクロスで相手DFラインの裏へ入れる、という事を優先すべきだと
思います。まあ、実際はそんなに簡単な事では無いのだけれども。

雑誌等のデータによると現在のところ大宮はJ1で2番目に多くのパスを繋いでいる
との事(但し、自陣でのパス回しの比率が高い)。
言い換えればカウンターよりも遅攻に偏っているという事。
遅攻を否定する訳ではなく、高い位置でボールを奪うというコンセプトから考えると、
最優先の選択肢はカウンターだと思う。
中断明けでは「この形になればシュートまではいける」というカウンターの形を増やして
欲しい(特にSBを絡め、チームとして取り組める形を)。


| 大宮アルディージャ | 23:40 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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EURO2008 準々決勝 スペインVSイタリア 

昨日、会社の歓送迎会の為、大宮で飲んでいた時の事。
研修の為1ヶ月だけ職場に来ている方が浦和を応援していると聞き、「FWは田中達也を
中心にすべきですよね~」とか軽口を叩いたところ、意外に的外れではなかった様子で
少し意気投合。
ロシア-オランダ戦の録画を見るのが楽しみ(結果は見ていない)と話しかけられたので
「ロシア凄かったっすね」と意地悪すると、笑顔の奥の瞳は笑っていなかった(苦笑)

・準々決勝 スペイン0(PK4-2)0イタリア

イタリアはピルロとガットゥーゾを累積警告で欠く布陣。
スペインはスウェーデン戦と同じメンバーで臨む。
スペインはお馴染みの中盤4人が流動的にポジションを変えてボールをつなぐ。
イタリアはバイタル付近までは深追いせず、自陣で人数を掛けてボールを奪う。
時折放たれるビジャやシルバのミドルシュートもブッフォンを脅かせず。
イタリアはカッサーノへ預けカウンターを狙うものの、決定機は35分のトニのヘディング
くらいだった。

ポゼッションやボールを奪う位置などを見るとスペイン優勢に見えるのだが、イタリア
守備陣が慌てている様子は無い。
ミドルに対しては体を寄せ、クロスはキエッリーニを中心にはじき返す。
攻撃面では見せ場の少ないイタリアがペースを握っているように見える。
アラゴネス監督も想いは同じなのか、後半14分にイニエスタとシャビを下げ、セスクと
カソルラを同時に投入。組み立て自体は出来ている様に見えるが、この相手にそれだけ
では勝てないという判断でしょう。
後半39分にはトーレスを下げてグイサを投入。イタリアの「覚悟」に対して延長戦すら
避けたいという意志を感じる交代。
前半と同じような内容だがスペインが追い詰められるような感覚。
個人的にはスペインが守備に関して注目しながら見ていました。
このような試合展開で集中を切らさず守備が出来るかどうか、
その点がスペインにとって乗り越えなければならない壁になる気がしたので。

延長戦に突入。交代で入ったセスクがFWに絡む動きでゴールに迫るがイタリア守備陣の
集中は切れず。イタリアはデルピエロを投入するも見せ場は作れなかった。
スペイン最後の決定機もビジャは届かず、決着はPK戦へ。

グイサが止められた時のカシージャスの表情。
味方の失敗をしっかりと見届け、一瞬にして自らの仕事に集中するために目を閉じる。

ブッフォンの自信に満ちた表情も重ね合わせて、自信とは自然に備わるものではなく、
文字通り自らを信じる強さによって身につけるものなんだなと。また、その想いの強さに
関わらず叶わない事が多いからこそ、さらに自信の強さの価値こそが問われる訳で。
横道に逸れましたが、当然江角の事も思い浮かべながら徒然に思う。

ドナドニ監督に代わってからは異なる顔を見せつつあると感じたが、最後に見せた素顔は
いつものイタリアでしたね。守備的と揶揄されるかもしれませんが、人が変わっても
途絶える事の無い芸は評価されるべき。また、ここぞというカウンターでは延長後半でも
両SBが長い距離を走って攻撃に絡んでいた事は書き残しておきたい。
PK戦までの全体を通して改めてブッフォンの素晴しさも印象に残りました。

スペインは我慢も覚え、歴史を変えつつある。

| 海外フットボール | 00:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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EURO2008 準々決勝 オランダVSロシア  

・準々決勝 オランダ1(延長0-2)3ロシア

スウェーデン戦に続き、ロシアの強さは圧倒的。
試合序盤から強烈なフォアプレスを掛け試合のペースを掴む。
特に相手バックラインから中盤にボールが入った際の寄せが早い。
攻撃ではカウンター時の人の追い越しが徹底されている。
樋口監督がミーティングで使えそうな材料がてんこ盛りでしたね。

後半11分、左サイドを駆け上がったセマクがピンポイントのクロスをバックラインの裏へ
入れると、パブリュチェンコが左足ボレーで先制!
ロシアはその後もチャンスを作るが追加点を奪えずにいると、終了間際にオランダが
セットプレーからファンニステルローイが起死回生の同点ゴール。
流れはオランダに傾くかと思われた延長戦。
この試合でも切れまくりのアルシャヴィンのクロスをトルビンスキーが左足アウトで
押し込み勝ち越し。その後アルシャヴィンがとどめの3点目を加え、今大会順風満帆に
見えたオランダに快勝。

ロシアの攻撃に関しては全てが備わりつつある印象。
2トップのボールの引き出しが見事で、特にアルシャヴィンは一人でチャンスを大量生産。
ペナ内に4~5人が入り、細かくパスを繋ごうとする場面も繰り返される。
引かれた場合はCBコロディンの強烈なミドルが待ち受けており、オランダに対しても
1歩も引かず。守備では前からプレスを掛けつつ、時間によっては引いてスペースを
消しながらオランダのカウンターを防いだ。

この試合のシュート数はオランダ28本、ロシア26本との事。
延長まで闘ったとはいえ、Jリーグではあまり考えられない本数ですね。
それでも不思議と「外しすぎ」という印象はあまり無かった。
それだけ守備もギリギリで凌いでいたんだろうけど。
お互いに「守りを固められても最低限シュートまではいける」という形を持っていた。
当然、それには個人技の高さも必要なのだが、そのような場面では必ずフォローする
選手の動きがあり、ボールを持つ選手が孤立する場面は殆ど無かった事を記憶に
留めておく。

ロシアは既に最強と言って差し支えない内容。次に待ち受ける相手がスペイン、イタリアの
どちらであろうとも闘い方を変える事は無いはず。

| 海外フットボール | 16:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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EURO2008 準々決勝 クロアチアVSトルコ 

【準々決勝:クロアチア1(PK1-3)1トルコ】
延長後半の終了間際、クラスニッチがヘディングを叩き込んだ時には
更なる展開が待っているとは思いませんでした。
クラスニッチの復活の余韻に浸る事は許されず、
ラストプレーでの劇的な同点ゴール!!
この流れでのPK戦は、クロアチアにとって精神的に厳しいものだったか。

気温が高いコンディションの中、前半から消耗戦の気配。
トルコは4-1-4-1の布陣で中盤のスペースを消し、
クロアチアの細かなパスワークを封じにかかる。
前半クロアチアの決定機はモドリッチが中盤から飛び出し、
クロスを上げた場面くらいか。
トルコはカウンターでチャンスを作るがニハトにはボールが入らない。
後半はクロアチアペース。両サイドから我慢強く崩しに掛かる。
両チームとも疲れが見え、全体的にはお互いにミスが多い試合でしたが、
特にDF陣の球際での強さは見ごたえがありました。

敗れはしたものの、クロアチアはインパクトを残しました。
DF陣は安定しており、中盤ではニコ・コバチがピンチの芽を
潰してまわる。モドリッチについては、テクニックは勿論、
この試合ではオフザボールでもチームに貢献できる選手だと確認。
クラスニッチの復活には拍手を。

トルコは三度、劇的な勝利。但し、アルダ、アルティントップが累積警告の為、
ドイツ戦には出場できない。ニハトも試合終盤に怪我(ハムストリングか?)で
交代したのは気にかかる。
満身創痍ではあるが、逆に団結力を高める材料にしたい。
テリムの決断に注目。

| 海外フットボール | 17:21 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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EURO2008 準々決勝 ポルトガルVSドイツ 

嬬恋キャンプが終了。後半戦はさらに熾烈な先発争いを望む。

【準々決勝:ポルトガル2-3ドイツ】
得点経過ほどは面白いと思わなかったなあ。
接戦という程の拮抗した感じも無く。

ドイツは結果が出ないマリオゴメスを外し、クローゼの1トップ。
シュバインシュタイガーが出場停止から復帰。
前半22分、左サイドをワンツーから駆け上がったポドルスキが
グラウンダーのクロス。ゴール前に飛び込んだシュバインシュタイガーが
滑り込みながら合わせてドイツ先制。
その後、FKからクローゼがヘッドで叩き込み追加点を上げるも
ポルトガルも前半終了間際にヌーノゴメスがこぼれ球を押し込み1点差に迫る。

後半開始からドイツが守勢にまわるものの、またもセットプレイから
バラックが追加点。流れが悪い時間帯に得点出来たことで
ドイツにとっては楽になった印象です。
シュバインシュタイガーは1得点、2アシストの活躍。
後半42分、ナニのクロスをポスティガ(共に途中出場)がヘッドで決め
1点差に迫るものの、試合終了。
ドイツは1トップにした事でポドルスキ、シュバインシュタイガーが
スペースを上手く使えていましたね。特にカウンターの場面で顕著。

セットプレイはやはり重要です。
試合の流れに関係なくスコアを動かせるからねえ。
攻勢の後に相手セットプレイから失点すると堪えます、
札幌戦とか(そっちの話です)。

今日はある意味一番楽しみなクロアチア-トルコ。
トルコの火はまだ燃えているのか。

| 海外フットボール | 00:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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EURO2008 6月18日 トータルフットボールの夢

場合によっては早十左SBってのもアリだよなあ。
ジルコフを見て、バルデラマ1990さんのエントリを思い出しましたよ。

【GROUP D:ロシア2-0スウェーデン】
緒戦のスペイン戦を見る限り、ロシアはチームとしてのまとまりが
感じられず、こりゃ厳しいかなあと思いましたが、ギリシャ戦を経て
この試合では完全に別のチームになっていました。

引き分けでも良いスウェーデンと勝利が必要なロシアという試合前の
状況から、ロシアが積極的に仕掛ける事は予想されましたが、
ここまでの質の高さを想像できた人は居ないのでは。
前線からの守備とボールを奪った後の切り替えの早さで押し込むと、
特筆すべきはディフェンスラインを思いっきり押し上げてのビルドアップ。
後ろで回す時間と人数は少なく、両SBを高い位置に押し上げ、
バイタル付近での人数を掛けた細かいパスワークで崩しにかかる。
それにも増してとにかく局地戦で強い、強い。ここが重要。
前半24分、細かいパスワークからパブリュチェンコが先制点。
前半終了間際にスウェーデンの時間帯があったが、
ここで追いつけなかったのは痛い。

後半5分、カウンターからアルシャヴィンが決め、ロシア2点目。
ロシアは玉砕覚悟のハイペースだっただけに、この2点目で
理想的な展開に持ち込めた。終盤は当然のように疲れは見えたが
カウンターからチャンスをつくりながら、終わってみれば圧勝。

出場停止明けのアルシャヴィンとパブリュチェンコの2トップは息が
あっており、左SBのジルコフのオーバーラップが決定機を量産していた。
ジルコフは元々MFの選手らしいので、狙い通りなんでしょうね。
この試合(特に前半)はヒディンクが描く理想に限りなく
近い試合が出来たのは無いでしょうか。
「これがトータルフットボールです」と言われても納得できる試合。
良いモノ見させてもらいました。

次はオランダ戦、母国との闘いに対してアンチテーゼにも見える
チームで勝負を挑むヒディンク。楽しみな試合になりました。
ロシアにはこの試合同様の緊張を見せて欲しい。

【GROUP D:ギリシャ1-2スペイン】
未確認。スペインはメンバーを大きく入れ替えながらも3連勝。

これでベスト8が出揃いました。
やっと1日1試合ペースになるよ~。
技術に酔いしれるよりも、一流の負けず嫌い達に注目したい。

| 海外フットボール | 13:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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EURO2008 6月16・17日 フランス敗退

サーレス選手加入のお知らせ
一瞬、「他のチームならば」サーレスを見てみたいぞ!と無責任にも
思いましたが、全く別の人でした。そりゃそうだろうな・・・。

【GROUP B:オーストリア0-1ドイツ】
ドイツはマリオ・ゴメスが4分の決定機を逃すなど怪しげな立ち上がり。
引き分けでも良いドイツは、慎重な試合運びが裏目に出た感じ。
オーストリアは3トップ気味にして、高い位置のプレスからの速攻が狙い。
ホスト国として攻める姿勢は見せましたが、大事な場面では細かなミスが
出てしまいました。結果的にはバラックがFKを決め、守りきったドイツが勝利。

【GROUP B:ポーランド0-1クロアチア】
録画未確認。決勝T進出を決めているクロアチアはメンバーを大きく
入れ替えるものの、クラスニッチのゴールで3連勝。
そういえば控えにクラスニッチが居るんだよねえ。
重病の長期療養から良く復帰してきましたね。

GROUPBは前評判通りクロアチアとドイツが勝ち抜け。
終わってみればドイツはグループに恵まれた印象。
2トップの動きがかぶる、両CBがスピードに弱いなどの課題が散見だが、
トーナメントに入ってから、良い意味で吹っ切れるかどうかが見物。

【GROUP C:フランス-イタリア】
色々と残念な試合になってしまいました。
開始10分でリベリが負傷交代。前半25分にペナルティエリア内で
アビダルがファウルを犯し退場。ピルロがPKを決めてイタリアが先制すると、
後半にはデロッシのFKがアンリに当たり追加点。
早い時間帯での退場があり、内容としては退屈なゲームでした。

フランスはリーグ戦敗退。何だか全く良いところが無かったですね。
結果的には世代交代が遅れたという事になりますが、
ベンゼマを始め若手には優秀な選手がいるので良い契機とするしかない。

【GROUP C:オランダ-ルーマニア】
録画未確認。メンバーを大きく入れ替えながらも快勝。
何か怖いくらいに順調ですが、一発勝負は別物だからねえ。

GROUPCからはオランダとイタリアが決勝T進出。
しつこいですが、オランダはどこかでやらかすはず。
順調過ぎるのがまた大いなる前振りにしか見えん。
イタリアの次はスペイン戦。今のイタリアは攻撃にも見どころがある
チームなのでオープンなゲームになる可能性も。いずれにしろ大一番です。

| 海外フットボール | 09:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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EURO2008 6月14・15日 トルコの執念

嬬恋キャンプが始まりましたね。おっ、デニスもちゃんと居るな。
守備の再徹底は当然の事、個人的には攻撃面でパターンを
増やして欲しいと思っています。

EUROも続々とベスト8が揃ってきました。
【GROUP D:スペイン2-1スウェーデン】
序盤はしっかりと2ラインを整えて守るスウェーデンに対して、
スペインは持ち前のパスワークで崩しにかかる。
現在のスペインの中盤は積極的にポジションを変えており、面白い。
個人的にはシルバのプレーが面白かった。
外に張る事が多いのかなあと思っていましたが、シャビやセナに
絡んで上手く組み立てに参加していますねえ。

ショートコーナーからスペインが先制(F.トーレス)するが、
スウェーデンは右サイドからのクロスを受けたズラタンが同点ゴール。
後半はスペインが多くの決定機をつくるが決めきれず。
引き分けかと思われたがロスタイムにビジャのゴールで
スペインの劇的勝利!

【GROUP D:ロシア1-0ギリシャ】
録画未確認。ハイライトを見る限りパブリュチェンコが決定機を作りまくり。
ロシア-スウェーデンの最終戦は楽しみですね。

【GROUP A:スイス2-0ポルトガル】
録画未確認。ポルトガルは大幅にメンバーを入れ替え、
開催国に花を持たせる格好に。結果的には厳しいグループでしたね。

【GROUP A:トルコ3-2チェコ】
2点ビハインドからのトルコの猛攻は驚異。
限界を超えようという走りが画面を通じても十分すぎるほど感じられた。
追いつきたい焦りから味方同士で思いっきり衝突する場面などは
感動的でもあり。

トルコは前半2トップが機能せず劣勢。後半開始からセミフを下げて
アルダとトゥンジャイの位置を上げ、3トップ気味に上げて盛り返す。
しかし、後半開始から続く攻勢で同点に追いつけないまま、チェコに
2点目を決められた時には完全に終わったかと思ったんだけど・・・。
トルコの更なる踏ん張りはここから。右サイドにカズムも投入し、
右SBのアルティントップも攻撃に絡める怒涛の攻め。
アルダのミドルで1点返すと、ツェフが相手クロスをこぼす痛恨のミスを
ニハトが見逃さず同点に。その直後にはオフサイドラインぎりぎりを
抜け出したニハトが強烈なミドルを叩き込み逆転!!

トルコはキーパーが終了間際に退場し、CBエムレは怪我で交代、
セルベトも足を引き摺る場面も。満身創痍の状態ではあるが決勝T進出。
この試合ではテリム監督の采配も冴えました。
あと、アルダは素晴しい選手。今大会で始めて見たのですが
ドリブルは切れるし、ピンポイントのクロスを連発。
母国では大きな期待を掛けられている若手(21歳)らしいのですが、
トルコサッカー史上に残る選手になる可能性すら感じる。

チェコは2点差の時間帯に流れを引き戻せず。
バロシュを入れて裏を狙えなかったかなあ。
完全に「たられば」だが、もう少しボールを持てる選手が居れば時間を
使えたのにな。ああ、ロシツキ・・・。

こうなりゃトルコには行けるところまで行ってほしい!

| 海外フットボール | 10:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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EURO2008 6月12・13日

途中からのTV観戦でしたが、代表戦は3-0で勝利ですか。
やっぱりエースストライカー中澤は頼りになりますねえ。

【GROUP B:クロアチア1-2ドイツ】
クロアチアは前線からのプレスが機能しペースを握る。
攻撃ではサイドチェンジを有効に使い、シュートで終える。
スルナの先制点後もクラニチャルが決定機を迎えるなど
クロアチアペースで前半終了。後半ドイツが前がかりに
なったところを何とか凌ぐとオリッチが貴重な追加点!
ポドルスキに1点を返されるものの試合終了。

ドイツはサイドでの劣勢が明らか。
特に左サイドのポドルスキが中にポジションを取る事が多く、
クロアチアのサイド攻撃に対しては後手後手に。
恐らく2トップがDFを連れて作ったスペースを使って、
ゴール前に入る事を期待されているんだろうけど。

モドリッチはEUROで初めて見ましたが評判どおりの好選手。
ロシツキを思い起こさせるボールタッチと視野の広さで、
中盤を仕切ってしました。スパーズでのプレーも楽しみ。

【GROUP B:オーストリア1-1ポーランド】

録画未確認。オーストリアが終了間際のPKで同点に追いつき、
何とか最終戦に望みを繋げる。

【GROUP C:フランス1-4オランダ】
前半CKからカイトが決めオランダ先制。
その後もポゼッションを取りながらオランダが優勢に試合を進める。
フランスはリトリートして守りを固めるも、中盤の守備が緩く、
攻撃時には人数が足りない状態。
後半開始直後、フランスは前からの守備を行いペースを握るも、
アンリが決定機を外す。痛すぎる・・・。
対するオランダは途中投入したロッベン、ファンペルシーの
2人でカウンターから追加点。緒戦のイタリア戦に続き、
カウンターを決めやすい展開に持ち込んだ事が大きい。
セットプレーは大事だよなあ。結果的には4-1でオランダが快勝。

オランダの攻撃力は圧倒的だと思います。
が、今のところ「リードの際は」という括りが付きますが。
緒戦と同じ感想ですが、スコア程の実力差は無いでしょう。
もともとカウンターにはもってこいの人材がいます。
スコアレスが長く続いた時にどのような闘いが出来るか。

フランスは優勝候補だと踏んでいましたが・・・怪しいかな・・。
守備重視で立ち上がりのつもりがセットプレーで失点し、
慌てて前がかりになると、カウンターを食らうという後手後手の流れ。
また、1点を返した後すぐに失点するというお粗末な展開。
あれでは勝てません。ルーマニア戦ではメンバーを変えてくるだろう。
とりあえず相手ゴール前での人数を増やせないと苦しいぞ。

【GROUP B:イタリア1-1ルーマニア】

ダイジェストのみ確認。ブッフォンがPKを止め、かろうじて引き分け。
イタリアはかろうじて望みを繋げた。

フランスとイタリアの最終戦は決勝T進出を掛けた闘いに。
まあ、ルーマニアがメンバーを落としたオランダに勝ち決勝T進出!
みたいな展開も、それはそれで大歓迎です!

| 海外フットボール | 23:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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EURO2008 6月10・11日

今日は休みをいい事にEURO三昧。
ブログ書きつつ録画を見て既に夕方。アホみたいな過ごし方です。
さっき知ったんですが今日はU23の試合もあるんですね・・・。

【GROUP D:スペイン4-1ロシア】
スペインの快勝。ビジャがハットトリック。特に2点目は印象深い。
あのタイミングでパスを出せるイニエスタは変人だとは思うけど、やはりずっと狙い
続けているからこそ出せるんだろうし、ビジャも迷いが無く、裏を狙い続けられる
んだろうなあ。いつも思うんだけど、ビジャはチャンスの殆どを決める印象。
シュートに持っていく事自体が上手いし、競り合いの中でも枠に飛ばす事が出来る。
「決定力」と片付ける事は簡単だけど、「シュートは急に上手くならない」という
ロマーリオの言葉は重い。

ロシアはDFが1対1で踏ん張れず、攻撃に関しては組織が見えず。
交代策も含めてチームとして上手くいっていない印象がした。
スペインは中盤の守備には緩い部分があり、ゴール前までは簡単に運ばれる場面が
あったのは気になる。弱点が出ないような試合を続けられるかどうか。

フェルナンドトーレスはハーフタイムで下げられたが、アラゴネス監督のこの決断は
良い方に繋がるかも。
アトレチコ時代からの信頼感があるからこそ出来た重要な決断で、トーレスには今後
然るべき試合で奮起してもらえれば短期決戦の中での良い起爆剤になるのでは。

【GROUP D:ギリシャ0-2スウェーデン】
録画未確認。ハイライトで見ると先制点はズラタンのスーパーゴール。
あんなのを決められるとそれまでの他の選手の努力は何なんだという感じですよね。
またそれも良し。ラーションも元気だったようです。

【GROUP A:チェコ1-3ポルトガル】
誘惑に勝てず生放送で見ちゃいました。いやあ面白かった。
この試合はデコに尽きるなあ。1点目の自らのゴールは勿論、2点目のアシスト、
3点目の早いリスタートと全ての得点に絡む仕事ぶり。
緒戦でも相変わらず中盤でクネクネとしていたし(2・3人に囲まれてもファウルを
確実に貰いにいくのが更に厄介)、曲者っぷりは十分に発揮。
う~ん・・チェコは頑張ってたんだけどなあ。
1点差を追う終盤にはコラーを入れてパワープレイを徹底する。迫力があって痺れた。
結果的には3点目を決められ試合は終了。
緒戦に引き続きシオンコの頑張りが目につきました。汗掛ける選手だなあ。

【GROUP A:スイス1-2トルコ】

個人的にはここまでで最も興奮した試合でした!
06年のW杯プレーオフでの因縁もあり、終始緊張感のある激しい戦い。
終盤はお互いに決定的なカウンターでチャンスを迎える。
結局ロスタイムにトルコが逆転。
開催国スイスにとっては残念な結末でしたね。地元ファンの呆然とした顔が印象に
残りました。去年散々駒場で見たような表情です・・・。
豪雨の影響もありお互いにミスが多い試合でしたが、それを上回る選手の必死さが
心に残りました。


| 海外フットボール | 19:10 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ペドロ一時帰国のお知らせ

しばらく違和感を飲み込めずにいるので思い起こしてみる事に。

残念ながらグアムキャンプ前に渡部君が怪我により戦線離脱。
その際は全治2ヶ月および手術日が公表されました。
また、桜井様の怪我に関しても手術日および全治4週間とのリリースがあり。
そして、今回のペドロ一時帰国のお知らせ及びこれまでの動向について。
いや「全体的に復帰が遅れとるやないかい!」っていうツッコミは一旦置いておいて、
公表の基準や意図がわからんなあ・・・という違和感があります。
例えば、公式リリースを顧客・スポンサー等への情報提供としてのみで捉えると
「欠場情報等はオープンにしろ!けしからん!」、「おいおい、帰国予定くらいちゃんと
書けるだろ!」という考え方もありかと思います。

しかし、ウッチーが怪我で離脱した事については公式リリースが無く、ペドロについて
の動向はさらに不明で、怪我についての情報を目にしたのは新聞等のメディアを
通じてでした(よね?)。
FC東京戦後、試合後の挨拶に現れる事なく、選手バスに一人で向かう姿を見た事も
あり、交代に関して何か不穏な・・・と邪推をしていたくらい。
今考えると足を引きずっていたのかもしれませんけどね。

敢えて公表の基準を考えてみると、
①手術等を伴う離脱で、近々の出場メンバーに影響が無い場合は公表
②怪我の状況が軽度で、近々の出場メンバーに影響がある場合は非公表
なんて以前にも勝手に仮定をしていたんですよね。
正式なリリースを出さない事による「軽めの情報戦」的な。
まあ海外リーグの大一番の前などには必ず怪情報が飛びますしね。
「ウッチーはまだなのか、ウッチーはまだなのか」と二、三試合まんまと騙された
人間がここに一人。それがどれ程の情報戦なのかという疑問は大いにありますが。
仕舞いにはエルゴラとかに「欠場の模様」とか軽~く書かれていた日にゃあ、
もう公式発表とは何ぞやと。

ただ「ペドロ一時帰国」と出てしまうと、あれ?やっぱりペドロは結構重症なのか・・・
っていう心配と共に、え?ここまで何となくウヤムヤにしてきたんだから、中断後に
戻って来るまでウヤムヤっていうのもアリなんですよ!っていう疑問が。
正直、契約延長についてウヤムヤにされるのだけは勘弁だが。

ポジティブな締めを。
万全では無い状態でキャンプに参加するよりは母国で落ち着いてリハビリに専念したい
という事だと思う。
開幕から感じたペドロへの期待感は未だ薄れていないし、むしろ長い目で見ると今後
への期待の方が大きいです。

そして何よりも、このタイミングでの「一時」帰国というリリースには明らかな意味が
込められているのだと信じています。


| 大宮アルディージャ | 08:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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EURO2008開幕

ついにEURO2008が開幕しましたね。
平日になると、録画がたまっていく一方になる予感・・・。

【GROUP A:スイス0-1チェコ】
前半は両チームとも守備の戻りが早く、慎重な試合運び。
スイスは怪我によるフライの交代もあり、決定機が少ない。
チェコもリトリートが深く、攻撃に人数を掛けられず。
結果的にはコラーに代え投入したスヴェルコシュが挙げた1点を
守りきりチェコが辛勝。またもブリュックナー采配が当たりですか。

今回のチェコは守備に比重を置いた試合を続けそうですね。
ツェフは相変わらず安定、ウィファルシは意外に調子良さげ。
中盤には汗をかける選手が多く、前回大会ほどの華やかさは
無いけれど、しぶとい闘いを続けていくのでしょう。
スイスは苦しそう。フライの怪我が深刻だとなおさら。
サイド攻撃に厚みが無いのも気になる。
但し、緒戦に負けた事で次は吹っ切れるかもしれない。
若い選手が多いだけに、ラッキーボーイが出てくれば波に乗れるかも。

【GROUP A:ポルトガル2-0トルコ】
個人的にニハトが好きなので、トルコを応援しつつ。
前半からシモンにサイドを攻められるものの、C.ロナウドのサイドは
何とか抑えていたと思います。トルコはトゥンジャイが目立たなかった。
ぺぺのオーバーラップから失点。終了間際にダメ押しの2点目。
2点目の際のモウチーニョのトラップは見事。

トルコはもう少し出来るだろう。但し守備は怪しいかな。
ポルトガルはもしかしたらトルコには負けるかも・・・と思っていたんだが。
これでグループ突破の可能性は高いか。

2試合ともスコアが動くまでは守備に神経を使う試合でした。
グループリーグ(特に緒戦)は同様の試合が増えそうですね。
EURO名物の終盤の打ち合いはトーナメントに入ってからか。

今夜のGROUPBではクロアチアにでも注目してみようかな。

| 海外フットボール | 23:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヤマザキナビスコカップ第6節 VS大分トリニータ(九州石油ドーム)

ヤマザキナビスコカップ第6節 VS大分トリニータ
(九州石油ドーム)

試合結果(大宮アルディージャ公式)
[J's GOAL]2008 ヤマザキナビスコカップ Dグループ 大分 vs 大宮(九石ド)

内容については全く判りませんが、結局ナビスコは1勝も出来ずに終了ですか。
何とも不甲斐ない。今年のナビスコには何らかの収穫があったのか。
全てはリーグ後半戦の内容・結果で証明するしかない。

メンバーについては結構変えましたね。
CBは冨田と丹羽の組み合わせ。右SBは塚本で左が村山だったのかな?
中盤はセンターに佐伯と片岡、右が慎で左が早十。2トップが森田と大悟。
(大悟は少し低めの位置か?)

塚本をスタメンで使えた事は収穫としたいですね。
塚本に関しては、練習試合で左SBで使われる事が多かったので
今年は主に波戸さんの控えとして計算されているのかと思っていました。
但し、大学時代の評価(キック精度が高くアシストが多い、FKを蹴る等)を
考えると、左SBではそのような特徴が出にくいのかな・・・と残念に思って
いただけに、右SBでの競争となると楽しみです。
また、村山の左SBに計算が立つとすればさらに選択の幅が広がりますしね。
今日の塚本・村山の出来はどうだったのかなあ・・・。

早十も初出場出来たね。チームメイトには無い特徴を持つ選手なので
大宮というチーム全体を考えた時にはとても重要な選手だと思います。
一昨年のホーム最終戦(セレッソ戦)では、「来年は中心選手だなあ」と
感じた事を思い出します。ここからの巻き返しを頼むぞ。

一旦中断に入り、3週間はお休み。
デニス・ペドロの契約については気になりますし、他チームを含め補強の
動きもあるでしょう。また、キャンプではどのようなポイントで積み上げが
出来るのかにも注目したい。
今年の中断期間はW杯予選やEUROもあるので退屈は避けられそうですが
結局大宮でしか得られないモノには飢えるんだろうなあ。

| 大宮アルディージャ | 20:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヤマザキナビスコカップ第6節 VS大分トリニータ プレビュー

エルゴラのスタメン予想で早十の名前を見て一瞬迷いましたが
大分にはやっぱり行けないなあ。

〔アルディージャ公式〕大分トリニータ戦前日レポート
〔J's GOAL〕ヤマザキナビスコカップ 大分 vs 大宮プレビュー

【予想フォーメーション】

大宮アルディージャ
土岐田 森田
早十大悟
片岡慶行
波戸村山
冨田丹羽
 荒谷 


大分トリニータ
ウェズレイ松橋
 金崎 
鈴木小林亮
ホベルトエジミウソン
上本深谷
 森重 
 下川 


デニス・レアンドロが出場停止。トップは森田と土岐田か。
レアンドロの代わりは丹羽なのかな。
また、GKには荒谷が起用される事も予想されている。
共に横浜FM戦では連携不足を見せただけに、信頼を回復するチャンスになる。
また、早十が今シーズン初めての出場となる見込み。
両サイドは各選手が持ち味を出してはいるが、未だスタメンは流動的なので、
中断後のリーグ戦に向けて何とかレギュラー争いに加わって欲しい。
大分は決勝T進出が懸かっており、現状のベストメンバーの予定。

この試合でのポイントは「デニス不在」でしょうか。

今シーズンの大宮は「攻撃的になった」と評価される事も多くなってきた。
確かに守備については攻撃的になってきているとは思う。
但し攻撃自体に目を向けると、チームとしての攻撃パターンはそれほど
増えていないように見える。前半イーブンでの状況では勿論、相手が
引いている場面でのチームの仕掛けについても物足りない事が多い。
3人以上の選手で意図が重なるような場面は少なく、結局デニスの
個人技頼みになる事も多い。

大分戦ではボールがお互いの陣形の外を回るだけの時間が増える。
展開によってはボールを長く持つ時間が訪れるだろう。
そのような展開でデニスが抜けた攻撃陣がどのような形をつくれるか。
後半のリーグ戦を長期的に考えると、いち早く「デニスの個人技は
オプションの一つ」と出来るように攻撃陣での型を求めたい。

TV放送も無く、試合内容については詳しく判らないのが残念ですが、
現地組の方々のブログやメディア等での良い知らせを楽しみにしています。

| 大宮アルディージャ | 15:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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反復の美学(名古屋グランパス)

13節を終わった時点でリーグは一旦中断。
ナビスコも実質終わり、脳内大宮にも飽きてきたので他チームの印象などを
書き留めて暇をつぶします。

今回は名古屋グランパス。
TV観戦では浦和、東京V、G大阪、FC東京との試合を見ました。
Jリーグの中では攻撃の形を持っている数少ないチームだと思う。
最大の印象は装飾が少ないサッカーをするという事。

時間帯により差はあるが、シンプルなサイド攻撃の徹底が印象的。
小川・マギヌンを基点にサイドバックの上がりを絡めて、数的優位をつくる。
行き詰ればセンターの中村・吉村などに繋ぎ逆サイドに展開。
基本的にはこのパターンを執拗に繰り返す。
また、時間帯によっては両サイドがポジションチェンジをする。
その場合、利き足とは逆のサイドに配置された小川とマギヌンがカットインの動きを
行い、そこにSBのオーバーラップを絡めて、相手SBを釘付けにする。
また、ヨンセンのポストプレーやサイドへボールを引き出す動きを単純に使って、
空いたスペースを玉田が利用とするという形も多い。
前監督時のグランパスは適材適所という言葉とは程遠いシステム先行の印象が
あった(個人的にフェルホーセンはどこが良い監督なのか判らなかったが、PSVは
優勝しているし、さらによく判らん)。今シーズンは各選手の特徴が活かされており、
尚且つ「闘う」チームになっている事が分かる。

戦術や試合中の采配などで監督の良し悪しが評価される事も多いが、基本的には
選手に闘う姿勢を植えつける事が、最も重要で難しい部分だと思う。
カリスマに負うところもあるのだろうが、ストイコビッチ監督はハードワークの
必要性を選手に染み込ませる事に成功している。また、基本的とも言えるスタイルを
徹底する事で結果を出しつつあるという事も、長期的に見ても重要だと思う。
今後、選手自身でベースを崩す事は簡単に許されないし、戦術面の余地も大きい
ので、当面は限界を感じる事も少ないだろう。

最後に、中村直志について。
昨年右サイドに配される事が多く、攻撃に絡む事に苦労していたようだが
今シーズンはセンターの広大なスペースで存在感を示している。
Jリーグで同じような仕事が出来ている選手を思い浮かべる事は難しい。
強いて言うなら小笠原か。今後も仕事の質を保てるかどうかには注目。

| Jリーグ | 23:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヤマザキナビスコカップ第5節 VSアルビレックス新潟(熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

ヤマザキナビスコカップ第5節 VSアルビレックス新潟
(熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

試合結果(大宮アルディージャ公式)
[J's GOAL]2008 ヤマザキナビスコカップ Dグループ 大宮 vs 新潟(熊谷陸)

慶行がベンチスタートの為、中盤はマサと片岡の組み合わせ。
キャプテンマークは冨田の腕に。
試合序盤、新潟はDFラインを高くコンパクトな陣形を保ち、
中盤にスペースは少なくお互いに消極的な試合運び。
大宮は神経質なボール回しが続く。札幌戦同様、雨を含むピッチ状態に
対しての恐れからか前へは運べず、結局ミスにより途絶えるパターン。
20分大悟のミドルはゴール左へ逸れる。25分左サイドで波戸さんと
主税の連携からチャンスをつくるもシュートまで持ち込めず。

新潟はアレッサンドロへの楔からの展開や左サイドの連携で
何度か攻撃の形をつくる。特にマルシオの存在感が大きい。
38分、アレッサンドロのフリックオンから田中が抜け出し
1対1になるが江角が何とか足に当てて防ぐ。
その後、スローインからマルシオが逆サイドへクロス。
大外からフリーで上がった内田がヘディングで中に折り返した
こぼれ球をゴール前まで侵入したマルシオがボレー。失点。
クロスを簡単に上げさせた事が痛い。
43分大悟のCKを片岡がヘディングするも惜しくも左へ逸れる。
前半終了。

ミスが多い片岡に変えて慶行を投入し、後半開始。
大宮は開始直後からポジションを崩し、相手陣内にスペースをつくる
意図を見せ始める。後半6分、主税とポジションチェンジをした大悟が
左サイドからクロス。森田がヘディングもゴール外。
決定機は続く。後半10分、CKのこぼれ球をフリーの慶行がシュートするが
クロスバー上へふかす。15分には主税のドリブルのこぼれ球が
浮き、森田が左足でボレーするもののまたも枠外。
後半20分、マサに変え土岐田を投入。大悟がセンターへ移る。
途中、レアンドロの軽率なミスから2度ピンチを招くが、
全体的には大宮の攻撃が続く。
27分、CKのこぼれ球を処理する新潟DFにレアンドロが猛プレスをかけ、
ペナルティエリア内でインターセプト。センターのデニスへ折り返すが
シュートは左へ逸れる。
31分にはラインが崩れた新潟DFの裏へ波戸さんの縦パスが入り、
森田がキーパーと1対1になるも、北野にセーブされる。
33分にようやく追いつく。デニスがもらった左サイドのFKを大悟が蹴る。
中央で頭一つ抜け出した森田がヘッド!ゴール左に決まり同点。
その1分後。新潟のパス回しに輝和・レアンドロが抜かれ、途中交代で
入った河原が完全に1対1で抜け出すもゴール左へ外す。
最後に市川も投入し逆転を狙うも、チャンスを作れず試合終了。
序盤の消極的な試合運びが響きドロー。ナビスコカップ敗退が決定。

【中盤での変化をつくる選手達】
フォーメーションも含め、序盤はミラーゲームの様相だった。
その中で目についたのがマルシオリシャルデスのプレー。
ボールを受ける動き自体が多く、特にアレッサンドロへ楔を打った後の
動きが良い。躊躇せず追い越したり中に切れ込みワンツーを狙うなど、
FWのマークを剥がす役割にも繋がり、FWの決定機も増やしているはず。
似たポジションを務める大悟にとっては手本となるプレーが随所に見られた。
あの7:3は伊達じゃない。

大悟に関してはここ最近に比べると良さは見えた。
前半20分、デニスをおとりにしてのミドル。何度か見られた長い距離を走る
ドリブル。中盤センターでのプレーもボールに良く絡み、積極性はうかがえた
(相手を押し込んでいた時間帯だった為、完全に鵜呑みには出来ないが)。
後半41分、ドリブルから土岐田へ出したスルーは秀逸(結果はオフサイド)。
改めて、前を向いての可能性が大きい選手だと確認。

【雑感】
・ボールポゼッションという名の苦行。札幌戦と同じ課題だが、
チームとしてオプションを増やしたい。
・1ゴールしたものの多くの決定機を逃した森田。中盤に下がって
ボールを引き出すものの、結局DFへ戻すというプレーには萎えた。
攻撃の組み立てにあれだけ貢献できないようだと先発出場は難しいよ。
・デニス頼みが安定傾向。ロブソンよろしく樋口監督が「戦術はデニス」と
言う日が近づいている印象。まずは大悟とデニスの関係を深めることが
近道のような気がするが。
・アレッサンドロと仲が悪いのか?レアンドロ。開幕戦もそうだったが
終始アレッサンドロとのマッチアップでイライラしている印象。
開始直後から相手の縦パスに一発で飛び込む場面が多く、
いつかやらかしそうな雰囲気がプンプン。長所と紙一重なんだけどねえ。
・輝和、良くも悪くも試合の流れそのままを体現。
後半、前掛りの時間帯でようやく良さが出せた。森田への好クロスもあり、
繰り返し上下動するスタミナも見えた。守勢時での攻め上がりや、
攻勢時の相手カウンターに対して体を張った守備を望むのは酷なのか。
今が勝負どころだと思うぞ。
・市川、Jリーグ初出場オメデトウ。次は長い時間でのプレーが見たい。

ナビスコでの予選リーグ敗退は現在のチーム力をそのまま表していると
言えるでしょう。また、三ツ沢での結果を見るまでも無く、リーグ戦の成績も
ナビスコを「捨てた」上にかろうじて成り立っているという事を再度見直し、
中断期間を使いたい。
完全な消化試合となったナビスコ次節大分戦。
戦力の底上げを示唆している樋口監督のコメントからや、
デニス・レアンドロの出場停止を考えると大幅にメンバーを入れ替えてくるか。
特にデニス抜きの攻撃陣がどこまで形をつくれるかに注目したい。

| 大宮アルディージャ | 00:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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