being there 

2011年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年01月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

私的大宮アルディージャアウォーズ2011

今年は激動の1年でした。
3月の大震災を思い起こすと、あれからまだ1年も経っていない事に戸惑いを覚えます。
震災をきっかけに価値観の転換や人生観の変化が起きました。

そんな中、今シーズンもアルディージャを応援出来た事は本当に嬉しいですね。
例年に比べるとスタジアムに行く回数は減りましたが、どんな状況でも大宮のゲームを
観る事は最高の楽しみ(楽しいだけではないけれど)でした。
気が早いですが、来年はどんなシーズンになるのか今から楽しみです。

さて、例年通り今年もこのベタなエントリだけは年中に終わらせておきたいと思います。
独断と偏見でお送りする「私的大宮アルディージャアウォーズ2011」のエントリです。



え~、まずは新人賞から!
※選出基準 1.出場試合数:2011JリーグJ1リーグ戦17試合以上 2.年齢:1990年4月2日以降に出生した者

昨年は順を選びたい一心で意図的に無視しましたが、今年はJリーグアウォーズの基準に
合わせます。青木の奮闘も印象に残るシーズンでしたが、残念ながら年齢がアウト。
その為、新人賞は東に決定!!文句無しですね。

【新人賞】東慶悟

2011122802.jpg

大分時代、高卒初年度のJ1で20ゲーム以上出場している選手に対して「新人賞」ってのも
些か不相応な気もしますが。まあ、祝いモノって事でね。

加入1年目の今年は27試合8得点。主力として十分な活躍でした。
特にシーズン終盤は印象的なゴールが多かった。常に一発を狙う視線はアウェイでの勝負
強さにも繋がっていると思う。
全ての判断の向こうにゴールが透けて見えるのが良いよね。ダイレクトでストレートな意志
が一つ一つのプレイを貫く。

2011122801.jpg

実際のプレイスタイルはあくまでも献身的で利他的だ。
相手ディフェンスとの駆け引きと決断力のある動き出しで相手陣内の急所にスペースを
作り出す。特に五輪代表での東を見ていると、前線の潤滑油としての働きに目を見張る。

しかし、プレイの性格には反して、その姿からは強烈なエゴも感じる。
卓越したスペースメイクの才は「結果」であり、それ自体は目的では無い。
その飛び出しは潰れる為では無く、ゴールを奪う為であり、決して周囲の選手の動きを
補完する為では無い。その走りが本気だからこそ、スペースが生まれ、チャンスが広がる。
まずは俺が動く。そのエゴイズムがチームを高みへと運ぶ。



続いてはベストゲーム

これまでベストゲームやベストゴールについては、「現地観戦」を条件として選出していた
のですが、今回はTV観戦のアウェイゲームにしました。

【ベストゲーム】第29節 浦和戦(アウェイ)

「辺境の聖地」とも言える(「遠い、狭い、音楽がダサい、良く見えない、赤い」と最悪のスタ
だけど、勝ち点は取り放題だからなー)埼スタのアウェイゴール裏でオレンジ軍団の一員と
して過ごす事が出来なかったのは残念でしたが、メチャメチャ印象に残るゲームでした。
残留争いの大一番という点は勿論、個人的には、生まれて間も無い子供と共に初めて観た
ゲームというシチュエーションも外せません。

ラファのゴールの瞬間、TVの前で鳥肌が立ちました。ゲーム後のオレンジのゴール裏の
映像も絶対に忘れる事は無いだろうなあ。
試合内容としては特筆すべき事は無いんですけどね。心理的な萎縮が窺える相手を尻目に、
確実にリスクを削ぎ落としつつ、きっちりと勝ち切る。これぞ残留争いというゲームでしたね。
欲を言えば、そのままの勢いで浦和が降格していれば最高だったけどな。

以下、次点。

・第5節 横浜FM戦(ホーム)
・第24節 磐田戦(ホーム)
・第30節 名古屋戦(ホーム)

2011122803.jpg

第5節のマリノス戦は試合後の満ち足りた感覚とそれを超える悔しさが忘れ難い。
結果は勝ち点1でしたが、選手達の頑張りやチームの成長は強く伝わって来た。
3連敗中という状況に対する意地がチームの闘争心として十分に昇華されており、特に後半
の攻撃は熱気に溢れていた。康太の鬼気迫るプレイも印象に残る。

2011122804.jpg

第24節のジュビロ戦は余りにも遅いホーム初勝利のゲームでしたね。
「待たされた分、喜びも大きかった」と書くと既に騙されている気もしますが、内容的にも
会心のゲームでしたからね。スタジアムの高揚感も印象的でした。
前節で負傷したチョンスに代わり、大剛が先発。このゲームに関しては、右サイドの慶悟と
共にサイドハーフで闘う為のバランスが整ったのも大きかった。
前半は相手のサイド攻撃を封じ、ヨングォンの裏を狙われる展開にも深谷と洋介の両CBが
耐え凌ぐ展開。後半は直樹投入後のラッシュで流れを引き寄せ、東の技ありターンからの
ゴールと大剛のミドルで2得点。90分間の戦い方としては理想的なゲーム。

30節名古屋戦は「ベスト」と呼ぶにはツッコミどころが満載のゲームかもしれません。
そもそも逆転負けのゲームがベストとは・・・という気もありますが、個人的には印象に残る
ゲームです。失点は全て馬鹿らしいものでしたが、逆転に持ち込んだ展開にチームの未来
を重ねておきたい。強豪の地位を確立しつつある名古屋ですが、守備には脆さを抱えており、
その脆さを正面から突き崩したチームに感心した。それでも完敗なのは最悪だけどね。
後は勝つだけ。それがどれだけ難しい事なのか。来シーズン、全力で思い知ろう。

その他に印象に残ったゲームとして第1節鹿島戦(A)、第2節広島戦(H)、第27節柏戦(A)
を挙げておきます。



続いてはベストゴールです。これは結構迷ったなー。

【ベストゴール】第3節G大阪戦(H)直樹のゴール(1点目)

「直樹にしか出来ない」という点では、同じガンバ戦の2点目を挙げるべきでしょう。
しかし、得意とは思えない左足ミドルという形からゴールに突き刺すシーンには個人的に
それを凌ぐインパクトを受けた。
ホーム山形戦のゴールも同様ですが、ファーストタッチでスペースを作り、左足で放つと
いう形自体は秋葉の練習で繰り返し見ていた事もあり、それを本番の限られた状況で
やってのける姿には、ただただ呆然とした。
自らの才能とは真逆のオンザボールの勝負でも結果を残す直樹には恐れすら抱く。
出場機会が限られる中、ガンバ戦で放った輝きは余りにも眩かった。

以下、次点です。

・第5節横浜FM戦(ホーム) ラファのゴール 
・第24節磐田戦(ホーム) 東のゴール 
・第27節柏戦(アウェイ) 青木のゴール 

後半に入り、チーム全体で攻撃のギアを上げる。それでも同点は遠い。
苦しい状況で生まれたマリノス戦のラファのゴールは、そこに至るオートマティズムに強く
手を叩いた。主税を追い越す康太から出たマイナスのクロス。ニアで合わせたラファ。
自ら動き、相手を崩した形に成果を感じ取る。

ジュビロ戦の東のゴールは、独特の勝負勘に唸る。
それまでの1対1で悉くボールを突かれ続けたロドリゴを相手に、慶悟がペナで選択したのは
切り返しからの強引なターンだった。その瞬間、勝者の魂を見る。
シーズン未勝利が続くホームを歓喜に導いた右足。ゴール後の跳躍、力強い拳と咆哮。
強く心に残る、本当に絵になるゴールだった。

青木のゴールは、今後チームが強くなるプロセスで覚えておきたいゴール。
1点差に詰め寄られるゲーム展開(厳密には北野のPKストップも挟み)と得点の時間帯。
カウンターから中盤が飛び出す形も鮮やかだった。
相手の追撃を振り払う一撃は今後のチームの指標になり得る。
同点や逆転に持ち込まれたゲームが多かった今季、どのようにアドバンテージを活かす
べきかを体現したシーンでした。来年はこの様なゴールを沢山見せて欲しい。



それでは、いよいよMVPの発表です!!

2011122805.jpg

【MVP】ラファエル

頭を悩ませる必要がありませんでした。今季の大宮にラファ以上の選手は存在しなかった。

31試合出場、10得点。遂に達成された「チーム初のJ1シーズン10得点」だけでは無く、
数字に見えない部分の貢献も昨年以上でしたね。
持ち前のキープ力やドリブル突破、勝負を決めるゴールのみならず、戦術理解の高さや
献身的な守備でチームを救う場面も多い。セットプレイでの守備でも助けられました。
ラファは単なる「助っ人」では無い。チームの勝利を最優先に戦う姿勢に、揺らぎは微塵も
感じられなかった。

2011122807.jpg

また、大宮を応援する者としては、その人間性の素晴らしさを強調しておきたい。
ホーム未勝利が続く夏場、試合前に厳しい表情で想いに耽るラファを思い出す。
ホーム磐田戦の終盤に見せてくれた闘う姿も決して忘れられない。
あらゆる点で模範となるべきプレイヤーだと思う。
震災の動揺が広がり、外国人選手にとって帰国も止むを得ない状況の中、日本に対する
信頼を明確に表現してくれた事も本当に嬉しかった。

2011122806.jpg

来シーズンもラファと共に歩む事が出来る。
その点に改めて感謝すると共に、来季こそ絶対に上に辿り着かなければならないと思う。



それでは、年内中にもう一つ位エントリを書く予感はありますが、一旦年内最後の挨拶を。

改めて、今年も本当にありがとうございましたー。
今年は大宮公園に行けない事も多く、その分手抜きの観戦記(半分は育児日記)も多かった
ですが、お付き合い頂いた方々に感謝します。
特にコメントを下さった方々、スタジアムでお世話になった方々には、この場を借りて改めて
お礼を申し上げます。どうもありがとうございましたー。

それでは、皆様にとって来年も素晴らしい一年となりますように。
特に大宮サポの皆様にとっては、来年こそ素晴らしいシーズンになりますように。
来年もJ1で戦える事に感謝しつつ。そして、アルディージャの上昇を願いつつ。

スポンサーサイト

| 大宮アルディージャ | 23:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

私的ベストアルバム2011

毎年同じ事を書いていますが、自分にとって新しい音楽を開拓する興味・関心は年々低下
しております。厳密に言うと関心はあるんだけどね。それを掘り下げる時間が無いというか、
面倒というか。言い訳ですが。

相変わらず、家で腰を落ち着けて音楽を聴く機会は無いのですが、ジョギングや筋トレの
際には大体音楽を聴いているので、昨年に比べると音楽を聴く時間は格段に増えましたね。
まあ、昔の音楽ばっかり聴いていますが(笑)90年代とか、70年代とか、60年代とか。
それでも、流石に学生時代等と比べると、色々聴く時間は無いですね。今更ながら本当に
暇だったんだなーと。毎日の様に西新宿でレコードを漁っていたのが信じられませんな。



最近、ジョギング中にこの曲を良く聴いてます(古っ)。発売当時から愛聴していましたが、
今聴いてもマッカートニー的なメロと展開が素晴らしい名曲だなあと。
後はRIDEとかDODGYとかOASISとかSTONE ROSESとか・・・って完全に時が止まってるな。

そんな中、今年リリースされた新譜の中から個人的なベストアルバムを10枚挙げてみます。

【2011 Best Album】

・「American Goldwing」 BLITZEN TRAPPER
・「Mockingbird Time」 JAYHAWKS
・「Long Player Late Bloomer」 RON SEXSMITH
・「Lord of the Birdcage」 ROBERT POLLARD
・「Ashes & Fire」 RYAN ADAMS
・「The Double Cross」 SLOAN
・「2011」 SMITHEREENS
・「Mirror Traffic」 STEPHEN MALKMUS & THE JICKS
・「The Whole Love」 WILCO
・「Yuck」 YUCK 






10枚の中でも特に愛聴したのはライアン・アダムスの新譜ですね。
個人的には、ここ3~4年の間、最も心に響くソングライターです。
夜中にコレを聴いていると、凄く心に沁み渡ります。次の日の仕事を休みたくなります。
気分屋で分裂気質な男だけに、アルバム毎に作風がコロコロと変わりますが(その点では、
ニール・ヤングの匂いを感じる)、今回は正統派の弾き語り。名盤っす。



また、大御所パワーポップバンド、スミザリーンズのアルバムには熱くさせられましたね。
チープトリックやXTCを彷彿とさせるコテコテのサウンドが最高っす。
結局、信用できるのはこういうジジイだな。こんな曲は若い奴に書けないだろ。
え?こんな暑苦しい音は元々出したくないって? ケッ、だからダメなんだよ。

その他では、THE BANGLES「Sweetheart of the Sun」、BEADY EYE「Different Gear
Still Speeding」、MY MORNING JACKET「Circuital」、OKKERVIL RIVER「I Am Very
Far」、TAO OF THE DEAD「And You Will Know Us By The Trail Of Dead」あたりを
聴いていました。

えー、次にベストライブです。

【2011 Best Live】

なし!!


当たり前です。今年は妻が妊娠中という事もあり、ライブには全く行きませんでした。
何気に20年ぶり位かも、一本もライブに行かないなんて。今年は結構行きたいバンドが来日
していたんだけどなあ・・・って、既に今となっては全く思い出せないけど。

子供が小さい間は我慢ですね。いつか息子と一緒にフェスとかに行けたら楽しいだろうなあ。
でも、どんな音楽を好きになるのやら・・・。全く見当がつきませんけどね。
これまでに最も反応したのが、クラプトンと高野寛っていうね。意味分からん。
クラプトンに関しては、予定日の1週間位前、偶然見ていたドキュメンタリーに合わせて奥様の
腹の中でいつになく騒いでいたのが忘れられん。念の為、産まれた後にもクラプトンを聴かせて
みたら、悪く無い反応。困ったなー。ワシ、クラプトン好きじゃ無いし(苦笑)

まあ、来年も適度にアンテナは磨きつつ、インドアな音楽ライフを楽しみたいと思います。

| 音楽 | 00:16 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

アルディージャ 移籍・契約更新動向 2011-12(その2)

頭では理解できているつもりでも、直樹の移籍は心にはなかなか堪えますね・・・。
部屋に飾ってあるカレンダーの笑顔やフラッグのサインを見ると、スーパードライ人間の
ワシでも若干想いに耽ってしまいます。鳥取砂丘にも雨は降るという事でね。

・・・そんな中、嬉しいニュースが入ってきましたよーっと、バルサ並みのトランジション。
新潟からチョ・ヨンチョル選手が加入!!

〔大宮公式〕チョ ヨンチョル選手、アルビレックス新潟より完全移籍加入のお知らせ(12月22日)

「移籍金1億円でガンバ等との争奪戦を制した」との事前の報道もありましたが、本当に良く
来てくれました!!謎の札束パワー(全然謎じゃない)健在!!って開き直ってほざいて
いる間に、早く本当に強くなりたい。

ヨンチョル選手といえば、昨年のNACK5スタジアムでの負傷が印象に残っています。
その怪我の影響もあってか、昨年は今一つ調子が上がらなかったとの声も聞かれますが、
一昨年の活躍(知り得る限りでも)を思い出すとその潜在能力に疑いはありません。

主戦場は2列目サイドになるのでしょうか。映像で観る限りは、攻め残りを好むタイプだけに
周囲の選手との組み合わせや連携が鍵になるでしょう。攻撃面でどれだけ羽を伸ばさせて
あげられるか。
サイドから単騎でフィニッシュに持ち込むシーンは勿論、ドリブルでマーカーを引き付けて、
相手ゴール前にスペースを作り出す事も求められるでしょう。
・・・って書いていると、チョンスの契約更新の状況が気になるところですね。

早速ヨンチョル選手のブログを覗いてみましたが、噂通りの言葉の達人っすねー。
「Foot」や試合後のインタビュー等で流暢な日本語で話す姿を観た事がありますが、
ブログはそれにも増して素晴らしい。

ヨンチョル選手、ようこそ大宮へ!早く生でプレイを観られる事を楽しみにしています。

〔大宮公式〕新井 涼平選手 ギラヴァンツ北九州へ移籍のお知らせ(12月22日)

岐阜で1年半のレンタルを過ごした新井が、ギラヴァンツ北九州へ移籍する事になりました。
大宮でのプレイ自体は短い期間でしたが、個人的には思い入れが強い選手でした。
それだけに、成長した姿で大宮に帰ってきてくれると期待していたので残念です・・・。
但し、完全移籍という点は紛れも無いチャンスだと思う。選手生命を賭けて頑張って欲しい。

岐阜ではサイドバックで起用されるゲームが多く、今季終盤に漸くボランチとしてプレイする
機会が得られたみたいですね。
ボランチでの評価で北九州に求められたはず・・・との期待を持っています。
人にしっかりと当たる事が出来るタイプですし、気質的にも攻撃的な選手ですからね。
ブラジル留学での経験も含めて、ヤス監督の眼に適えば・・・と願う。
北九州の中盤は好選手揃いですし、スタメン奪取は簡単では無いですが、自分の能力を
しっかりとアピールして、声を掛けてくれたギラヴァンツに貢献して欲しいですね。

高卒新人にして、J1の開幕戦でスタメンを張った選手なんだからね。
自信を持って大きく羽ばたいて欲しい。頑張れ、新井君。J1で待ってるよ。

〔大宮公式〕杉山 新選手 横浜FCへ移籍のお知らせ(12月22日)

大宮での契約が満了した杉山選手は横浜FCへの移籍が決まりました。
先日のトライアウトに参加していた為、何となく移籍先が決まるまでには時間が掛かるだろう
と思いましたが、早くも移籍先が決定。

率直に言って、新については心配もしていなかったけどね。
明確なスタイルを持つ選手ですし、まだまだエネルギーは十分だからね。必ずどこかの
チームが手を挙げるだろう・・・とは予想していました。
決まってみれば、赤帽と半袖のマッチングには納得ですよね。
三ツ沢のタッチライン際を疾走する姿。うわ、メチャメチャ観てみたいー。
ぼんやりとした藤田に喝を入れる様な精力的なプレイを楽しみにしています。

〔大宮公式〕菊地 光将選手、川崎フロンターレより完全移籍加入のお知らせ(12月25日)

報道が先行していた通り、川崎の菊地選手の加入が決まりました!!
プレイのイメージは空中戦に強い屈強なストッパー。深谷や洋介と重なります。
マト退団後のセットプレイの弱さを見ると、今の大宮にとって「高さ」は間違いなく補強が
必要なポイントです。CBのポジション争いがチームに好影響をもたらす事を期待したい。
アジリティや足元の技術については不安の声も聞かれますが、個人的には、アンカーとして
の起用も有り得るのでは・・・と妄想中です。菊地選手、ようこそ大宮へ!!



では、前回に引き続きマスコミの報道からピックアップ。

〔ニッカン〕山形FW長谷川 大宮への移籍が決定的に(12月20日)

山形FW長谷川悠(24)の大宮への移籍が決定的であることが19日、分かった。大宮側は完全移籍での獲得を予定しており、その熱意に応えるものとみられる。

 長谷川は08年、福岡時代の恩人でもある小林伸二監督(51)に誘われる形で山形へ移籍。主力として4年間ピッチに立ち続けた。J1初年度の09年には10ゴール。昨季、今季は得点数こそ少ないものの、味方を生かす堅実なポストプレーでチームを支えてきた。昨オフには背番号を15から10に変更。名実ともに山形のエースに成長した。

 大宮は長谷川の潜在能力、プレースタイルに興味を示し獲得に踏み切った。近日中に正式な契約を結ぶ模様。来季J2で戦う山形は、大きな戦力を失うこととなる。

直樹の放出も考えると、強化部の動き自体は理解出来ますね。
記事中には「ポストプレー」という表現がありますが、個人的には走力や動きの量でオフの
勝負が多い印象がありますが・・・どうなんだろ。早速、夜中にでも映像を見直して、ラファ
や東との相性を探ってみたいと思います・・・って道楽スカウトかよ。



加入のリリースに加えて、22日に渡部、洋介、慶記、本日25日に慎太郎の契約更新が
発表されています。
各選手の更新状況がリリースされるのは嬉しい反面、ちょっぴりドキドキしますね。
まだ、放出選出も残されているでしょうし、スカッドの全体像が見えるのはまだ先ですね。

加入に関する噂は長谷川選手位ですか・・・。今年は新卒の加入は無いのかな?
年末に向けて、更なるリリースを待ちたいと思います。

| 大宮アルディージャ | 22:48 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

石原直樹選手 サンフレッチェ広島へ移籍

神戸戦 直樹

直樹の広島への完全移籍が決まりました。
仕事中に妻からのメールでその報せを受けた時、自分でも不思議な位、心が穏やかだった。

〔大宮公式〕石原 直樹選手 サンフレッチェ広島へ移籍のお知らせ

唐突なリリースでしたが、心のどこかで既に分かっていた様な気がします。
悲しいのは勿論だけど、一方でホッとする気持ちもある。
心の奥の留め金が一つ外れた様な気がする。
前のエントリでいつに無く直樹の名を書き連ねたのも虫の知らせだったかな、と自分に
言い聞かせてみる。

プロ選手はより良い条件、より良い仕事場を求めるべきだと思う。
チームを去る選手に悪態をつくファンも居るが、その気持ちが全く分からない。
それぞれ事情は違えど、大悟や慶行、洋介が出て行った時なども、その後の選手生活が
明るいものになれば良いな、としか考えなかった(必ずしも「活躍しろよー」とは思わない
けどね。そこはやっぱり敵だから)。クラブを応援する人間としては、移籍金の有無等は
気になるけどね。ワシが金出す訳じゃないけど。

一昨年、京都への移籍の際に「洋介頑張れ」的なエントリを書いたら、「そんな甘いサポ
ばかりだから、大宮では選手が成長出来ない」的な爆笑コメントを頂きましたが、今回も
同様の気持ちです。選手は自らが輝ける場所を探し続ければ良い。
そして、クラブは多くの選手が輝ける場所を目指さなければならない。

直樹のポテンシャルと今季の出場時間の短さを考えると、移籍という選択自体は不思議
では無い。行き先が広島だという点にはちょっぴり驚きましたが、大宮より上位のチーム
からオファーが来るのは、「流石は直樹」としか言い様が無い。

鈴木監督就任後は攻撃の切り札としてベンチに控える事が多かったが、直樹に対する
監督の信頼は非常に高かったよね。
逆説的ですが、昨年、「市川が先発、直樹がベンチスタート」という用兵を見た時にそれを
確信しました。ただ、選手であれば、90分間ピッチに立つ事を望むのは当然です。
直樹はそれだけの選手ですしね。



だからと言って、ベンチに座る背番号9を観て、「直樹をスタメンにするべき」という執着に
囚われる事は少なかった。勿論、起用法自体にも疑問は無かった(色々な考えや想いは
ありますが、ワシが空っぽの頭を使って幾ら考えても、スタッフが考え抜いた末の決断を
否定する様な深遠な解答なんて出てくる訳が無い)。
この弱いチームを直樹が救ってくれる事をただひらすらに望んでいただけであり、その結果
として直樹がより長い時間プレイする事を願っていただけだ。
未熟なチームと発展途上のプレイヤー。
弛む事が無い直樹の意地と執念を見る度に、二つの線が絡み合う未来を思い描いた。
しかし、巡り合わせは好転せず、袂を分かつ事になる。   

大宮の名を背負う直樹が代表のユニフォームを纏う事を楽しみにしていましたが、それも
叶わぬ夢になってしまいました。残念ですが仕方が無い。



直樹はとにかくカッコ良かった。
ピッチで戦う直樹に翼を見た。風を感じた。魂の呻りを聴いた。
その姿を忘れる事は無いけれど、余計な感傷はこれを限りに捨て去ろう。
直樹のプロとしての決断を尊重するのであれば、それが一つの作法だよな。

サンフレッチェの直樹・・・、想像するだけでメチャメチャ楽しみだ。
どのような選手に成長していくのか。何としてでも代表に辿り着いて欲しいと思う。
性格的にゴールパフォは罰ゲームだろうけど、陰ながら笑わせて貰う事にするよ。



VS横浜FM(0704)⑨

0510②



20110123⑭



3年間ありがとう。元気でな、直樹。

| 大宮アルディージャ | 23:08 | comments:15 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

アルディージャ 移籍・契約更新動向 2011-12(その1)

12月に入り、既に幾つかの移籍や契約更新のリリースが出ていますね。
正直、流れから取り残され気味ですが、まずはこれまでの動きをまとめておきます。

〔大宮公式〕鈴木 淳監督 来季続投のお知らせ(12月2日)

最終戦前に発表された鈴木監督続投のリリースから。
大きな信頼を感じる監督なので、続投自体は大歓迎です。やったあ。
成績から判断すると、契約満了の可能性も消し切れなかった(樋口さんの顔を思い出しつつ)
だけにまずは一安心。但し、来年は数字として目に見える成果が絶対に必要ですね。
「ホーム2勝なのにACL圏内」とかな。
あ、断る必要も無いけれど、擁護派でも解任派でも無いっす。そもそも、擁護派とか解任派って言葉を見かけると、
笑いが抑えられない人間なので。単なるファンなのに「擁護」とか、頭に虫が沸いてんのかっていうね。
・・・・・・・いやいや、ワシは紛れも無くロバート解任派でしたけれども。ええ勿論。


攻撃面での成長に疑問は無い。方向性については何の不満も無い。
得点が増えとらんぞ、というツッコミは勿論ですが、そこだけがポイントでは無いでしょ。
得点だけ増やすのであれば、信藤おススメ。マジおススメ(実は得点も増えません)。
来シーズン、劇的に得点力が向上するとは思ってません。
ヴィディッチ加入でセットプレイ全勝とか、インザーギ加入でと直樹とピッポがニアで潰れて、
ファーでラファが決めまくりとか、であれば別だけどねー。
とりあえず、ゲームをコントロールする力を高めて欲しいですね。んで、結果的に失点も減れば。
今年で言えば、マリノスの得失点(得点46、失点40)あたりが当面の目指すべき着地点では
ないかなーと。数字的にはね。

ただ、バイタルやゴール前の守り方を強化は優先事項。それも、今季の青木の成長を観れば、
後はCBとの連携次第かなと思っています。
そして、前線の守備の整備にどの程度のプライオリティを置けるか、ですかね。直樹頑張れ。

まあ、色々書いても、究極的には監督の問題では無いと思っているんですけどね。
ファン・ハールとかクソだからね、クソ。あんな監督でもバルサであれば優勝出来たからね。
問題は選手に尽きる。それは張さんの時でも同じ(ロバートの時だけはちょっと違う)。
ラファや康太の存在感は大きいけれど、要は東や青木、順や大ちゃんがどれだけ出来るか
だと思う。あと、言うまでも無いけど直樹ですよ、直樹。

〔大宮公式〕ラファエル選手契約更新のお知らせ(12月9日)

ラファの更新が真っ先にキター!
昨年の更新は複数年だったのか、と思わされるタイミングですね。いずれにしても最高だー。
正直、ラファが望めば、他のチームで優勝争いを経験する事が出来ると思う。
それを考えると、ラファが居る間に何としても上に行くしかないと思う。それがラファへの
せめてもの恩返しですよね。
大宮サポとしては、これでまた一年夢が見れる。ありがとう、ラファ。

〔大宮公式〕福田 俊介選手 カターレ富山へ期限付き移籍期間延長のお知らせ(12月15日)

福ちゃんはもう一年カターレ富山で戦う事になりました。
富山の皆様に少しでも愛されているのですかね。クラブに求められる事は選手冥利に尽きる
でしょうし、守備陣の中心として何とか頑張って欲しいですね。
大宮としても大きな期待を掛ける選手だけに、成長した姿で戻って来て欲しいですね。



ここからは新聞紙上の報道をまとめて。幾つか獲得の噂が上がっています。冬の王者を目指し、
今年も快調に飛ばしていますね・・・。
まずはシーズン終了前の時点での報道を2点。

〔中日スポ〕国見で平山とコンビの渡辺獲りへ(11月30日)

FC東京が横浜MのFW渡辺千真(25)に獲得の正式オファーを出したことが29日、明らかになった。今季で契約満了となる渡辺には神戸、浦和、大宮も獲得に興味を示している。J1復帰を決めた同クラブは、補強の目玉としてリストアップ。エリア内で抜群の嗅覚を発揮する数少ないタイプの点取り屋に白羽の矢を立てた。プロ3年目のFW渡辺はルーキーイヤーに城彰二氏以来2人目となる2桁得点となるゴールを記録した。国見高2年時には、平山(FC東京)と2トップを組み全国高校選手権優勝に導いている。

渡邉千真の動向について。兄貴(大剛)が居るからってだけで名前が挙げられている気も。
かなり前の報道ですし、既に話自体も消えている感じ。ちなみにFC東京が濃厚の模様。

〔デイリー〕G大阪、日本代表DF今野ら獲得へ(12月5日)

J1・G大阪が新体制づくりに向けて、メンバー編成を刷新する。戦力強化へ、日本代表DF今野泰幸(FC東京)、FWチョ永哲(新潟)の獲得に動きだしたことが4日までに分かった。また、レンタル移籍しているMF倉田秋(C大阪)、MF寺田紳一(横浜FC)の復帰も確定した。
 また、元日本代表DF高木和道、MF金承龍、FWアフォンソの退団が判明。高木は磐田、大宮などが獲得に意欲的で国内移籍が確実だ。複数クラブから獲得オファーのあるDF山口智の去就は流動的。すでに来季以降の契約を更新しているFW李根鎬も金承龍の退団に伴い、母国・韓国のKリーグ復帰を目指す動きを見せている。今季限りで退任する西野監督のカラーが、一掃されることになりそうだ。

こちらはガンバの高木について。長身のCB・・・確かに補強のポイントの一点かもしれませんが、
コチラは既に神戸で決定済みです。

〔報知〕長谷川、大宮からオファー エースFW放出か?!…山形(12月9日)

J1大宮がJ1山形のFW長谷川悠(24)の獲得を目指していることが8日、分かった。今季の長谷川は足の負傷でリーグ戦は23試合に出場し、2得点に終わったが、大宮側は187センチの上背を生かしたポストプレーや2009年に10得点を挙げた得点力を高く評価。既に長谷川サイドにオファーを済ませている。決断は本人次第だが、大黒柱の流出となれば、1年でのJ1復帰を目指すモンテにとって痛手となる。

 J1復帰を目指す山形のエースにJ1チームからオファーがきた。関係者によると、大宮はエースFWラファエル(28)と同じ資質を持つ長谷川に興味を示したという。190センチ近い高さを持ちながら足元の技術も兼備。J屈指の実力を持つブラジル人プレースタイルが重なる和製大砲の獲得に乗り出した格好だ。

 大宮は今季終盤、元韓国代表FW李天秀(30)が左ひざ、ラファエルが鼠蹊(そけい)部を負傷。8月に加入したピンパォン(24)も来季の契約は更新しないためFWの人材は必要な状況にある。

 長谷川自身も山形との契約は今季で終了するため、違約金は発生せず移籍の障害はない。08年に福岡から一緒に山形入りした小林伸二監督(51)も今季限りで退任。J2時代の08年に13得点、翌年は10得点し、主力に成長させてくれた恩師と別の道を歩むことになる。

 だが、今季から背番号を10を背負うなど、クラブの期待と信頼は誰よりも感じているのも事実。今季5人いたFWのうち3人が戦力外。残留要請している山崎雅人(30)の去就も流動的。長谷川も移籍した場合はFW陣が総取っ替えとなり山形は大きなダメージを受けることは確実だ。J1に新天地を求めるか、J2から再昇格に挑むか―。山形の大黒柱がサッカー人生の岐路に立った。

 ◆長谷川 悠(はせがわ・ゆう)1987年7月5日、山梨県南巨摩郡生まれ。24歳。千葉・流通経大付高から06年、当時J2の柏に入団。同年10月に東海社会人リーグ1部の岐阜(現J2岐阜)へ。07年に柏に復帰したが、シーズン途中でJ2福岡に移籍。08年には山形に移り、10年に完全移籍した。187センチ、78キロ。

うーん・・・。とりあえず、直樹をどのように活かすかを全力で考えようぜ。
もしくは、途中出場で直樹以上に輝ける人材(居ないぜー)を見つけて、直樹をスタメンに固定
したらええねん。

〔報知〕川崎DF菊地に正式オファー…大宮(12月14日)

川崎のDF菊地光将(25)に大宮が正式オファーを出したことが13日、分かった。182センチの長身に滞空時間の長いジャンプで、空中戦が武器のセンターバック。今季はレギュラーとして31試合に出場していた。続投が決まった大宮・鈴木淳監督が熱望しており、昨年も獲得に動いていた。菊地は2008年に8クラブの争奪戦の末、駒大から川崎に入団。川崎側は慰留に努める方針で、近日中に話し合いがもたれる。ただ、埼玉県出身の菊地にとって大宮は地元。移籍を選択する可能性もある。

駒澤時代、泰史とは盟友だった菊地選手へのオファーについて。
「鈴木監督が熱望」というのは、初めて目にする表現かも知れません。

〔スポニチ〕大宮が広島・森脇に獲得オファー 浦和も参戦の可能性(12月15日)

大宮が広島のDF森脇の獲得に乗り出した。

 チームは今オフの補強ポイントとして右サイドバックを挙げており、1月のアジア杯のメンバーに選ばれるなど日本代表クラスの能力を持つ森脇に白羽の矢を立てていた。すでに水面下で交渉を進めており、関係者は「オファーを出したという段階」と話した。森脇は今季で契約が切れるため、今季まで広島を率いていたペトロヴィッチ監督が新監督に就任する浦和も獲得に乗り出す可能性がある。

今オフ、これまでで一番驚いたのはコレ。森脇かあ。キャラ的には面白いよね。キャラ的には。
サイドバックは杉山が抜けて質量共に補強が必要なポジションだけに、吉報を待ちたいところ。

〔スポニチ〕大宮 1億円で争奪戦勝利!チョ・ヨンチョル獲得決定的に(12月12日)

大宮が新潟のU―22韓国代表MFチョ・ヨンチョル(22)を獲得することが決定的となった。

 トップ下、サイドハーフなど攻撃的なポジションは全てこなすチョ・ヨンチョルは高い技術と得点力が売りの攻撃的MFで、大宮のほかにもG大阪など複数のクラブが獲得に乗り出していた。

 だが、移籍金1億円を用意した大宮が争奪戦に勝利、クラブ関係者も「クラブ、本人のサインはまだだが、いい話はできている」と説明した。


〔スポニチ〕チョ・ヨンチョルは大宮へ!G大阪、FC東京との争奪戦制す(12月15日)

J1新潟のU―22韓国代表MFチョ・ヨンチョル(22)の大宮移籍が決定的となり、近日中にクラブから正式発表されることが14日、分かった。チョ・ヨンチョルに対しては大宮以外にもG大阪、FC東京も獲得に名乗りを上げていたが、移籍金1億円を用意した大宮が争奪戦に勝利した形となった。

 1週間の欧州旅行から帰国したチョ・ヨンチョルはこの日、聖籠町のクラブハウスに姿を見せ、「チームメートに会うため」と約1時間滞在した。旅行中に移籍報道を知ったそうで「それから全然ツイッターができなくなった」と苦笑いしながらも、移籍問題については「ノーコメント。決まったら話します」とだけ語り、足早にクラブハウスを後にした。

 また、自身のツイッターには2日ぶりに書き込みがあった。ハングルでつぶやいたもので、「胸が苦しくて悲しい。しかし、人生を生きるには、さまざまな選択をしなければならない。いろいろ考えての選択なんだから後悔せず、全ての人々のために、また私のために最善を尽くそう」と移籍決断を示唆する内容となっている。


〔新潟日報〕FWチョの大宮移籍が確定的に J1新潟(12月16日)

 J1アルビレックス新潟のFWチョ・ヨンチョル(22)がJ1大宮に移籍することが、16日までに確定的となった。チョは同日、クラブハウスに姿を見せ「向こうでも頑張ります」と話した。

チョは2009シーズンにJ2横浜FCから加入。スピードに乗った力強い突破を武器に、攻撃の核としてチームをけん引。昨季はチーム2位の11得点を記録した。今季はリーグ開幕戦で全3得点に絡む活躍を見せたが、5月に右太ももを負傷。25試合に出場し6得点だった。


新潟日報にまで取り上げられると、発表も間近という印象ですね。
報道によると移籍金1億でガンバ等との相談戦の末、獲得との事(相変わらず金あるなー)。
正式発表を待ちたいと思います。



例年の流れを見ても、今週は色々と動きがあるでしょう。
良い報せが届く事を期待しています。

| 大宮アルディージャ | 21:40 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

秋葉の森サッカー場(12月14日)

2011121401.jpg

冬の色が視界に飛び込んでくる。
薄墨を流した様な灰色の空。少し褪せた暖色を纏う木々。
シーズン中は鮮やかな緑を放っていたピッチが固く乾いている。
半年振りに訪れた秋葉はすっかり冬枯れていた。

年内中にもう一度大宮の選手達を観たい。その一心で水曜日に秋葉を訪れました。
久々に見る選手達の姿に顔が緩む。
インサイドでボールを叩く康太。精悍な顔付きでステップを踏む渡部。
単純に格好良い。思わず足が止まる。

2011121402.jpg

公式の発表通り、練習は一部の指名選手によって行われていました。
康太や東、青木の主力に加えて、順と木原、宮崎と慎太郎。GKからは慶記。
顔触れは若手選手が中心でしたが、補習というよりも研究会といった趣き。
鈴木監督の指示を理解し、狭いスペースの中で素早くパスを繋ぐ。その様子を見ていると、
彼等が選び抜かれたメンバーに見え始めた。

ロンドが続く。東が積極的に中の選手へ楔を打ち込み、受け手へのコーチングでターンを
促す。大人しい雰囲気の中では最も声が出ている。    
パスを受ける青木のブロックに目を見張る。左肩のスクリーンで慎太郎を封じ、ボールを
受けるスペースを確保すると、落ち着いたタッチでパスを収める。
康太は常に二つ先を描きながら、難局では次善のコースを確実に発見する。サポートの
動きに工夫が多く、相手よりも一歩早く次のコースを作り出す。また、一見窮屈に見える
展開でのパスの選択には度々驚かされました。
漸く秋葉デビューが叶った息子に「やっぱり上手いなあー」と語りかける。
しかし、彼は完全に眠りに落ちており、単なる独り言に終わる。うん・・・凄いパスだったよ。

順はワンタッチに拘らず、いつもの如く飄々とボールを扱う。相変わらず見ていて楽しい。
足裏でボールを転がして相手を動かすと、狭いコースを通して味方に繋げる。順の動きが
トレーニングの趣旨に沿っているのかどうかは知らん。淳さんは相変わらず難しそうな顔を
しているけど、まあドンマイ。

ネット越しに目を凝らし、ボールの音に耳を澄ませる。
トレーニングのパターンが何度か変わる。途中、鈴木監督からはサポートの動き、顔出しの
タイミングとアングルについて言葉が費やされる。
少し気になったのは、インターバルでの無言状態。来季、チームの雰囲気がどのように変化
していくのか。カムさんが一人で騒いでいるとかは勘弁願いたい。
もっともっと厳しく楽しいチームになって欲しいなと。

2011121405.jpg

場所を移動してシュート練習が始まる。鋭い弾道が次々とゴールへ放たれる。
効き足とは逆の足で繰り返しシュートを放つ選手。インパクトに意識を研ぎ澄ませる選手。
各自が課題を見つめる。

2011121403.jpg

続いて康太を出し手とする4対3のコンビネーション練習が開始される。
攻撃陣は康太のパスを起点にシュートまで持ち込む。
サイドの選手がマーカーを連れて中央へ走り、もう一人が中央からサイドへ流れてボール
を引き出す。クロスの動きで守備が剥がれない時には、康太へのバックパスを経由して、
再び攻撃を展開する。

最前線で細かな動き直しを見せる慎太郎と鋭いカットインで味方のスペースを作る宮崎。
共に自ら仕掛ける意識が強く、フィニッシュまで持ち込む。
鈴木監督が慎太郎へ声を掛ける。裏へ侵入する際の角度や体の向きに関して伝える。
こういう時の鈴木監督は本当に腰が据わっている。同様の内容を一定の調子で繰り返し
伝える。それは決して簡単な事では無い。
いつ、掴む事が出来るか。どのように抜け出せるか。何も約束されていない。
その時を静かに待つ指揮官と大きな期待を背に受けるプレイヤー。
来年、ゴールシーンでこの光景を思い出させてくれよ、慎太郎。

2011121406.jpg

和田トレーナーと共にピッチ脇でトレーニングを続けていた大ちゃんがダウンを始める。
その姿が見られただけで、秋葉に来て良かったと思う。

2011121404.jpg

天皇杯で早々に破れ、チームはシーズンオフを迎える。
個人的には10月以降はスタジアムに行かなかった事もあり、何となくシーズンが終わった
という実感が無い。
90分弱の練習が終わり、ダウンに入る選手達を眺める。この先、彼等に多くの物が託される
事になるだろう。その気持ちがこの12月は始まりだという錯覚を起こさせる。

| 大宮アルディージャ | 00:43 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

J1第34節 VSヴァンフォーレ甲府(NACK5スタジアム大宮)

寝室で子供と格闘していると、リビングのTVから一際大きな歓声が聞こえた。
映像は見えないが一瞬で理解出来た。主税だ。
深く息を吐き、タッチラインに立つ11番を思い浮かべる。そして、心の中で声援を送る。

リーグ最終戦で漸くホーム2勝目。
その事実は何ともお粗末ですが、主税を笑顔で送り出せたのは嬉しいですね。
セレモニーの映像を観ながら、途轍も無い寂しさに襲われる・・・が、試合後の主税の挨拶
の途中で放送時間終了というテレ玉の出来なさっぷりに、涙が全部吹き飛んだ(苦笑)

〔大宮公式〕J1 第34節 ヴァンフォーレ甲府戦の試合結果

主税の契約満了。泰史の事。
寸前までスタジアム観戦を画策するが、何とか我慢して自宅でTV観戦。
子供に主税の姿を見せたい気もあるが、流石に生後二ヶ月では主税の凄さは理解出来ない
だろうしなー(いやいや、ワシが主税を観たいだけなんだけどw)。

ラファとチョンスが怪我で不在の中、スターターには直樹が入る。
直樹と東の前線がチームに勢いを生む。ファーストディフェンダーとして積極的に労を尽くし、
攻撃に切り替わると、素早くスペースを突いて相手の守備網を破る。
中盤の守備は焦点が絞られ、各選手のアプローチに迷いが無い。奪った直後のボール回し
にも余裕があり、スペースへの飛び出しに厚みがある。
甲府が組織を欠いていた事も明らかだったが、直樹と東のツートップがいつもとは異なる力
をチームに与える。
甲府は大量得点が必要な状況下で逆に攻め急ぐ事を警戒したのだと思うが、自陣からの
組み立てに拘り過ぎた感も。直樹や東にとって羽を伸ばし易い展開だった。

康太がサイドで圧力を掛けて相手のパスミスを誘うと、青木がセンターラインを踏み越えて
ゴール前へ駆け上がる。直樹が斜めに逃げてボールを受けると、杉山が猛烈な勢いで外を
追い越す。ボールを奪う位置が良い証拠だ。前線のスピードに味方が絡む。

10分 カウンターから先制。中盤でボールを受けた東が前線の直樹へ。
ステップの微調整と見事なワンタッチでボールを収めると、守備に付く山本を外すシザーズ
から右足一閃。荻のニアをぶち抜き、ネットが揺れる。よっしゃあああ!!
「やっぱり直樹は凄え」と連呼する夫婦と迷惑そうな顔をする息子。いやいや、直樹は凄い
んだって。早く大きくなって理解してくれw

直樹と東の2トップの躍動感に喜んでいるのも束の間、あっさりと同点に追いつかれる。
失点シーンは今季を象徴する様な場面。
バイタルまで運ばれたボールにアプローチが掛からず、「あの位置」からコースを狙った
ループ気味のシュートを簡単に打たれる。その甘さに顔を歪める。
流石に北野も守備陣を叱咤していたが、もっともっと怒って良いと思う。あの様な守備をして
いたら何点あっても足りないし、どのような組織を整えても意味が無い。
正直、失点する様な内容や展開では無かった。結果的には、直後の東のヘディングで流れ
を引き戻す事が出来たものの、いつもの様に勝ち点を取りこぼしてもおかしくは無かった。

この日、大宮でのラストゲームとなる杉山が絶妙のクロスを送ると、ゴール前で東が頭で
合わせて再び甲府を突き放す。ニアに入った直樹の裏からフリーで飛び込む東。大宮では
珍しい2トップらしいフィニッシュシーンに心躍る。
後半開始早々、幅のある攻撃から相手を崩し切る。最後は大剛の折り返しを東がプッシュ。
慶悟のこの日2点目でリードを広げる。

64分、主税がピッチに入る。直樹がその位置を確認してクロスを送り、東がルックアップで
姿を探す。皆が主税を探し、ゴールを求める様にボールを送り続ける。
主税だけに許された特別な時間。慎太郎へのパスが印象に残る。
試合は3-1のまま、タイムアップ。

試合後のセレモニーでは契約満了の主税と杉山、来季の選手登録を行わない事が決定
した泰史がそれぞれ挨拶を行った。

特に泰史の挨拶には涙が止まりませんでした。正直、「過去形」で話す泰史の言葉を聞く
のは少し辛かった。
一人のファンとして、選手登録が難しい事は容易に理解出来る。
それでも「絶対にピッチに立つという夢は諦めません」という言葉を、すんなり飲み込む事
が出来る。綺麗事とかでは無く、「当然だろ。泰史なら出来るに決まってるやん」と本気で
思ってしまう。あの日の会見以降、泰史にはそれだけの「格」を感じる。
身勝手だけど今後も泰史の夢に乗せて貰おうと思う。頑張り過ぎない事を祈りつつね。

杉山は飾り気の無い、闊達な挨拶が何とも彼らしかった。杉山のそういう雰囲気が好きなん
だよなー、ワシ。「やります、まだ」という宣言に心の底から拍手を送る。まだまだやれる。

そして、スカパーで観る事が出来た主税の挨拶。
ファンの反応を観ながら言葉を重ねる。主税はいつも本当に良く見えている。そんなに上手く
話さなくて良いのに・・・と思う。ゲルシとか放置プレイで十分なのにw
頭が切れる。心もキレる。そんな主税が最後まで憎い。
ハラハラドキドキは楽しかったね。でも、これから大宮は強くなるからな。主税、見とけよ。
指導者としての主税にはメチャメチャ興味があります。勿論、その前にもうひと華咲かせて
くれると期待していますよ。絶対、一回は観に行くぞー。
主税のお陰でサッカーの面白さがより分かる様になったと思う。主税のプレイを観る事が
出来て幸せでした。主税、ホンマにありがとう。

| 大宮アルディージャ | 23:50 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

I LOVE 藤本主税

11月29日、主税の契約満了がリリースされた。

〔主税公式〕I LOVE 大宮

06年からスタジアムに足を運び始めた私は、主税が居ない大宮を知らない。
常に大宮の11番は主税だった。

勿論、大宮を応援する以前から一人のサッカーファンとして「藤本主税」という名前は
知っていた。恐らく、同世代のサッカー好きの多くは同様だと思う。
サンフレッチェで得点を量産し、その名を耳にする機会が増え、シドニー五輪の予選で
宏太(後に大宮で応援出来るとは思わなかった)等と共に活躍。その後フル代表召集に
至る時期には期待の若手選手として認識されていた。

やんちゃで負けん気の強い小柄なアタッカー。その印象自体が外れていた訳では無い。
しかし、スタジアムで観た主税は先入観とは少し異なるプレイヤーだった。
豊富な運動量と献身的な守備意識。チームの為に走り、闘うその姿は誰よりも泥臭かった。
オンザボールでの確かなテクニック。個人戦術の引き出しの多さ。
ピッチ上のチームに足りないモノを見出す高い戦術眼と多彩なアクション。
小さな体に大きな才能が詰まっている事は素人目にも一目瞭然。

しかし、実際にスタジアムで目にするのは、攻撃面で最も頼りになるこの選手が誰よりも
守備に奔走するシーンだった。
深刻なチーム状況と右腕のキャプテンマークが主税にそれを強いたのは間違いない。  
サイドバックとの挟み込みでスペースを潰し、辛うじてボールを奪う。
その後姿にこのリーグの厳しさを知り、我がクラブの実力を知る。
駒場で過ごした苦しい季節、主税に対する信頼は揺ぎ無い物になった。

個人的には07年の主税が忘れられない。
深い責任感と重圧に耐える表情。初勝利の名古屋戦後や味スタで見せた涙。
自らが語る通り、キャプテン向きの選手では無いのかもしれない。
それでも、主税だからこそ慶行や冨田、卓朗等が精一杯支え、チームが団結して戦う事が
出来たのだと思う。
本当に情けなくて、惨めなシーズンだった。そして、大事な物を知ったシーズンだった。

2011120101.jpg

秋葉のベンチに腰を下ろし、紅白戦を眺める。
結局目を奪われるのは主税の動きだった。
近年、結果が出せずにスタメンを外れる事も多くなった。
そんな時期でも、秋葉や志木で観る主税は己の頭と足で違いを見せていた記憶が強い。
そして、心の中で思う。「次節はスタメンかな」と。
強いプロ意識と継続性。振り返ると改めて主税の偉大さが分かる。

契約満了のリリースには一瞬固まった。
いつかこの時が来るのは頭では判っていた。そして、今年がその時になる予感はあった。
個人的にはアウェイ新潟戦が心に影を落としている。
頭では判る。でも、やはり心が受け付けない。

今季のパフォーマンスを観て、34歳の選手と契約を更新する事は簡単では無い。
主税の実力を考えると尚更。オファーの内容によっては無礼にも成り得るだろう。
それは主税自身が一番理解しているのだと信じる。
ブログでの精錬された言葉はその表れだと思うし、潔い文章には救われた感もある。

程度の差はあれど、大宮アルディージャに在籍する選手は全て好きだ。
でも、主税は唯一好き嫌いを超越する。
主税は大宮アルディージャというチームそのものと同じ位、愛おしくて憎い。
そんな選手がチームを離れる事が信じられないし、たまらなく寂しい。

2011120102.jpg

俺の将来の夢はJリーグの監督です。
いつの日か監督として、大宮アルディージャに帰ってこれたら最高ですね。


そこに願いや望みがあれば、それは別れでは無いと思う。
主税とはきっとまた会える気がする。いや、ただただそう願いたい。

正直、主税に関しては、どれだけ言葉を並べても足りないな。
最終戦は勝利で主税を送り出したいですね。最後は主税の笑顔が見たい。

| 大宮アルディージャ | 00:35 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。