being there 

2011年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年03月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

さいたまシティカップ2011 VS浦和レッズ(NACK5スタジアム大宮)

P1080233.jpg

興味深そうにカップを覗き込むチョンスの姿が微笑ましかった。とりあえず連覇という事で。
チョンスがそのカップの価値に気付いてしまう前に、実力を蓄えたいですね。

P1080150.jpg

〔大宮公式〕さいたまシティカップ2011 ダービーマッチ 浦和レッズ戦の試合結果

去年のシティカップに比べると、有意義なプレシーズンマッチだったかな~。
当然、課題は多い。
新鮮力の持ち味は垣間見えたが、前半は新しい布陣が機能したとは言い難い。
ボールを動かせたのも相手に退場者が出てからの時間に限られた。
しかし、課題は上を目指す為のものであり、失った物を取り戻す作業では無い。
坪内は最終ラインを引き締め、北野がピンチを救った。チームは着実に歩んでいる。

P1080163.jpg

双方共に4ー2ー3ー1の並び。事前の報道通り、大宮は新たな布陣で臨む。
最終ラインは右から杉山、坪内、ヨングォン、村上。センターには青木と上田。
2列目は右から渡部、主税、ラファ。最前線にチョンス。

序盤、浦和のビルドアップに応じる形で一旦大宮が翼を折る。
昨年、浦和とのホームゲームでも見られた状況に近い。原口が内に絞ると同時に宇賀神が
大外を駆け上がり、大宮の右サイドは一気に後手を踏む。結果的に中盤を崩される場面は
少なかったが、攻撃のバランスを取り戻すには手間取る格好に。

浦和はロングフィードから何度か決定機を作り出す。
右サイドの田中達也に一発で裏を取られるが、中央で大宮ディフェンスが辛くも弾き返す。
ワイドに張る田中と原口の個人技から攻め切る浦和。ゴール前の混乱を鎮めつつ、時間の
経過と共に押し返せれば・・・という印象。

注目の上田はDFラインからボールを引き出し、攻撃時のバランスを回復させる。
予想通り、上田のボール捌きは安心して観る事が出来ました。
但し、本人も語る通り、チョンスと主税にボールを付けられる状況は少なく、サイドへの
配球も攻撃のテンポを上げるまでには至らず。
また、ボールを運ぶという点に関しては、サイドバックからの経路に大きな課題が付き纏う。
渡部にディフェンスを背負わせるだけでは突破口は見出せない。前線との距離が開き、
中盤のサポートも連携には至らず。前半は非常に苦しかった。

前線の4人については、まだまだこれから・・・という感じ。当たり前ですが。
ライン際のラファにボールを預け、左サイドから攻撃を仕掛けるシーンもありましたが、
青木や村上が絡んで効率良くボールを運ぶシーンは限られていた。
また、ラファがハーフラインまで引いて受けるシーンで、サイド裏のスペースに主税が入り、
深さを作り出す状況に関しても、その次が足りず、形には結び付かなかった。
結局は内と外のバランス、2列目の横の関係でバイタルを開く事が求められるのだろう。

前半、フィニッシュに関しては大宮の見せ場は無し。浦和では、テンポ良くボールを繋ぎ、
柏木がミドルを放ったシーンが印象に残る。
主税とマルシオが重要なエリアでボールに触れなかったなあ。

P1080180.jpg

後半開始。宇賀神が左サイドを駆け上がり、浦和の攻撃陣が中央に雪崩れ込む。
劣勢の時間が訪れる予感が走ったが、53分にアルディージャが先制点を奪う。
主税が裏へのボールで前方のチョンスを走らせると、浦和ディフェンスがスライディングで
コーナーに逃れる。そのセットプレイの流れからゴールが生まれた。
ハイボールに競り勝ち、そのまま体を倒しながらセンターサークル付近の主税へ丁寧に
繋いだ坪内の「一つ前」のプレイが大きかった。

セットプレイのセカンドを前線に残る坪内が頭で繋ぎ、ヨングォンが浮き球を右足ボレー!!
強烈な弾道が山岸の手を弾き飛ばすと、その跳ね返りがそのままゴールに吸い込まれる。

63分、杉山と主税に代えて、大剛と東を投入。大剛は2列目に入り、渡部がSBへ移る。
浦和も3枚の入れ替え。エスクデロとマゾーラをウイングに入れて、柏木に代えて原を起用。
センターに下がったマルシオがボールを運び、マゾーラが規格外の突破力でゴールに迫る。

ゲームのリズムが変わり、面白くなり始めたな・・・と感じた矢先、山田が退場。
セットプレイの競り合いで、絡んだ坪内を振り解こうとした山田の手(肘?)が悪質な行為と取られた模様。
報復気味に見えたのかも。レッドは厳しいなあ(ツボが「いや、大した事無かったっすよ」と弁解する素振りに
見えたのは笑った)というのが正直な感想だし、PKを含めてこの判定でゲームの興趣が削がれた感は否め
ないが、何だかんだでやっぱり山田が気に食わん。


ラファがPKを決めて2-0。ゴール裏に向けてハートを飛ばすラファは最高じゃ。
さてさて、相手が一人少なくなった途端、不安に駆られるのは大宮サポ共通の想い。
現にマゾーラの怪物っぷりには肝を冷やし、カウンターからの好機は自らのミスで頓挫。
しかし、北野が抜群の反応でクロスからの攻撃を弾き返し、途中出場の深谷が坪内との
コンビで中を固める。左SBに移ったヨングォンはスピードを見せた。

P1080192.jpg

また、交代選手が積極的に攻撃に絡む終盤は楽しかった。
カウンターの急先鋒を担う直樹。スペースが空いた中盤でコネクションを築いた金久保。
前線で仕掛け、ゴールに直結する動きを見せる東。自分の形からミドルを放った大剛。

93分、カウンターからキッチリと3点目を上げる。
直樹が持ち上がり、右のオープンスペースの大剛へ。大剛が中へ折り返すと、中央の順が
ヒールですらしたボールを左45度で受けた東がゴールへ叩き込む!!
この3点目は気持ちが良かった。2点リードで一人多い状況を考えると、こういうカウンターは
決めておきたいよね。
結局、ゲームを無失点で乗り切り、3-0で勝利!!

P1080226.jpg

このゲームで個人的に注目していたのは、次の3点。
まず、キャンプから採用されている新たな布陣での連携と、各選手のパフォーマンス。
次に、DFラインと中盤の底を中心とするビルドアップ。
そして、センターバック二枚と中盤の底で固める中央の守備。

1点目に関しては、ラファのプレイエリアが限定されると勿体無い(このゲームでは意図的な
側面もあったかな)。互いが空けたスペースを前線の選手達が活用する局面は少なかった。
左で手数を掛けて最後は逆サイドの渡部が斜めに走りこむシーンや、ラファが右に移って
主税のクロスにダイレクトで合わせたシーンを増やす事でしょうか。
2点目と関連しますが、その為には相手の守備を一度真ん中に寄せるという布石は不可欠。

チョンスと主税もそれぞれの良さは発揮されず。前半10分を過ぎる頃には、主税がトップで
裏を狙って、チョンスが引いて受けるというパターンに期待しましたが、それも叶わず。
オプションとしては楽しみな布陣ですが、実用性については今後も注目。

2点目については、上田やヨングォンの能力云々では無く、周囲のポジショニングが全てに
近い。ラファは別としても、主税や渡部に強引に当てる事が得策とは思えず、前線とサイド
バックにはスペースを作る為の連動した動きが求められる。今後を楽しみにしたい。

3点目に関しては優先事項の一つと見ています。必ず重視してくるだろうと。
ヨングォン起用という変数もあり、これから・・・なのは間違いないですが、坪内の積極的な
ラインコントロールと北野の安定感。サイドバックのカバーリング(特に大ちゃん)等を見ても
更なる向上を期待出来ると感じました。


【雑感】

P1080222.jpg

・MVPはヨングォン!周りの選手がMVPのボードをチョンスに渡せと急かしていたのには笑った。
左足のフィードは評判通りの高精度。チョンスや東の動きに合わせた裏へのボールには唸る。上田と共に
ビルドアップの鍵を握る存在となりそうですね。守備については、マゾーラのシュートに喰らい付いた場面や
こぼれ球への対応を観る限り、相当なスピードを持つ。ライン際で田中に振り切られたシーン等、踏ん張りが
効かないシーンもありましたが、カバーリングのセンスは鋭そうだ。やはり、連携についての不安はある。
一試合では何とも言えないが、このゲームについては、SBよりもCBのプレイにより大きな可能性を感じた。


・多くの新加入選手にワクワクしましたが、最も幸せだと感じたのは坪内とラファが当然の
様にピッチに居るという事実。

・ツボはエジミウソンを完封。CBのファーストチョイスとしての地位を確立するか。

P1080151.jpg

・上田は良くも悪くもイメージ通りのプレイぶり。指揮者現る。
前線をどの様に操る事が出来るのか、今後が非常に楽しみ。CKでのインスイングのキックも武器になる。

P1080185.jpg

・印象的なゴールでインパクトを残した東。小さなガッツポーズは力に溢れていた。
鈴木啓太の足元を狂わせたドリブルで観られた通り、ボールタッチや視野はゴールに向けられている。
フリーの直樹に構わず自ら左足を振りぬいた選手だからこそ、その後のゴールをモノに出来るのだと感じた。
危険な位置で事も無げに大仕事をやってのけるタイプかもしれない。穿った見方をすれば、前半の状況で
どのようなプレイをみせられるか。本当に楽しみな選手が加わってくれました。


・大剛はボールを置くポイントで期待感を煽る。短い時間でしたが、ナイスアシスト!

・10人の相手を10人に見せたのは金久保のお陰。猫の様にボールを手前に引く洒脱なターンに沸く。

・北野はMVP級の活躍だったね。そうそう、今季はバックパスが増えそうなので、それだけが心配w

・主税にとっては消化不良のゲームでしたが、もう何試合かあのポジションで観たいなあ。

・危険なロストとタッチライン際での競り負けが悪印象の青木でしたが、録画を観ると異なる
印象も得た。上田とラファのラインでの組み立てを考えると、このゲームでのストレッチ目標は自らのランで
中盤にスペースを作る事だったか。多くの時間帯で課題も感じましたが、前半の厳しい時間帯でスイッチとなる
可能性を感じたのも青木でした。今後に期待。


・大きく張り出したウイングが単独突破を仕掛け、ロングフィードで両サイドを走らせる。
ペトロビッチ監督が熱血漢のロバートでありますように!

・相手監督の「自分たちが前半で5、6点取っていれば試合は終わっていたと思う」という
コメントに釣られてみる。こりゃなかなかの無意味コメントだな。これは通訳ミスか何かなん? 
それとも「相手が10人の時間帯に7、8点取っていれば簡単に引っくり返せると思います」とか応えれば良いの? 


・マゾーラ凄えよ。一瞬の加速には度肝を抜かれる。
あ、慎が正対で踏ん張ったのは覚えとこ。今後はオフザボールで何が出来るのかという点と、チームとして
どの様な状況で彼にボールを預ける事が出来るのかという点に注目しない。あ、心身共にキレ者の印象なので、
今後は山本昌邦と一緒に退場してくれる事を切に願う。


・今季の浦和はマルシオが30点位取れるとメチャメチャ強そう。

P1080093.jpg

・剥がれ落ちたオレンジリボンを必死で直すアルディ。

P1080094.jpg

・その場凌ぎのマスコット。



う~ん、久々にスタジアムで観ると頭がクタクタっす(笑)
インプットが多過ぎて、さいたま市歌のアクロバチックなメロディとか、慎の阿鼻叫喚クリアは
とりあえず記憶から消去したい。

多くの変化に心が沸き立つ新シーズン。
その一方でチームから感じられた変わらぬ佇まいに安心する。確かに道は続いていく。


スポンサーサイト

| 大宮アルディージャ | 01:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

アーセナルVSバルセロナ(CL Round of 16 1stLeg)

チャンピオンズリーグ準々決勝1stLeg。アーセナルがホームでバルサに逆転勝利。

これだから面白い。
前半はいつものバルサのゲームでしたね。アーセナルでもあれだけの差があるのか・・・。
しかし、奪ったのは1点だけであり、2月のバルサにとってはそれが誤りだったんですかね。
何よりも、自らの武器を活かして逆転に持ち込んだアーセナルは強かったです。
先日、たまたまプレミアのウルヴス戦を観たんだが、バルサ戦前の「今年は去年と違う」というベンゲルの
発言の意味が解せず、去年より弱いとか?・・・とか訝っていたが、勿論そんな事はありませんでしたよっと。


現在のバルサに負けない為の方策は開陳されている。
しかし、勝つ為の作法(「両SBの裏を突く」、「何とか頑張って前線に二人を残す」)は限られ、
結局は幾つかの条件が揃わなければ、対戦相手が勝つ事は出来ない。
特に与えられた少ないチャンスでは、バルサ以上にミスが許されないからなあ・・・。
バルサがミスをしなければ、それでも勝てない。大半の時間、バルサは己に勝ち続ける。

バルサの低調は普段リーガを観ている人間にとっては驚きだったが、それとは別に勝利を
目指して粘り強く戦ったアーセナルは素晴らしかったですね。
ファンペルシ、ナスリ、ウォルコットは限られた場面で自らの力を結果に結び付けた。
アルシャヴィン、ベントナーという特殊なカードを持っていたチーム力の勝利でもある。
コシエルニーの粘り強い守備も印象に残りましたね。
個人的にはウィルシャーを目で追う時間が長かった。
ミスもありましたが、果敢に密集地帯で闘い、挫けずにボールを受け続けた。素晴らしい。

バルサに目を移すと、後半のトーンダウンを観ると、コンディションの低下は間違いない。
ヒホン戦の低調なゲームは端緒に過ぎなかったか。
例年、この時期のバルサはシーズン終盤のスパートに備える為に、負荷の高いメニューに
取り組み、一度フィジカルコンディションを落とす。今年もそのサイクルを辿りつつある。
ちなみに、同時期のCL1stLegを振り返ると、去年はシュツットガルトに1-1のドロー。一昨年もリヨンに
1-1のドロー。一昨年に限っては、前後のリーガで連敗を喫したのもこの時期でしたね。


後半はメッシ、シャビ、イニエスタがボールを動かせなくなる。
普段の様にボールを動かして、相手に頭と足を使わせて逃げ切れれば良かった(相手の
強さを考えると、逃げ切らなければならなかった)が、既に計算は狂っていた。
コンディションの不安を考えると、若干のハイペースで前半を握り、ゴールで相手を壊す
という独善的なプランが頭に巣食っていた可能性が高い。しかし、ゴールは一つだけだった。

縦のボールの出し入れは無くなり、三角形の重心は失われた。後半は横パスが増える。
アーセナルは守備の際に中盤のラインを崩す状況が減り、結果としてサイドを活かした
高速の飛び出しで息を吹き返す。

また、現在のバルサのキーポイントとなるボールを奪われた直後のハイプレスも空を切った。
前半こそ、「ボールを奪った直後が最大のピンチ」という意識を相手に植え付けさせた。
しかし、後半は中盤の密集地の裏を取られ、ゾーンへの警戒が次第に勝り、ボールに行く
圧力が下がった。
やはり、コンディションの問題も絡んでいたと思う。しかしそれ以上に、ガナーズの前線が
怖がらずにアウベスとマックスウェルの裏を狙い、ウィルシャーとセスク、ナスリが辛抱強く
ボールを繋いだ点に目を向けるべきでしょう。

バルサとすれば、アーセナルの中盤やDFラインが絶望的なロストを続けていた前半の15分
から30分位の間で得点を更に奪いたかった(あの時間は、バルサのオフサイドに全力で拍手を送り、
味方のスライディングタックルに精一杯の歓声を上げるガナーズのファンに、空しさを感じる程の内容だった)


最も印象に残ったのは後半のワンシーン。
アウベスの横パスを狙って差し出した足が後一歩届かず、セスクが悔しさを露わにした。
あのシーンを観て、「これはいつもと違うな」と思った。
アーセナルの意志はゲームに介入していた。少なくともセスクの意志は介入していた。
1点リードの後半であれば(例え前半で決定機を幾ら外していたとしても)、バルサは相手の
精気を削ぎ落とすまで、ボール回しを続ける事が出来る。
極論すれば、そこには相手が存在しない事もある。でも、このゲームは違った。
アーセナルは目の前のゲームを戦い続け、見事に手繰り寄せた。

バルサの各選手に関しては、取り立てて気になる事は無かったかな。
やはり、コンディションですか。
決定機を逃したメッシが頑ななプレイに終始した事も気にならない。今季のリーガでの仕事に
比べると精彩を欠きましたが、やっぱりロンドンは苦手という事でねw
守備での貢献の低さも、それだけを取り上げて問題にすべきだと思わないし。あのペドロですら、
前線でボールを追い切れず、切り換えの優位で決定機を量産する事は出来なかった。

とにかく、ホームゲームで決めれば何の問題は無い。

動きが重かったシャビ、イニエスタにしても、やはり格は違うという印象。
強いて挙げれば、問題はアウベスとマックスウェルだろうか。リーガの大半では相手陣内を
蹂躙する両選手が戦況によっては足枷となる。特に2戦目を考えると、起用に頭を悩ませる
ポジションになるかもしれませんね。
後は、ペップの采配(特にケイタ投入)に疑問符を付けられる事は想像できますが、個人的には何の疑問も無い。

そうそう、アビダルは相変わらず素晴らしかったけどなあ・・・。
その選手がアルシャヴィンのシュートには体を当てられなかったというのは何とも印象深い。

残り90分はバルサにとっては難しいゲームになるでしょうね。
スコアを考えると、頭の片隅では0-0で時計を進める計算も必要になると思う。
しかし、今度こそ前半だけでゲームを終わらせるべく、ゲームに臨むだろう。
カンプノウでの第2戦はピケが出場停止(こりゃ痛過ぎる)。プジョルは戻れるかねえ。

アーセナルとすれば、何が何でも得点を狙うべき。次の戦いではその手筋が広がるはず。
ホームで見せた戦いぶりを、もう一度強い覚悟で演じる事が出来るかどうか。

バルサは2ndLeg以前に今後暫くのリーガの戦いが見所ですね。
例年通り、今後コンディションが緩やかな良化に転じれば、現在のチームが頭を悩ませる
対象はそれ程多くない。その印象は1stLegのゲームを観た後にも全く変わらないですね。
己をどのように立て直すか。各選手の意地とペップの手腕に注目したい。

| 海外フットボール | 20:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

Vapour Trail

今夜はフィードバックのノイズとサイケデリックなサウンドに溺れる。
懐かしい~。



Boo Radleys。思い入れが強いバンドの一つです。
セールス的には「Wake Up」でブレイクを果たした彼等ですが、ワシ的には「Giant Step」の
存在が大きい。リアルタイムで聴いた時には衝撃を受けましたね。



※アルバムヴァージョンの方がカッコ良いけど、PVはシングルヴァージョンで。

もう10年以上前になるのかな。
Viewsic(現在のMUSIC ON TV!)で「our favorite shop」という愛すべき音楽番組が
放映されていました(ポルとタルボ、懐かしい~)。
存在するのかどうかも分からない「Lazarus」のPVをその番組にリクエストしてみたところ、
採用されてビックリ!狂喜乱舞しながら初めてPVを観たのは青春時代(?)の思い出です。



お次はローゼス。敢えてこの曲を選んでみました。耳コピに悪戦苦闘したっけ。
とにかく「このギター」が弾きたかったんだよなあ。ジョン・スクワイアになりたい~。
久々に聴いたがやっぱりイケる。

その後に大きな陰も残したFools GoldやOne Loveの路線も好きだけど、コンパクトで
ダンサブルなこの様な佳曲にこそローゼスの凄みが凝縮されていると思う。
ローゼスを聴くと、BLUE SHININ' QUICK STARも思い出してしまうのはリアル渋谷系世代の
刻印ですな。



00年代のネオ・シューゲイザーやニューゲイザーみたいなのは良く分かりませんが、
マイブラに関しては未だにその後のシーンにとって大きな存在の様ですね。
再始動の影響も大きかったのかな(08年のフジロックは観たかった・・・)。

「伝説」としてではなく同時代で「Loveless」を経験出来たのはやっぱり大きな体験だったな。
90年代初頭の時点で既にスペシャル・ワンのアルバムでしたが、時を経ると共にあのマイブラ
すらも、やはり「あの時代の音」だったという感慨を得る。



締めはやっぱりライド。蒼く、甘酸っぱいこの感覚は消え去らない記憶だな。

| 音楽 | 23:59 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

Long way behind us

ふとした瞬間に心のベストアルバムを数えてみる。所謂、無人島レコードですね。
500枚ならば、余裕を持ってカウント出来るかな。100枚ならば、ちょっぴり迷いそう。
10枚となると無理。死ぬ直前にその時の気分で決めるしかないだろうな。

これまで、真剣に勘定した事は無いですが、もしもオールタイムで100枚を選ぶとすると、
恐らく半分以上(もしかしたら7~8割)は60年代後半から70年代前半のアルバムになると思う。
磨き抜かれた宝石の様な輝きと、荒々しい原石としての手触り。

生まれる前のその時代を想像する。ビートルズやビーチボーイズ、キンクスやフー、バーズ等、
怪物の様なバンドが居並び、月単位でその後に名を轟かせる名作が生み出される・・・。
濃密な時間が流れていたんだろうなあと。

youtubeで色々と漁っていると、改めてあれもこれも聴きたくなりますね~。
今はこんな激甘な曲が聴きたい気分。ああ、溶けそう・・・。



「元祖KY」、「ロック界の長嶋茂雄」、「身近に居たら絶対ウザい奴」・・・何と言われようがワシは
断然ポール派です。圧倒的な作曲センスだけでは無く、プロデューサーやアレンジャーとしての
感覚にも天才を感じる。
ちなみに、ワシの場合新しいヘッドフォンやイヤフォンを買うと、まず「RAM」を聞きます。
「RAM」がどの様に聴こえるかは、ワシにとっては重要な基準の一つ。



美し過ぎる空気感。こんな曲を書けるバンドは居ないかのう。居ないよな、そりゃ。
ゾンビーズがあれば、それで良いんだけど。
0:48辺りからのベッタベタな展開には思わず頬を赤らめてしまいますw 必殺です、ハイ。



クイーンも嫌いじゃない。アルバムによっては全くついていけないけどw
これはブライアンの曲ですが、勿論フレディも好き。思わず笑っちゃうけど、愛すべき人だ。
とりあえず、2:00~の大門っぷりには吹いた。そして、直後の猫を抱えるショットに泣く。

考えて見ると凄いメンバーですよね。フレディの作曲能力やコーラスの素晴らしさは勿論、
6ペンスコインでお馴染みのブライアンのトーンも個人的なツボ。

一般的な代表曲とは異なりますが、「LONG AWAY」はいつでも心の一曲です。泣ける。



ポップとしか言い様が無い。このハーモニーにはハートを鷲掴みにされます。乙女かw
ピアノやストリングスのアレンジ(バロックロック!)が美味し過ぎる。
え、甘過ぎて胸焼けがする? ブラックでも飲んどけ。



やっぱり締めくらいはガツンと。嗚呼、他には何も要らないっす。


| 音楽 | 23:57 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

キーワード解析

久々に「アクセス解析」を見てみる。
特に、キーワード解析結果を調べてみると面白い。

例えば、昨年12月は「清水慎太郎」というキーワードで拙ブログに辿り着いた方が
150件以上もいらっしゃいました。辺境のブログにも人を呼び込む清水君凄え。

あと、昨日、一昨日で「エジル」というキーワードで訪れた方が14件も居らっしゃると
いう事実には驚きました。人気のブログにとっては少ない数字かもしれませんが、
ワシにとっては結構な発見です。
一昨日、リーガのエントリを一つ書いただけでコレですからね。
何で「藤田祥史」では誰も来てくれないん・・・。

ふむ。「エジル」と書き続ければ、ワシのブログだって大人気になるかも!
よ~し、こうなりゃエジル篤彦の采配について毎日語るしかねえな。 


うん、戯言はこの程度にして、試しに月単位で遡って調べてみた結果を。
やっぱりアルディージャ関係と音楽系のキーワードが大半ですね。
その中でも気になった物をピックアップしてみると・・・。

「松崎審判委員長 許せない姑息な行為」
「レフェリー通信 姑息」
「姑息な石原」  ・・・姑息のオンパレードw

それ以外で目に付くところでは、
「アルディージャ 幹部」
「水増し 松崎」  ・・・そっちの松崎もか!!

松崎系キーワード以外では、個人的にこの辺りが気に入りました。

「村上主審 体力ない」  ですよね~。
「遠藤はサポに頭を下げない」  別にええやん。
「ありがとう星 鹿島」  やっぱ気になりますか。
「サイドスペースを消された場合」  そりゃあ7秒攻撃でしょ。
「三浦俊也 CB4人」  何を今更。
「佐久間甲府は残留は不可能」  ガラスの貴公子舐めんな。
「トリニータの右サイドは」  土岐田に何かお気に召さないところでも・・・。

「北野貴之が移籍したからサポやめる」  お疲れ様でした。
「片岡 何しに」  確かに。

「アルディ かわいい」  でしょでしょ。
「アルディとミーヤ キャラ弁」  誰か作って。
「ニャオざね ムカツク」  アルディ君、何調べてはるんですか。
「アルディウォッチャーのhisau」  名指しとかw

う~ん、中には、何故このキーワードでワシのブログに来てしまったのか・・・という
ケースもやっぱりありますね。「遠藤はサポに頭を下げない」とか。知らんがな。

まあ、辿り着くきっかけが何であれ、エントリを少しでも読んで下さった方々には
感謝致しますm(__)m(・・・って今は殆どの人が見ていないと思うけど)。

| 未分類 | 23:49 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

正念場のラ・レアル

今のバルサは呆れる程強い。
昨シーズン俎上に載せられた「歴代最強」議論は日々更新される。
大半の時間はワンサイド。一部の傲慢なチームを除き、相手はそれなりに準備を整える。
まずはピッチを半分に狭める。そして前から嵌める。またはボックスを閉じる。
しかし、抉じ開けられ、引きずり出され、千切り捨てられる。
仕立てたスペースマーキングやディシプリンは前菜として綺麗に平らげられ、苦労して
取り上げたボールは、顔を上げる間もなく研ぎ澄まされたトランジションの餌食になる。
現在のバルサがセリエやプレミアの強豪にどれだけのゲームを見せるのか、早く観たい。

勿論、各選手のタレントも存分に発揮されている。
感覚が麻痺しそうだが、今のメッシを観る事が出来るのは幸せな事ですね。
今は、ペドロ(こちらのペドロは拗ねたり、キレたりしない)のプレイを観るのも楽しい。
あと、アビダル。メチャメチャ良い。今年のアビダルには風格がある。
もう飽きた~とか言いながらも、やはりバルサのゲームには見入ってしまいますね。
隙があるとすれば、中心選手の離脱や疲労かな。「己との戦い」の究極的な領域ですな。

さてさてようやく本題。今回はラ・レアルの話です。
ソシエダ絡みのゲームは予想以上に放送されているので、嬉しいっすね。
(そういえば、昨年末にグランパスがソシエダと提携していましたよね。ちょっぴり羨ましい)

現在、22節を終えて勝ち点28の10位。昇格チームとしては健闘と言えるでしょう。
但し、18位のレバンテが勝ち点21だという事を考えると、勿論まだまだ安泰では無い。

レアルソシエダ
 ジョレンテ 
グリースマンシャビ・プリエト
 スルトゥサ 
エルストンドリバス
デ・ラ・ベジャミケル・ゴンザレス
ラバカアンソテギ
 ブラボ 

前半戦のメンバーは大体こんな感じだったかな。
エースのジョレンテはヘルニアの為、離脱。現在はトップにタムードが起用されている。
また、最近は右SBにエストラーダ、左SBにミケル・ゴンザレスが入る事が多いですね。

勿論贔屓目もあるのだけど、ラサルテ監督率いるチームはなかなか魅力的だと思う。
特に2列目のタレントを活かした攻撃にはワクワクする。

XABIER PRIETO

まずは、バンディエラのシャビ・プリエト。2部でのプレイぶりは数字でしか知りませんが、
10年前の栄華から転がり落ちたクラブを支えたのは、この選手に違いない。
間合いや技術で相手の逆を奪うドリブルとフィニッシュを導くクロス。
中央でのアイデアも多く、攻撃の中心的存在。この選手にボールが渡ると、チームは動く。

Antoine-Griezmann2.jpg

そして、下部組織出身の19歳、グリースマン。昨夏のU-19欧州選手権では中心選手として、
母国フランスを優勝に導いた逸材。ビッグクラブが獲得を狙うという報道は多い。
ドリブルは縦の突破力を備え、左足はチャンスを量産する。スペースを嗅ぎつけてゴールを
狙う意欲にも溢れており、ウイング、ストライカー双方としての成長が期待出来る。

ZURUTUZA.jpg

スルトゥサも面白い。シーズン序盤のプレイを観て、なんだかノロノロとした選手だなあ・・・
と感じたが、それが良い!と最近気付いた。若いけれども、味を感じる選手です。
クネクネとしたボールキープと繊細なタッチで捌かれるパス(インサイドの柔らかさに溜息が
出る事も)。時間とスペースを作る事が出来る選手ですね。ちょっとバレロンを想起させる。

良い時間帯には2列目が流動的に動いてボールを収め、一気にゴール前に迫る。
高い位置でのスイッチが入ると、中盤の底が相手の中盤に喰い付き、波状攻撃も見せる。
しかし、簡単に押し込まれる時間も長い。
特に格上相手となると、両サイドが自陣に閉じ込められ防戦一方となる。
シャビ・プリエトとグリースマンはスルトゥサが空けたスペースに入り、ジョレンテ(タムード)
との連携でフィニッシュを担う事も多い反面、相手のSBを捕まえる事が出来ずに、自陣へ
運ばれるボールを眺めるだけ・・・というシーンも多い。あとは全面撤退の時間が長くなる。

先日のマドリ戦はボコボコにされたな。
一人ひとりがボールに寄せ切れず、自陣の守備で後手を踏む。
あれだけ簡単にロナウド、エジル、カカーに前を向かせては・・・。

全体からシーズン序盤のガムシャラな姿勢が薄れてきている事は気に掛かる。
チームの魂に火をつけるジョレンテの不在(今季絶望?)も響いている。
契約更新が進まないリバスと若さが残るエルストンドのペアは、やや頼り無い。
層の薄い最終ラインを考えると、怪我人は最小限に留め無ければならない。
最近は自らのミスで自滅するゲームも多く、雲行きが怪しい。

踏ん張り所ですね。下には近い勝ち点の敵がひしめくだけに、直接対決では負けられない。
良い時間帯を長くする為には、劣勢時のバランスを改善する事が先決か。
また、アランブルやサルポング、アギレチェ等のメンバーの活躍も不可欠だと思います。
全体的に守備の意識を高めて、我慢強いゲームを見せて欲しい。

垣間見える前線の輝きを考えると、チームの未来は明るいと信じています。
その為に、まずは何が何でも残留しなきゃな。

| 海外フットボール | 21:33 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ニューオーダー2011(GK)

本日はGKについてのエントリです。以下、今シーズンオフのインとアウト。

<メンバー> 北野、江角、慶記

<IN> なし  <OUT> 多田(→鳥取)

昨季期限付きで加入した多田は鳥取へ移籍。加入は無く、今シーズンは3名体制で臨む。
北野と江角の二人が居れば大きな問題は無いだろう。まずは、怪我人が出ない事を祈る。

言うまでも無く、キーパーは特殊なポジションである。
競技自体はチームスポーツではあるが、キーパーのメンタリティはボクサーや陸上の個人
種目等のアスリートのそれに近いのでは・・・と常々想像する。
自分を見つめ過ぎるが余りに、ちょっと変人・・・独特の感性を持つ人が多い気がする。

それだけに、ゴールキーパーの選手達には、まず自分の為に闘って欲しいと思います。
同時に、チームの為にプロに徹する江角の存在はクラブの宝だと強く感じる。
北野、江角、慶記。クラブの為に、そして自らの為に戦う3人に注目したいですね。

それでは、各選手について。




1北野0118

北野貴之(No.1)

4節のFC東京戦。ヨンハとマトを退場で欠き、圧倒的に押し込まれるゲーム展開の中、
北野は黙々と安定したセーブで失点を減らす。
チームがその流れを活かせない時もありましたが、北野の落ち着きが苦しい時間帯を凌ぎ、
結果的に勝ち点を呼び込んだゲームも多い。アウェイの浦和戦とFC東京戦、ホーム山形戦、
神戸戦。思い返すと、潮目には北野が立つ。

プレイを観て感じるのは、待つ事に長けたキーパーだという事。
先に体勢を崩す事が無く、至近距離のシュートには滅法強い。文字通り、「反応する」という
事に忠実だと言える。勿論、反応速度への自信がその姿勢を裏付けているのだろう。
それは、ゲームの流れにも動じず、自らの仕事に集中できるメンタリティにも通じる。

また、ミドルが正面を突くシーンが多いのは、ポジショニングの賜物と見るべきかな。
ニアを抜かれるシーンが無い点も信頼出来る(それだけに、新潟戦での三門のシュートは止めて
欲しかった・・・というのは欲張りですかね)
。危険な選択肢を優先的に消すという傾向は見える。
キーパーに主導権は無い。待つ。受ける。その真髄を究めて欲しい。

欲を言えば2点。キックに関しては決してパワーがあるとは言えないので、スローの繋ぎを
増やして欲しいなと。後はDF陣との連携を高める事かな(ナビスコ等、DFラインの顔触れが
変わる時期には北野自身も安定感を欠いた)。
例えセーブ率が高くとも本質的には被シュートを減らしたい(コースを限定した状況で「打たせて
いる」為、結果的にセーブ率が高いというケースも有り得ますが、去年の大宮がその例に当て嵌まるとは・・・。
ちなみに昨シーズンは被シュート443本・13位。また、守備全体を考えると、警告数64・15位も気になる数字)

ディフェンスを動かして、相手のシュート自体を減らすという究極的な役割にも期待したい。

21江角0118

江角浩司(No.21)

キーパーというポジションは一つの転機でその座を得て、失う。
ピッチに立てる選手は一人。フィールドプレイヤーとは異なり、途中出場の可能性も低い。
(それだけに荒谷や荻、柴崎が出場している事を知ると、ただ素直に嬉しい)
昨年、新潟から北野が加入。北野が34試合フル出場を果たす一方、江角は正GKの座を
失い、カップ戦3試合の出場に留まる。

それでも、江角の存在感は特別だった。
ベンチから飛び出して誰よりもゴールを喜び、試合後には先陣を切ってピッチの選手を労う。
その後ろ姿にチームを想う気持ちを感じ、江角に声援を送る時、自然と腹の底に力が入る。

但し、チームへの想いだけで契約を更新したとは考えられない。
昨シーズン前、ポジション争いに関して「負ける気がしない」と語っていた自信は、今も尚
強く漲っているに違いない。

結果的には敗れましたが、天皇杯の福岡戦でも見られた通り、抜群の勝負強さは健在。
ハイボールに対する果敢な飛び出しでゲームの流れを変え、ファインセーブで窮地を救う。
江角が持つ周囲を動かす熱や、勝利を求める渇きは今季もチームに力を与えるだろう。
今シーズンも江角には全力でコールを送りたい。
                               
31慶記0118

清水慶記(No.31)

慶記もプロ4年目。25歳か・・・。
大学の同期である武井や鎌田は既に頭角を現わし、赤井や澤口もJ2で出場機会を得て、
プロとしての経験を積んでいる。あ、大宮には可愛気の無い後輩が居たなw
キーパーという厳しいポジションとは言え、カップ戦等を含めて何とか出場機会を得たい。

去年は練習試合を観る機会も少なく、慶記のプレイを試合の中で観る事は出来なかった。
守備範囲の広さやフィード等、北野と江角とは異なる持ち味に磨きを掛けて、己の価値を
高めたい。慶記自身、「まずボールを保持してからのフィードの精度を高めたいです。
具体的には攻撃に勢いを出させるためのスローイングや、キックです」
と語る。
攻撃の起点となる事・・・、そこは付け入る隙がタップリですしねw

完全な余談。昨年秋頃「この前、電車で慶記らしき人を見た」と奥様が煩かったので、
慶記自身なのか、慶記似の男前なのか・・・もっとオーラを身に付けて下さいw



え~、以上4回に分けてポジションごとに今季のメンバーを確認してみました。
改めて、いつも以上にダラダラとした長文にお付き合い方々には感謝します~。

いつも通り、期待ばかりを書き連ねましたが、シーズン後には各選手がその期待を上回る
活躍を見せてくれる事を夢見たいと思います。
言うまでも無く、今年も全ての選手に期待しています!!


| 大宮アルディージャ | 22:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ニューオーダー2011(DF)

今朝、雑誌の中吊り広告を見て、一瞬目を疑った。
『・・・小沢起訴はチャンス「俺が辞めて誰がなっても今より悪くなる」・・・』
一直線でチョンスのセリフに脳内変換された。こりゃヤバい。病気は深刻である。
ああ、早くシーズンが始まらないかなあ・・・。

え~、それでは今回のエントリはDFのメンバーを取り上げます。
今季のDF登録は総計11名(選手登録はしていない泰史を除くと10名)。

<メンバー> 塚本、深谷、渡邉、坪内、ヨングォン、規郎、村上、福田、杉山、工藤、片岡

<IN> 渡邉(←京都)、ヨングォン(←FC東京)、工藤(←大宮ユース:二種)、片岡(←京都)

<OUT> マト(→水原)

マトが退団し、層の薄さが懸念されたCBにはヨングォンと洋介を獲得。
昨年のレギュラーである坪内と深谷、そしてリーグ戦の経験も得た福田を含めると、一定の
クオリティは保証されるだろう。
SBは、村上、規郎、杉山という昨季のメンバーに加えて、渡邉大剛が加入。
SBでの起用も考えられる坪内とヨングォンの存在を考えると、最終ラインの各ポジションには
実質2人ずつのメンバーを揃える事が出来ました。
中でも村上、ヨングォンのポジションには注目しています。彼等がどこで起用されるのかで
最終ラインのキャラクターは大きく変わるだろう。

それでは、選手ごとに。



2泰史110123

塚本泰史(No.2)

今年もアルディージャの一員として闘う事になりました。綺麗事では無く、契約延長は泰史
自身が勝ち取った物だと思います。そして、ファンの一人としてクラブの決断に感謝します。
また、多くの人の支えを想像すると、本当に良かったと感じます。
完治という表現が正しいのかは分かりませんが、今年はリハビリを中心に次のステージを
目指す事になりそうです。その苦しさには想像が及びませんが、順調に進む事を願います。

昨年、闘病中にも関わらず、多くのゲームで泰史の姿を目にする事が出来ました。
時にはアウェイスタジアムにも駆け付けていた。自らの境遇を考えると、ゲームを観る事は
時に苦痛だったと思うし、却って孤独感を感じる事もあったと想像する。
マスコミへの対応もそうですが、それをも自分の力に変えようという泰史の意志には本当に
心を打たれます。

チームは強くならなければならない。そして、泰史に「ここに戻りたい」と思わせるホームを
作らなければならない。泰史、今年も共に闘おう。

4深谷110123

深谷友基(No.4)

炎天下の中、手首を固めて別メニューに積極的に励んでいた深谷を思い出す。
リハビリに苦しむ深谷を嬉しそうに弄る主税。得点という結果で主税にリベンジした深谷。
アウェイ湘南戦でのゴール後の二人の笑顔は素晴らしいシーンだった。

大分から加入した昨年、坪内と共にCBの主力としてチームを支えてくれました。
4月には左膝半月板、8月には手首を負傷し、シーズンを通しての活躍は出来なかったが、
シーズン終盤には驚異の得点力でチームを救った。残留を決めた新潟戦でのヘッダーは
特に印象深い。ゴール後の深谷の咆哮は、スタジアムの魂を掻き集めた叫びだった。

プレイスタイル的には芯が強い本格派のストッパーと表現出来る。
人への当たりに強く、ポストプレイやボールキープに体を寄せて、相手の自由を奪う。
クロスへの対応にも強い。相手の前に強引に体を捻じ込み、ヘディングで跳ね返す。
深谷の真骨頂とも言える強いポジショニングは守備だけで無く、セットプレイ等の攻撃面
でも存分に発揮された。

熊谷での湘南戦。鈴木監督は坪内と深谷の両CBの働きを評価した。
追加点を奪えず、流れを手離しかねない展開の中、嫌な時間帯を凌ぎ切る。
攻撃の時間帯にも相手の前線を離さず、辛抱強く綻びを繕う。二人のペアに信頼を感じた
ゲームでしたね。周囲への危機察知に優れる坪内との補完性は高く、今シーズンも最終
ラインからチームに闘志を与えてくれるだろう。

13大剛0118

渡邉大剛(No.13)

京都から加入したサイドを主戦場とするアタッカー。
左右のSB、ハーフ、ウイング、いずれの起用の場合も、求められるのは攻撃力だろう。
相手プレイヤーとして観る機会は限られていましたが、スピード溢れる仕掛けと柔らかい
フェイントで密集を抜けるドリブル突破、そしてやはり弾丸ミドルの印象が強い。

2008年は開幕からのハイパフォーマンスでその名を頻繁に耳にした記憶がありますね
(「あの」ミドルも丁度その時期でしたか。一時は代表候補としてもピックアップされていた覚えも)
昨年のアキレス腱断裂はやや気掛かりです。切れ味で勝負するタイプだと感じるだけに
まずは万全のコンディション作りを願います。
初の移籍という事でまずはチームに馴染んで欲しいですね。本当は洋介にその役割を
託したいところだけど、狩り友達程度しか期待できませんw

14坪内110123

坪内秀介(No.14)

救世主はこの男だった。
勝ち点を伸ばせず、降格圏に沈むチームの中で、坪内は地に足を付けて、静かに現実を
見つめていた。雨の日本平で胸のエンブレムを叩く姿を見て、期限付きでやって来た彼が
単なるユーティリティプレイヤーでは無い事を知る。
勝利を喜ぶ試合後の無防備な姿は、集中を高め、隙を見せまいとするゲームでの表情とは
対照的であり、ツボのガッツポーズは低迷するチームの道筋を照らした。

腰を落として粘り強くボールに食らい付く。フィジカルやスピードが特別秀でた選手では無い。
しかし、ヘディングでは簡単に競り負けず、地上戦では一発で振り切られるシーンは少ない。
神経を研ぎ澄まし、カバーリングに冴えを見せ、相手の楔に体を寄せる。

ツボの最大の武器は、自分を知っている事だと思う。
プレイヤーとしての強みと弱み。クラブ内での役割と立場。澄んだ鳥の目(メタ認知能力)は
レンタル先に過ぎないクラブにも向けられ、謙虚な姿勢で目前の仕事に全力を尽くす。
昨季終盤、京都戦での強行出場には本当に驚かされましたよ。

加入選手もあり、最終ラインのレギュラー争いは加熱するだろう。ツボも安泰では無い。
しかし、ツボの様な選手が在籍する事だけでサポとすれば何よりも心強い。
今後も仲間として戦える事が最高に嬉しいです。ツボ、今シーズンも頼むよ。

20ヨングォン110123

キム・ヨングォン(No.20)

FC東京からの新加入。CBとSBをこなすユーティリティと定評のある左足が、大宮に新たな
オプションを与えてくれると期待しています。

DFラインから中盤に掛けてのビルドアップは大宮の抱える課題の一つ。
フットサル韓国代表にも選ばれたヨングォンの足元の技術と素早い判断力を活かして、
最終ラインと中盤センターのトライアングルの連携を高める事で、ラファや直樹、チョンスを
更にゴール前で動かしたい。言葉の壁は懸念材料(ファンフェスではしっかりとした日本語を
話していたけどね)ですが、若さを武器に多くの物を吸収して欲しいですね。
同じロンドン世代の東や青木、渡部と共にチームを引っ張ってくれる事を期待しています!

24規郎0118

鈴木規郎(No.24)

昨夏の中断期間にフランスのアンジェから加入すると、直ぐに先発として出場機会を得る。
当初は二列目での起用だったが、その後はSBとして左サイドの攻撃を支えた。

代名詞とも言える左足から放たれるキックは素晴らしい。
対角を繋ぐフィードやビルドアップ時のボールには力が宿る。急所を狙うパススピードは
チーム随一で、中盤を飛ばして前線に付けるボールは精度が高い。上下動が制限される
ゲーム展開の際も、規郎はパスの供給源として援護射撃出来る。山形、湘南戦の連勝で
発揮された規郎の配球力は、今後もチームの拠り所の一つになるだろう。

規郎選手の守備はちょっぴり不安だ。それでも、中盤のキープ力如何では今シーズンも
サイドバックとして見てみたい選手の一人。また、中盤で(場合によっては右ウイングでも)
のプレイでは、大砲の照準をゴールに合わせて欲しいね。
ブログからも伝わるマイペースっぷりはプロとして非常に信頼が置ける(若しくは「今は信頼
しない方が良いな」との計算が出来るw)。
ピッチ内外でスペシャリストの道を歩む規郎選手は今季も楽しませてくれるだろう。

26村上0118

村上和弘(No.26)

秋葉や志木ではいつもカムさんの大声が響き渡っていた。
昨年、大宮は最終ラインのメンバーを大きく入れ替えた。その中で、大半のゲームで先発を
務め、活発なコミュニケーションで周囲を引っ張る村上の存在は有難かった。

左右両足から繰り出される力強いキックは、横浜FM戦やカップ戦のC大阪戦でのファイン
ゴールだけでは無く、フィードやクリアにも十分に発揮されている。下半身の強さがファー
サイドへの強烈な弾道や、背走しながらでもタッチを割らないクリアを生み出す。

また、カムさんを観ていて目を惹かれるのは、アグレッシヴな勝負感覚です。
まず、自らがミドルサードを占拠する事で、相手がどのように受けるのかという視点を持つ。
勿論、元来の攻撃的な性格や強者であるフロンターレでの経験の賜物だろう。
そして、プレイヤーとしての特性にも絡んでいると考える。ゲーム中のカムさんを観ると、
本質的には中盤の選手だと感じるシーンが多い(それ自体は悪い事では無い)。
縦の推進力やサイドの門番役では無く、ポジションチェンジやサポートによって相手陣内で
もっと活用すべき選手だろう。カムさんの実力を考えると、左SBでの起用がチームの消極的
選択に収まるのは勿体無い。

キーマンの一人だと思います。スペシャリストが揃うSBのメンバーの中でオールラウンド
プレイヤーの村上の存在は貴重だ。カムさんのポジションは最終ラインのみならず、チーム
全体のバランスや志向にインパクトを与える。
カムさんが昨季以上に溌剌とプレイする姿を楽しみにしています。

28福田0118

福田俊介(No.28)

昨季はナビスコカップでの先発起用を経て、遂にCBとしての戦いに身を投じた。
惨敗のカシマスタジアムと残留争いのライバルを無失点に抑えた味スタ。そしてアウェイの
埼玉スタジアム。初秋に得た経験を活かして、今季は先発争いに加わって欲しい。

FC東京戦は印象深い。最終ラインでハイボールを跳ね返し、ゴールライン上の間一髪で
シュートをクリアする。それでも平山との1対1に脅かされた。福田の特長を考えると、あの
選手には勝たなければならない。
まだまだその豊かな潜在能力を十分に発揮しているとは言い難い。消耗する判断力の陰に
持ち前の高さや俊足は隠れており、獰猛なJ1のFWの視線にフィードの足元が狂う。
ポテンシャルは十分。公式戦での経験や普段の練習を通して、自信を身につけるしか無い。
幸いにも身近にはラファやチョンスが居る。まずは秋葉や志木で彼等を食い止める事だ。

最近、巷で人気沸騰中wの福ちゃん。やっぱ、その両足の様に大きな存在になって欲しい。

32杉山0118

杉山新(No.32)

オーバーヒートを恐れず、タッチライン際を全力で疾走する大宮のエンジン。
加入初年度の昨年はプレシーズンから右SBのファーストチョイスとしてプレイ。
開幕戦の3点目に繋がるFKを獲得したランは杉山の素晴らしさが表れたシーンだった。

監督交代後は渡部の起用もあり、出場機会が減少。足元の技術や守備をクライテリアと
すると分が悪い。今季はポジション争いで更に苦戦を強いられるかもしれない。
ボールを預けてサイドを駆け上がり、どれだけ相手を撹乱出来るか。量も求められる。
強みもハッキリしている選手だけに、チャンスには思い切り良く羽を広げて欲しい。
また、昨年も見られた交代策でのプレイもオプションとして面白い。先発の渡部を一列上げ、
サイドに槍を二本重ねた横浜FM戦が好例。大剛も加わり、二枚香車の趣向は膨らむ。

お馴染みの半袖姿で汗を掻き、スローインには誰よりも早くボールを掴む。
心底、感情移入出来る選手ですよね。個人的には佇まいがカッコ良い男やなあと思う。
あ、そうそう。持病を考えるとくれぐれも早食いには気をつけて下さいよ~。

工藤将太朗(No.33)

昨年9月、急遽トップチーム登録された工藤君が今季は二種登録に。
一応、昨年の練習風景の写真を漁ってみましたが、やっぱり工藤君居ないや。
まだ見ぬ工藤君。どんな選手なんだろう。今年は観る機会が得られれば良いな。

34片岡110123

片岡洋介(No.34)

心を閉ざしたナチュラルボーンクラッシャー。
レスラー顔負けのショルダーチャージで相手を潰し、強烈なキック力でボールを破壊する。
拙いコントロールでチャンスを潰し、自らのキャリアアップでチームを・・・。まあエエかw
一年の間に化け物の様な身体能力が怠けていないか。ハートには火が灯っているのか。
それだけを見つめ、応援する。

一昨年の洋介は闘争心溢れるファイターだった。組織の脆さは明らかだったが、目の前の
敵には決して負けず、マトと共に屈強な守備で相手を薙ぎ倒した。
敗戦後、ペットボトルをピッチ脇に叩きつけ、悔しさと苛立ちを撒き散らす洋介を見る事で、
コチラも苦しい残留争いを乗り越える勇気を貰った。
洋介、あの野心を取り戻せ(ボランチの野心は捨ててくれw)。



〔大宮公式〕2/2(水)コンサドーレ札幌との練習試合結果

キャンプ8日目の昨日は札幌と野練習試合が行われました。お~、主税が2得点。
グアムキャンプも残り3日。ハードなトレーニングが続いている様子ですが、大きな怪我無く
日本に戻って来て欲しいですね。

| 大宮アルディージャ | 21:35 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。