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2011年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年12月

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東と大剛 昇格と降格など

〔スポニチ〕東“ごっつぁん”2点目!!清武不在の穴埋めた

MF東が後半22分に貴重な追加点を奪い、相手に押し込まれていた嫌な流れを断ち切った。

扇原からのクロスを自らがゴール前で競り合って落とし、山田が左足でシュート。相手GKがはじいたところを左足で決め「うまく決められてチームが凄く楽になった」と胸を張った。右MFで先発して攻撃の起点となり、存在感をアピール。不在の清武の穴を埋めた。「全部勝ってロンドンに行きたい」。マレーシア戦での先制点に続く2試合連続ゴールに自信を深めた様子だった。


〔ニッカン〕東トドメ弾「全部勝つ!」/U22

<ロンドン五輪アジア最終予選:日本2-0バーレーン>◇22日◇マナマ
右MFで先発したMG東慶悟(21=大宮)が、1-0の後半22分に追加点を挙げた。相手ゴール前へのMF扇原のクロスを受けたMF山田がシュート。これはGKにはじかれたが、詰めていた東が左足でゴールに押し込んだ。東は今最終予選初戦マレーシア戦に続き、2戦連続ゴール。試合後には「2点目は、うまく決められたんで、チームがすごく楽になったと思います。日本のサポーターのみなさんが来てくれてすごく心強かった。次の日本でも勝って、全部勝って、ロンドンに行きたいと思います」と喜んだ。[2011年11月23日6時19分]


東、ナイスゴール!!苦しい時間帯だっただけに大きな追加点だった。
裏への飛び出しから、こぼれ球をプッシュ。ごっつぁん?慶悟のカタチでしょー、完璧に。

ロンドン五輪予選のバーレーン戦は2-0で勝利。
それにしても、バーレーンはプレイ以前のファウルが目立ったなあ。
山田直輝への顔面踏み付けには目を覆った。何だよアレ。
協会は言うべき事は言わないとな。それ以外にも、明らかに故意のアフタータックル等、
酷いファウルが散見。勝負を投げている一面もあり、残念。色々な意味でもう少し強い
相手だと思っていたんだけどな。とりあえず、山田が大事で無い事を祈る。

今日は気になった記事や話題をテキトーにピックアップ。まずは残念なニュースだけど・・・。



〔大宮公式〕交通事故の発生について

何やってんだよ、大剛・・・。大剛自身の不注意という事で、本当に反省して欲しいところ。
まずは、相手に怪我が無い事を祈るのみです。

それにしてもサッカー選手は事故が多い気がするなあ。統計的にはどうなんだろ。
間接視野に優れる人達が事故を起こすのには何か理由があるのかね。
まあ、結局は不注意なんだけどな。

このタイミングで書くのは不本意だけど、元々、大剛についてはちょっぴり書きたいなと
思っていた所で。
一番のきっかけは7月末の栃木SCとの練習試合なのですが、夏以降は大剛のプレイを
観るのが本当に楽しくて、メチャメチャ注目しています。
プレイを観ていて、頭が良いなーと思う。あ、ワンピースばっか読んでるのは無視でw
ゲームの状況を見る眼とそれを実現する技術(特にファーストタッチとボールの置き所が
好き)、そして利他的なメンタリティ。

最近、夜中に大宮のゲームを幾つか録画で見返す事があり、気付くと大剛の動きだけを
見ながら「あーなるほど」と思うシーンが多いです。何がなるほどなのかは知らんけど。

あ、小柄だけど相当上半身を鍛え上げている雰囲気なのも、ターザンを愛読する男として
は憧れの眼差しっすw 
あ、そうそうVAMOSのインタヴューは過去最高に近い位、興味深かった。やはり視線が
良いと思う。あー、早くスタジアムで大剛を観たいぞ(結局ソレか)。



次にJ1の残留争いとJ2の昇格争いについて。
アルディージャの残留が決まった事もあり、漸く関心が出てきました。
「関心」とは、関わっていないからこそ持てるモノ、という事が良く分かります。うん。

残留争いは浦和と甲府の一騎打ち。14位浦和が勝ち点33、15位甲府が勝ち点30。
得失点差を考えると、浦和はあと1勝すれば残留確定でしょう。

まあ、とりあえず浦和に落ちて欲しいところです。とりあえずビール並のとりあえずで。
大宮の最終戦がホーム甲府戦なのが何とも・・・。コッチも負ける訳にはイカンしな。
となると、次節で浦和が15失点位して、福岡に負けるとかか(真顔)。
とりあえず甲府はハーフナー不在の次節を勝つしか無い。出来れば15点位な。
あ、佐久間さん、体調にはくれぐれも気をつけて下さいね。そこだけは本当に心配。

J2は既にFC東京は優勝&昇格が決定。残り2枠は勝ち点65の鳥栖と徳島、62の札幌が
争う形。遂に徳島来るかー。シマとマーカス頑張れ!!
あと、札幌の健闘は意外だったなあ(失礼)。そうそう、FWの内村は本当に良い選手です
よね。半年に一回位、札幌のゲームを観ると、毎度内村選手にビックリするというw
また、惜しくも昇格には届かなかったが、北九州とヴェルディの追い上げには拍手です。
いやいや、名将ヤスには本当に驚かされましたね。



〔ニッカン〕浦和が接触!岡田監督招聘へ 来週成立も

リーグ終盤を迎えて、早くも監督の去就が話題になり始めています。
広島のペトロビッチやセレッソのクルピ監督の退任。ジュビロの柳下監督も満了との事。
また、ガンバの西野監督は契約更新の話が進んでおらず、既に浦和がオファー済みという
飛ばし気味の報道もあり。浦和の新監督には岡田監督の名前も。へー。

多くのクラブが大きな節目を迎える事になりそうです。
昇格が決まったFC東京も大熊監督が退任という事で、早くも水面下での動きが始まって
います。大宮がどの様な選択を取るのか、公式発表に注目ですね。



最後に仙台からの記事を1件。

〔サカイク〕悲しみを乗り越えて~仲間2人を失った宮城「わたりSSS

鈴木監督の故郷でもある亘理町のサッカー少年団の話。
感傷的になり過ぎる事無く、子供達と監督の様子が伝わってくる良い記事です。
サッカーも人生も続く。生きている事を幸運だと感じる事が出来れば、それが大きな財産に
なると思います。
「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい」
ガンジーの言葉を噛み締める。

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| 大宮アルディージャ | 17:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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J1第32節 VS鹿島アントラーズ(NACK5スタジアム大宮)

試合前、14時開始のゲームで甲府で敗戦し、残留が確定。
決まってみれば、感慨は皆無に近い。安堵や喜びよりも別の感情が心の奥に潜む。

17時になり、大宮公園を映し出す映像に身を乗り出す。
土砂降りの中、オレンジ色のポンチョで埋まるゴール裏を観て、改めてこれまでの
戦いに対する悔しさが湧き上がる。とにかく、ホームで勝ってくれよ。

〔大宮公式〕J1 第32節 鹿島アントラーズ戦の試合結果

ある強力な情報筋(!)から、鹿島戦はカウンター狙いで臨む事が伝えられていた為、
慎の先発に驚きは無し。
残留争いの状況(結果的には試合前に残留が確定したが)や鹿島対策を考えた選択は
個人的には腑に落ちない。
現実よりも理想を追い求めよ、という類の話では無く、多くの駒を欠く鹿島相手であれば、
主導権を握る気概を見せてくれよという気持ちも強い。

ただ、最近の康太のパフォーマンスを考えると、慎の先発自体は妥当だとも思う。
夏の終わりだったか、大宮サポの友人に「まだ、康太を完全には信頼していないんですよ」(※1)
と話した事を思い出した。
勿論、開幕から数試合で康太が素晴らしいプレイヤーだという事は確信した。
今後のアルディージャを支える中心選手になるのは間違いないと感じた。
それに加えて、ホーム川崎戦の惨敗を通して、この選手が戦士だという事も理解した。
これ以上信頼に足りる選手が居るだろうか。

※追記 (※1)「まだ、康太を完全には信頼していないんですよ」は個人的な会話の文言
であり、ワタクシの性格から出た軽口である事をご容赦下さい。勿論「信頼」しています!
ただ、上田選手にはメチャメチャ期待しているので、これからももっともっと期待し続ける
ぞ!という事を表現する為の下手くそなレトリックです。


但し、一年間、シーズンを通してチームに貢献出来るのか。
チームが苦しい時にどれだけ存在感を発揮できるのか。この2点は見つめたいと思っていた。

しかし、終盤戦に掛けて、康太のパフォーマンスは下降線を辿る。
新加入選手は開幕にピークを合わせるのが当然ではあるし、年間を通じてコンディションを
維持するのは至難の業だと思う。それでも、ここ数試合のプレイには物足りなさを感じた。
最近の途中交代や鹿島戦のベンチスタートの悔しさを糧に、一つ上のステップを目指して
欲しいと思う。って思わず熱くなって、大きく脱線してしまいました。
 
鹿島戦について。
確かに、立ち上がりから守備を主眼にゲームコントロールするという目論見は見えた。
相手ボールの際には中盤が素早く帰陣し、バイタルを埋める。
しかし、攻撃時にはチョンスとラファが孤立し続け、攻め手は見えない。
従来通りのキープ力を見せるラファに加えて、トップに起用されたチョンスも足にボールが
付いており、動きにもキレがある。攻撃の機会は少ないが、2トップは十分に時間を作れて
いるだけに、中盤のサポートがもう少し分厚ければ・・・という歯痒さを感じる展開。

対する鹿島は、前線の大迫と田代、最終ラインの岩政や中田を欠く苦しい布陣ながらも、
攻撃のオートマティズムで大宮の遥か上を行く。
サイドへのボールの展開に続く中央でのダイアゴナルラン。楔に呼応して、前線の落としを
受けるサポートの動き。逆サイドの大外を狙うサイドバックの攻撃参加。
サイドを使ってバイタルを広げ、バイタルへの侵入でサイドを抉じ開ける。
時に工夫を欠くシーンも見られた鹿島のパス回しだったが、大宮のディフェンスは深く沈み、
奪い所が絞り切れずに時間が経過する。守備重視とは言え、流石に回させ過ぎの印象。

興梠の1対1を北野が食い止め、西の折り返しに対する野沢のシュートがクロスバーを叩く。
終了間際、早十のマイナスのパスを受けた青木が左足を振り抜くがゴール上に逸れる。
辛うじて前半を0-0で折り返す。

後半に入り、青木と慎がポジションを高める。試合後のコメントを読むと、ハーフタイムに
修正が入った模様。慎が相手陣内で増田や柴崎に食いつく場面が増える。当然、それに
伴ってバイタルが空く状況も散見される。中での勝負を狙う野沢や引いて受ける興梠の
動きが気になり始めた。勝負だ。

48分、ラファのキープから慎がボールを繋ぎ、最後は右からフリーで上がった大剛が
シュートを放つが、惜しくも曽ヶ端のパンチに阻まれる。攻撃の意識は高まった。
早十のクロスを受けたラファが反転からシュート。相手GKの正面を突く。
ラファが高い位置でボールに触れるケースが増え、この日CBに起用された新井場が対応
に苦慮する。大宮の時間帯か。

遠藤のミドルがクロスバーを叩き、肝を冷やすと、65分には楔を受けた野沢が右へ捌き、
グラウンダーのリターンを右足で合わせる。僅かに右へ逸れる。鹿島の決定機が続く。
直樹IN、杉山OUTを想像し始めてから10分程が経過する。しかし、まだ動かない。

勝負の時間帯に力が一層入り始める。67分、遂に大宮が均衡を破る。
青木の仕掛けから右の大剛へ。大剛のクロスをファーのチョンスが頭で合わせ、ゴール!
正直、望外の展開だが、それだけに何とか逃げ切りたい。

鹿島は小笠原を入れて、柴崎を右SBへ。ナビスコ決勝でも見られた起用。
続けて76分には本山とタルタを投入。カードを全て切り、勝負を仕掛ける。
右SBの柴崎を起点に野沢と興梠がクロスに飛び込む。

90分、柴崎から野沢へ繋がったボールをゴール前の本山がシュート。北野が弾き返す
がリバウンドを興梠に押し込まれて、勝ち点3が手から零れ落ちた。
この試合内容では、追い付かれると何も残らない。
TVの前で怒りを感じる。何が悔しいって、自分がスタジアムに居ない事だけど。



【雑感】

・チョンスは、2トップ頼みの展開の中、1対1の駆け引きと時間作りの上手さが光る。

・北野のファインセーブには何度も救われる。MVP寸前だったけどなあ・・・。

・ビルドアップで味方が作り上げた余裕を一手に浪費する深谷と杉山のホットライン。

・このゲームを見て、ツボのSBがもっと観たいと思う。しばらくスタメン固定で観たい位。

・結局、最終ラインが前を動かせる様にならなければ、ダメなんだと思う。深谷と洋介が
もっと余裕を持てなければ苦しいし、流れの中でチーム自身が修正する事も出来ない。
ラインを下げて相手のスペースを消すだけでは、良い攻撃に繋げる事は難しく、主導権
を奪う事は出来ない。攻撃の為のコンパクトネスが今後のステップに繋がりそう。

・要所で集中を欠くヨングォン。青木剛にフリーでヘッダーを放たれた70分辺りのCKの
守備に怒り狂う。攻撃陣の状況に沿わないフィード等、自らの技術を台無しにする雑な
判断にも画面の前で思わず声を荒げる。勿体無いよ。

・右SBに移った柴崎の躍動と感覚が凄まじい。抜群のキック精度と強気のプレイ選択で
同点の機運を一気に高める。卵が先か鶏が先か。オリヴェイラ監督のコメント通り、先に
心があるのだろう。このルーキーのプレイを見て、そう感じる。

・相変わらず本山はカッコ良い選手だ。ちなみに本山の右SBも凄いよな。



またもやホームで勝ち点を取り逃した。何度も繰り返される光景に大きな悔しさを感じる。
今季も残り2試合。連勝すれば、五分の勝敗なのか。一つでも上を目指すのは勿論、
残された時間で一つでも多くの希望を見せて欲しい。

| 大宮アルディージャ | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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リーガエスパニョーラ第12節 A・ビルバオVSバルセロナ

こんなに面白いゲームはなかなか見る事が出来ない。
篠突く雨の中、濡れたピッチに屈する者は一人も居らず、ゲームはボールプレイの結晶に
満ち溢れる。高いインテンシティと緻密かつ大胆なヴィジョンがピッチを覆う。
余りにも内容の濃い時間は、フットボールの一つの到達点にも感じられた。

バルセロナのポゼッションは59%。普通のチームには十分高い数字だが、現在のバルサ
にとっては、これでも通常よりは10%近く低い。
ビルバオはバルサからボールを取り上げて、いつも通りに自らのプレイを貫徹した。

バルデスへのバックパスにジョレンテがプレッシャーを与えると、バルサのバックラインと
同数の選手が相手陣内へと雪崩れこむ。
その上で、バルサの中盤から前のタレントにはマンツーマンで付き纏う。
勿論、オールコートマンマークでは無く、サイドと中央のエリアでの受け渡し等は行われて
いる。ただ、スイッチを入れる為に中盤へ降りるメッシやセスク、ボールを受けるゾーンの
重心を探るイニエスタやシャビには距離を空けずに守り続ける。

一見、ビルバオの自陣にはスペースが多く、最終ラインに選手が余らない局面も多い。
いかにもリスキーな方法に見える(メッシ等の個人技にマーカーが外されると、周辺が
慌ただしくなる)が、普段のゲームでは、バルサが一方的に消費する「間」のスペースは
徹底的に消され、ロンドの受け手はファーストタッチが狙われている。
選手達のハードワークが攻撃的な守備を機能させる。

昨年来、バルサ対抗策として度々マンマークを挙げていた(バスケットやハンドボールに
準えられるバルサのパスワークに対しては、マンマーク位しか無いのでは・・・という諦め
に近い調子ではあったが)岡田武史氏もビルバオの戦い方には感心したに違いない。

バルサの流動性を奪うマンマークは、攻撃面での策略の中心でもある。
トランジションで勝り、目の前のマーカーを置き去りにする事で相手陣内での数的同数を
目論む。奪ったボールを素早くサイドのスペースへ流し込み、中央を複数の選手が一気に
駆け上がる。オシムが描いた感覚が蘇り、再び理解させられる様なシーンが頻発する。

前半、メッシの背後を突き、アウルテネチェが際どいクロスでバルサに脅威を与えるシーン
も「ロナウジーニョが戻って守備をしなければならない場合、既に彼はロナウジーニョでは
無い」というオシムの言葉を思い出す。

GKのイライソスと大きく開いた両CBのトライアングルを起点に、状況に応じてセンターへ
中盤を引き込み、マイボールを繋ぐ。最終ラインへと移されたハビ・マルティネスの存在も
チームの理に適う。あのビルバオが、適切なポジショニングを連動させて、バルサの守備を
剥がす様には改めて驚かされた。経路に詰まった際などは、ジョレンテをターゲットとして
使う事もあるが、決して器用とは思えないジョレンテすらもビルドアップとムービングの中で
十分に活かされている。机上の計算では無い。

リーグ序盤のゲームを見た際に、既にビエルサのサッカーが浸透しつつある事は確認した。
但し、開幕以降の数試合は結果が伴わなかった事もあり、元来、剛健なスタイルを好む
ビルバオの人達が耐え切れるのか・・・という懐疑を感じた。奇人ビエルサが追い払われる
のも時間の問題かと。しかし、ビルバオは既に変化を遂げていた。
僅か3ヶ月程度でバルサ相手にこれだけの攻撃を仕掛ける事が出来るとは・・・。

バルサ守備陣を崩し切ったエレーラの先制点。ゴール前の混戦から強奪したジョレンテの
勝ち越し点。しかし、2度のリードを守り切れず、アディショナルでメッシに決められ、惜しくも
ドローに終わる。

試合後、かつて半日を費やしてサッカーを語り合ったペップとビエルサが肩を叩き合う。
あのビエルサが愉悦の表情を浮かべている様に見えた。

| 海外フットボール | 00:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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J1第31節 VS川崎フロンターレ(等々力陸上競技場)

ご無沙汰しております。約1ヶ月もの間ブログを放置しておりました。
自分自身、そんな感覚自体が欠けているのがちょっぴり恐ろしいっす。

峠は越えた感じですが、最近は仕事の忙しさと息子を眺める趣味の忙しさが相まって、
自分の時間がなかなか取れませぬ。
とか言いつつ、何とか週40~50kmペースで走り続けていますが。

勿論、アルディージャのゲームは録画等を全力で観ています。もうこれだけは必死。
帰宅後の深夜や休日に「闘莉王のオーバーラップを眺める⇒オムツを代えるお手伝い⇒
巻き戻して闘莉王のオーバーラップを眺める⇒ミルク作り⇒闘莉王のオーバーラップを
眺めるのに飽きて、息子の寝顔を眺める」という感じです。名古屋戦の慎さながらに、
なかなかゲームの流れに乗れないのがキツイところ。
あ、そうそう。名古屋戦のエントリをテキトーに書き散らしていたのですが、完全に忘れて
おりました。そのまま垂れ流しておきます。

先日の川崎戦は自宅でBSをリアルタイム観戦。
等々力のアウェイゴール裏からの風景を思い浮かべつつ、TVの前に座る。

〔大宮公式〕J1 第31節 川崎フロンターレ戦の試合結果

それにしても良く耐え凌ぎましたね。特に後半は声を失うシーンも多かったなあ。
伊藤のヘッダーは完全にやられたと思いました。

一人ひとりが闘った結果として、勝ち点を引き寄せる事が出来ましたね。
サッカーは奥深く豊かで極めて複雑なゲーム。だけど、これだけはシンプル。
闘わなければ勝てない。
各選手が球際の勝負や1対1の守備に心血を注いだ。それだけで十分な勝因になる。
ボックスを中心に体を張り続けた深谷と洋介の両CB、広範囲にわたって火消しに奔走する
青木の頑張りが印象に残った。
そして、落ち着いてゴールに鍵を掛け続けた北野の存在が大きかった。

序盤、東の先制点に拳を握った後も、暫くは大宮の出足に思わず力が入った。
それでも20分を過ぎ、最終ラインが足場を下げると、その後は川崎の猛攻に晒され続けた。
序盤の戦い方は悪くなかっただけに、ゲームの流れの中でピッチ上の選手達がバランスを
修正し、攻撃の厚みを取り戻す時間を少しでも作り出す事が出来れば、それだけでも試合
の印象は違ったと思うんだけどね。
開始早々のリードを考えると、基本的にはカウンターのチャンスを窺えば良いのだし。
しかし、結果的にはラインが下がり、高い位置でのコンパクトネスを失った。
その後は飛び道具以外の攻撃の手が無くなった。
カウンターからの決定機で、東が1対1を外したシーンには嫌な予感を感じたが、
本来であれば、あのシーンをもう2、3度は作り出せるゲーム展開だったはず。

残留争いは結果が全て。この勝ち点3はメチャメチャ大きい。
それだけに「サンドバック上等」というのも正直な気持ち。
但し、心のどこかでは「結果だけならジャンケンでいい」という羽生大先生の言葉を留めて
おきたいし、やっぱりサッカーそれ自体を求めるプロの姿を観たいと思う。

これでアウェイ8勝目。
結局の所、アウェイで渋くリードを守り切る事で勝ち点の大半を手繰り寄せてきた。
対するホームではゲームコントロールを目論見ながら、アッサリと勝ち点を零し続けた。
それらを裏表の顔として晒し続ける限り、チームが上に行く事が出来ない。

主導権を手放した瞬間に守備に神経を尖らせ、ボール奪取をチャンスと捉える。
そして、押し込まれた展開の中で相手の隙を窺い、強かに主導権を握り返す。
そんなチームへと成長する事を期待する。

その為には、更にポゼッションを磨き、更に守備組織を固めなければならない。
今の攻撃力と守備力を融合させる事は重要ではない。
もっともっとボールを回し、もっともっと体を張ってボールを奪うのみ。
その上で、フィジカルとメンタルの両面でトランジションを徹底する事。攻撃時に守りを
見つめ、守備時に攻めを睨む。
ボールを失う事は喪失では無いし、ブロックを固める事はチャンスでもある。
真に強いチームは、攻撃的でも守備的でも無い。

残り3試合。まずは鹿島戦で残留を確定して欲しい。
そして、一歩でも上を目指して欲しい。

| 大宮アルディージャ | 23:28 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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J1第30節 VS名古屋グランパス(NACK5スタジアム大宮)

漸く録画を見終える事が出来たので、今更ながらグランパス戦の感想を。

〔大宮公式〕J1 第30節 名古屋グランパス戦の試合結果

TV画面の前で想像したのは、そこに深谷が居る限り、ブーイングは難しいかなと。
正直、深谷のプレイは軽率だと思う。手を使った苦しい守備の顛末とも言える。
(家本主審の笛には驚いたけど、判定自体は間違っていないからね。ただ、アレを吹くとなると、今後色々と
大変だと思うなあ。どれだけあの「ファウル」を取り続ける事が出来るのか)


また、連覇を狙う強者から2点を奪いながら、勝ち点を掠め取る事が出来ないのは、残留
争いのチームとしては最悪の結果だと思う。
飽き飽きする様な「試合運びの拙さ」や「勝敗に対するチームの反射神経の鈍さ」に不満を
投げつける事は簡単だけど、チームの視線を共有し、今はそれを飲み込むだけ。
結果的に勝ち点は足りない。まずはそれが全て。
そして、ゲーム内容を観れば、今のチームが足を置くステージも理解出来る。
シーズン終了後にクラブがどの様に判断するのか。
いずれにしても、まずは残留を決めるしか無いですね。

試合に関して。
開始早々の闘莉王のヘディングによる失点は叩き売りの様に安く、恨めしい。
しかし、逆転に至るまでの筋は決して悪く無かった。ただただ、失点の場面が悔しい。

守備の出足はチームを結び付けていた。
11分、阿部へのサイドチェンジに大剛が駆け付け、自陣へサポートに戻る小川の背後に
杉山が追い付く。3人目として玉田が中央のエリアに顔を出して、パスコースを作り出す。
しかし、これも青木が照準に入れ、トラップの瞬間にボールを突く。ケネディへの放り込み
で中盤を飛ばされる展開も頭に入れつつも、高い位置でのプレッシャーに勤しむ。

奪ったボールは、次々と間のスペースへと流し込む。
守から攻へのトランジションでのグランパスの作法に変わりは無い。
名古屋の最終ラインはバイタルの潰しやボールへのアプローチよりも、ゴール前を固める
事を優先する。引きの早さで、自らの高さを活かすと同時に自らのスピード不足を消す。
その一方、ピッチの各所で1対1の緩みが顔を覗かせる。吉村の背後のスペースは大きく
開けており、ラファのキープ力は勿論、早十や大剛が最終ラインの手前で顔を上げる。

名古屋のパスミスが目立ち、青木や康太が奪った瞬間に大剛が的確なポジショニングで
ボールを引き出す。吉村や中村との距離を計り、顔を出し、中央や逆サイドへの展開へと
繋げる。絞り気味に位置する大外のSBとアンテナが低いサイドハーフの守備意識を見ると、
サイドチェンジから数的優位を作り、2対1で切り崩す事は十分に可能。

名古屋は早い時間帯の得点の影響か、攻撃への出方が曖昧に見える。名古屋の攻撃陣は
後ろ向きでボールを受ける事が大半で、陣形を押し上げる事は出来ない。
それでも名古屋の個の力が展開に消される事は無い。
展開と決定機は釣り合わず、力差を感じる展開。

名古屋はカウンターから阿部や田中隼のクロスでチャンスを作り出す。
20分、藤本淳吾のクロスにフリーのケネディが頭で合わせるが、枠外に逸れる。ケネディを
抑える事は難しい。中盤でのロストが高い確率でピンチを招く。内なる脆さとの戦い。

36分、選手達の意識が絡み、動きが動きを呼ぶ。
深谷のルックアップを皮切りに、次々とトライアングルが生まれる。最終ラインからのボール
をハーフライン付近で東が引き出し、バイタルのラファへ縦パスを通す。動きの中でフリー
の選手を作り出し、それを続ける事でボールをゴール前へと運ぶ。見事な展開。
最後はヨングォンのクロスに早十がヘッドで合わせるが、ニアのポストを叩く。
TVの前で唸る。うーん、惜しい。

38分、カウンターから玉田にスピードで千切られるが、ファーを狙った右足のシュートは
ポスト左へ外れる。まだ、チャンスはある。
44分、ヨングォンからサイドに開いたラファへ。ドリブルでペナに侵入し、放ったシュートを
楢崎がセーブ。跳ね返りを早十がダイレクトで合わせるが、無人のゴールを右に逸れる。
前半終了。相手の鈍重なサッカーも考慮すべきだが、大宮の動き自体は悪く無い。

後半。洋介が差し出したタックルの残り足が掛かり、ケネディが前のめりに倒れる。
玉田が放ったプレイスキックがクロスバーを叩く。
ケネディのヘッダーや中村のミドル等、それまでもピンチに晒されながら何とか凌いだ。
杉山に代えて、チョンスを入れて、大宮が逆襲に転じる。

64分、アウトサイドで止めた瞬間にイメージは出来あがっていた。東が咄嗟の判断から
爪先でゴール右隅へ押し込む。限られた時間と空間で捻り出した東の見事な同点弾!!

その2分後、チョンスが相手DFラインの背後へグラウンダーのクロスを入れると、ニアの
早十が潰れ、ファーで待ち構えたラファが沈める。逆転!!
ラファは遂に大宮史上初のJ1二桁得点!!これで勝てれば最高だったけどなあ・・・。

名古屋はハイタワーの下に潜むチャンスを拾う為に前線に人を集める。金崎と永井を投入。
今の大宮はゴール前での高さというオプションを持たず、深谷と洋介が体を張って揮い
落としたセカンドを、康太と交代で入った慎が必死に掻き集める構え。

楢崎のフィードがケネディの頭を捉え、混戦から玉田が左足を振り抜き、同点。洋介が
交わされた時点で為す術が無い。
84分、ペナ内のケネディとの競り合いで深谷がファウルを取られ、万事休す。
PKで再び逆転を許すと、痛い敗戦を喫した。

以下、個人的なメモ(直接試合に関係ないものも含む)。

・金崎と永井投入に対して、受けに回った様には見えず。
・逆転後に、どの様に「5-2」程度のスコアに持ち込むのか。
・康太を下げた後、カウンターの経路は?
・青木の奮闘にもう少し注目しよう。
・ヨングォン軽いな・・・。それでも「CBのレギュラー」が良いと思っている。このチーム状況
や時期を考えると流石に難しいとも思うけど。
・相変わらず玉田のプレイは素晴らしい。ワシ的には日本歴代2位のエース(1位は柳沢)。

| 大宮アルディージャ | 23:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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