being there 

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

理想の風景

現役時代、才能溢れる味方の前線を長短のパスワークで操った男はかつて後方から
俯瞰していた景色に更なる理想を重ねている。

バルサは開幕戦で躓いたものの、その後は破竹の連勝で首位を走る。
早くも余裕すら感じさせる手綱捌きを見せるグアルディオラ。
元々、ライカールト政権時からのタレントに恵まれており、エトー、メッシ、アンリなど
前線には個人で打開出来る駒が揃っている。
特にエトーの残留は大きかったね(そもそも何で放出しようとしたのか。規律面?)。
ホントに最高のFWだと思う。
ボールに対する反応の速さ等、攻撃の天性に隠れがちだが、世界で最もプレッシングに
勤しむFWだと思う。闘志溢れる姿勢も大好きだ。

今シーズンのバルサの試合を見ていて最も変化を感じるのは、前線での組織的な
スペースメイキングだ。

昨年までもエトーが空けたスペースをサイドや中盤が使う攻撃は存在したが、
シャビやデコ(現チェルシー)は配球役としての色の方が濃かった。
今シーズン、ライカールト政権時に比べて、シャビの位置取りは高くなり、
ケイタ等と共にゴール前への進出が活発になった。
狙いは相手DFラインを下げる事とバイタルとサイドにスペースを作る事だろう。
開いたDFラインの前のスペースをFWが下がって使う事もパターン化されている。
グアルディオラ自身がプレーしていたボランチやCBからのパスの選択肢は増え、
サイドチェンジや楔のパターンを増やす為の組織作りは早くも実を結びつつある。

機動力の低さやフィジカルの弱さを卓越したパスワークで補っていたグアルディオラ。
前線にはこのように動いて欲しいという「当事者」としての理想は、監督になっても
追い続けているのではないだろうか。
自身よりもオフザボールの動きに優れる(「でも、俺程の長いパスは出せないよな」とか思いつつ?
シャビには新たな役割も与えている。
どちらかというとCBのマルケスに自らが果たした役割を重ねているのかもしれないな。

難敵セヴィージャも退けた。
バレンシア、マドリーとの対戦で結果は勿論、どのような内容を見せてくれるか。
完成度と共に成長の余地も感じさせる恐るべき強さ。
バルサの快進撃はどこまで続くか。

| 海外フットボール | 22:13 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

リーガはあまり見ない自分ですがとても興味深く拝見しました。
グアルディオラと言えば、我らがキャップ慶行が尊敬するプレーヤー。
どことなく彷彿とさせるパスセンスは流石です。
至極個人的な希望ですが、10年後大宮の監督して彼が活躍している姿が目に浮かびます。

| kei | 2008/12/04 14:43 | URL |

keiさん

グアルディオラは1年目から、チームに規律と組織を
しっかりと植え付けつつあります。予想以上です。

私も監督としての慶行の姿は是非見てみたいです。
大宮で見ることが出来れば、なお嬉しいですね~。

| hisau | 2008/12/04 23:44 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://yankeehotelfoxtrot.blog17.fc2.com/tb.php/215-083d1bd2

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。