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2010年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年07月

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2010ワールドカップ グループリーグ終了

連日、熱い戦いが続いています。
大会が始まる前はTV観戦した全てのゲームに触れるつもりでしたが、
そんな余裕は無いまま、既に決勝トーナメントが始まってしまいました(笑)

という訳で、ゲームの感想等を交えて簡単にグループリーグの振り返りだけ。


〔GroupA〕 1位 ウルグアイ 2位 メキシコ (3位 南アフリカ 4位 フランス)

順当ですかね。勿論フランスの内紛を含めて。内紛が無い方が不思議だ(苦笑)
ドメネクにこれだけ長い間任せた事自体が不思議だからなあ。
まあ、悪運だけは強い男だったなあ。

ウルグアイのゲームは1試合も観ていませんが・・・、無失点っすか。堅いなあ。
強力な2トップを軸とした堅守速攻なのかな。とりあえずフォルラン健在は嬉しいね。

メキシコは相変わらず魅力的。緒戦を観る限り、今回は過渡期かとも思いましたが、
フランスにキッチリと勝ち、グループリーグ突破。若手が更に羽ばたけば面白い。
アルゼンチン-メキシコは楽しみだ。

〔GroupB〕 1位 アルゼンチン 2位 韓国 (3位 ギリシャ 4位 ナイジェリア)

アルゼンチンが理想的な道程を歩んでいる。緒戦はやや低調ながらも勝ち点3を拾い、
2戦目では攻撃陣が爆発。消化試合とも言える3戦目はメンバーを入れ替えながら、
ベテランが存在感を発揮して好循環を見せた。
メッシをナンバー10として扱うスタイルがまずまずの出来を見せ、大会屈指のタレント
を揃える前線は一発勝負で違いを生み出すだろう。但し、確実に脆さはある。
組織力には難があり、苦しい状況でどこまでやれるのかは未知数。

韓国は見事に2位突破。アルゼンチンには敗れたものの、3戦通して見せた堂々の
戦い方からは正攻法で世界に迫る力強さを感じる。
トーナメントでは比較的拮抗した山に入った。十分にチャンスはあると思う。

〔GroupC〕 1位 アメリカ 2位 イングランド (3位 スロベニア 4位 アルジェリア)

混戦のグループでしたね。
1位のアメリカは最終戦で劇的な勝利を挙げて、大逆転で勝ち抜け。
イングランドは得点不足に苦しんだが、最終戦では勝利に徹する姿勢を見せて
何とか帳尻を合わせた。間違い無くポテンシャルは高いので、一発勝負でどこまで
吹っ切れるか。これまでの試合内容は参考にならん。落ち着いて考えるといかにも
カペッロらしい勝ち進み方にも見えてくるのが恐ろしいところ。

アメリカは好感が持てるチームですね。オーソドックスな戦い方が良い。
アメリカ絡みのゲームは見応えがありましたね。息子のブラッドリーは面白い選手。

〔GroupD〕 1位 ドイツ 2位 ガーナ (3位 オーストラリア 4位 セルビア)

今大会、個人的に最も驚きを感じたのはドイツの強さ。
いやあ、若手のタレントが豊富だなあ。ブンデスには疎いので、これだけの才能が
出現しているとは正直知らなかった。シュバインシュタイガーが早くもベテランか。
エジル、ミュラー、ケディラ、マリン、バドシュトゥバー・・・。GKのレベルも高いしなあ。
中盤でのパスワークやサイドを使った速攻等、フィニッシュに至る流れは圧巻。
黄金時代の幕開けか。1回戦屈指の好カードとなるイングランド戦は見逃せませんね~。

今大会、アフリカ勢として唯一トーナメントに進出したガーナ。
アフリカ勢では、コートジボワールとガーナに未来を感じますね。
個人の集合に留まったカメルーンとは対照的に、この両チームには組織があり、
本来のフィジカルやパワーの高さに加えて、欧州のトップリーグで培った組織力が
高いレベルで融合すれば、どこが相手でも恐れる必要は無い。

最終戦、オーストラリアの意地に屈したセルビアは惜しくもリーグ戦敗退。

〔GroupE〕 1位 オランダ 2位 日本 (3位 デンマーク 4位 カメルーン)

オランダの全勝は大コケの前フリだと考えるのが基本姿勢。
現在のオランダは安定感(オランダにしては)も感じますが、最終ラインの不安と
気分屋の側面は絶対に信用出来ん(笑)どこに勝っても不思議では無いが、
どこに負けても不思議では無い。勿論、スロバキア戦も危ないと思う。

日本は緒戦のカメルーン戦での勝利がやはり大きかった。
自信を得たチームはデンマーク戦で未踏の着地点を見出した。
世界を驚かせるのはここからだ。

デンマークは日本との直接対決以前に悔いが残るか。引き分けでも敗退という状況を
打開する力は無かった。代々続くグッドルーザーという印象も色褪せた。

〔GroupF〕 1位 パラグアイ 2位 スロバキア (3位 ニュージーランド 4位 イタリア)

イタリアはまさかのグループリーグ敗退。初戦の難敵パラグアイとの引き分けは
想定内だとしても、ニュージーランド戦の引き分けで計算が狂った。
今のイタリア代表は良く知らないけど、世代交代に失敗した事は確かでしょう。
フランスと共に、前回大会のファイナリストにとっての世代交代の難しさを印象づけた。
あと、ピルロの不在も響いたのかね。

パラグアイは、まあパラグアイですね(笑)厄介な相手だなあ。
スロバキアは最終戦でイタリアを破り、予選突破。
中盤にハムシクやワイスなどの素晴らしい選手が居り、しっかりとボールを繋ぐ
スタイルは観ていて楽しいですね。ウルチカの分身ここに在り。

〔GroupG〕 1位 ブラジル 2位 ポルトガル (3位 コートジボワール 4位 北朝鮮)

北朝鮮にとっては高く厚い壁が立ちはだかりましたね。
最大のチャンスかな・・・と思っていたポルトガル戦で大敗を喫し、最終的には
勝ち点を奪う事すら出来ませんでした。
う~ん、ヨンハが居なければ最も興味が沸かないグループだったなあ(苦笑)
今のブラジルは強いね。ルイス・ファビアーノやエラーノを中心に据えるドゥンガは憎い。
え~と、ポルトガルは面白くないっす。パウレタ見てえよ・・・って引退したんか。

〔GroupH〕 1位 スペイン 2位 チリ (3位 スイス 4位 ホンジュラス)

スペインが苦しみながらもグループを勝ち抜いた。
スイスに敗れた事で、より慎重な戦い方にシフトした点は好材料。
ユーロの時と同様、今後のポイントは守備かなと。
引き続きビジャの勝負強さには期待したいところですが、残り4戦を戦い抜く為には
トーレスの輝きも不可欠。とりあえずポルトガルには勝ってくれ。

異彩を放つチリが2位通過。2002年のアルゼンチンよりもビエルサの3-4-3は
機能しており、高い機動力と連動性を基礎とする攻撃的なスタイルが魅力的ですな。
噛み合せが悪いと玉砕するタイプだとは思いますが、トーナメント初戦の相手は
ブラジル!!これはどう考えても面白いだろ~。チリよ、肉を切らせて骨を断て!


今後は日程的な余裕があるので、殆どのゲームを楽しめるかな。
え~、ベスト4はガーナ、ブラジル、ドイツ、スペイン(日本!!)と予想。
個人的には日本、メキシコ、スロバキア、チリの躍進に期待しています。

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| 海外フットボール | 20:27 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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日本VSデンマーク(2010FIFAワールドカップ)

清々しい夜明けが訪れた。
デンマークとの直接対決を制し、日本代表が決勝トーナメント進出しました!!
いやあ、朝から興奮したなあ。
夜中にこれだけ叫んだのは、CL決勝のマンU大逆転以来だな、きっと。

「日本には他のチームにない力がある。選手にスタッフも加え、サッカーがチーム
スポーツであることを見事に証明してくれた」
今は、試合後に岡田監督が残した言葉に自信を持って頷く事が出来る。
素晴らしいFK2発で理想的な展開に持ち込み、デンマークの猛攻をチーム全体で
跳ね返す。守備に神経を注ぎながらも、攻撃的な姿勢がチームを支えた。
グループリーグ最終戦にして、会心のゲームを見せてくれた事が嬉しかったなあ。
本当に全選手の頑張りが素晴らしかった。

前半10分過ぎまでは、デンマークの攻撃に息が詰まった。
オランダ以上の難敵だという予測は開始直後から現実になり、次々と打ち込まれる
楔と相手2列目の流動的な動きに目を覆う。
デンマークはビルドアップの際にサイドバックが高い位置を取り、大久保と松井を
プレッシングから追い出す事に成功する。今大会初めて4-2-3-1を採用した日本に
とっては、重心を崩される立ち上がりとなる。
C・ポウルセンらが前を向くと、シャドーを十全に体現するトマソンのフリーランが
日本陣内の急所を突く。幾度と無く自陣を切り裂かれ、混乱に陥る守備陣の姿。
今大会最大の窮地に見えた。

しかし、流れが変わる。
大久保のクロスに合わせた松井がシュートを放ち、直後には密集をドリブルで
潜った松井が、ボックスに走る長谷部にスルーパスを通す。
右45度から放たれた長谷部の強烈なシュートは惜しくもゴール右上を掠めたが、
ようやく戦闘体勢が整ってきた。センターサークル付近からの動き出しで決定機を
迎えたトマソンのシュートには肝を冷やしたが、すぐさま歓喜の瞬間が訪れた。

前半17分、本田の無回転FKが扉を抉じ開けた。

それにしても本田のFKには度肝を抜かれましたね~。その弾道に鳥肌が立った。
やっぱり、アンタは持っている選手でしたよ。
この場を借りて謝る。いやあスマン!!
一発を秘めた才能は認めるが、不器用なプレイスタイルやスピードの無さを考えると攻撃の
切り札としてベンチスタートが良いのかなあ・・・とかワールドカップ前に思っていたんだけど。
相手が攻撃に出るデンマーク戦ではポストプレイでの貢献も光りました。カッコ良かったな。


続けて30分、ゴール正面で得たFK。遠藤が美しいコントロールショットで沈めた。

個人的には、遠藤のFKに最も興奮した。
ファウルを得た瞬間「遠藤が蹴ってくれ」と思った。理由は分からなかったけど。
デンマークが本田の左足を警戒している事。FKのスポット。
誰よりもピッチを走り、自らのスタイルやキャリアを超えて代表に貢献してきた
遠藤の姿。そして、他サポのワシでも思い知る遠藤の技術。
色々考えられるけど、とにかく遠藤が蹴るべきだと思った。
ゴール後、天に右手を掲げる遠藤を見て絶対に勝てよと再び強く願う。

以降は攻勢を強めるデンマークに対して、日本が我慢強く耐える展開。
日本は先制点の直前に4-3-3に戻し、尚且つ松井と大久保を中央での守備に
加勢させる修正を見せる。また、2列目の飛び出しにはCBが付き、最終ラインに
阿部が入る事で対応する。
後半に入り、デンマークはクロルドルップを下げてラーセンを投入。
早い時間帯から焦点はパワープレイに絞られた。
闘莉王と中澤を中心にハイボールを懸命に弾き、セカンドを相手陣内に返す。

中澤にも謝らなきゃ(苦笑)スイマセンでした!!
正直個人的には、ここ最近の中澤にはフォームの低下を感じていた。
スピードでの対応は勿論、二次対応や集中力の面でもやや苦しいのかな・・・と。
しかし、この日の中澤は本当に素晴らしかったですね。ベントナーやラーセンの高さを完璧に
近い形で封じ込め、高い集中力を見せた。それを「経験」と片付けるのは失礼かもな。


改めて、阿部の活躍も見逃せませんね。
大会前のイングランド戦から続く戦い方に阿部の存在は欠かせませんね。
勝手ながら、ここ数年の阿部には器用貧乏な印象が強まり、ジェフ時代に感じたダイナミックな
ボランチ像からの乖離を感じていた(昨今のレッズでのプレイでは蘇りつつあるとしても)ので、
CBと中盤のいずれにしても優先度が低い存在なのかな・・・と思っていた。
しかし、アンカーという役割でこれまでのキャリアの集大成を証明するかの様な働きを続ける
姿にただただ頭が下がるばかりっす。本当に良い選手だ。


デンマークが4トップに近い状態でロングボールを打ち込み続ける。
闘莉王と中澤の守備と阿部や長谷部を中心とするカバーリングが冴える。
81分には不運なPKから1点差に追いつかれるが、集中力は切れなかった。
87分、カウンターから途中出場の岡崎が決めて再び2点差に突き離す。
アシストした本田の個人技で勝負ありだった。

「正直に言うと、まだまだいろいろな意味で世界との差はあると思います」
岡田監督が述べた通り、オランダ戦は勿論、デンマーク戦でも依然として大きな壁を
感じた事は否定出来ない。
しかし、目の前の相手に向き合い、その上で全力を尽くす事が出来るこのチームは
決勝トーナメント進出に相応しい。

方向転換や転向では表現出来ない。
経験不足だったのは間違い無い。
しかし、このチームには非日常に挑み、それを受け入れる力があったという事だろう。

乗り越えるべきものは多い。もう一つ、そしてその先へ。
まだまだこのチームが観たい。このチームの挑戦を最後まで楽しみに見届けたい。

| 日本代表 | 01:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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日本VSオランダ(2010FIFAワールドカップ)

完敗だった。
前半こそ組織的な守備でオランダの慎重さに乗じる事が出来た。
しかし、付け入る力は無かった。

後半開始直後にオランダがギアを上げると、10分間でゲームの体勢を決められてしまう。
結果的には、最終戦に望みが繋がった。スコア的には満足すべきゲームだろう。
しかし、個人的にはもっともっと出来ると思っていただけに、残念な気持ちが大きい。
攻撃面でのチャレンジがもう少し観たかった。
少なくとも、オランダを慌てさせる展開に持ち込みたかった。

オランダ戦を経て改めて感じる事は、アジアを超える手段は世界で戦う為の武器には
成り得ていない、という事実。4年間のプロセスが間違いだとは思わないが、そのギャップに
課題が存在する事は間違い無い。

カメルーンとの戦いよりも前進した最終ライン。
オランダ戦は未来の日本にとって乗り越えるべきゲームになるだろう。
そして、その最初の一歩はデンマーク戦であり、決勝トーナメントになると信じている。

| 日本代表 | 00:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2010ワールドカップ 6月15・16日

クロスはファーサイドへ流れ、FKやミドルがクロスバーを越える。
地理環境の影響も相まってか、やはりジャブラニの存在が大き過ぎる。
ブッフォンの「品が無い」という表現は的確だと思う。

また、ここまでは堅いゲームの多さが印象に残りますね。
各チーム共に、緒戦は負けたくないという意識は明らかだ。
大半のゲームで、3トップの両翼を畳み4-1-4-1の布陣で自陣のスペースを埋める
シーンが繰り返されている。一部ではCLを勝ち取ったインテルから続くトレンドを指摘する
(時にはアンチフットボールを揶揄する)向きもあるが、緊迫したゲームを観ていると
要点はシステムやトレンドでは無く、勝負に対する意識や集中力だという事を痛感する。
個人的には、統率された守備組織を観る事は面白いし、緊張感溢れるロースコアの戦い
は好みなので、毎晩十二分に楽しんでおります。

しかし、その流れが最後まで続く事は無いだろう。
勝ち点に差が生まれ、それぞれの思惑が異なれば、自ずとオープンなゲームが増える
事になる。それぞれのグループで明らかに無理を押し出すチームが増えてくるはず。
スペインを筆頭に緒戦で躓いたチームの動きが楽しみですね。

〔GroupG: コートジボワール 0-0 ポルトガル〕

コートジボワールは良いチームだなあ。好きだわ。
ドログバのベンチスタートも関係しているのだろう。守備的な戦い方でゲームに入るコート
ジボワールの4-1-4-1の組織力に驚く。いやあ我慢強い。そして諦めない。
前で奪う力、そこから出て行く勢い。各選手の能力を見ると隙が無い戦い方だ。

途中投入されたドログバは精彩を欠き、チームとして得点を奪う手段は今一歩だったが、
このチームはもっともっと観たい。今後のゲームにも期待。あ、ゾコラさん頑張れ。

〔GroupG: ブラジル 2-1 北朝鮮〕

未だハイライトしか観る事が出来ていませんが、ヨンハはアンカーで健闘していた模様。
結果は別としても、夢の舞台でベストを尽くす事は出来たのかな。あと2戦、頑張れ!!

ブラジルの得点シーンはいずれも相手を褒めるしかないっすねえ・・・。
しかし、北朝鮮の得点シーンは見事でした。素晴らしい。
ハイライトを観る限り、テセがゴールに向かう姿は普段Jリーグで観る印象と全く変わりが
ありませんでしたね。改めて凄い選手だと思う。

死のグループとは言え、北朝鮮にとって次のポルトガル戦には付け入る隙があるのでは
・・・と思っています。ヨンハが水際で防ぎ、テセが一撃を見舞う・・・そんなゲームを期待。

〔GroupH: スイス 1-0 スペイン〕

スペインが緒戦で躓いた。
組織的な守備からカウンターを得点に結びつけたスイスが辛くも逃げ切った。
典型的な負けパターンと言えますが、スペインのプレイ自体はそれ程悪くなかったと思う。
スペインにとっては何よりも先に失点した事が痛恨であり、スイスの強さを褒めるべき
ゲームだったと思う。あわや追加点というスイスの完璧なカウンターもあり、スペインに
肩入れする者にとってはその点を軽視するべきでは無い。
しかし、スペインは己のプレイを続ける事が何よりも重要でしょう。それだけの力はある。

こういうゲーム内容と結果には付き物だが、またも同じ話題が繰り返されている。
勝てば官軍も度が過ぎると醜いが、「創造する者」と「破壊する者」との対比で価値を図る
のも浅薄だ。様々なスタイルがあり、その上で誰も勝敗からは逃れられない。それが面白い。
リーガは面白いと思うし、今のスペイン代表も好きだ。
但し、シャビは少しお口を閉じなさいよ(笑)アンタのプレイはそれだけで充分に雄弁なの
だから、余計な戦いを増やして下世話な連中を喜ばせる必要は無いっすよ。

スペインらしい攻撃は出来ていましたね。
DFラインからのビルドアップと中盤でのパスワークで相手を押し込み、サイドへの展開力と
バイタルでの崩しでゴールに迫る。
強いて挙げれば、中でプレイする機会が多いシルバの起用(彼自身は勿論素晴らしい
タレントで出来も悪くなかったけどね)で実質右サイドでの幅が存在しなかった事とビジャや
トーレスがキレを欠いた事くらいか。まあ、後半は裏のスペースも無かったですからね。
(トーレスはユーロと同じく2戦目以降に奮起出来るかどうか・・・ですね)

中盤での仕掛けのアイデアも多彩で、後半はワシが大好きなヘスス・ナバスも右サイドで
自分の持ち味を発揮した(あのナバスが代表で存在感を発揮する様になるとは、ある種感慨深いっす。
そろそろホームシックに罹っているんじゃないかと心配だけど(笑))。

その分、逆サイドのペドロの存在感の無さは残念。結果的には最後のカードは失敗だったか。

改めてスペインは魅力的なチームだなと。
少なくとも脆さは減り、自信も感じる。敗れたチームに対して適切では無いかもしれませんが、
10年前にも無敵艦隊(笑)と言われていた頃と比べると、明らかに強い。
このまま自らののフットボールを続けるだけだ。次のホンジュラス戦が全てだろう。



え~、ここまでで後悔しているのは、北朝鮮の闘いが生で観られなかった事と、楽しみに
していたチリの変態サッカーを見逃した事かな・・・。
いやいや、淳さんの解説を聞けなかった事が最も心残りだわ。

今日はアルゼンチンVS韓国ですね。
また、あのクラシックなアルヘンが観られるのか。色々な意味でドキドキするな(笑)

| 海外フットボール | 19:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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日本VSカメルーン(2010FIFAワールドカップ)

一つは実現した。
そして、このチームにはまだまだ挑戦すべき事がある。

ワールドカップ緒戦、日本が勝ちました!!
少ないチャンスを得点に結びつけて、集中した守備でカメルーンの攻撃を凌ぎ切った。

右サイドの松井へ送られた遠藤のパスには力が備わっていた。
松井の切り返しがカメルーンのゴール前にエアポケットを作り出し、本田が落ち着いて決めた。

得点直後、「点を取ったら来いよ」という憲剛の言葉を思い出した本田は、ベンチの控え選手の
輪に飛び込んだ。素晴らしいシーンだったなあ。
本田は「試合に出る出ないは勝負の世界だからしょうがない。でも、みんなで戦ってるんだと
示したかった」と語り、ゲームキャプテンの長谷部は「(点が取れた時は)嬉しかったし、
あいつも何て言うのかな。ベンチに走っていってくれてね。あいつなりに優しい心を持っていてね。
チームみんなで戦っているんだという。あいつがああやってベンチに走っていってくれると、
チームとしてもまとまるし、すごく思いやりのあるいいやつだなぁと思いました」と付け加えた。
緒戦、チームが手にしたモノは大きい。

内容的には苦しいゲームだった。
前線からのプレスを控えて、自陣でのブロックを安定させる。
相手の中盤3枚へのチェックと両サイドでの人海戦術が機能し、自陣が脅威に晒される事は
少なかったが、当然の如く攻撃面では手立てが少なかった。
最終ラインはクリアが精一杯の状態で、中盤は窮屈な展開にミスを繰り返す。
唯一実現した狙いはサイドからの早めのクロスであり、それが先制点の伏線に繋がったのは
幸運とも言える。しかし、その運を引き寄せるだけの組織力を見せる事は出来た。

両サイドに起用された大久保と松井は少ない仕掛けのチャンスを窺いながら、しっかりと
相手3トップの背後を閉じた。2人のコンディションの良さは大きなポイントになりましたね。
1トップに起用された本田は、与えられた役割を十分に遂行した。
体を張ってロングボールを収め、引いた位置からのボールキープでチームに時間を与えた。
中盤やサイドの起用で散見された不具合は減り、当たり負けしない強さと前に向かう意識と
いう本田の強みがチームに還元された。守備面でも今まで以上に貢献していたと思う。
カメルーン戦での本田の役割は、彼にしか出来ない仕事だった。

生命線である遠藤と長谷部は攻守に良く動いた。
攻撃面に関して言うと、今後のゲームでは更にプレイの精度が求められる。
阿部がバイタルに控える今、それだけこの2人に掛かる責任は大きい。
韓国戦、イングランド戦での遠藤には珍しく不安も感じたが、やや持ち直してきたか。
チャンスを作り出す事は少なかったが、運動量が戻り、要所のパスワークに絡んだ。
(このゲームで最も長い距離を走ったのは遠藤で11.264キロ。本田が遠藤に次ぐ
11.092キロ。ちなみに日本の平均は7.853キロで、カメルーンの平均は7.354キロ)


最終ラインは集中した守備で90分持ち堪えた。
特に後半はスペースが空き、相手中盤やサイドが前を向く場面が増えた為、苦しかった。
中澤と闘莉王は空中戦で競り負けず(想像以上に勝つ事が出来た)、阿部がカバーリングに
奔走し、守備陣全体でセカンドボールを根気良く拾い続ける。両SBは簡単には飛び込まずに
相手のスピードを殺す。試合後の長友の充実した表情が印象的でしたね。
しかし、90分間エトーさんがサイドに張り続けてくれた事は日本にとって幸いだったかな。

2点目を奪うチャンスはなかなか作り出せなかった。
相手のスピードに対する警戒からか、ピッチ中央への横パスが回避された為、縦長のゾーンに
閉じ込められる状況が続いた。しかし、潜在的には中央を使ってゴールに向かう事が出来る
シーンは存在する。あと2本中央で繋ぐか、大きくサイドを変えるか。
今後の相手を脅かす為には、このままでは難しい。

カメルーン戦は現代表のベストゲームでは無い。
マイアミの時とは明らかに異なり、これは奇跡では無い(マイアミも単純な「奇跡」では無いと思うけど)
まだ、上がある。少なくとも今はそう信じています。
オランダ戦、結果が欲しい。

・・・その前に。これから北朝鮮の初陣ですね。ちょっと緊張してきた(苦笑)
ヨンハ、頑張れよ!!!!

| 日本代表 | 22:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2010ワールドカップ 開幕!!

遂にワールドカップが開幕しましたね。
何だかんだ言っても、実際にゲームが始まるとやっぱり心躍りますね~。
結局、大半のゲームを観る事になるんだろうなあ。

ホスト国の南アフリカとメキシコの開幕戦はドロー。

〔GroupA: 南アフリカ 1-1 メキシコ〕

メキシコは個人的に注目し続けている代表チームの一つ。
また、日本にとって手本にすべきチームだと思っています
(以前、オシムジャパンの未来はメキシコ代表に近いのだろう・・・という漠然としたイメージを持っていたが、
このゲームを観る限り、現在のメキシコ代表からは微妙な変化や大人しさを感じた)


体のサイズだけならば、日本と大差は無い。
技術や運動量、何よりもサッカーの「上手さ」で列強と渡り合い続けるメキシコ。
但し、今はちょっとメンバーが落ちているのかなあ・・・。
前線のドス・サントス(兄貴の方)とベラは間違いなく才能豊かな若手であり、
将来が楽しみだけど、今のところ個人での仕掛けに留まっている印象。
そもそも、ワイドな3トップがメキシコに似合わない印象。
メキシコが長所として持ち続けた、距離感の近さ、サポートの早さ、連動性が薄れたかなと。
まあ、元のイメージ自体が勝手ではあるけど。

それでも、暫く見ない間にジョバニ・ドス・サントスは怖い選手になってきたね。
バルサやスパーズの時の印象に比べると、強さや自信を纏いつつあるのか。
エルナンデス(マンU入りが決定)はもう少し長い時間帯見たかったかな。

南アフリカの先制点は見事。メキシコとしては完璧に嵌められた形でした。
得点シーンに限らず、カウンターからチャバララが抜け出す形は試合を通じて繰り返され
度々メキシコのディフェンスラインを脅かしましたね。
マルケスのゴールで引き分けを得たメキシコがどこまで立て直してくるのか。注目です。

〔GroupB: アルゼンチン 1-0 ナイジェリア〕

アルゼンチンは想像以上にグダグダ。大半のシーンでは個が剥き出しの戦い方だった。
イグアインが一つでも決定機をモノにしていれば、もう少し楽な展開に持ち込めたのかも
しれないけどね。
但し、ワールドカップの緒戦としては十分な結果と内容だったと思う。
元々前線には圧倒的な才能が揃うだけに、勝負所でキッチリ強さを発揮出来れば問題無し。
この大会では、グダグダ感自体は悲観すべき要素では無いでしょう。
逆に大会が進むにつれてしぶとさに繋がってくる可能性も。守備がポイントになりそうだ。

〔GroupC: イングランド 1-1 アメリカ〕

三浦俊也の解説キタ~!!テリーの守備ベタ褒めとかお腹一杯っす。

見応えのある好ゲームでしたね。ここまで観たゲームの中では一番面白かった。
イングランドがジェラードのゴールで幸先良く先制するが、その後はアメリカが安定した
ゲーム運びを見せて、試合は一進一退の攻防に。
アメリカの攻勢。中盤のブラッドリーが的確な配球を見せ、右SBチェルンドロの突破を
中心に押し込む展開に、前半31分カペッロが応急処置を行う。
受けに回る左サイドのミルナーを下げて、ショーン・ライト・フィリップスを投入。
攻撃力でチェルンドロの上がりを抑える交代策が見事に奏功する。決断力が光る。
しかし、40分にデンプシーのミドルをグリーンが痛恨のキャッチミス。同点に追いつかれる。
後半、イングランドが攻めに出るも最後までアメリカの組織を崩し切る事は出来なかった。
しかし、キングの怪我は心配だ・・・。何とか1試合程度の欠場で戻って来て欲しい。
引き分けに終わったものの、イングランドは強い。そして、アメリカもやはり強いなと。
この2チームは今後のゲームでも楽しみにしたいと思います。

さて、遂に日本の初陣ですね!!
このカメルーンとの緒戦がメチャメチャ重要になるのは間違い無い。
悔いの無い闘いを期待しています。よし、応援するぞ。


| 海外フットボール | 21:54 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ナビスコ第7節 VSベガルタ仙台(NACK5スタジアム大宮)

P1030404.jpg

〔大宮公式〕ヤマザキナビスコカップ 第7節 ベガルタ仙台戦の試合結果

土曜日、94分のゴールで予選突破に僅かな望みを繋げた。
仙台に勝つ事は最低条件。
他力本願ながらも、最終節は決勝トーナメント進出を賭けた大一番となった。

大宮のスタメンは土曜日のセレッソ戦と全く同じメンバー。
出場停止明けの坪内はベンチスタート。
仙台は平瀬に代えて中島を先発起用。その下にフェルナンジーニョ。
中盤左には怪我明けの関口が復帰。右の太田も併せて、相手の速さには注意だなと。

P1030446.jpg

「ニアに来る」
濃厚な気配を感じた直後、CKから中島にヘディングを叩き込まれた。
開始6分。事の重大さを噛み締めるゲームとなった。本当に悔いが残る失点。

エリゼウと鎌田がファーに構え、マトや福田が体を寄せる。
その瞬間、リーグでのアウェイ仙台戦のシーンが頭を過ぎった。
ニアの選手に当てて、マトを外した状況で勝負を掛け続ける仙台の姿。
3月の反省は生かされなかった。
コーナーを奪われた福田の守備にも反省が残る。福田がライン際でマイボールに体を入れるが、
後方から足を出したパクに簡単にボールを当てられてCKを献上。「与えたセットプレイ」は本当に怖い。


後ろからボールを繋ぐ大宮に対して、整備された陣形からプレッシャーを掛ける仙台。
最終ラインからは顔を上げる余裕が奪われる。
仙台はフェルナンジーニョが中盤でボールキープし、サイドを走らせて攻め手を窺う。
特に、渡部と福田のエリアに狙いを定めるカウンターには度々翻弄される。

23分。またもや自らのミスから失点を喫する。
福田が自陣でパスミス。慌てて中盤に飛び出す福田のスペースを使った速攻を浴びる。
最後はマトを交わしたフェルナンジーニョに強烈なミドルを叩き込まれた。早くも2点差に。

自滅に近い形で2点のビハインド。
カウンターという武器を手に自陣で組織的なブロックを固める仙台を前に、ダメージの
大きさは拭えなかった。依然としてDFラインや中盤でミスが生まれ、流れを掴みきれない。
33分、相手との接触で目の状態を気にする素振りを続ける(その間、とんでもないパスミスもあり)
慎がそのままベンチに下がるアクシデント。投入された金久保には打開の意思を感じるが、
戦況は動かない。前半終了時には終戦の雰囲気すら漂う。

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しかし、後半立ち上がりに大宮の時間が訪れる。
この時間帯は僅かながらも「強さ」を感じる事が出来た。

48分、村上のサイドチェンジから渡部がドリブルで仕掛ける。
ボックスに侵入後に放たれたシュートは、右上クロスバーに弾かれた。
続いて1分後には、ラファが右サイドを個人技で切り崩す。
クロスフェイントからの切り返しで相手を交わすと、中央の青木へパス。
足元に入り過ぎたか、ボール扱いに苦心する青木が惜しくもシュートチャンスを逸した。

「自分の中ではこのまま行って、1点を早く取れば、いけるかなと思っていたんですけど」
試合後に語った金久保は、統率が取れた仙台の4-4のライン間に出入りを繰り返して
相手守備陣に段差を作り出す。前にボールが入り、攻撃に縦の関係が生まれ始める。
金久保の台詞通り、「ここで奪えれば」という気持ちが高まる。
しかし、またもや自らのミスからリズムを失い(自陣で金久保がパスミスをして、太田にシュートを
許した場面等)
、大宮の時間帯は徐々に失われた。

大宮は59分に2枚目のカードを切る。
慎の離脱後にボランチを務めていた早十を下げて市川を投入。
市川は2トップの下に入り、青木がワンボランチに。大宮はダイアの布陣に移行する。
金久保が解きほどこうとする網の目に、更に1枚を捩じ込む力技の交代策。面白い。
明確な意図と流れに沿った強い意志を感じた。

しかし、次の1点も仙台だった。左SBのパクが関口とのワンツーからゴール。
ワンボランチの青木が釣り出され、空けたバイタルを関口に上手く使われた。
それにしてもパクに対応したドゥドゥの守備の軽さには閉口。これでは勝てない。

終了間際にはフェルナンジーニョのFKの跳ね返りを田村に押し込まれて4失点目。
終わってみれば完敗の一言ですね。
安定したゾーンディフェンスをベースにした仙台にとっては楽な展開だった。
関口や中島のスピードやフェルナンジーニョの個人技をカウンターに昇華させる組織力。
勝負の流れを決定付けたセットプレイに対する準備や勝負強さやマトを釣り出して中央を
攻略する前線の連携。DFライン、特に両CBの安定感も見逃せない。今は悔しさを糧にしよう。

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遂にと言うべきか。
仙台戦では福田と渡部の起用が「授業料」として支払われた様にも見える。

個人的には、プロに対して「テスト」という言葉を使うのは憚られるし(最初、大ちゃんのSBに
疑いの目を向けていたお前が言うなと(苦笑))、若手に経験を積ませる事は決して公式戦の
目的には成り得ないと考える。
福田と渡部の起用がそれに当て嵌まるという訳ではありません。念の為。
その点では新井や木原、そして江角が起用されなかった事も併せて考えておく必要がある


福田と渡部の起用はチームの必要に支えられていた事は間違いないし、名古屋戦以降の
試合内容、結果を見る限り、既に成果を手に入れつつあると思う。
鈴木監督に与えられた時間や1ヵ月後にはスタートするミッションの難しさも鑑みると、
今回の授業料は若手選手の経験では無く、チームに対して請求された物だろう。
そう考えると、これ程安い授業料は無い。
そして、その価値はチームの未来が証明してくれると信じています。

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【雑感】

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・ゴールには結び付かなかったが、抜群の切れ味を見せたラファ。
中盤やサイドを個人技で打開したが、ゴールを抉じ開ける事は出来なかった。この日は珍しく冷静さを失う
時間帯も見られ(多分、パクとのマッチアップやジャッジが原因)、それに伴い「凄み」も垣間見えた。
怒らせると怖そうだ(笑)中断明けは間違い無くチームの浮沈を左右する存在です。ラファ、頼む!!

・炎上寸前の同サイドの守備には目も呉れず、華麗な捌きを見せたドゥドゥ。
交代時、客席に日本式のお辞儀を続ける姿を観て、しばきたい衝動に駆られたのはワシだけでは無いだろう。
試合前のサインボール投げ入れの際に、周辺に居る子供を見つけて届けるシーンを観ても、素晴らしい男
だとは思う。それにしても居場所が無い。変わるとすればドゥドゥ、貴方しか居ないよ。

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・惨敗のゲームからでも伝わってくる青木の逞しさは大きな救いだった。
11分に放った左足ミドルは惜しかったなあ。守備時でのボールへの執着心も素晴らしかった。チームの中でも
突出したボランチ適性は勿論、ゴールへの意欲や攻守における運動量等、最早中盤の中心選手と言える。
リーグ後半戦では間違い無く鍵を握る男だろう。もっともっとチームを動かす存在になって欲しい。


・終盤に投入された藤田はチームに足りないモノを与える一方、ゴールを奪う事は出来ず。
セレッソ戦同様、裏への飛び出しやサイドに流れる動き、前線での守備でチームを活性化させるべく動いた。
足元でのプレイが増え、窮屈な展開に陥る攻撃陣にとっては藤田の存在は良いスパイスに映る。
しかし、それを超える役割を果たせていない事も事実。好きな選手だけに、更に多くを求めたい!!


アウェイ山形戦同様、「細かさ」に挑んだ金久保。
ファーストプレイで前線へのロングフィードにチームに対する確かな感覚を感じる。投入直後から中盤での
ポジショニングや裏へのランニングで打開を試み、後半頭には大宮の時間を引き寄せた。終盤はラファや
青木との連動から突破口を窺うも、またも今一歩だった。あ、新しい髪形もカッコ良いっす。


・両CBは不安定な守備とビルドアップでのミスでチームを混乱に陥れた。
福田は開始早々の失点に絡み、その後も落ち着きを欠いた。福田の影響も受けたが、マト自身も不安定。
フリーの状況でのヘディングでコーナーキックを与える等、バタバタとした動きが続いた。相手の速さに対する
連携もだけど、それ以上に、苦しいゲーム展開やビルドアップでリズムが掴めなかった事が影響したか。
時には大きくボールを蹴りだしても良いと思う。時には張監督の事を思い出そうぜ(笑)


・慎が下がった後はキャプテンマークは村上に。あれ、マトさん・・・。副キャプテン変わったとか?

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・健在っぷりを見せつけた小さなオジサン。
相手のワンステップを嘲笑うかの様な細かなツータッチで守備陣を切り刻み、正確なキックで大宮ゴールを
襲い続ける。2点目のミドルは勿論、セットプレイでのキックが怖すぎる。終盤はカムさんの苛立ちを誘い、
その存在がマリーシア。




ホームで完敗を喫し、今年も決勝トーナメント進出は逃した。
内包する脆さは現実の物であり、目を瞑る事は出来ない。

プレッシャーが掛かると簡単にボールを繋ぐ事は出来ず、足元を中心にした窮屈な攻撃を
強いられながらも、流れを変えるオプションを見出せなかった。
やはり簡単な事では無い。
このゲームに関しては、それ以上に失点の安さを重く見るべきだと思う。
少なくとも、鈴木監督のコメントでは攻撃面での課題は整理されており、付け加える事は無い。
いつ、どのように実現出来るのか、そのポテンシャルは存在するのか、だけが問題だ。

但し、中断以降の戦いに目を向けると、このゲームでは別の問題がやや気に掛かった。
それは「相手の良さをどのように消すのか」という点。
勝利が最低条件のゲーム状況や現在のチーム状態を考えると、考慮すべきポイントでは無い
とは思いつつ(まあ「そんなゲームで簡単に先制されるなよ~」というツッコミは頭を離れないけど)、悠々と
カウンターを繰り出し続ける仙台の姿を観て、割り切りながらもちょっぴり気に掛かった。

己を高めて相手を知る。リーグ再開後、最善を求めて闘うチームの姿を観たい。

| 大宮アルディージャ | 01:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ナビスコ第6節 VSセレッソ大阪(NACK5スタジアム大宮)

90+4分。直樹の足先がボールに触れ、水曜日に一縷の望みを繋いだ。
幾度と無く見てきたゲーム展開と、これまでとは異なるエンディング。
足元に差し込む光は徐々に行先を照らし始めた。

〔大宮公式〕ヤマザキナビスコカップ 第6節 セレッソ大阪戦の試合結果

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決勝トーナメント進出の為には2連勝が最低条件となる大宮。
この日も渡部と福田を最終ラインに起用。青木も引き続きボランチに入った。
これで3試合連続のスタメンですね。経験は着実に積み重ねられている。
新潟戦からの変更点としては、出場停止の坪内に代わってマトが久々の先発。
また、金久保に代わり早十が先発。2トップはラファと直樹。そして、フリーマンのドゥドゥ。

前半は大宮ペースで進む。
2分、右サイドでドゥドゥと早十のパス交換に反応した青木がゴール前へ飛び出す。
シュートは相手GKに防がれるが、ここ数試合機会を増やしているボランチの攻撃参加が
早くも決定機を作り出した。
その後、大宮が自陣から余裕を持ってボールを運ぶ展開。
こちらのDFラインには殆ど圧力を掛けず、ボランチにファーストディフェンスを当てる
セレッソの守り方に乗じて、渡部が高い位置を取り、2列目は頻繁にポジションを崩す。
相手を押し込んだ状況で青木や慎のパスコースが開けるシーンが続く。

スペースを得た渡部がドリブルからタメをつくり、バイタル攻略の時間と選択肢を与える。
中央で慎と青木が共にボールに絡み、早十がバイタルでファウルを受けたシーン(FKを
獲得)や直樹のサポートからドゥドゥがミドルを放った場面等、右サイドを起点に攻撃が
進むが、いずれもシュートは枠を捉えられない。

大宮ペースの流れが続く21分、遂に先制点!!
左から右にサイドを変えたボールを青木と早十が繋ぎ、ゴール正面のドゥドゥへ。
相手を引き付けたドゥドゥから左サイドを駆け上がる村上へ。
村上は左に持ち替えてミドル一閃!!ゴール右上に鋭い弾道を突き刺した。

セレッソは明らかに精彩を欠く前半。
3バックのサイドを使われ、両サイドが守備に押し込まれる恰好。
起点となるべき右サイドの高橋はミスを繰り返してカウンターのチャンスを逸し、攻撃の
大半は乾と家長の個人での仕掛けに頼るケースが多く、攻撃はいずれも単発で終わる。
(一度、渡部のサイドを乾に深々と侵入された場面には面食らったが)

大宮は相手陣内での攻撃では精度や連動性を欠き、前半のうちに追加点は奪えず。
簡単に相手陣内にボールを運べる反面、最前線では相手のCBにマークで抑え込まれる
シーンも多く(特に直樹)、この辺りは対3バックの典型にも見えた。
神出鬼没のポジショニングから軽い(軽妙かつ且つ軽率な)ワンタッチを見せるドゥドゥと
中盤の整理に機転を利かせ、裏への飛び出しや中央でのプレイがいつに無く目立つ早十。
そして、両サイドへの展開から中央でのミドルを狙う両ボランチ。
後半、中盤の総攻撃に大きな期待を掛ける。

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ハーフタイムにセレッソはボランチ2枚を交代。羽田、アマラウに代えて黒木と山口を投入。
前半は攻守が分断されたセレッソ。守から攻へのボールの動かし方を修正する腹積もりか。

後半、またもや大宮の攻撃でゲームが動く。
自陣の直樹から右サイドを駆け上がる渡部へ見事なフィード。渡部のカットインから中央の
早十⇒ラファと繋がるがシュートには持ち込めず。しかし、その直後のCKからビッグチャンス。
左からボックスに侵入した村上がシュートを放つがキーパー正面。
こぼれ球を立て続けにドゥドゥ、ラファとシュートを打つが、これもキーパー正面に防がれた。

後半開始直後の絶好機を逃し、ゲームは停滞に入る。
攻撃面では中盤の段階でミスが増え(特にドゥドゥは相手カウンターの起点として絶妙な働きを見せる)
徐々に両サイドの上がりは影を潜めた。
セレッソは64分に早くも3枚目のカードとして丸橋を起用。4バックに移行する。

丸橋は投入直後から大宮の右サイド周辺で上手くボールを引き出し、俄かに自陣の守備が
慌しくなる。バイタル付近では乾と家長のワンタッチのパスが増え、劣勢を印象付ける。
70分、縦一本のボールから同点に追いつかれた。
前線で家長がロングフィードを収め、1対1で付く村上を振り切ってグラウンダーのクロス。
逆サイドからゴール前に現れた丸橋がきっちりと押し込み、痛恨の失点・・・。
それ以前に決定機を逃し続けた事もあり、大宮にとっては何とも嫌な展開。

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同点に追いつかれた大宮は攻撃のカードを切り、勝ち点3を目指す。
67分、早十→金久保(「お、ようやくドゥドゥを下げるのか」と思ったら「17」に驚く。ドSですな~、鈴木監督)
金久保はラインの間でボールを受けて、流れを引き戻す。
70分、またもや渡部の上がりから中央の金久保に渡ると、最後は青木のミドル。
80分、ドゥドゥに代えて市川。
2列目に入った市川は右ワイドでボールを引き出し、中盤や渡部の攻撃参加を促す。
終盤に掛けて大宮が再び相手陣内でのパスを繋ぎ、ゴール前での厚みを取り戻し始めた。
金久保のFK(キーパー正面)や両ボランチのミドル連発等、畳み掛けるがゴールを割れない。
85分には慎を下げて藤田を投入。
直樹と藤田の2トップの下にラファ。青木がワンボランチでタクトを振るうスクランブル布陣へ。
「絶対に勝たなきゃいけないというメッセージ」は、ピッチは勿論、スタジアム全体に伝わった。

終了間際、ペナ外左45度からラファが強烈なミドルを放つが松井が辛くも弾き出す。
時間が無い。
アディショナル3分を過ぎ、自陣にボールを運ばれて万事窮すかと思われた。
恐らくラストプレイだっただろう。ゴール前で辛うじて放った藤田のシュートはCKに。

金久保のキックは二アサイドへ。低空の弾道は藤田の頭上を抜けて、両チームの選手が
入り乱れる混戦のゴール前で宙に弾んだ。
相手キーパーよりも早く反応し、遂に抉じ開けたのは直樹だった。
この日は相手の厳しいマークもあり、殆どの場面で抑え込まれた。終盤は珍しく足を攣り、今日は彼の日では
無いのかなあ・・・と思っていたが、奴の執念を甘く見すぎていたようだ(笑)あの嗅覚は流石っす。


終了間際の勝ち越し、という1試合の枠を超えて更に大きな扉を開いたかの様な開放感と
共に試合終了の笛を聞く。

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振り返ると、どちらに転んでもおかしくは無い内容でしたね。
両チーム共に淡白なミスが多く、相手の低調な出来を考えると不甲斐ないゲームとも言える。
前半は1点に留まり、相手陣内に入った後の攻撃にはまだまだ課題が多い。
守備面では自らのミスからペースを失う時間帯も多く、攻め込まれた際の対応には脆さも
垣間見えた。福田が振り返る通り、失点シーンは防げる状況だったと思う。

しかし、各選手が自らの特徴を発揮するシーンが増え、それがチームの攻撃パターンに
しっかりと還元されていると思う。
そして、チームの土台は少しずつ厚みを増している。
青木、渡部、福田、金久保、ドゥドゥ

ひと月前に語られた「もっとサッカーをしなくちゃいけない」という言葉が頭を駆け巡る。
そう、このチームは確かにプレイを始めている。


【雑感】

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・移籍後初ゴールを挙げた村上がMVP。遂に炸裂したカムキャノン!!
それにしても素晴らしいシュートでしたね~。名古屋、新潟戦では決定機を逃し続けただけに、本人にとっても
嬉しいゴールだっただろうなあ。この日は攻撃面での貢献が大きかった。まさかのシャペウにも沸いた。
同時に失点シーンは反省点ですね。但し、乾のロングフィードをカットした先制点直後の場面はファインプレイ。


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・このゲームで個人的に最もワクワクしたのが青木のプレイ。いやあ、カッコ良かった。
楽にボールを捌ける展開だった事は確かですが、攻撃面でのダイナミックな動きは輝いていた。
終盤は連続して相手のバイタルを襲いゴールに迫った。ミドルは惜しかったけどなあ。
相性の良さを感じる金久保との細かな崩しにも唸った。70分の直樹へのスルーパスは見事!!


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・スタジアムで初めて観た大ちゃんのSB姿にはやっぱり熱くなりました。
先週、映像での姿や秋葉での練習のプレイを観た段階で既に期待が上回っていたけれど、躍動感溢れる
その姿はやはり素晴らしかった。ドリブルで突っ掛ける大ちゃんがバイタルを開き、中央での崩しやミドルに
繋げる展開は早くもチームの形となりつつある。チーム同士のマッチアップの相性もありましたが、前半から
積極的なポジショニングとドリブルで対面を押し込んだ。圧巻は周囲の足が止まる終盤での攻め上がり。
最早「大ちゃんタイム」と呼ぶに相応しいっす。昨年辺りから鋭さを増している左足を使ったプレイもSBとしての
幅を広げそう。攻撃面での貢献は既に十分。守備面での課題に取り組む時間は大いに残されている。


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・スタメン継続中の福田もチーム力の底上げを確信させる存在の一人。
初コンビを組むマトとの連携や相手の2シャドーへの対応等に苦労も見えたが、ゲームの大半で危な気無し。
同点に追いつかれた前後の時間帯では脆さも見えたが、彼の経験はチームの将来にとっても貴重。
今後、より押し込まれたゲーム展開でのプレイにも注目してみたい。


・久々のマトはそれなりの不安定感(苦笑)でまとめた。
前半のパスミスは何故か既視感タップリだった為、安心して観ていた。全然嬉しくないけど。

・北野は大きなミスも印象に残った。まあ、キーパーは辛いポジションですな。
渡部と福田のサイドを連携で崩されて、浮き球のワンツーからシュートを許した場面での飛び出しは判断ミス
だったと思う(結果的には自らのファインセーブで凌いだけど)。また、同点時の終盤でのミスにも目を覆う。
味方のバックパスを曖昧な浮き球でカムさんに戻し(スペースがあったとはいえ、周辺は1対2の数的不利)、
案の定、処理に手間取ったカムさんのロストから決定機を作られた。あれはカムさんが可哀想。


・ドゥドゥのテキトーな動きを目で追い掛けると脳が活性化されますね!!
特に前半は、奔放なポジショニングで相手のマークの受け渡しを混乱に導き、味方の攻撃の流動性を無理
矢理引き出した。後半は主に「味方に」脅威を与え続けましたね。ハイ。
仲間にはより大きな責任感を与えていると思う。「アイツの分まで」的な(笑)
攻撃のみだと面白い存在だし、何気に慎とのラインは開通しているけど、トランジションでの保証が無い限りは
怖過ぎる。ドゥドゥさんのパスミスが原因での負けとか、ちょっと耐える自信が無いっす。
ああ、そうそう!!思い出したわ。
え~、本日のマイラブは、ボックス内でガッチリとマークを背負ったラファに出したワンタッチでのチップキック!!
シルクの様な柔らかなタッチとその無責任さを観て、怒りで発狂しそうになった(苦笑)


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・直樹は90分での存在感は今一つだったが、最後の最後に大仕事をやってのけた。
「僕たちは決してだれも諦めてなかったですし、僕でなくても絶対にだれかが点を取ると信じてプレーした
ことがゴールにつながったと思います」
との言葉通り、強い執念を感じるゴールだったぞ!!

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・試合前、日本女子代表のW杯出場を先日決めた佐々木監督の報告が行われました。
「ご無沙汰」という挨拶と「則夫」コールが嬉しいですね。
オーストラリア戦での敗戦は残念でしたが、今予選の戦いからは世界トップレベルに迫る現代表の力を
感じました。本大会でも大きな可能性を感じます。次回は更に嬉しい報告が聞ける事を期待しています!!


・またもセレッソサポの皆さんから沸き起こった塚本コール。
試合直前というタイミングも含めて、本当に感動しました。セレッソサポの皆様、本当にありがとう。
ゲームに臨む両チームの選手を観ながら、改めて大きな大きな感謝が込み上げる。


・ハーフタイム。いつも通りセグウェイを操るアルディがバックスタンド付近で大転倒(笑)
アルディウォッチャーとしては写真を取り損ねた事が一生の後悔!!



先程FC東京が勝ち点を積み重ね、決勝トーナメント進出の可能性は更に小さくなった。
他力本願ではあるが、水曜日に勝つ事が最低条件なのは変わりがない。
何よりも今のチームが連勝するところを観たい。水曜日が本当に待ち遠しい。

| 大宮アルディージャ | 21:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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日本VSイングランド 善戦を超えて

イングランド戦を取り上げて光明を見出すのは、流石に虫が良すぎる。
現在の代表にとって単なる「善戦」は失敗であり、その意味で悔しいゲームだった。

埼玉とグラーツ。雨中で行われた両ゲームから大きな物語を導く事は出来ない。
確かに今年に入ってからの代表は「迷走」と表現するに相応しく、結果的には
オプションを削ぎ落とす事に時間を費やした。
攻守に圧倒された韓国戦の後だけに、イングランド戦の戦い方を転換と見る向きも
あるだろう。しかし、実際は現代表のポテンシャルがある程度発揮されたゲームに
過ぎないと思う。

イングランド戦の75分は、昨年9月のオランダ戦を映した目にとっては少なくとも
「善戦」の類では無く、変わらぬ失敗だった。
セットプレイから闘莉王が見事な先制点を挙げる絶好の展開。
個人的には、守りに神経を注ぎながらどれだけ攻撃に出られるかに期待していた
だけに、特に後半の内容には改めて落胆した。
残念ながら「善戦」を超える野心は表現されなかった。やはり足りない。

前半の守備組織は必須に近い。フォーメーション以前の問題として本大会でも
同様の守備を期待しています。
前線の深追いが孤立するケースは減少し、若干プレスの始点を下げる事で
中盤の連動性は保証された。両サイドでの挟み込みや、アンカーの利用で
下がって受ける相手FWへの対応も整理された。
生命線とも言える、インターセプトと人数を掛けてボールを動かす切り替えを
一体化させる中盤のコンパクトネスも一定の時間帯で維持出来ていた。
極論すれば、それら全てが90分続くのであれば「善戦」の可能性は更に高まる。

長谷部や遠藤が高い位置で攻守に絡む事が、紛れを起こす為のベースになる事は
間違いない。特に早い時間帯では最優先事項に近いと思う。
しかし、それだけでも足りない。
その周辺に一つでも多くの落とし穴を掘り続けるべきだ。
(テリーが嫌な素振りを見せた岡崎の飛び出しを先鋭化させる仕掛け等、まだ出来る事はある)

選手選考についても直前まで予断を許さない状況ですね。
俊輔のコンディションは上がらず、本田は継続的な動きに適応出来ていない。
勿論、共に代表に値する選手だとは思いますが、少なくとも長谷部や長友、
岡崎や闘莉王ほど現代表にとって優先されるべき存在では無いと思う。

余談ですが、本田はプロとしては素晴らしい選手だと思っています。自分の特徴を理解し、
強みを特化させる事で自らの居場所を作り出したそのキャリアは見事ですよね。
名古屋時代のプレイ(特にフェルフォーセンの「ウイングバックいじめ」とか(笑))を思い返すと、
良くぞここまで・・・と思う。磨きが掛かった一発は十分な武器に成り得ると思いますが、元々
器用な選手では無い(というか、大半の状況では弱点が明らかに多い)ので、対戦相手や試合の
状況によっては足枷になる可能性が高い。攻撃の切り札としてベンチに置くのが適当かなあと。

え~、俊輔については何よりもコンディションが悪過ぎですかね。韓国戦を見る限りは、使い辛い
でしょうねえ。コンディションが良くても使い勝手が難しい選手だけに、う~む・・・。


余談ついでに唐突に妄想を披瀝しますが、玉田が間に合いそうなのは楽しみですね~。
個人的には、玉田がエースだと思っている(キッパリ!)
ひょっとしたらグランパスサポ以上にそう考えているかも(笑)
Jリーグでの得点数の少なさから得点力が疑問視されがちだけど、相手を問わず一発を秘めた
選手(実は「怖い」選手)だと思うし、ディフェンスラインの前でボールを受けるスタイルもチームの
スイッチとしては絶好だと思う。
まあ、相手によって使い分ける事が前提ですが、玉田の1トップとかアリだと思うんだけどなあ。
玉田が引いたところに中盤が絡み(または絡むと見せかけて)、岡崎や田中達也(居ないか)や
長谷部が繰り返し裏を覗き、相手ディフェンスラインのギャップを誘うってのが、「ハエ戦術」としては
ベストに近いと思っているんだけどなあ。まあ、誰が得点を取るとか、そんな細かい事は無しでね。
イメージはこんな感じ。


日本代表
 玉田 
岡崎田中達也(石川)
遠藤(憲剛)長谷部
 小笠原(稲本) 
長友駒野
闘莉王今野
 楢崎 
あ、勝手に小笠原とか入れちゃいました。

何はともあれ、いよいよワールドカップまであと10日。
個人的には予選突破のチャンスは十分にあると思っていますし、期待しています!
やっぱり、カメルーン戦が重要なのは間違いないですね。全ては緒戦だな。
(エトーさんの暴れっぷりにも目が離せませんね・・・)

| 日本代表 | 23:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ナビスコ第5節 VSアルビレックス新潟(東北電力ビッグスワン)

アウェイ新潟戦は惜しくも敗戦。またも連勝は出来ませんでした。
今年もナビスコカップの予選突破は苦しい状況になってしまいましたね・・・。

P1030187.jpg

新潟戦は、仕事の為現地観戦は出来ず(ああ、大ちゃんのサイドバック観たかった)
弾丸ツアー(改めて、ライトアップさんありがとうございました!)で現地観戦してきた奥様の
話を元に妄想を膨らませております。

TV放映も無く、内容に関しては分かりませんが、鈴木監督の「ゲーム自体は、決定機も
何度か作ることもできましたし、そんなに悪くはなかったと思います。チームも徐々に
良くなってきている感じはしています」
とのコメントを読む限り、悲観する様な試合内容では
無いのかなと想像しています。

「スペースを空けたり、前線へ飛び出したり、みんなの動きが積極的になってボールがよく
回るようになった。でも、決められるところを決めなければやられる。残り2つを勝つしかない。
オレも含めて、気持ちを切り替えなければいけない」
との村上のコメント通り、やっぱり決定
機をモノにしないとダメですね。
何とかホームでの残り2試合を連勝して、僅かな望みに賭けたいところです。

〔大宮公式〕ヤマザキナビスコカップ 第5節 アルビレックス新潟戦の試合結果

名古屋戦に引き続き福田と渡部、青木がスタメンに名を連ねた。
青木は勿論の事、このまま福田と渡部が層が薄い最終ラインで戦力としての
目処が立てば非常に楽しみですね。
二人の成長如何では、中断期間での補強ポイントも変わってくるだけに、
今は期待と共に注目したいです。

また、良くも悪くも(悪くも悪くも)、ドゥドゥのプレイタイムを確保出来た点も収穫ですね。
どう見極めるか。監督、強化部の判断にも注目。
いや、「残す」という選択肢は十分にありえる(エ~!)。
(例えばラファ不在時等に)ドゥドゥを活かし、チャンスを量産するチームの攻撃パターンを
見出せるのであれば、オプションにすべきだとは思いますが、余り時間は残されていない。
これまでにも散々時間を無駄にしてしまいましたしね・・・。
それならば、ハッキリとした個の力を単純に上乗せする方が、中断明けのチームにとっては
有難いかもしれない。いずれにしても、居場所はそれ程大きくは無い。ドゥドゥ、頑張れ。
何だかプレイスタイルやチーム内でのポジション等が代表における本田と重なるんだよなあ・・・とか思ったら、
昨年10月時点で既に似た印象を受けていたらしい(笑)


今週末はホームでのセレッソ戦。勝敗は勿論ですが、内容にも大きな期待をしています。
既に残留争いは始まっています。あくまでも前向きな意味でね。


| 大宮アルディージャ | 23:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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