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J1第14節 VSヴィッセル神戸(ホームズスタジアム神戸)

P1030944.jpg

昨晩神戸から帰宅。お土産はゼロ・・・。
勝ち点差2の状況で迎えた下位同士の大一番に敗れてしまいました。
厳しいですが、次の戦いは明後日。踏ん張りどころですね。

〔大宮公式〕J1 第14節 ヴィッセル神戸戦の試合結果

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大宮は坪内に代わってマトが中断明け初先発。右SBには渡部が入る。
中盤の底に慎と青木。両サイドは右に主税、左に規郎。2トップはラファと直樹。
やはり坪内は控えにも入らず、金久保とドゥドゥがベンチを離れた。

神戸は右SBに近藤が先発。宮本が外れたCBは北本と河本の組み合わせ。左に茂木。
中盤はエジミウソンと松岡のダブルボランチに左がボッティ、右にパク。
1トップの都倉の周囲を大久保が動く形。

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前半立ち上がり、大宮はセカンドを回収してボールを繋ぐ姿勢を見せる。
ゲームの入り自体は悪くなかったと思う。
しかし、村上のロストから一気にシュートまで持ち込まれると、間が抜けた様な守備が続く。
8分、呆気無く試合が動いた。
大宮陣内の左サイドでルーズボールを松岡に左足で叩きこまれて失点を喫する。
右サイドのパクのクロスから始まった攻撃に対して、大宮守備陣の反応が悉く遅れた。
剣呑としたディフェンスは降格圏内に沈むチームのそれとは思えない代物だった。

10分、大久保のチャージから深谷が負傷交代。福田がCBに入る。
この時間帯にはファイトが必要だった。ロングボールと鋭い守備を見せる神戸に対して
やや弱気の虫が顔を覗かせる。1対1の劣勢はピッチ全体に浸透する。
守備面では、左サイドの村上と規郎のマークの受け渡しが曖昧で、村上の裏のスペースを
神戸に再三突かれる。マトのポジションがずらされる為、結果的に中央にも影響を及ぼす。

神戸は前線の流動的な動きを中心に、シンプルにゴールを狙う。
大久保がサイドからゴール前に入ると、ボッティが後方からボールを引き出す。
サイドに引く大久保が空けたスペースにパクが飛び込む。
それでも危険なシーンは極めて少なかった。しかし、自らリズムを崩した。
DFラインからのパスミスで相手に速攻の余地を与えると、ボールを持たない状況に対する
耐性の低さを露呈する(変化の途上にあるチームにとっては副作用なのか)。
20分、追加点を失う。再び右サイドを駆け上がる近藤がクロス。ディフェンスに掛かって宙を
舞うボールがそのままゴールに吸い込まれた。


悪夢の様な展開。
しかし、神戸の圧力が弱まった事も相まって、大宮が少しずつペースを掴み始める。
青木と慎が動き、DFラインからボールを繋ぐ。右サイドの主税は中央への進出を増やし、
相手の最終ラインで前を向く場面が増える。
状況に応じてロングボールを織り交ぜて、神戸のフォアプレスを外し、相手を押し込む。
30分、裏を狙う主税に反応した青木のロングフィードから、セカンドボールを直樹がボレーで
合わせるが、河本のブロックに防がれる。
また、両SBがボールを持った際に、中盤がパスコースを作る動きにも工夫が見え始める。
37分、慎にバイタルへのランニングを開始すると同時に、村上から斜めにFWへの楔が入る。
惜しくも次の展開に繋がらなかったが、縦パスに対する連動に可能性が見えたシーンだった。
前半の内に1点を返したかったが、スコアは動かず。

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後半開始。大宮がハイペースのプレッシングで臨む。うん、これしか無い。
攻撃面では、規郎とサイドを入れ替えた主税の存在感が大きい。度々バイタルに侵入し、
サイドやボランチの攻撃参加を促すと、前半は高いラインを維持していた神戸のDFラインが
下がり、青木や慎が最終局面に参加する場面も増え始めた。
54分、右45度のFKを規郎が豪快な一撃で突き刺す。遂に1点差に詰め寄る。
残り時間を考えると「逆転も望める」と思った。ゴール裏のボリュームが上がる。

試合はその後も大宮がポゼッションを握り続ける。
ラインを下げてカウンターを狙う神戸は、都倉がボールを収め切れず、決定機一歩手前での
パスミスも多く、ゲームを決め切れない。
65分を過ぎ、ラファがサイドにポジションを下げ、主税が直樹をサポートする形に。
しかし、ラファは切れを欠く。ミドルを吹かし、バイタルで前を向く場面でのミスも目立った。
70分、CKからマトがフリーでヘディングを放つが、ゴール右に外す・・・。
終盤は右サイドの渡部がオーバーラップから攻撃に厚みを加えるが、相手のゴール前に迫る
段階でスピードが上がらない。特にサイドへの展開では、スペースが存在する場面で足元に
着ける事が多く、結局は中央の混雑に引き摺りこまれる。

また、押し込まれた状況からのトランジションが遅く、スペースを食い潰す展開が多かった。
終盤はサイドでの崩しに拘泥し過ぎた感も。ミドルは少なく、マトを上げてパワープレイに
持ち込む等の強引さも欲しかった。

P1030958.jpg

結局、終了間際に大久保にカウンターから追加点を決められて終戦。
14試合を終えて勝ち点10の17位。
数字の上では、2007年を上回る苦しい状況に追い込まれた。


【雑感】

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・規郎は加入後2戦目で早くも初ゴール!!追撃の狼煙を結果に結び付けたかったが・・・。
それにしてもFKは凄まじい弾道だったな。壁に当たる幸運もありましたが、あの距離を直接叩きこむとは流石。
ブーイングを浴びせる古巣相手に意地を見せた。流れの中では攻守共にやや浮いた動きも見られるが、
ゲームによっては寧ろそれが良い方に働く可能性も。使い勝手は難しそうだけど(笑)


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・復帰から3戦目、主税は早くもチームの中心として攻撃を牽引した。
前節、復帰後初のスタメンとなった名古屋戦では精彩を欠き、まだ時間が必要かと思いましたが、この日は
本領発揮と言えるプレイ内容。神戸のゾーンディフェンスを攻略し、最終ラインに対する仕掛けを見せた。
要所で見られた的確なロングフィードもチャンスを演出。主税頼むぞ。


・久々の先発を果たしたマトは充実のプレイ。
前半は密集の自陣で持ち前の決断力が幾分か影を潜めたが、チームが前掛かりになる後半は鋭い出足で
相手のカウンターの芽を摘む。明らかに形勢不利な大久保との地上戦でも、隙に付け込んだ深いタックルで
スピード勝負を未然に回避する。自らの強さと弱さを知るそのプレイには格がある。その意識が仇になる
シーンも見られるが、フィードの狙いもチームにとっては活かすべき素材だと思う。


・ハイペースを乗り越えて終盤まで同点を目指した青木と慎。
青木は中盤の底で落ち着きのあるボール捌きを見せ、後半は縦パスでのアクセントにも意欲を見せる。
慎はプレイエリアを高めて、フィニッシュに絡む回数を増やす。クロスにヘディングで飛び込むシーンも。
2人のプレイに感じる変化は、間違い無く「希望」だと思う。


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・終盤に攻め上がりからゴールに迫る渡部。次だ、次!!
切り返しからのシュートは最早「形」になりつつある。フィードのセンスも良い。レギュラーが近づいてきたか。

・厳しい見方かもしれないが、北野には松岡のシュートを止めて欲しかった。
シュートコース、北野のポジショニング云々以前に、朦朧とするチームを救うにはこのシーンこそがチャンス
だったと思うので。あれを止める事が出来れば、間違いなく守護神と呼べるのだけど。


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・冨田、久しぶり。選手紹介時には大宮ゴール裏からは拍手。
見事に守備を固められたな・・・。今季は怪我がちですが、シーズン後半は何とか神戸に貢献できると良いな。

・試合前、神戸ゴール裏から起こる「塚本」コール。それに応えて、大宮ゴール裏からは
「ヴィッセル神戸」コールで返す。こういう形ならば、他チームにコールをするのも悪くない。

P1030854.jpg

・初のホームズスタジアム。いやあ、良いスタジアムですな。

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・ホーム側からスタジアムに向かうとモーヴィに遭遇!想像していたよりも可愛いかった。
愛想も良いし、子供達にも好かれているなあ。

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・変な奴がいるな・・・と思って遠目にカメラを構えていたら、急接近してきやがった(笑)
「怖っ!!」って逃げる振りをしたら、下を向いてションボリする仕草を見せる・・・。
クソ・・・、何かムカつくけど、可哀想だから1枚激写。写真を観ると、やっぱりムカついてきたw


・そういえば、新神戸駅で蝶野正洋を発見!
一般人との写真撮影にも笑顔で応え、自ら握手をする蝶野はカッコ良かった。紳士だなあ・・・蝶野。って
現実逃避してる場合じゃねえな。




中盤の構成力は確実に高まっている。しかし、チームの攻撃力が上がっているのかは疑問。
中盤がボールを運ぶ時間が増える一方、ラファと直樹の特性や長所が活かされる「時間」や
「空間」が減りつつある。
但し、その点に関しては継続する事で克服していくしか道は無いと思う。

正直に言って、ここ中断明けからのチームの変化には良い意味で驚きを感じている。
しかし、17位のチームのサッカーが良いサッカーだとは思えない。
絶対に勝ち点を奪わなければならない。
1対1で闘い、ボールを持たない状況でどれだけ集中してチームをコントロール出来るか。

14試合でここまで落ちた。残り20試合か。とにかく早く勝ち点が欲しいな。

| 大宮アルディージャ | 01:45 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

現地観戦お疲れ様でした。
帰る故郷があるというのは少し羨ましく思います。
私はすぐ帰れてしまうので(苦笑

>中盤がボールを運ぶ時間が増える一方、ラファと直樹の特性や長所が活かされる「時間」や「空間」が減りつつある。

再開後の試合から感じられる停滞感の大きな要因の一つはここですよね。
字面にされてやっぱりそうだよなと思いました。
裏を狙うボール自体は結構ありましたが有効なボールは依然として少ない。
ボールを保持しつつサイドに開いたりポゼッション自体はできていますが
そのことが逆にゴール前の渋滞を招いていますね。
去年のような2トップへの依存はなくなりましたけど・・・。

| スーザン | 2010/07/27 23:55 | URL |

スーザンさん

こんばんは。
帰郷とは名ばかりの遠征から手ぶらで帰ってきてしまいました・・・。

相手を背負う直樹、狭いエリアで自らの間合いを失ったラファ。
中盤の変化は2トップにも確実に影響を与えていると思います。
昨年の様な2トップへの依存から解放されたのは良いのですが、
2人の良さまで消してしまうのでは意味が無いですからね。
何とも難しい状況に見えます。

ラファはサイドに流れる等のオプションがあると思いますが、
直樹をどう生かすか、がポイントだろうと思っています。
先制点さえ取れれば上手くいきそうな気もするんですけどね~。
その先制点をどうやって奪うのかはイマイチ見えませんが。

| hisau | 2010/07/28 01:10 | URL |















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