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J1第31節 VSサンフレッチェ広島(NACK5スタジアム大宮)

P1000803.jpg

残り5分、主税がベンチに向かって交代のサインを繰り返す。
主税の後方には、腰に手を当てて明らかに重い足取りの土岐田の姿が。

必死に張り巡らせていた網に遂に穴が開いた。
柏木のフィードに土岐田が裏を取られ、服部から折り返しが入る。
槙野が左足から放った強烈なシュートが大宮ゴールに突き刺さった。

数的不利の状況でピッチ上の選手達は懸命にボールを追い掛けた。
しかし、ベンチには勝ち点1を奪う術は存在しなかった。
但し、それ以上に嘆くべきなのは、低調に見えた相手に対して勝ち点3を奪う為の
戦い方が見せる事が出来なかった11人での時間帯だと思う。

〔大宮公式〕J1 第31節 サンフレッチェ広島戦の試合結果

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P1000787.jpg
選手入場時にビッグジャージのお披露目!!圧巻の光景でしたね。

大宮のスタメンは予想通り。石原とラファの2トップに左サイドは内田。
DFラインには波戸さんが戻り、右サイドバックは土岐田。ちなみにドゥドゥがベンチ外へ(怪我?)
広島はストヤノフ、ミキッチ、青山といった主力が不在。
リベロには中島、右サイドには森脇が入る。ボランチは森崎和と高柳のコンビ。

P1000792.jpg

前半、広島がボールをポゼッションを握る。
これは想像通りの展開だったが、大宮の2ラインの前でボールを回す時間が長く、
時折狙うグラウンダーでの楔や裏へのフィードは悉くミスに終わる。
広島は低調な立ち上がり。肝を冷やしたのは高萩にDFラインの前のスペースを使われて、
佐藤寿人にパスを通されたシーン(判定はオフサイド)くらいか。

前節7失点を喫している影響なのか、広島は両サイドを下げてリトリートする状況が
多く、二次攻撃を受ける機会は少なかった。
大宮にとってはカウンターの余地が残されていたが、守備に奮闘する2列目が
相手陣内深くに侵入する事は難しく、前線のサポートが整わず。
大宮の攻撃も単発に終わり、前半は互いに淡白なターンオーバーが続いた。

58分、守備への切り替え時にハーフラインで佐藤寿人に接触した慎がこの日2枚目の
イエローで退場・・・。不運な判定に見えたが、これは佐藤寿人に上手くやられたなあ・・・。
(恐らく、相手が1枚食らっている慎だと見切っていたのだろうなあ。前半、ディフェンス時の片岡の肘の
使い方を執拗にアピールしたり、嫌な駆け引きを仕掛けてくる選手だ(褒め言葉でもある))


数的不利の大宮は内田をボランチへ移し、石原を左サイドに下げて2ラインを維持。
ラファを前線に残し、以降自陣に引き籠る時間が増えていく。
一気に流れが傾くかと思われたが、攻撃を自重する主税と石原が両サイドで献身的な
カバーを見せ、局地戦での数的不利を回避する展開。
裏への狙いを研ぎ澄ませる柏木の動きや、バイタルでの短いパス交換からの崩しも
何とか凌ぎ、時計を進める大宮。
「大宮の強み」がこのまま勝ち点1を引き寄せるかと思われたが、87分、足が止まった
土岐田の裏を狙われて遂に失点。
結局、慎の退場後に切られた唯一のカードは失点後の冨田だった。

失点直後、ラファが左サイドを駆け上がりクロス。
ニアで石原が頭から飛び込むがシュートは惜しくも左へ逸れる。
最後はマトを前線に上げてパワープレイを敢行するが、時既に遅し。

P1000802.jpg

「最終ラインと中盤のバランスを崩したくなかった。」
試合後の張監督のコメントが余りにも予想通り過ぎた為、3回くらい読み返したが(笑)
まあ理解出来なくは無い(こんな事を書くから、家で「張監督擁護派(苦笑)」のレッテルを張られるんだな)
一見、圧倒的な劣勢にも見えましたが、時計の針は早く進んでいるように感じた。
ボランチに移った内田のポジショニングにも大きな瑕疵は見当たらず(早十に比べれば、
ボランチ経験が豊富なウッチーに失礼ですね(笑))
、組織面で動き難い状況だったのは確か。
でも、選手の体力は無限では無い。
残留を掛けた一戦。同様のシチュエーションが繰り返され、感覚が麻痺するかのような展開。
そんな中、監督が最も優先したのは選手の忍耐力の成長だった(思いっきり好意的に考えて)

まあ、ベンチの事は置いておこう(こんな書き方をするから・・・以下略(笑))
「采配で負けた」と断罪する事は、何よりも選手に対して失礼な話ですからね。
慎の退場を悔やむよりも、2トップ頼みに終わった11人の時間帯にもっと期待したい。

「大宮の守りがうますぎた。あれだけブロックを作ってコースを消して防げるものなのか」
柏木の褒め方は大袈裟だとしても、スペースを消して相手を自陣に入らせない守備は
出来ていたと思います。しかし、ボールへの守備は明らかに欠けていた。
広島の自滅によって救われていたが、大宮が試合の流れを引き寄せた訳では無い。
忘れてはならないのは、最も相手のミスを誘っていたのは石原がハーフラインまで戻り、
相手のボールホルダーに圧力を掛けた状況だったという事。

上を目指すのであれば、2ラインだけで相手ボールを狙い、奪い切る強さが欲しい。
そして、低く構えるのであれば相応の飛び出しが必要。まず、人が動く事。
2トップの一方が下がった際には、連動してボランチが出て行く。
楔のリターンを受ける為、中盤が当然のようにサポートに入る。
2シャドーへのパスコースを消す動きで精一杯・・・と諦めてしまうと、
中盤の主導権は今後も半ば放棄する事になる。
コチラが上がる事でアチラが下がる。そんな可能性を自ら消すのは勿体無い。


【雑感】

・このゲームの録画を観る事は無いだろうなあ。解説がエンマサだし(笑)

・慎はシーズン2度目の退場。山形、柏との対戦で出場停止・・・、これは痛いなあ。
1枚目が早い時間だった為、「次は早十が貰え」(苦笑)と祈っていたが叶わず。

・試合を重ねるごとにセットプレーでの得点の匂いが消えてきた。小細工はいらん。

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・単調なゲーム展開の中、印象的だったのは波戸さんのプレー。守備に重心を置き、
左サイドに独力で鍵を掛けた。特に1対1の対応は素晴らしいの一言。

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・土岐田は終了間際に無念の交代。前半は出足の良いディフェンスとオーバーラップで、
攻撃にアクセントをつけていましたね。守備に追われた後半は勢いが失われ、ミスも増えた。
慎退場後には良さが失われただけに、冨田に交代して守備を固めるべきだったか。

・石原とラファの2トップにとっては苦しいゲーム。共に守備に神経を注ぎ続けてくれた。

・アウトでのリフトからシュート態勢に入った高萩のプレーがワシのラブリーシーン(笑)

・服部の存在感の無さは異常。ストヤノフとか居ればサイドチェンジが入るのか、アレは。
でも、最後に大仕事をやられたなあ。

P1000810.jpg

・ミーヤ怖いぞ(笑)シュール過ぎて合成かと見間違うわ。

・次節、ドゥドゥスタメンに号泣する準備は出来ている(笑)



この敗戦は痛いなあ。何よりもホームでの連敗が悔しい。
まあ、残留争いという枠で考えると至ってシンプルですな。
と、いうか浦和戦を現地で見ていないワシにとっては、まだ柏との勝ち点差が6もあるのが不思議(笑)
そういう意味では、ワシは大宮サポの中で屈指のポジティブマインドの持ち主のはず・・・・・って、
ワシにも勝ちを見せてくれ(泣)


山形戦。全ては自分達の足で決める事が出来るんだから。

| 大宮アルディージャ | 11:12 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

お世話様です。選手に失礼なワタクシでございます(自分のブログは・・・監督で負けたことに80%費やしております)

チャン監督擁護派・・・ちょっと笑いました。侃々諤々の家族会議から、ぴちょんさんをなだめる姿が目に浮かびます(笑)

結局、動いていたら、0対3で負けている可能性もあったかもしれません。しかし、その中にチームが苦しい状況で、起用された選手から溢れる「出場への歓び、監督から受けた信頼への感謝」などから、チームに躍動感だったり、サポーターがよりピッチへ力を与える状況だったり・・・そういうのが、積み重なって強いチームに変貌するものではないかなと考えております。

「努力、犠牲、忍耐」今更ながら、このつらさを実感することになるとは思いませんでした。

怖いものみたさでエンマサにチャレンジしようか真剣に考えております。彼にボロボロに言われることによって、自分が抱く強い大宮への愛情を再び感じられるのではないか?なんて悲しい想像もしておりますが。

ドゥドゥスタメン・・・高速飛ばして山形行く予定の自分にとって、気力を奪うには十分ですね。でも山形行って、残留の瞬間を見届けますよ!!



| ライトアップ | 2009/11/11 00:24 | URL |

ライトアップさん

こんばんは、日曜はしんどい試合でしたね~。
少なくとも、勝ち点1は欲しかったですね。

交代策に関しては・・・呆れを通り越してきましねえ(笑)
ライトアップさんが仰る通り、交代によってピッチやスタジアムに力を
与えるという事が全く出来ていないですからね。

>怖いものみたさでエンマサにチャレンジ・・・
ワタクシもやっぱり観てみましたよ~。
そしたら、風邪のせいか、いつにも増して声がガラガラで萎えた(笑)
まあ、解説自体はそこまで酷くなかったですが。
多分ハードルが下がっているだけなんでしょうけど(苦笑)

山形戦、行かれるのですね~。
残留(ほぼ)確定の瞬間を見届けましょう!!

| hisau | 2009/11/12 00:28 | URL |















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