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2010年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年10月

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J1第24節 VSFC東京(味の素スタジアム)

P1050556.jpg

巻き毛の若武者がその小さな体を高く宙に投げ出す。
渾身のヘディングが権田の手を弾き飛ばすと、ボールがサイドネットに吸い込まれる。
興奮に沸くゴール裏の波間から一直線に此方に向かってくる姿が一際大きく見える。
順、待っていたぞ!!

〔大宮公式〕J1 第24節 FC東京戦の試合結果

当日は良く眠れなかった。今週は2度も志木を訪れた為か、力み過ぎたみたい(苦笑)
朝方には「ラモスがクスリで逮捕!」というアクロバティックな夢で目が覚めたw
何がどうなってそんなのがはじき出されるのか。人間の脳は全く不思議ですな。


台風接近の中、スタジアムに向かう。飛田給に降り立った時には、出発時には空一面を
覆っていた鉛色の雲が消え去った。試合開始が近づき、気温が上昇する。

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出場停止の慎に代わって浩が先発。また、前日の練習と同じくCBには福田がスタメン。
(マトでは無く福田を選んだ理由。キャラクターの強い相手の攻撃陣に対する組織を優先したと考える
のが自然ですが、坪内・マトが共にカード3枚という状況に対するマネジメントにも取れる。
両者が同時に不在となる事を避け、そして今後数試合中に必ず先発機会が訪れるであろう福田に
期待するとすれば、このタイミングだったのだろう)

出場停止から復帰の坪内と負傷の状況が心配されたラファが先発。頼もしい。

FC東京は先週城福監督が解任され、大熊新監督の下での船出となるゲーム。
システムは4-4-2。2トップは大黒と平山。梶山が離脱した中盤は両サイドに石川と
リカルジーニョ、ボランチは森重と徳永。最終ラインは右から椋原、今野、キム、中村。

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開始直後、FC東京が意欲的に前へ出る。
縦への意識が強い東京は両サイドを起点に中盤が勢い良くバイタルに雪崩れ込む。
中盤が石川とリカルジーニョに引っ張られ、2トップがセンターラインまで下がってくる。
打開策が見当たらず、相手の寄せに対して中盤が次々とボールを失う。
DFラインが苦し紛れのクリアで逃れる。

一方FC東京の攻撃にも細かなズレが見られる。
スペースへのパスが流れ、動きながらのボールタッチが乱れる。
溢れる勢いが展開を遅らせる。長短のパス、サイドと中央の使い分け、豊富な運動量。
大きな不足は無いが上手く噛み合わない。相手の順位にも納得させられる拙攻の応酬。
(それでも「緊張感溢れる一進一退の攻防」と感じてしまうサポ心理万歳w)

戦前の予想とはやや異なり、坪内が平山に付き、福田が大黒を見張る場面が多いCB
コンビは辛抱の時間が続く。特に福田はサイドのカバーで突如ゴール前を空けたり、
平山へのフィードに対して、前に体が入っているにも関わらず、簡単にコーナーを与える等
不安定なプレイが続く。

リカルジーニョに右サイドを繰り返し押し込まれるが、主税と青木がカバーに奔走する。
2対1を作って対応すると、リカルジーニョの球離れの悪さが目立ち始めた。
周囲でスペースを突く大黒や森重の動きに肝を冷やすが、リカルジーニョにとっては
ドリブルのルート作りにしか見えなかった様子。ボールへの寄せが整理される。
しかし、逆サイドの石川は大宮のサイドでのアプローチが遅れると見るや、シンプルに捌く
事で攻撃に掛けた人数をキッチリと決定機に結び付けてくる。
平山のフリックオンから森重が抜け出したシーン等、縦のボールにも悩まされ、全体を
見ると重心は上がらない。

注目の浩はやや引き気味に構え、青木がサイドのケアに走る。
後手に周り気味ながらも最低限のバランスは取られている。
前半、ラファが裏へのボールに抜け出してループを狙う場面が2度、カウンターから主税が
決定機を迎えるが、中盤が攻撃に絡む事は出来ず。我慢が続く。

前半終了間際にはリカルジーニョのシュートをゴールライン上で福田がクリア。
その直前にもボックスへのクロスに対してスライディングで体を投げ出して危機を脱する
シーンもあり、ここに来てゲームの流れに応じたリズムを掴み始めた。

前半終了。柄にも無く、緊張の為か気分が悪いw

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後半開始直後、前半飛ばし気味に見えた相手が更に迫力を増す。
リカルジーニョや中村のシュート、石川のニアへの飛び出し等、窮地が続く。
北野の落ち着いたセーブやマークを外さずゴール前まで戻る規郎のファインプレイ等、
何とか防ぐと、鈴木監督がカードを切る。

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63分、主税に代えて直樹を投入。
現地ではゲームに夢中で良く考えなかったが、振り返るとこの交代策は相当なチャレンジでしたね。
守備面だけを考えると主税は効いていたが、戦況や相手のペース配分を見て、既にゲームがオープンな
段階に入ったと見極めたのだろう。素晴らしい交代策だった。


直樹が前線で体を張り、相手のラインを押し下げる。空き始めた中盤のスペースでラファが
ボールを収め、右サイドでもチョンスが起点を作り始める。収まり所が二つ出来た。
先に大黒を下げて大竹を投入していた東京は、リカルジーニョを下げて重松を投入。
しかし、右サイドの主導権はチョンスが握る。
足が止まり始めた相手に対して大宮の中盤がボールを拾い、前線がカウンターの刃を研ぐ。

70分、金久保の大きなサイドチェンジからチョンスがサイドのスペースを切り裂く。
狙い通りのマイナスのクロスが入ると、ラファがダイレクトボレー!!
クロスバー手前に当たったボールはゴールラインの内側に落ちたかに見えたが、主審と副審
はノーゴールの判定。地面を叩いたボールを掴んだ権田がプレーを続ける。
ラファとチョンスが副審に詰め寄り、前節を超える誤審にゴール裏はブーイングが渦巻く。
しかし、長くは続かなかった。指示を送る鈴木監督が見え、守備陣はゾーンを固める。
ワシも「切り替えろ!」と一旦叫ぶ(心の中では「審判○ね!」と怒り狂っていたけど)

73分、ゴール裏では未だ喧騒が続く中、ピッチ上の選手達が意地の一発を見舞う。
ラファが自らのシュートのリバウンドを拾うと、右サイドから柔らかいクロス。
ファーで金久保が競り勝つと、驚異的な高さから放たれたシュートが歓喜を呼ぶ。
直後の光景は強烈に脳裏に焼き付いている。個人的にもこの先忘れ難いゴールになるな・・・うん。

その後の展開はあまり覚えていない。前俊の投入とか記憶の書き換えかと戸惑う位、覚えていないw
それなりにドキドキしていたけど、実はピンチらしいピンチは無かった事と思う。
バランスが崩れ、意思統一が難しくなる相手を尻目にチョンスとラファがキープし、
中盤が安全なエリアに展開する。
カードを貰っていた浩に代えて、ヨンハ(長男誕生おめでとう!)が久々の登場。
終盤には金久保を下げてマトを投入。相手のパワープレイに対する対応が整った。

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再度カウンターからチョンスが決定機を決めきれず、追加点こそ奪えなかったが、
ほぼ危なげ無く逃げ切り、勝利!!!
戦況に応じた我慢と体を張った守備。そして、流れを変えたシフトチェンジ。
残留争いでチーム一丸となった闘い方を発揮してくれた選手達に感謝!!


【雑感】

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・金久保のJ1初ゴールは残留争いの直接対決で貴重な決勝点!
ゴールへの気配自体は漂っていたが、まさかのヘディングとはな~。強い意地を感じる一発だったぞ。
個人的には今週の練習でその表情に感じるモノがあり、物凄く期待していただけにメチャメチャ嬉しかったっす。
最近のスタメンでの内容を見ても「彼の能力からするとまだまだやってほしい」という鈴木監督の言葉には同意。
一刻も早く「ポスト大悟」問題を消し去り、主税を脅かす存在になってくれ。


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・ラファはファインゴールを見逃されるという誤審にも耐え、直後に見事なアシスト。
あのゴールは俺達のベストゴールとして一旦胸に刻んでおこう。後半は投入された直樹の飛び出しを援護に
巧みなキープで攻撃を牽引。「選手にも審判にもミスはある」と天使の微笑みで語るラファには溢れんばかりの
幸運が降り注ぎますように!!


・飯田主審と名木副審は致命的な誤審。単純に「見えなかった」という事ですな。
とりあえず協会等への意見書はクラブに託す。念の為、海外研修という名の福利厚生は要りませんよ。
「浮き球のクロスをダイレクトで合わせるという、Jリーグでは希少のスーパーゴールだった為、判定出来る
適切なポジショニングが取れなかったんですね。やっぱり選手と審判双方のレベルアップが必要ですよね」
・・・とか言うと思ってんのか、ボケが!!!!とりあえず二人はラファに直接謝る様に!!!
あと、金久保に土下座して感謝するように!!
「ゴール見逃し」に至ると5人制云々に繋がらざるを得ないぞ・・・。飯田さん名木さん、本当に頑張れ。


・突然の中盤起用にも柔軟なプレイを見せたチョンス。
とにかく賢い。そして強かですね。チーム状況、戦況に応じたプレイ選択も頼もしい。

・主税、J1通算350試合出場おめでとう!!史上20人目という快挙!
このゲームではボールに絡めず、攻撃面では存在感が薄かったが、守備面では我慢強くフィルターを
掛けて、チームに対する貢献は保った。ゲーム全体に対するその影響力は経験値の賜物だと思う。
今後も活躍を期待していますよ!同時に、若手選手にはこの男がトップフォームの間に追い抜いて欲しい。


・直樹は躍動感ある動きでゲームの流れを変えた。
相手の足が鈍り、スペースが生まれつつあったとはいえ、迷いが吹っ切れたかの様なプレイぶりでしたね~。
裏への鋭い飛び出しから左足でニアを狙ったシーンは真骨頂だろう。代えが効かないプレイぶりがラファ、
チョンスとの共存にも今後の期待を抱かせた。


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・福田は鹿島戦に続いての先発起用に結果で応えた。
前半終了間際のファインプレイは見事!まだまだ不安な点は多いですが、時間と共に思い切りの良さも見えた。
残り10試合。ここからが勝負所だぞ!


・北野のセーブの安定感は本当に心強い。
体を倒さずにギリギリまで待つ事で余計なファンブルも少ない。このゲームでも要所のセーブでゲームの流れを
食い止める。北斗のブレ球も事故が起きてもおかしくは無かったよな~。荒さんならきっと両手パンチでオウン・・・


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・体全体を使って喜びを表現するツボ。最高だ。心の中で「シャー!シャー!シャー!」と呟いてみるw
ハイボールの対応、相手2トップへの出足共に文句の付け様が無い。福田とのコンビでも結果を残す。

・青木は粘り強い守備で無失点に貢献。
いつも以上に1対1での執着心を見せ、強引なアプローチでボールを奪いに行く姿勢も。慎不在を乗り切った。

・浩、まあまあでしたw

・終盤、レアンドロばりのオーバーラップで大宮サポの歓声と悲鳴を誘うマトw 
冷静に見れば悪くない判断だとは思うけど流石にちょっと焦ったな。

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・試合前、通行可能なメイン側まで足を伸ばしてみると、な、なんとドロンパに遭遇!!
くそ~、カワイイやんけ。実物は思ったより小さい子でしたな。大宮のレプリカに反応したのか、握手を求めに
きてくれた!エエ奴や。その後「オマエ等には負けないぞ!」とばかりに指を向けてきやがったが、余りの可愛さに
緩み切ったワシは「ドロンパ~」とかアホの様な反応しか出来んかったw  今考えれば「J1からドロンパしない
様に(これが言いたいだけw)オマエも頑張れよ!」くらい言ってやれば良かったか・・・。



残留争いのライバルを直接対決で退けた。
大誤審。金久保の初ゴール。鹿島戦に引き続きスタメンに起用された福田の奮闘。
そして、主税をベンチに下げて攻撃の活路を切り開いた選手交代。
色々な光景が重なり、忘れられないゲームになるだろう。
次節ダービーにも全力で挑み、もう一歩上に行きたいな。
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| 大宮アルディージャ | 20:24 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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志木グラウンド(9月24日)

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一昨日の陽気が消え、灰色の分厚い雲が天蓋を覆う。
今にも雨が降り出さんばかりの空模様。風が吹くと震える様な肌寒さ。

一昨日に続き、朝から志木へ。え、どんだけアンタ暇なのっていうツッコミは当然の事。
今週は平日に2日も休みが入ったとはいえ、「番記者かよ」と自身にツッコミを入れてますw
まあ、出勤日よりも寝起きが良いのは全く否定しませんが。
流石に平日はファンも少ないし、そろそろクラブのスタッフに怪しまれるかも・・・とか全く余計な心配をしてみる。
とりあえず、レッズの偵察隊みたいにクラブハウスに連行されるのだけは勘弁w


志木到着と共に選手がグラウンドに現れる。
余所見していたワシの背後から「こんにちは!」という大きな挨拶が聞こえ、面食らう。
どうやら、此方に視線を投げた北野に妻が軽く会釈したところ、自ら挨拶をしてくれたようだ。
(10メートルは離れており、尚且つネット越しの状況にも関わらず)

『人生の主役は、私。出逢う人達に、与えっぱなしの幸せができる、主役になろう。』

それは、毎日の挨拶を笑顔でしたり、誰かに挨拶をされたら二倍、三倍で、挨拶を返す
だけでも幸せを与えれるのだから↑↑↑↑↑↑↑(与幸)


おお・・・、凄まじい実行力だ。朝一番から目が覚めましたよ↑↑↑↑↑↑↑(被与幸)
ワシも北野教に入信しようかな・・・w

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今日は試合前日という事もあり、軽めのメニュー。

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フィジカルトレに続いて行われたのは、一昨日と同じく、サークルでのパスゲーム。
この練習は水曜日以上の盛り上がりを見せた。主税とカムさんがとにかく煩いw
多くの選手が近くの選手に確実に繋ぐ中、繰り返し円の中を通そうとする青木。
猛プレスを見せて周囲を沸かせる木原と杉山。他の選手のせいにするチョンスw
笑いと拍手が起こる。

その後の攻撃のコンビネーションが面白い。
多彩なパターンと動きの中であらゆる選手が攻撃に絡む事を要求される。
2列目がトップを追い越す形に始まり、ボランチがフィニッシュを担当し、内側を抉るサイド
バックがラストパスを供給する。4人の連携から6人での連携へ。
各選手の心身に馴染ませるかの様に、軽いリズムでボールが動く。

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どうした直樹。そんな満面の笑み観た事ないっすよ。

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浩を見守る金久保とチョンスが心配そうな表情に見えるのはワシの気持ちの投影に違いない。

次にセットプレイの確認。

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セットプレイの練習では、スカウティングを下敷きにした確認が行われる。
ディフェンスラインのメンバーに目が奪われる。うむ、ソレも有り得るのか。

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CKとFKを担当する金久保。坪内のヘッダーを導いたキックには思わず歓声を上げた。
明日はゴールに絡む活躍を期待したい。

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ピッチ脇で別メニューを行うウッチーと宮崎君。
宮崎君は攻撃練習で鋭いクロスを上げる場面も。そろそろトップに馴染んできたかな。

最後は4つのゴールを置くトレーニングゲーム。
このゲームにはコーチ・スタッフも加わり、チームの一体感と和やかさが伝わってくる。

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会心のファインゴールを挙げた多田がガッツポーズ!!  

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寺崎通訳はボールに良く絡み、チョンスと直樹をサポートするが実らず。

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ここぞとばかりに若手選手の標的となる里内コーチw 
あ、見事なサイドチェンジもありました。

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鈴木監督も持ち前のテクニックを随所に披露するも、ビブス組に対する守備で精一杯。
ラファが薄いサイドのゴールを突き崩し、ビブス組の圧勝!!淳さんチーム弱えええw

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全体練習後、FKを確かめるラファ。
しばらくすると、ダウンを中断して近寄ってくるマトw ホントに好きだなあ。

練習後もピッチの一角でパスゲームを続けるベンチ外の選手達。慎が走っている。

一方、決戦の場に向かう選手が次々と引き揚げてきた。
その表情にはピッチで見られた笑顔とは異なる緊張が感じられる。
河川敷の階段を登る選手達の背中に、今一度願いを託す。明日は絶対に勝とう。

| 大宮アルディージャ | 19:28 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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志木グラウンド(9月22日)

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過ぎ去ったかと思われた猛暑が蘇る。
午前にも関わらず、厳しい陽射しの中での練習でした。

ほぼ全選手で作り上げた大きな輪の中で2人の鬼がボールを追う。
途中でタッチ制限と輪の中に立ち入れないというルールが加わり、ボールコントロールと
パススピードに対する神経が高まる。
互いを称え、冷やかす掛け声が増え、時折笑い声が上がる。

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グラウンドに到着して真っ先に探したのはやっぱりこの選手。
ピッチの周辺では別メニューのラファがランニングを続ける。
ボールに触れる事は無かったものの、それ程大事ではない様子で一安心。

その後は2チームに分かれてハーフコートでのパスゲームと4対2、4対3の練習。

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同じ局面を切り取った練習では、個々の能力や特徴が明確になる。
サイドで数的有利を作る動きや味方を走らせるパスの感覚等、監督から発せられる指示が
ピッチに現れるシーンは限られていた。
出し手と受け手のズレが次のプレイを遅らせる。
「そんなに必死に走る必要は無い。丁寧なパスが出せれば、自然に攻撃のスピードは上がる」
プレイを止めた鈴木監督の声は落ち着いている。

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4対2、4対3の攻撃陣では飛び抜けた安定感と精度を見せた主税。
休憩中に別メで苦しむ深谷を弄ってご満悦w

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今日、プレイを観る事を特に楽しみにしていた選手が二人居る。
一人は坪内。

深谷の負傷、慎の出場停止。その他の選手にも累積警告が増え、守備陣は危機と背中
合わせの状況が続く。しかし、大宮には坪内が居る。
仙台戦でピッチに崩れた瞬間の絶望感を思い出すと、坪内が次節に出場できるという
それだけで有難い。

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もう一人は青木。
鹿島戦は勿論、清水戦でもややプレイに精彩を欠いた印象だった。
フル出場が続くプロ入り初と言える状況の中、疲れもあるのかもしれない。
そして、仙台戦以降は自分の役割について考える事が増えているのだとも思う。
この日の練習でもバランスを重視した動きに見えた。
慎が抜けるFC東京戦は青木にとっても正念場だと思う。期待しています。

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洒落た椅子に座る深谷。
別メニューのフィジカルトレは、メチャメチャきつそうでしたね~。
腕を固めながらもフリーマンとしてフルコートのゲームに参加。攻撃の中心として機能したw
充実した表情からは復帰に向けた強い意欲を感じました。頑張れ。

フルコートのゲームでは相手のロングボールを奪ってからの展開に特化する時間も
ありましたが、全体を覆うのは「基礎の徹底」と「継続性」に尽きると思う。
終わり無き道。永遠のプロセス。
そのプロセスに全力で取り組む事。それ以外にチャンスを掴む方法は無い。

| 大宮アルディージャ | 23:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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J1第23節 VS鹿島アントラーズ(カシマサッカースタジアム)

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何も出来なかった。惨敗ですね。
個々の技術、チームとしての組織力、戦況を観る眼。そしてメンタリティ。
その隔たりは大きく、その差を埋める為の強い意志も伝わらなかった。
終了後、声援に応える北野の姿には精一杯の拍手を贈るが、チームに対しては拍手が
出来なかった。不可解な判定もありましたが、それだけを振り返るべき内容でも無い。

多くの警告を受けて、FC東京戦にもダメージを残した。
次節の大一番。もう一度、全精力を注ぎ込んでこの状況を脱するしかない。

〔大宮公式〕J1 第23節 鹿島アントラーズ戦の試合結果

P1050235.jpg

吹き抜ける風が季節の変わり目を感じさせる。
灼熱の清水戦から1週間を経て、暑気が遠のいた。ああ、残留争いの季節ですな。
15時キックオフにも関わらず、選手にとっては動きやすいコンディションか。

大宮の先発は予想通り。出場停止の坪内に代わり、福田がリーグ初先発。
それ以外は前節清水戦と同様。ラファ、チョンスの2トップに期待がかかる。
鹿島は小笠原が戻り、中田とコンビを組む。別メニュー調整の興梠もスタメン。

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立ち上がり、大宮が右サイドから何度か突破を窺う展開。
主税と村上の連携からクロスを上げるが、ゴール前のラファには合わない。
フィニッシュには持ち込めず、徐々にボールの動きが狭いエリアに閉じ込められると、
最初の波が過ぎ去った。右サイドで時間を作れていただけに、左のスペースを使って
攻め切りたい時間帯だった。

11分、呆気無く先制点を喫する。
フェリペが大宮の右サイドにドリブルで侵入し、マイナスへ折り返す。
走り込んだ中田が放ったミドルがゴール前のマルキーニョスに当たってコースが変わる。
態勢を崩しながらも北野が横っ飛びで反応するが、ボールは転々とサイドネットに
吸い込まれた。呆然・・・。
不運と言えば不運だが、そもそも折り返しのボールに対する「もう一歩」を出せなかった事が悔やまれる。
結果論の極みだが、相手が鹿島であり、先制されると非常に苦しいという事を考えると、「不運」ですら
起こさせないプレイが観たかったぞ。って、え?無茶言うなって?


失点後、流れが掴めないまま相手の早い寄せに苦しみ始める。
中央で慎と青木がボールを引き出せず、サイドで簡単にボールを失う。
また、ラファが自陣まで降りて強引なボールキープで打開を図るシーンが増えるが、
その隙に一撃を見舞う事も出来ない。相手にボールを持たれる時間も長くなり始めた。

P1050250.jpg

21分、小笠原がピッチを後にする(太腿裏の負傷との事)が、以降は交代で入った青木が
底に入り、中田が前線に顔を出し始めた。
このゲーム、ラファとチョンスは鹿島のビルドアップの際に相手の最終ラインからボランチへのパス経路に
入り、サイドへの展開を促していた。ここまで中盤の底でその状況を見ていた中田が後方に青木を得た事で
積極的に前に出る。SBにボールが入るタイミングで現れる一見アンバランスなダイアに近い中盤がボールを
持つDFラインに余裕を与え、2列目両サイドの絞りを伸縮させる。セカンドボールを絡め取り、前線の速さを
活かす戦い方が先鋭化される。鹿島の強さを感じる瞬間だった。


26分、自陣のバイタルで青木のハンドを取られてFKを与える。
野沢のシュートはポストを叩くが、その跳ね返りを続けざまにシュートを打ち込まれて、
最後はマルキーニョスに頭で押し込まれて失点・・・。
途中、興梠やマルキーニョスがオフサイドに見えましたが、副審のフラッグは上がらず。
まあ振り返ると、棒立ちでシュートの雨を見過ごしていたディフェンス陣に腹が立ちますけどね・・・。
副審に駆け寄りアピールする大宮の選手。ビジョンにリプレイが流れ(ワシは見えなかったけど)、更に語気を
荒げる選手、ブーイングの音量が上がるゴール裏。ラファが抗議でイエローを受けて、収拾がつかず。
余計な失点に余計なリプレイと余計な警告。残念ながら、この状況を覆す力は無い。


P1050257.jpg
そのフラッグには鉛でも入ってるんか?
「オフサイドとか知らん」って早く言ってくれよ。そうすりゃペナの中に全員張り付かせたのにw


前半終了間際には相手陣内のセットプレイからカウンターを受け、オフサイドポジションに
居たマルキーニョスを慎が止めて、イエローを受ける。こんなので次節出場停止かよ・・・・・。
これ、完全にオフサイドだっただろ~。目前で見ていた大宮ベンチから選手、スタッフが
一斉に飛び出す。2点目のシーンを経て、この判定ってなると、流石にワザとだろ・・・。
⇒追記 これはワシの勘違い。録画で確認するとこれはオフサイドではありませんでしたね。
マルキーニョスは自陣からの飛び出しでした。ああ、でも録画で良く見てみると慎はボールに
行ってるやん(往生際が悪いw)


木村博之主審もゲームをコントロールも出来ませんでしたね・・・。
ファウルの基準が判然とせず、カードの使い方にも失敗した(まあ、最も意味不明なカードは鹿島の青木に
対するイエローだけどw)。時間の経過と共に選手が審判を試す様な振る舞いも増えた事が何とも残念です
(ラファの空中戦とか)。前半の途中くらいから選手の信頼を欠いた印象。
経験不足なのは仕方が無い。ミスもあるだろう(百戦錬磨の主税もこのゲームは酷かったw)
でも、ラファと岩政のエリアや脱線気味のカムさんwには、もう少し話して欲しかったなあと。
試合経験を通して少しずつ選手の信頼を得て下さいな。んで、次こそはコッチに美味しい判定を・・・


40分過ぎからボールキープでゲームをコントロールされて、前半終了。
ワシの体内時計ではアディショナル7~8分だったんだけどw

P1050263.jpg

後半開始。ラファに代えて直樹を投入。
ラファは前半終了間際にタッチライン際で鈴木監督と話すシーンもあり、既にその時点で足を痛めていた模様。
オフサイドだけで無くハイボールの争いでも主審の判定に苛立ちを見せていただけに仕方が無いか・・・。


後半開始直後にチャンス。
右サイドの攻撃に絡む金久保がボックスへ斜めの好パスを入れるが、村上がシュートを
打ち切れず。その後暫くは、サイドに人数を掛けてクロスを入れる大宮に対して、鹿島が
裏を突いてダイレクトにゴールに迫る。斬り合いに持ち込むしかない時間帯だったが、
結果的には鹿島のゲームコントロールと効率の良さが目立つ展開に。
58分には、ワンツーからマルキーニョスに決められて3点目。
3点目以前にも村上の裏を突かれて度々決定機を作られており、時間の問題だった。

後半は、直樹をサイドの裏に走らせて攻撃に奥行きをつけるが、空いた中盤のスペースでの
攻撃に精度を欠き、ゴールを奪う事が出来ず。やや複雑になり過ぎたかなあ。
その後は無理をせずバランスを見ながら攻める鹿島にペースを落とされ、運動量でも劣る。
ゴール前に人数を掛けるシーンで攻め切れず、カウンターで両CBが脅威に晒される。
終盤は意地の一発を期待したが、1点を挙げる事も出来なかった。完敗。


【雑感】

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・リーグ初先発の福田。早い時間帯に先制された事もあり、苦しいゲームでしたね。
カウンター時の2トップの対応に苦しみ、手を使ったファウルで止める事が精一杯のシーンも。
本人が語る通り、十分に通用する部分もあると思う。その手応えを次のチャンスに活かして欲しい。


・チョンスは判定に心を乱す事も無く、後半も安定したプレイ。良く走り、終盤には足を攣った。
強烈なフリーキックは惜しかったね。アタッキングサードでのキープ、ビルドアップのサポートが的確。
一度裏へ抜け倒れたシーンはシュートまで持ち込んで欲しかったけどね。


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・内容を考えると良く3対0で済んだな・・・と。改めて北野の精神力には脱帽(感謝)

・次節出場が濃厚な浩は途中出場。来週に向けての慣らし運転だったかな。
11月に広州で行われるアジア大会で青木がチームを離れる可能性も考えると、早くJリーグと大宮にフィット
して貰わないと困るんだが・・・。「初めてボールに触りました」的なファーストタッチで衝撃のロストw
未だ相手の寄せに判断が狂い、ゴール裏のどよめきと溜息を誘う。その後は攻撃に絡む回数自体は増え、
直樹へのスルー等、見せ場も作った。来週こそは頼みますよ!!


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・前半途中までは消えていたが、荒れたピッチを苦にしない技術の高さを見せた金久保。
密集を抜ける縦パスや裏への浮き球等、豊富なアイデアとそれを実行する能力は見せた。前節に続いて
センスを感じるインターセプトもあり。暫くはこのままスタメンで観続けたいな。


・マトは自らの強さを前面に押し出し、相手の良さを消す対応が光った。健闘。

・ラファは持ち前のキープ力を見せたが、相手のゴール前で怖さを見せられず。
繰り返し書くが中盤の力不足の所産だと思う。とりあえず、来週に間に合えば良いのだが・・・。心配だ。

・村上は後半にやや持ち直したが、前半はミスが目立つ。
後半、積極的な攻撃参加と共にそのスペースがカウンターの標的にも。判定に冷静さを欠くシーンも多い。

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・主税はサイドで窮屈なプレイに終始し、ロストを連発。主審やピッチに苛立つ場面も多い。

・マルキーニョスは来日して初のハットトリックとの事。物凄く意外。
Jリーグ全体がリスペクトすべき選手だと思う。その記念すべき瞬間に立ち会えて、やっぱり嬉し・・・くないなw

・フェリペが活き活きしてやがったな~。軽やかに汗をかく。厄介だった。

・試合前後のコメントでラファへの執着を語る伊野波。何が彼をそうさせるのか。
まずはレアンドロを止めてみろw 話はそれからだ。

・金久保から奪ったボールをサイドに全力で蹴り出した青木(鹿島の方)が印象的。
流石に良いキックしてるな~。うん、やっぱり蹴るのはボールだけにしておかないとな~。

・1年ぶりのカシマはやっぱり良いスタだった。ただ、ナイトゲームの方が雰囲気があって好きかなあ。
そういえば、今年もスタジアム前の交差点でありがとう星のカエル師匠を発見!来年もお会いしたいっすw




早めの失点でプランが崩れたとは言え、余りにも脆かった。
色々とモヤモヤ感が残るゲームでしたが、帰りのツアーバスでのケツの痛さで全てが
吹っ飛んだw よし、切り替えるか。とりあえず来週こそは勝たないと。

| 大宮アルディージャ | 19:45 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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J1第23節 VS鹿島アントラーズ プレビュー

前節清水戦での快勝で何とか降格圏を脱出する事には成功したが、
当然、まだまだ現実は厳しい。

22節を終わり、勝点24(6勝10敗6分)の13位。降格圏との勝点差は僅か3。
ちなみに、J1昇格後の22節終了時点での勝点は以下の通り。
括弧内は降格圏(※)16位のチーム名及び勝点(※2008シーズンまでは入替戦出場枠)

2009 勝点26 6勝8敗8分 14位  (千葉 勝点20) 勝点差+6
2008 勝点29 8勝9敗5分 12位  (磐田 勝点25) 勝点差+4
2007 勝点17 3勝11敗8分 17位  (甲府 勝点21) 勝点差-4
2006 勝点30 9勝10敗3分 9位   (京都 勝点15) 勝点差+15
2005 勝点28 8勝10敗4分 12位  (東京V 勝点23) 勝点差+5

う~ん・・・。暗黒の2007シーズンは別としても、例年以上に苦しい状況と言える。
その2007シーズンも残り12試合で5勝4敗3分の勝点18(最終勝点35)を挙げての
残留だっただけに、今シーズンも最低あと4、5勝は必要でしょう。

既に、残留争いのライバルである仙台や神戸に直接対決で多くの勝ち点を与えた
以上、相手がどこであれ、出来るだけ多くの勝ち点を奪わなければならない。
相手が鹿島であろうが、過去未勝利のアウェイであろうが、その例外では無い。
ベストを尽くし、勝点を奪い取ろう。

〔大宮公式〕J1 第23節 鹿島アントラーズ戦(アウェイ) 前日練習レポート

<予想フォーメーション>
大宮アルディージャ  のフォーメーション
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鹿島アントラーズ  のフォーメーション
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出場停止の坪内に代わり、CBの先発には福田が起用されそうですね。

〔ニッカン〕大宮DF福田次戦初先発「人生の分岐点」

186センチの大宮DF福田俊介(24)が16日、18日鹿島戦(カシマ)でリーグ戦今季初先発確実と
なった。センターバックの深谷が骨折、坪内が出場停止となり、鈴木監督も「福田しかいない」と
期待を寄せる。高さを生かしたヘディングに強さを見せる福田は「守りは相手の速い動きを抑えて、
攻めはセットプレーで点を取る。鹿島戦はサッカー人生の分岐点」と力強く言い切った。
[2010年9月17日8時52分 紙面から]


頼むぞ、福田!!
連携に不安は残るが、単純な高さではマトと共に強さを見せてくれるだろう。
問題は、相手2トップのスピードを封じる事が出来るかどうか。
福田自身は俊足だが、アジリティに関してはやはり鹿島の2トップに軍配が上がる。
ラインを上げて戦う際には、ボールの出所や斜めに侵入する相手攻撃陣の動きに対して
周囲を動かしながら制限する事。その上で、持ち前の人への強さを発揮して欲しいですね。
鹿島相手には先制点を与えない事が最重要ミッションになるだけに、福田には大きな
期待をしていますよ。

福田の起用以外は前節清水戦と同じメンバーが予想されています。

直感的には、策を弄する誘惑に駆られるゲームだと思います。
現に清水や新潟が鹿島相手に見せた手段は有効だろう。
3トップの布陣で鹿島の両SBとのマッチアップに緊張を与え、アンカーが戦場から隠れる
様にボールを捌き、ゲームをコントロールする。
カシマスタジアムの荒れたピッチ状況を考えると、特に序盤はロングボールを中心に
局地戦での紛れから全体の力関係を均す、という考えも頭を掠める
(その場合は、直樹や主税を相手SBにぶつける4-3-3や4-1-4-1だろうか)。 
特に清水戦の勝点3を収支上での余禄だと解釈した場合(そんな余裕はどこにも無いが)、
対戦相手、アウェイ、坪内不在等、監督によっては奇策を練り上げる条件が揃う。
しかし、大宮の選択は正攻法であり、相手と共に自らに目を向ける戦いになりそうだ。

ラファとチョンスの連携やそれをサポートする中盤の構成に磨きをかける事は、
シーズンの残りを占う意味でも重要であり、鹿島相手にどれだけ脅威を与えられるかは
純粋に楽しみでもある。

間違いなく我慢が強いられるゲームになるだろう。
まずは立ち上がりをハイペースで乗り切る事。先制されると苦しい。
ラインを引いて守り、相手に押し込まれる時間帯が増えると思いますが、終始相手の
パスワークに足を使わされる事は避けたい。
息を入れる為にも繋げる時にはボールを回し、積極的に主導権を奪い返す姿勢が必要。
セカンドボールの集配に長ける鹿島からボールを奪い、相手のアプローチの早さや
荒れたピッチコンディションに動じず前線にボールを運べるか。
個人的には左サイドでのコントロール、規郎のビルドアップ能力と金久保のアイデアに
期待しています。
特に野沢が攻め残る場面では、規郎の攻撃参加を使ってシュートに繋げて欲しいところ。

チョンスの加入により前線の攻撃パターンは増えた。
今の前線は岩政、伊野波相手でも決定的な形に持ち込む事は出来ると思う。
問題はそこまでどのように辿り着くのか。
ラファをバイタル攻略に専念させる事が出来るかどうか。
また、セレッソ戦の様に中盤の構築にラファのキープを蕩尽する事を余儀なくされる際は、
2列目、3列目が飛び出す事が出来るか。
戦況に応じた引き出しを勇気を持って開き、チャンスを掴んで欲しい。

上位勢相手に連勝なるか。明日も冷静且つ貪欲に戦う姿を期待しています。


| 大宮アルディージャ | 23:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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J1第22節 VS清水エスパルス(NACK5スタジアム大宮)

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この場所、この時機で得た結果が嬉しい。
再び大宮公園に戻ってくるその時までに、この手応えをチームの力に昇華したいな。

〔大宮公式〕J1 第22節 清水エスパルス戦の試合結果

猛暑の中、ホームで上位清水を撃破!!
日程面のアドバンテージを完勝に繋げ、リーグでの連敗を食い止めた。
前線のラファとチョンスが結果を残し、マト、金久保が十分な働きを見せつけた。
結果を残す事でチーム力の熟成という課題に向き合う猶予が与えられる。
一歩前進。この場所で得た自信をアウェイでの連戦に精一杯ぶつけて欲しい。

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コイントスで勝った大宮がエンドを入れ替える(後半の西日や日陰を考慮して?)。
注目された前線の組み合わせは、ラファとチョンスの2トップ。直樹はベンチスタート。
試合前にスタメンを確認し、最も心躍ったのが金久保のスタメン。
鈴木監督によると「コンディションが戻ってきた」との事で、逆に言えば金久保への信頼の
高さに驚く。また、主税が出場停止から復帰。中盤の底には慎と青木(事前報道では浩の先発
も予想されたが、穏当な選択に落ち着いた)
。最終ラインは右から村上、坪内、マト、規郎。

清水はヨンセンをベンチに残し、長沢がリーグ初先発。3トップの両翼には代表帰りの岡崎と
藤本。中盤は小野、兵頭、本田の3枚。DFは右から市川、岩下、平岡、児玉。

ゲームは金久保のミドルで幕を開ける。ゲームは微かながらも大宮ペースで進む。
明らかに出足が重い清水は、守備時にはポジションの初期設定に傾倒し、中盤での闘いを
やり過ごす展開。大宮のDFラインとボランチが比較的余裕を持ってボールを繋ぐ。
そして、金久保の起用も展開に向いた。
守備網の間でボールを捌き相手を動かす金久保の存在が、中盤に流動性を与える。

16分、相手DFの裏に抜け出した主税がラファの浮き球に合わせるが、大きく枠を超える。
フィニッシュは残念だったが、そこに至る流れには期待を感じた。
中盤のスペースを使って効率良くボールを運び、ボックス周辺で崩しの意図を持ったランが
生まれる。最終局面での段階で大きな波には広がらず、サイドに逃げるシーンも多いが、
少しずつでもこの様なシーンを増やして欲しいな。

引き気味の清水からは、前半は無失点で乗り切るというプランが窺えた。
それでも、両SB(特に右)を押し上げてポゼッションを行うと、一旦押し込まれる形勢に。
また、序盤は大宮の左サイドの守備が不安定で、トップがサイドに流れてマトが釣り出さ
れるシーンには付け入られる隙が存在した。
しかし、中盤のホールドと主税のバランス感覚で未然に危地を防ぐ。
相手の3センターは一人が引いて受けて慎、青木の一方を食いつかせて、その空けた
スペースに他の選手が入ってボールを縦に運ぶという狙いが透けて見えたが、一度危険な
シーン(小野が引いて捌いた縦パスを藤本淳吾がバイタルで受けて、左の兵働がフリーで
クロスを上げた場面)を作られただけで、その後は引き気味に構えて難を凌ぐ。

30分過ぎ辺りからの戦況を見て、「何とか前半の間に得点が欲しいな・・・」と贅沢な
願いを続けると、前半終了間際に先制点が生まれた。
まず、二手前の金久保のプレイが素晴らしかった。
タッチライン際から離れてボールを受けると、相手中盤の間を通して相手DFラインの前に
入った慎へのパス。スペースからスペースへボールが動く。
金久保から縦パスが入り、ラファが裏に抜けたタイミングで慎がスルーパス!!
簡単なシュートではなかったが、ラファが西部の脇を抜き、ファーサイドに突き刺す。
相手の状況やプランを考えると、本当に貴重な先制点だった。
大宮サポの拍手と共に前半終了。

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ハーフタイム、清水は小野を下げて山本真希を投入。
後半、清水はビルドアップの際に山本が右サイドに張り出し、市川のポジションを上げて
サイドから突破口を窺う。
清水は長沢に代えて遂にヨンセンを投入。これで前線にポイントを作られると、
押し込まれる時間帯が増えるか・・・と思った矢先に、追加点を奪う事が出来た。

62分、主税のCKを西部が被り、ファーサイドで相手DF諸共飛び込んだマトがヘッドで
叩き込む!!先制点に続き、展開、時間帯共に理想的な得点でしたね。
息を吹き返しつつあった相手にダメージを与える事に成功。
相手の前傾姿勢に対して自陣に人数を掛けて対応する機会が増えるが、クロスをマトと
坪内を中心に跳ね返し、カウンターに神経を注ぐゲーム展開に。
73分には、ラファのキープからスルーパスに反応したチョンスが独走。
西部との1対1を冷静にチップキックで沈め、3-0!!勝負が決まった。

終盤、裏に出た縦パスに抜け出す岡崎に対し、坪内が後ろからスライディングを引っ掛けて
一発退場。やや後味を悪くしたが、試合自体は完勝だったと言える。
運動量で相手を上回り、要所で得点を決める。
清水の攻撃が散発だった事もあり、守備に関しては課題すら見つけ難いゲームでしたが、
攻撃陣については手応えと課題の両方を手にする事が出来たと思う。

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【雑感】

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・中盤にタレントが揃う清水相手に、(まさかの)王様として君臨したw慎。
第3子誕生、自身の誕生日おめでとう。自らのスルーパスで揺り籠パフォーマンスを導くとは最高だな!!
アシストのシーン以前にも的確な捌きと意欲的な楔のパスが見られた。守備での集中も高く、終盤には
疲れが見えた守備陣の中で、相手中盤の飛び出しに目を光らせていた姿にも拍手。


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・金久保は良くボールに絡み、独特のアイデアをゲームに忍び込ませた。
立ち上がりのミドルに至るシーンに始まり、足裏の技術を駆使して相手の逆を取り、中盤を渡り歩く様は、
トリックスター的な佇まい。後半の頭から消える時間帯も目立ったが、カウンターでの飛び出しや中盤での
守備(強くは無いが、隙を突くセンスを備える)にも意欲を見せる。ゆったりとしたペースでボールを繋ぎ、
中盤を鎮めた終盤のコントロールも良い。堅いゲームでも存在感を発揮して、実効性を磨く事は課題だと
思いますが、その大きな魅力は失わないで欲しいですね。あ、山本との丁々発止にはヒヤヒヤしつつも笑う。


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・ラファはファインゴールでチームを勇気付けた。エースと呼ぶに相応しい仕事ぶり。
チョンスの3点目を演出したスルーパスも見事だったが、決定機での明らかなシュートミスが目立ち、
90分で考えるとやや不安定な出来だったかな。まあ、FWとしては先制点の決定力が全てですけどね。
この先制点でJ1リーグ通算200ゴールをゲット。湘南戦でのホーム100ゴールに続き、またもやメモリアル
ゴールかあ。「本当に大宮のユニフォームのおかげで幸運に包まれています。これからも大宮の一員として、
日本のサッカーの歴史に残る選手になりたいですね。」
 相変わらず頼りになる男だな、ラファは。


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・チョンスはJ1初ゴール。ラファと共に攻撃を牽引し、フリーランも冴える。
前半、岩下を睨み付けたシーンに邪な期待を抱いたが(苦笑)大人でしたね。

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・マトは攻守両面で存在感を発揮。お立ち台では語彙力の進化を発揮w
藤本の仕掛けには手を焼いたが、高さで長沢を押さえ込み、地上戦では相手の背中を圧迫し続ける。
追加点のヘッダー後にはお馴染みのガッツポーズ。ワシの好きなマトが帰ってきたわ。


・この日のチームの微妙なバランスを支えた主税。トータルでの貢献度は高い。
但し、前後半2回の決定機は決めきれず。ラファの浮き球の場面に加えて、チョンスのシュートのこぼれ球を
狙った後半の場面も惜しかったなあ・・・。いずれかが決まっていれば、もう少し楽な展開に持ち込めただけに
決めて欲しかったなあ。でも、出場停止明けでの存在感は流石の一言。金久保とのバランスは面白い。


・カムさんはボールコントロールのミスが目立ち、時にはビルドアップを膠着させる要因にも。
終了間際にスタンドを盛り上げた一人フォアチェイスは、せめてもの償いかw

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・試合終了後、引き上げる選手一人一人に頭を下げる坪内。
点差を考えると非常に勿体無い退場でした(3点差だからやり過ごすべき、とは絶対に思わないが、点差に
応じた止め方が出来れば尚良かった・・・が、必死に「1点」を守っている選手が「加減」出来ないのも分かる)が、
言うまでも無く、それまでのツボの献身的な守備は光る。
ゴール前の岡崎のボレーに対して、頭で飛び込んだ姿勢も思い出すと、無闇に責める事は出来ん。
何よりも、退場時のメインの拍手と試合後の坪内コールの音量がサポの感謝の気持ちを物語る。
「頭を下げたいのはコッチの方だ」と思わせる時点で、ツボはプロの鏡だと思う。

・青木は運動量こそ保ったが、ダイナミズムとプレイ精度は今一つだったか。
相手の3センターに対する警戒を高めていた事や、隣で「カイザー慎w」が余りにも大きな存在感を発揮した
事が原因だと考えておこう。相手FKにバックヘッドで味方のクロスバーを襲った場面と、枠外に外れた弾丸
ミドル。どちらかと言えばバックヘッドが惜しかったw


・「Jリーグタイム」に出演の小野と藤本は、完全に罰ゲーム。

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・ダンスショーの前の絵当てゲームは超盛り上がっていたなあ。
ミーヤが書いたアルディの似顔絵が可愛すぎて脱力・・・。ハイハイ良かったね。

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・この日のミーヤ姐さんは何だか淑女でしたな。さては中の人が別人・・・



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拍子抜けした訳では無い。
しかし、「寝ても大宮、覚めても大宮」と歌いながらも、昨年の鹿島戦や先月の浦和戦程の
大きな開放感を感じる事は無かった。
相手のコンディションを斟酌する訳では無い。強いて言えば、浮上のきっかけを逃した
仙台戦での失敗を未だに忘れる事が出来ないだけだと思う。
その影を完全に払拭する為には、未完のチームに寄り添いながら一歩一歩大事に踏み
しめていくしかない。

| 大宮アルディージャ | 23:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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天皇杯2回戦 VSカマタマーレ讃岐(NACK5スタジアム大宮)

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プロフェッショナルとアマチュア。J1と地域リーグ。
当然の如く、選手個人の実力には大きな隔たりがあった。
但し、チームとして得点を奪う意志をより明確に表現したのは讃岐の方だった。
大宮の4点はいずれも技術の優位を活かした結果であり、カマタマーレの1点は前半から
狙い続けた中央突破から生まれた。

久々にホームで挙げた勝利は嬉しい。遂にチョンスが得点出来た事も大きい。
しかし、苦境に立たされるリーグ戦に向けて明るい材料はそれ程多くない。
前線のユニットには課題が多く、戦いの目的意識にも疑問が残る。
相手のレベルを見て、「参考外のゲームだった」と言い切る自信は無い。

〔大宮公式〕第90回 天皇杯 2回戦 カマタマーレ讃岐戦の試合結果

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13分、中央でボールを受けた直樹から右のチョンスへ。
相手DFと対峙するチョンスがカットインから左足でシュートを放つと、キーパーの頭上と
クロスバーを掠めてゴールに吸い込まれた。チョンスは大宮での公式戦初ゴール。

26分には左サイドからドリブルで相手を引き連れたチョンスがゴール正面の慎へラストパス。
右足に持ち替えて慎重に狙いを定めた慎のミドルがゴール右スミに決まる。2点目。

39分にチョンスがこの日2点目となるミドルを決めて(クロスバーに当たったボールが真上に
上がり、相手キーパーがファンブルしてゴールイン・・・)、ゲームは決した。

しかし、前半の内容を見て、試合のどこかで相手に何度かバイタルを崩されるのでは・・・と
思った(失点するかどうかは別として)。
少なくとも、カマタマーレは「得点を奪う」チームだと気付かされる。

試合序盤、両チームの歪なマッチアップでゲームが進む。
カマタマーレは2列目が同時に絞る動きを見せ、その分手薄なサイドで大宮が圧倒する一方、
ボールの奪われ方が悪いと、自陣のバイタルで慎や浩が数的不利に陥る(1対3の状況も)
シーンも見られ、下手をすれば斬り合いにもつれ込む可能性すら感じた。
それだけにチョンスの先制点は大きかったと思う。

それでもカマタマーレの攻撃には意志が備わっており、後半は受けに回る時間も。
終盤に掛けて、マトの周辺に中盤が斜めに走り込み、混雑する正門へ縦パスを入れると
同時にフリーの選手を出現させるという形が徹底される。
「待つ」守備では誤魔化す事が出来ず、遂に1点を返された。

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2日前に酷暑の熊谷で120分戦ったカマタマーレの選手達は、終盤に何人か足を攣らせ、
負傷交代する場面も見られた。その敢闘には拍手を送らざるを得ない。
後半は間の抜けた様な戦いに陥った大宮を顧みると尚更ですね・・・。

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大宮にとって、このゲームのポイントの一つは、前線に並べたラファ、石原、チョンスの
ユニットが機能するのか、という点だったと思う。
前半は中盤に入ったラファが今一つの出来(やや流し気味のプレイも多かった)。
左から中に切れ込む際に何度か見られたチョンスとの連携もまだまだ・・・という印象。
バイタルに迫った後に、展開を加速させるパスワークの大半はミスに終わる。
ワンタッチの交換を成功させる為には、周囲のスペース作りも足りない。
リーグ戦では中途半端な(臆病な)失敗がピンチに直結するだけに連携を高めて欲しい。

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チョンス個人は、前半の間に自らの力を十分にアピールした。
ボックスの角を上手く使ってボールを引き出し、次々とシュートチャンスを演出する。
オフザボールでの動きも多彩で、周囲の状況に対する判断も早い。
チームとしてはチョンスを走らせる選択肢も身につけておきたい。

直樹は前半の間、右サイドを中心に早十と共に局面を打開。
裏を突く動きや内外の使い分け等、連携自体は良かった。張監督に鍛えられた成果かw
ここ数試合同様、相手が自陣を固めた後のプレイに強さを見せる事が出来ていないが、
体のキレは悪くない。後半はサイドに移り(ラファがトップへ)、一定の働き。

現状、前線のユニットに明らかな相乗効果は見られなかった。
個々の能力を考えるとこの3人の共存にチームの命運を託すべきだが、慎重な戦いを
強いられる際に、今の中盤がこのユニットを支えられるのか、という不安は大きい。
前線が優位に立ったこのゲームでも、中盤が有機的に攻撃面を支えていたとは言い難い。
リーグでの苦境や相手の実力を考えると、今後も前線頼みに陥る状況は多くなりそうだ。

後半を振り返ると、開始直後の左サイドを中心とするチャンスには期待感が膨らんだが、
その後は明らかなトーンダウン。次第に相手のカウンターに脅威に晒される機会が増え、
守勢における前線の存在感の無さにも懸念を抱く事に。

早い時間帯に先制点を奪った事や結果自体には満足すべきですが、相手との実力差や
有利な日程を考えると、その「余裕」の使い方には大きな不満を感じた。

この様なゲームでのタスクは、リーグ戦でやるべき事をより高い精度で行う事だったと思う。
決して、1対1で度重なるフェイントを仕掛けたり、複雑な連携に欲を出す事では無いはず。
例えば、3点目の得点シーンに至る起点のシーン。
ラファの縦パスを受けたチョンスは、このレベルであれば「フリー」に近い状況だったが、
チョンスは切り返しを選択し、一度はシュートチャンスを逸した。
結果的にはエリア右で相手を翻弄した直樹のリターンを受けて、チョンス自身が得点を
決める事が出来たが、今のチームに必要なのは僅かな好機を逃さず、確実に決める事。
少なくとも、今後に繋がる「余裕」の使い方では無かった。
相手のレベルに関わらず、シンプルに戦い、その精度で相手を圧倒すべきだったと思う。


【雑感】

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・最悪の日程の中にも関わらず、最後まで健闘を見せたカマタマーレの選手、スタッフ、
そして遠路お越し頂いたサポーターの皆さん、本当にお疲れ様でした。
試合後の「カマタマーレコール」は定型では無く、その健闘を称える心の底からの声だった(この日、最も声を
張り上げた瞬間だったのは事実)。同じカテゴリーだとなかなか難しいのも正直なところですが、相手の健闘
にもしっかりと目を向ける事が出来るファンで居たいとは思う。何よりも「日本各地にチームがあり、
それを支え、見守る人々が存在する」という実感は、一人のサッカーファンとして大きな財産だと改めて思う。
そう考えると、全ては相手へのリスペクトから始まるんだなと。


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・藤田の久々の登場には盛り上がったなあ。頑張れ、期待しているぞ。
ゲーム展開とは異質の裏への飛び出しを繰り返し、単独でのフォアチェックでボールを
追い回す。角度の無いところからのミドルがポストを叩いた瞬間に感じた「らしさ」が何とも言えない・・・んだけど、
やっぱりアレを決めないとな。藤田投入後にはサポートに徹するプレイを見せた直樹の姿勢も印象的。


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・浩はロングレンジのパスで良さを見せた。対角に放つフィードは見事だった。
時間とスペースの猶予があれば、そのキックで大きな展開を作り出した。しかし、依然として攻守において
緩慢なポジショニングが目に付き、ゲーム展開からは浮いた位置に取り残される事も多い。かと言って、
中盤の底で腰を下ろす役目にも向いていないのか、後半は慎が中盤の底で防波堤としての役を負った。
拮抗したゲームで彼をチームに組み込むのは難しい、というのが現段階での印象。


・前半バックパスが続いた場面で、浩に対してブーイングやどよめきが起きる。
個人的にはゲーム中に味方の選手にブーイングする余裕は無いので、そのマインドセットは今一つ分からない。
少なくとも、状況を考えると浩の選択が不自然なプレイだったとは思わないけど。それよりも、個人の実力差に
乗じて中盤で手を抜き、功を急ぐかの如く縦に急ぎ、3~4人が前線に張り付くチームの方が気になった。


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・慎の柔らかいミドルに感無量!決まるとは思っていなかったので反応が遅れたw
但し、余裕がある状況でも展開力には難ありだったなあ・・・。浩との連携も難しそうだ・・・。
あ、ファウルを犯したチョンスに唯一声を掛けていたシーンには安心!


・規郎は精度が高いキックで存在感を発揮。サイドチェンジは特に素晴らしかった。
後半開始直後のアウトにかけたロングシュートも強烈。攻撃面では違いを見せた。

・ツボ復帰。最終ラインで最も頼りになる男だけに、今後は何とか怪我無く乗り切って欲しい。

・マトは地上戦で脆さを露呈。カードの場面には思わず頭を抱えた。

・金久保は後半に入って粗が増える一方の攻撃陣を繋ぎ止めるが如く奔走した。
卓越したボールキープ、表情に富むパスはやはり魅力的。一方で守備面でのディシプリンに欠けるシーンも。
積極的な姿勢には好感が持てる一方、スタメン奪取を考えると手堅いプレイでのアピールも必要だと思う。


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・カマタマーレのグッズブースは盛況でしたね~。魅力に負けたワシもタオマフをゲット。
うどんを模したエンブレムのくせにwワールドクラスのカッコ良さでしょ、こりゃ。チームロゴも洒落ているしな
・・・と思いつつ、家で開封してみると、内部から出現したカマちゃん、タマちゃんに脱力ww
クソ~、騙されたw・・・と思いつつ、ちょっと愛着が沸いてきた。何だか相手の術中に嵌まった気分w



| 大宮アルディージャ | 23:47 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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思い出の3曲

今週は心に隙間が多い。要するに仕事が暇だっただけなんだろう。
何となく昔の曲が聞きたくなったので、youtubeで漁ってみた。



大学に入った頃、このギターサウンドを求めていた。
一周回った感じで今聞いても良いな。というか昔よりクリアに聞こえるw



帰りのホームで両足を揃えて飛び跳ねているオッサンが居たら、この曲のイントロを聞いている
ワシかもしれません。そっとしておいてあげて下さい。
未だにこの曲が好きでたまらないっす。イントロのリフ、最高だろ。

The flavor of the month is busy melting in your mouth
Getting easier to swallow and harder to spit out

ヒット曲等の「流行」に対する一節の様であり、経験や記憶という物の性質を唄っている様にも
聞こえる。そう言えば、The Posiesは新譜を出すらしいので楽しみ。まだまだ頑張れ。



懐かしい~。PVが甘酸っぱいなあ。
このベタなイメージを観て感傷に耽るのは、オッサンの何よりの特権だと思う事にする。
スマパン、サマソニはどうだったんだろうか。観たかった様な、観なくて良かった様な。


| 音楽 | 23:01 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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