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J1第25節 VS浦和レッズ(埼玉スタジアム)

繰り返し現れる敗戦の方程式。
開始早々の失点で躓くと、サイドの破綻を収める事が出来ないまま追加点を与える。
前半終了間際が上げたラファの追撃の狼煙は杜撰な攻撃の内に霧散する。
個々が闘っていない訳では無いが、チームとして戦う事は出来なかった。
内容的にも低調なゲーム。この日の浦和から簡単に勝ち点を取り逃がした事は悔やまれる。

〔大宮公式〕J1 第25節 浦和レッズ戦の試合結果

入口広場には露店が立ち並び、場外ではイベントが溢れる。
この日の埼スタは牧歌的な雰囲気に溢れていたが、座席に戻ってピッチを目にして
漸く心が落ち着く。ピッチ内には有象無象のキャラが蠢いていたけどw

P1050661.jpg

大宮のスタメンは、出場停止の規郎に代わって村上が左SBに移り、右SBには渡部が
入る。福田は引き続きスタメン起用され、坪内とコンビを組む。中盤の底には慎が復帰。
FC東京戦同様、直樹を先発に入れてチョンスをサイドに配す布陣も予想されたが、
2トップにはラファとチョンスが収まった。

浦和は怪我人が続出し、苦しい状況。それに加えてポンテを出場停止で欠く。
二種の矢島が切り札とか、梅崎はもう大丈夫なのか、とかそれなりのスクランブル感あり。
スピラノビッチが離脱したCBは山田暢久と坪井が入り、前線にはエジミウソンと共に高崎が
リーグ初スタメンを飾る。

P1050671.jpg

開始4分、瞬く間に失点。
ボックス内の右45度、こぼれ球を拾った柏木がファーへクロス。インスイングで放たれた
柔らかいボールを渡部に競り勝った高崎が頭で押し込む。
切り返しの直後に浮き球を落とした柏木の判断を褒めるべきかもしれませんが、余りにも
悔しい失点・・・。落ち着きを得る間も無く、出鼻を挫かれる。

16分には追加点を与える。DFラインが押し込まれ、自陣でセカンドを簡単に拾われる。
バイタルに出たボールを柏木が右足のループ気味のコントロールショットで沈める。0-2。

序盤、相手のポゼッションに対するマーキングの綻びが目立った。
「サイドのマーキングがはっきりしていなかった(鈴木監督)」、「相手のポジショニングが
あって、プレスをかけてもかからず、引いて引いて押し込まれて…(青木)」と語る通り。

浦和の2列目が絞り気味にポジションを取る事で、慎と青木が中央に釘付けになる。
サイドへのサポートが後手に回り、自陣でのスペースが蹂躙される。
例えば、大宮の左サイドでは田中達也の位置取りに後手を踏む。
浦和の最終ラインがボールを持つと田中がサイドを離れてバイタルに寄り、慎の脇を窺う。
同時に平川が悠々とハーフラインを超えると、金久保が付いて戻るか、村上が捕まえに
出るかの選択を迫られる。慎が田中を捨ててサイドに飛び出す手は無い。
村上が出ると田中がサイドの裏に飛び出し、金久保が降りると柏木と細貝が自由に捌く。
慎の周囲に柏木が飛び出す段階に至ると止め様が無い。

書いていて嫌になってきたが、これは去年のナビスコと殆ど同じ状況ですね・・・。

浦和が主導権を握る。浦和は高いDFラインとコンパクトな中盤を背景に、2列目をプレスの
始点に置いて連動性を高める。守備で低い位置に押し込まれ、後ろ向きの状態が増える
大宮の中盤はボールを運べず、劣勢に陥った。
この様な状況では、マッチアップから浮いた選手(前半では金久保や主税、青木)が
展開に乗じてカウンターでの局地戦で優位に立つか、長いボールを使って陣地だけでも
挽回するか、だと感じたが、いずれも実現しない。
ビハインドにも関わらずカウンターが入る余地は大きい、という不思議な気配は続くが、
一向に主導権を握る事は出来ない。
浦和は時間と共に高崎を目掛けたロングボールが増えて、膠着の時間帯が訪れる。

正直「前半は0-2のままでも良い」と思った。相手のペース配分とリード後も変わらない
シフト、そして大宮の2トップの能力を鑑みると、守備面での不安さえ減ればまだまだ
チャンスはあると感じる。そんな腑抜けた妄想をしながら観ていると(苦笑)、前半終了
間際にラファが一矢を報いる。

村上の縦パスはバイタルの主税の足先を掠めるが、その裏でラファがサヌとの1対1を
制してボールを収めると、飛び出す山岸の脇をチップキックで抜く。1点差!!
試合の流れや時間帯を考えると本当に貴重なゴールだった・・・はず。

P1050685.jpg

後半、前半のマーキングを修正し(慎が田中に付き、金久保と村上が相手の高さに応じて
サイドを分担)、それと共に早くも出足が衰え始めた浦和に対してセカンドボールを拾い、
ボールを繋ぐ時間は増える。
青木の攻撃参加や慎のミドルでゴールに迫る一方、金久保や主税が簡単にボールを失い
チャンスを量産するまでには至らない。

60分、金久保を下げて直樹を投入。チョンスが右サイドに移る。
直樹をスピアとして中盤のスペースを広げ、空いた中盤を効率的に使う事が出来るのか。
しかし、ラインを下げる相手に対して前線への配球にノッキングが続く。
中央は判断が遅れ、サイドは自らスペースを食い潰す。

後半は緊迫感に欠ける時間が続いた。
チョンスの負傷、足を引き摺る慎と青木。迫力に欠ける攻撃は更にトーンダウンする。
直樹が入り、ラファがボールに触る機会は若干増えたが、一方チョンスへのサポートは
不十分だった。攻撃面では中盤の力不足が全てとも言える。
代わって入った市川と早十も攻撃の流れを好転させる事は出来ず。
常に相手の逆サイドは空いており、ライン際での連携や縦の楔を入れる等の手筋すら
必要としないシーンが多かったが、最終ラインからのロングフィードには精度が無く、
狙い自体も徹底されなかった。

振り返ると大きなチャンスはそれ程無かったかなあ・・・。
スローインから裏を取ったチョンスのクロスにラファが頭で合わせる事が出来なかった場面と慎のミドルの
こぼれ球に対する渡部のボレーが山岸の正面を突いた場面くらいか。


P1050690.jpg

やはり、先制を許すと苦しい。そして、リードを跳ね返す力も足りない。
残り9ゲーム。これ以上、無駄なゲームを繰り返す事は出来ない。


【雑感】

・誰がハッピーだったのか、という極めて厄介な問題。まあ、結局は勝たなきゃダメだよな。
どうでも良いけど、敗戦後の「ORENGE!HAPPY!!MAGAZINE!!!」には人の気持ちを逆撫でする力があるな!!
誰が「HAPPY!!」やねんと。


P1050672.jpg

・チームの不出来にも関わらず1ゴールを挙げたダービー男、ラファ。
落ち着き溢れるゴールは見事!但し、中盤の不足をラファが背負うという展開は何度見ても勿体無い。

・金久保は切り替え時のプレイでミスを連発。
オープンな展開が訪れる時間帯での交代。違いを作れるとすればこの男だとも思いましたが、それまでの
低調な仕事内容からすれば交代も止む無し。タメを作る事が出来る存在なのは確かだが、周囲の依存心の
高まりはやや気掛かり。


P1050704.jpg

・チョンスは裏への飛び出しが活かされず。個人としてのプレイは安定しているけどね。
終盤、足首を押さえて跪く姿が見られ、交代。ラファと共に不可欠な存在なだけに大事で無ければ良いが・・・。

P1050666.jpg

・Jリーグタイム出演の青木。VTR出演のお陰で罰ゲーム度が軽減wでも、良い取り上げられ方だったね。
出足は悪くなかったが、チームの劣勢の中で攻撃に絡み切れず。個人の差だけでは勿論無いが、先輩細貝
との差は感じたはず。終盤、ハイボールの競り合いで足を痛めたらしく、ちょっぴり心配。そろそろゴールを
頼む!!あ、そうそう「マイラブ」確定だとよ。ボテボテのゴールとかでwマイラブ頂いちゃえ!!

P1050667.jpg

・大ちゃんは高崎に競り負け、決定機ではボレーをミートし切れず。悔しい敗戦・・・。
前線にボールが収まらず、攻め上がりの良さを発揮できず。守備面では苦労しつつも、原口とサヌの連携の
拙さも相まって、同サイドは一方通行の果てしない往復に。


P1050668.jpg

・慎はミドル2発を枠に飛ばす一方、判断の遅さでチャンスをフイにする。
相手に囲まれた挙句、ファウルでFKを得たシーンはビッグチャンス直前だったはず。ミドルの際に立ち足を
痛めたっぽい(こんなのばっかりだなw)が終了までプレイ。慎の奮起と浩の登場は相関関係だな。頑張れ。


・ボランチ柏木は八面六臂の活躍。その持続力が素晴らしいっす。
よく走り、展開に左右されずに続ける事が出来る。頭がフレッシュなのが伝わって来る。クソ~・・・。
ハイパフォーマンスの一方、写真パフォーマンスは及第点。


・強いのか弱いのか良く分からん高崎。 
坪内が嫌がる様な強さを見せる場面もあったのは確かだが、大半は体を張れず。燃料切れか、後半は足元
も乱れ放題。泰史に対するエールと受け取っておくと共に「何でこいつに・・・」という最悪の負け惜しみもw


P1050584.jpg

・パッカ君、近過ぎです。やる気無さそうに徘徊する姿に「こいつプロだな」と思う。

P1050591.jpg

・目の所をへこませて感情を表現するどーも君。お付きの人曰く「空気の入れ換え」w

P1050612.jpg

・これぞカオス!どうせなら、試合中に浦和のゴール裏の前でウロウロして欲しかった。

・喫煙所の裏で、パーテーションで囲まれただけの「ゆるキャラ控え室」を発見。
仕切りの隙間から散乱した頭がモロ見えなのはどうにかして欲しい。  

P1050559.jpg

・この日のアルディ(中に柏木でも入っているのかと思う程w)のハードワークっぷりは見事。
アルディにとってこの家はどうだったのかね?



最後に。

Q:ホームゲームは本来NACK5でやりたいですか?
「我々(現場)は与えられた環境でやるので、(どこでやるかは)クラブが決めること。
やっぱり普段使っていないところでホームゲームをするということは、浦和がいつも
使ってるところなのでハンデはあります。ピッチの芝や感覚的な問題はホームゲーム
ではあるが、ゲームをやる立場としては若干あると思います」

〔J'sGOAL〕【J1:第25節 大宮 vs 浦和】鈴木淳監督(大宮)記者会見コメント
鈴木監督のコメントは慎重に且つ尊敬を持って取り扱われなければならない。
これを持って短絡的に「NACK5スタジアムでの開催」に繋げる事も出来ないが、現場の声と
して避ける事が出来ない判断要素だというのも間違い無い。

個人的にはこのエントリの時と気持ちに大きな変化は無いです。
今回の埼スタホームに対する取り組みもプロセスの一環として感じていますし、その方向性
が悪いとは全く思わない(例えば、ゆるキャラとかw)
ダービー以外での埼スタ開催が無くなった点も同じくプロセスとして吟味すべきだと思うし、
今は色々な意見が出る事自体も必要でしょう。
その中でも、以前に主税が語ったホームへの気持ちや、監督自らが敢えて外に語った言葉は
(自意識過剰なのは承知の上で)ファン・サポーターにも向けられた言葉として読むべきであり、
「選手をホームで戦わせる事が出来ない」という現状と共に歩むしかない。

短期的な結論は別としても、この声に耳を傾けるという事そのものが重要だと思います。
間違ってもマスコミの見出しで消費されるべき問題では無いはず。

| 大宮アルディージャ | 19:56 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

hisauさんこんばんわ。
昨日はお疲れ様でした~。
アルディ・・・張り切ってたんですけどねi-241
ダービーの勝利を見せてやれず・・・。
ホント、浦和のゴール裏前でウロウロ・・・してる姿を想像すると爆笑ですi-235

| ミーヤの友 | 2010/10/03 23:22 | URL |

ミーヤの友さん

こんばんは~。またも情けないゲームでしたね・・・。
アルディは良く頑張ってましたよ、ホント。
私は見る事が出来なかったのですがパッカ君に蹴られてたみたいですよ(笑)可哀想に。

ゆる玉応援団はもう少し上手く使いたいですよね~(笑)

| hisau | 2010/10/04 23:57 | URL |

10/4 19:01に拍手コメントを下さった方へ(匿名にさせて頂きます)

コメントありがとうございます。
「金」なのか「来て欲しくない」のかは正直分かりませんが、埼スタについては
まだまだ検討の余地ありですよね。また、NACKで開催するにしても、同じくらいか
それよりも多いくらい課題はあると感じます。
個人的に「エコパ」の部分は割と同感です。

| hisau | 2010/10/05 00:03 | URL |















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