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J1第17節 VS鹿島アントラーズ(カシマサッカースタジアム)

VS鹿島(0711)⑦

実力差は歴然だった。
張監督が求めるフットボールが、あるいはそれを超えるモノが
現在の鹿島には既に存在していた。

「2011年までに優勝」というスローガンを掲げるフロントにとって、
このゲームはどのように映っただろうか。
恥じる必要は無いが、悔しさと謙虚さを忘れずに。
今日の試合内容はしっかりと心に刻んでおきたい。

〔大宮公式〕J1 第17節 鹿島アントラーズ戦の試合結果

VS鹿島(0711)⑥

やはり、慎はベンチスタートでした。早十と共に中盤の底に入るのは片岡。
鹿島は出場停止の内田に代わり、右SBには新井場が入る。

予想通り、ロングフィードが飛び交う序盤。
前半5分、マルキーニョスの突破から興梠がシュート。江角が何とか弾き出す。
大宮は、マトを中心に弾き返したボールを縦に放り込み、
石原と藤田の追い込みから相手陣内での突破口を狙う展開。
主導権は鹿島が握り続けていたが、欲を言えばこの時間帯に、
シュートまで持ち込む場面を増やしたかったところ。

暫くは我慢の時間帯かな・・・と思い始めた前半16分、鹿島に先制される。
冨田を制してロングフィードに抜け出した興梠からマルキーニョスへ。
マルキーニョスがヘディングで押し込み失点・・・。
冨田が裏を取られた時点で勝負ありだった。
少なくともスコアレスで試合を進めたかった大宮にとっては、痛恨の失点。

前半20分以降の暫くは、鹿島のDFラインがバタつきを見せる。
石原が急先鋒となり、相手陣内で強引なインターセプトを狙う。
高い位置で攻撃の起点となるものの、サイドからのフォローが遅く、
なかなか決定機には繋がらない。
徐々に、緩急自在の鹿島のパスワークに対して、大宮が辛抱強くゾーンと
プレッシングの使い分けに腐心を続ける時間帯が増えていく。

流れの中から得点出来る気配は無く、前半終了。
大宮の前半のシュートはわずか2本でしたか・・・。

後半、ルーズボールに対する激しい奪い合いから、突発的に攻守が入れ替わる
展開が続く。共に前線と中盤の距離が開き、カウンターを狙う展開となる。
大宮はセカンドボールを拾い、サイドまでボールを運ぶ回数は増えるが、
アタッキングサードからの連携を欠き、チャンスを作り出すまでには至らず。
鹿島はカウンターに対する意思統一が明確で、攻守の切り替えが早い。
チームとして一つの生き物のように活動する。

唯一、同点に近づいた時間帯があるとすれば、70分以降の数分間でしたか。
左サイドからウォンジェがクロス。相手DFがヘディングの目測を誤り、ファーで
待ち受ける石原に。しかし、ギリギリのところで伊野波のタックルに阻まれる。
PKにも見えた場面だったが、仕方が無い。この日の吉田主審は、流し気味のジャッジで
ゲームを進めていましたね。ファウルを取られたマトのスライディングはファインプレーだったと
思う(一方、ペナ内での興梠に対するマトのスライディングはPK臭かった(笑))が、全体的に
コンタクトプレーに対する判断は的確だったと思うし、基準にもある程度納得。
早いリスタートを止める事が無かった事もあり、個人的には良い印象だった。

その後、CKからマトがフリーでヘディングした場面も惜しかったな~。
流れの中からは点が取れる気がしなかっただけに、セットプレー一発で
追いつく事が出来れば最高だったが。まあ、そんな甘くは無いな。

その後、ロスタイムにカウンターから大迫に決められて、0-2に。
セットプレーからの流れでマトが前線に残っていたとは言え、
DF陣の対応が軽かったな~。
まあ、試合自体はそれ以前の時間帯で決まっていたと思いますが。

VS鹿島(0711)⑧

それにしても、鹿島の中盤には目を見張りました。今更ですがね。
ボールサイドでは的確なサポートが素早く入り、逆サイドには2トップや
本山、野沢がワイドで構え、サイドチェンジを促す。
常に、中盤には余裕が保たれており、一人一人が己のプレーを全うし、
ボールの行き先に負債を持ち越す事が少ない。

圧倒的な差。それは「構え」の違いだと感じた。
周到なボディシェイプ。ボールを受ける姿勢。トラップの角度。視野の広さ。
全てが絡み合い、一つ一つの動きが次の動きの予備動作にすら見える。
大宮の選手達が、中盤の圧力に窒息寸前に見えたのとは対照的だった。

選手個々の力量差、チームとしての実力差には大きな開きがあり、
敗因の大半はその部分に集約されるでしょう。

但し、「勝負」という側面に目を向けると、選手交代の遅さは致命的だった。
70分過ぎ、相手陣内で早十と片岡が足元での繋ぎを繰り返し始め、
行き詰まりを見せ始めていた為、素直に内田や慎、もしくは渡部を投入し、
運動量を補い、ゴール前に向かう駒を増やすべきだったと思いましたが。
「実力差」とは異なり、その点に関しては間違いなく悔いが残るし、
今後にも不安を感じる。

一方、先制された後に大崩れしなかったCBコンビと、中盤にスペースが
増えた後半にも、ある程度走る事が出来た点は、最低限のベースと考えたい。
攻撃面では、ウォンジェのクロスの場面を増やしたいところ。
唯一可能性を感じる左サイドの連携は高めておきたいな。
いずれにしても、アタッキングサードでの連携や判断の速さが
足りない事は事実。形を増やしていきたいところですね。
サイドの選手が斜めに楔を入れて、その折り返しをゴール前で受けると
いう展開については、狙いの形だったと思うが、鹿島の守備に綻びは無し。


【雑感】
・藤田は状況判断が悪く、迷いが感じられる場面が多い。
 このままだと、間違いなくドゥドゥにポジション奪われるぞ。
 前半初め、岩政のミスに乗じてボールを奪った場面でのパスが何とも拙い。

VS鹿島(0711)⑤

・やはり、石原は鹿島相手にも「勝負になる」選手だった。後半、クロスから2度の決定機に
絡む。広大なスペースで鹿島のパスワークに食らいついていたのも石原だった。

・中盤の守備で互角に渡り合った片岡。フィジカルモンスターとしての面目躍如。
しかし、相手陣内での楔のパスは悉く他人任せ(苦笑)まあ、良くも悪くもいつもの洋介でした。

・冨田は失点時の守備が悔やまれる・・・。それ以外の場面では積極的な守備と
カバーリングも見られただけにね。興梠との相性が悪いなあ。

VS鹿島(0711)②

・マトはいつにも増して迫力のあるディフェンス。タックルの深さにはこっちもビビった(笑)
 ボールへの積極的なチャレンジから、勝負に賭ける執着心を感じた。

・塚本は相手の寄せのスピードと、1対1の対応で大苦戦でしたね。

VS鹿島(0711)①

・主税はミスが目立ち、攻撃の起点となる事が出来ず。
苛立ちからマルキーニョスに仕掛けたタックルに象徴されるように、
気合が空回りした印象。早めの交代は止むを得ず。

・パクチュホとの1対1での土岐田の抜かれっぷりには、目を閉じた(笑)
 今年序盤のSB特訓はやはり無理があったか(笑)

・この日最も衝撃を受けたのは本山のプレー。
 いや、好選手なのは承知しているが、こんな凄い選手だったっけ・・・。
 カウンターの際には、抜群のタイミングでバイタルに突入し、ラストパスを供給。
 1対1での切り返しやボール捌きが抜群。ビルドアップの場面では、的確な
 顔出しを繰り返し、状況に応じて最終ラインまで下がってチームをコントロール。
 やはり、99年ワールドユース組はモノが違うのか。非常にカッコ良い10番ですな。

・マルキーニョス、小笠原は一旦負傷の為、ピッチ外へ。特に小笠原は動きが
悪かったと思うが、ピッチに立ち続けた。強いヤツらだ。

VS鹿島(0711)⑨

鹿島との戦いでは、一つの現実を突きつけられた。
しかし、大宮には大宮の別の現実もあり、少なくとも闘い続けていくしかない。
諦める事無く、全力で奪い取り、吸収していく事・・・ですね。
このゲームでの悔しさは、後半戦の闘いで少しずつ証明して欲しい。

| 大宮アルディージャ | 10:26 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

いまさらながらお世話になりました。

残り15分くらい、思い切って藤田外してもよかったかなぁ・・・と。うっちーや渡部投入もありで、間違っても福田ではないですが(苦笑)。高さよりもスピードでかき回した方が、割と鹿島も苦しんだのでは・・・なんて勝敗にはごくごく微細にしか影響しないことを考えております。

洋介の「フィジカルモンスター」は無断でパクらせていただきました・・・この場を借りて謝罪いたします。洋介を形容するにはこれ以上ないですね。hisauさんに全日本女子バレーのあだ名をつけて欲しいです。(笑)

とりあえず鹿島戦はしっかりと噛みしめつつも引きずらないようにしてほしいですね。

東京がチームとして覚醒し始めているので、なんとかしたいところです。とりあえず、今日のナビスコの録画を観ようかと思ってます。

| ライトアップ | 2009/07/16 00:03 | URL |

ライトアップさん

カシマでは、どうもでした!車での遠征、お疲れ様でした。
ぴちょん特派員共々、ありがとうございました~。

交代策については、悔やまれますよね・・・。
ウッチーや渡部君は見たかったですね。
しかし、福田のFW起用はいい加減止めて欲しいですね。
出場給目当てなんでしょうか(笑)

>洋介の「フィジカルモンスター」は無断でパクらせていただきました・・・
イヤイヤ、今後も是非使って頂けると何気に嬉しいです(笑)
洋介、良かったですけどね。ある意味、石原と並んで鹿島に対して
互角に闘っていた数少ない選手だと思いましたよ。

東京戦は勝負どころですね~。
石川は勿論ですが、カボレも怖いな~。

| hisau | 2009/07/17 00:57 | URL |















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