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J1第6節 VSガンバ大阪(NACK5スタジアム大宮)

P1020474.jpg

流れに抗する意志は感じられなかった。
「魔の時間帯」を引き寄せたのは、己自身では無かったか。

客観的に振り返ると、前半の間に追加点を奪う事が出来なかった点が痛い。
しかしそれ以上に悔しいのは、同点に追いつかれた後のチームの「弱さ」だ。

〔大宮公式〕J1 第6節 ガンバ大阪戦の試合結果

P1020448.jpg

負傷者を抱え、下位に沈む両チーム。
大宮は攻撃の大黒柱であるラファ、主税が離脱。更に、コンディションに不安を抱える
選手が多く、このゲームでは内田が復帰するものの、直樹がベンチスタートとなった。
引き続き、2トップは市川と藤田の組み合わせ。

ガンバはルーカスの負傷とペドロの帰国を経て、佐々木とチョジェジンも離脱。
代表戦で傷を負った遠藤も帯同出来なかった。
左サイドのスタメンには宇佐美が起用され、4-2-3-1の布陣。

序盤、攻勢に出たのは大宮。
プレッシングでリズムを掴み、2トップを中心に人数を掛けずにゴール前に迫る。
前半8分、早くも勢いが実を結ぶ。
ガンバDFラインのパス回しへのハイプレスを起点に、藤田が明神のトラップミスを逃さず、
キーパーとの1対1に持ち込む。
左足でコントロールされた弾道は、大宮に貴重な先制点をもたらした。
ナイス藤田!!らしいゴールだったよ。思いっきり年を越しちゃったけど、遂に揺り籠が出来たな!!

その後も大宮ペースが続く。
前線へのロングボールの処理で優勢に立ち、相手CBの連携の乱れを突く展開。
17分、藤田のフリックオンに抜け出した市川が抜け出すが、1対1を決める事が出来ず。
25分、早十とのワンツーでボックスに突入した市川が反転からのシュートを狙うが、
ディフェンスに阻まれ、こぼれ球を内田が左足で狙うもポスト左へ逸れる。
CKからもゴールの可能性が漂う。
マトが競り勝ったボールを市川が胸トラップからのボレーに繋げるもゴール右へ。
ヨンハのヘディングがGKの正面を突き、藤田の強烈な左足は藤ヶ谷の右手一本の
ファインセーブに防がれる。嫌な予感と共に、目の前のゲームは確実に澱み始めていた。

前半44分、一発の速攻で追いつかれる。
ハーフライン辺りでボールを受けた宇佐美が前線のスペースへパスを送る。
深谷の裏へ抜け出した平井が北野の脇を左足で打ち抜き、あっさりと同点。
時間帯、試合展開共に最悪に近い形だった。
リードの状況にも関わらず、速攻によって追いつかれた点は無念の一言。
現在の対ガンバでは、最も警戒すべき形だったのも明らかだったしなあ・・・。
その前に同じエリアでの二川の決定機を北野が防いでいた事を思い出すと、尚更悔いが残る

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ハーフタイム。内田に代えて金久保を投入。ガンバは前半途中に足を痛めた山口を
下げて大塚を投入。CBは高木と中澤がコンビを組み、安田がSBに移る。

後半が始まり、7分で既にゲームが終わっていた事を思い知る。

失点に繋がった2本のセットプレイは、ゾーンを崩した金久保の守り方に原因を求める
事が出来る。また、投入直後からバイタル周辺で精力的な動きを続けていた大塚に
対応できなかった、と指摘する事も出来る。
しかし現地での感覚では、J'sGOALでの早十のコメントが全てだと思わざるを得ない。

「・・・前半の最後に決められたのが大きかった。ハーフタイムは、雰囲気が悪かったが、
引き分けなので切り替えようという話だった。でも、そのまま入ってしまった」


これが何よりも悔しいわ。弱い・・・。

(注意)え~、ここからクソみたいな精神論を20行くらい垂れ流します。
余程の物好きの方以外は、下のアルディ君の写真くらいまでガンガンスクロールさせるか、
またの機会にお待ちしております。


ホント、今更こんな事を書きたくないけどな。

大宮に圧倒的なパスワークや、芸術的な個人技を期待している訳では無い。
当たり前ですな(笑)そんなモノ期待しているのであれば、大宮なんか観に行かない。
百回生まれ変わっても藤田がドログバには成れない事や、ジェット噴射を装着しても
早十がロッベンには成れない事も、一日千本ミドルを練習しても慎がランパードでは
無い事は知っている。ええ、知っているとも。そんなのは全然期待していない。

だから、極端に言えば「追加点を奪えない」事や「最悪の時間帯に追いつかれる」事は
覚悟している(どうにかして欲しいのは山々だけど)。それならば、その上で勝つ為にどうすべきか。
チームとして考え、必死に勝利を求める姿が観たい。もうね、それが全て。
「誰が居ない」とか「戦術的にどうとか」って以前の話。個人的には3失点目以降の時間帯に
ある種の期待を託していた部分もあっただけに、その後の消沈ぶりも腹立たしい。

自らの時間帯でチャンスを活かせなかったのだから、相手の時間帯が訪れる事は必然。
そこで耐える為に、チームとして何か出来るのか。
チャンスを活かせない弱いチームである事を自覚するのであれば、それに立ち向かう
強さを発揮出来るチームになって欲しい。
この際、その方向性などは別に良いんだよな。チームとして何が出来るのか、だと思う。
一度、ペースを戻す為に自陣で守りを固めるとか、ロングボール一辺倒の攻撃に怖さを
加える為の工夫だとか、金久保にボールを集めて丹念にサイドを突くとか、何でも良い。
(とか言いながら、方向性が気に食わない場合は文句を垂れる事を先に謝っておきま~す(苦笑))

1-3にされてからのゲーム内容が思い出せない事も相まって(苦笑)、精神論ばかり
書き散らかしましたが、試合についても自らのメモとして泣きながら書き留める。

連続ゴールで若干息を吹き返したガンバは、手探りながらもポゼッションでペースを
抑えながら、ほぼ危な気無く逃げ切った。
何度か訪れたカウンターでの決定機を自らのミスで逃す様子からは、未だ「らしさ」には
欠けましたが、まずは勝利が全てなのかな。
前半の出来からは西野解任の文字が頭に浮かびましたが(笑)、シーズンを振り返ると
このゲームは分水嶺となるかもしれませんね。
それにしても平井の負傷の場面はラファのシーンと印象が重なり、何とも残念だった。山口と橋本の
途中交代も含めて怪我人の多さが気掛かりですね・・・とか他所の心配している余裕は全くありませぬ。


一方の大宮は、最早引き出しが空っぽだった。
前半の決定機逸の落胆と、失点後にガンバのポゼッションに対して足を使わされる
展開もあり、完全に動きが止まった。
リードを奪い自陣で悠々と構える相手に対して、ロングボールを繰り返すチームの中で
金久保と杉山の存在は未だ単なるギャップとして留まった。

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流経時のスタイル同様、低い位置から舵を握る姿勢を見せた金久保。
DFラインからボールを引き出し、相手のブロックを多少でも剥がしに掛かる。
低い位置で一度捌く事で、サイドへの展開や相手陣内でのトライアングルからの連携を
窺うが、周囲に活かされる場面は少なかった(まあ、現状では当然とも言える)。

終盤、ガンバの中盤がDFラインに吸収された場面。中盤のスペースに進入した金久保に
目もくれず(金久保は手を差し出して呼んでいた)、坪内がゴール前に簡単に蹴り込んだ
場面は、何とも象徴的だった。
直前に金久保が一旦センターライン付近でボールを収める事で、ガンバの前線に後方の守りの方向を
限定させず、中盤をズルズルと下げさせたシーンだっただけに、唯でさえ怒り狂っていた(苦笑)ワシは
「もう一回金久保使えよ!!」と気を失いそうになった。


周囲に余裕がある状況でもクリアを続けるマトと深谷の姿を思い出しても、今後どのように
そのコントラストを埋めていくのかは大きな問題であり、非常に興味深い。

途中投入後に精力的に右サイドを駆け上がる杉山の存在も、浮いていましたね。
金久保にとって、流経における石川(現広島)がいるぞと思って観ていましたが、どう観ても
千明(現岡山)役はピッチに存在しなかった。疲れていたとは思うけど、早十さん頼みますよ・・・。

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平井の2点目のシーン。セットプレイのリバウンドに対してサイドに飛び出し、数的不利の中
スライディングで体を投げ出したのは藤田一人だった。
明神の得点シーン。サイドで2対2の同数になりながらもボールに寄せる事すら出来なかった。
ハーフタイム後、下を向いたまま戦ったチームを見ながら、ベンチはどのように感じたか。
2点を追う展開の中、際立つ金久保とチームのギャップを見て、どのように感じたか。
監督、コーチ陣にとっても無力感に襲われるゲームだったに違いない。
どのようなリアクションを取るか。ベンチにとっては退路が断たれた状況だと思う。


【雑感】

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・藤田は、従来のチェイシングに加えて空中戦でも健闘。特に前半は相手のDFラインの
脅威となっていた。贅沢を言えば、前半のボレーと後半の右足→GK正面の場面を決めて
いればなあ。一昨年オファーを出したとの噂のガンバ相手に、意地は見せたくれたと思う。
うん、とりあえず息子君を抱いての入場は続けるべきだろうな。

・イッチーはGKとの1対1や反転から打ち切れずに倒れた場面等、十分な役目を果たせず。
調子自体は悪く無いと思うが、貢献が求められる部分を考えると明らかに物足り無さも。

・疲労困憊の早十。張監督はどうしてもピッチに残したいらしいね。中央とサイドを
彷徨いながら、金久保の邪魔を避けるかの様なポジショニングが逆に不憫にも見えた。
一点。終了間際のCK時に、自分の方がスポットに近いにも関わらず、金久保の様子を窺う様な素振りを
見せていたのには怒りを感じた。いや、疲れているのはホントに分かっているつもりなんだけど。もっと闘え。
早十にはチームの中心として頑張ってもらわないと困るんだよ。次こそ、意地を見せてくれ。


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・慎のミドルの打ち上げっぷりは何とも・・・。特に2発目は恐るべき軌道だったな(苦笑)
まあ、そのアレですよ。ワシも含めて、シュートモーション時のザワザワ感やヒソヒソ感とかは無しの方向で。
あと、生唾飲むとかは絶対ご法度でね(笑)スタンフォードブリッジ的な「ウォー!!」ってな感じで行きましょ。


・平井は圧巻の5試合連続ゴール。坪内のステップに見切りをつけた宇佐美のパスにも
やられたなあ。あ、平井の阿波踊りは酷いな(笑)。とりあえず、怪我が大事で無い事を祈る。

・東城主審は要所のコミュニケーションを欠かさず、好印象。
宇佐美がボックスで倒れた場面は人によってはカードと仏頂面で通す可能性もあったが、
笑顔でゲームが続いたのは何より。流れが途切れず、目立たないジャッジぶりが良かった。

P1020480.jpg

・「ああああ~、どうしよう・・・」試合後、スタンドからのブーイングに頭を抱えるアルディ。
スマンなアルディ。今日はさすがにな・・・。まあ、お前のバルーンアートは見事だったよ。

・「アルディ、何だか抜け毛が激しいねえ?季節の変わり目だから仕方が無いよね~」
今日も満面の笑みで快調に飛ばす、エリお姉さん。いつもながら素晴らしいっす。

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・何かムカつくから、ちょっとだけ後頭部どついても良い?



早くも降格圏内に沈み、試合後には大宮サポからのブーイングも飛んだ。
ホーム3連敗では、流石に弁解の余地が無い。
今はラファや主税の復帰を待つよりも、とにかくこのメンバーで結果を出して欲しい!!
それにしても、いよいよメンバーが足りなくなってきたなあ。多田のCBが出ちゃうぞ(笑)
苦しい時にどんな表情を見せてくれるか。各選手の意地に期待するしかない。
水曜日には幾つかの光が差し込む事を信じている。頼む!!

| 大宮アルディージャ | 20:58 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

現地ではさほど感じなかったんですが録画を観戦して驚きました。
金久保の異様なまでの疎外感。
張さんは特に指示とかも出してないんでしょうけど、
それはそれで問題ある気がしますが、それにしても浮いてましたね。

彼のプレーはまさに人を魅了する類いのものだと思います。
今更言うのも何ですけど圧倒的に上手い。
しかし力をチームに還元できてなかったですね。全く。
拒否反応というと言い過ぎかも知れませんけど
強過ぎる薬の副作用みたいでしたね(苦笑

| スーザン | 2010/04/12 22:16 | URL |

スーザンさん

こんばんは~。
金久保のプレイは良くも悪くも、いつも通りだった様な気がします。
度胸あるな、と思って観ていました。負けている状況ですから、あれで良いとは
思いますが、やっぱりスタイル的には今の大宮では異質ですよね・・・。
え~、広島とかが非常に良さそうな気がします(苦笑)

さて、張監督はチームの中での金久保をどのように観たんでしょうねえ。
状況が状況だっただけに、その浮きっぷりも際立っていましたが、
慶行の時みたいな事にならなければ・・・という一抹の不安も(苦笑)

| hisau | 2010/04/13 00:22 | URL |















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