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HiGE(高崎clubFLEEZ10月10日)

2ヶ月も書きそびれていたエントリをこっそり投下。

10月10日。HiGEのライブを観る為、高崎のclubFLEEZへ。
昨年HiGEを初めて聴いたワシにとっては勿論初のライブです。楽しみ楽しみ。
日頃、邦楽と言えばyoutubeで荒井由美を聴くだけのワシですが(半分ホント)、
このバンドについてはライブが観たいなあ・・・と思った。

北に足を伸ばす。高崎線に揺られる事1時間強。
西口のデッキで煙草に火を点けると壁に描かれた無数の達磨が眼下に見える。
「壁観(へきかん)」という言葉が頭に浮かぶ。達磨さんは未だ修行中か。
駅前は程好い賑わいに包まれている。
路地を覗くと人の顔が見える店が立ち並んでおり、心が落ち着く。

P2040161②

P2040161④

少し早めに到着したので、FLEEZを通過して、近くの高崎城跡や市庁舎付近を散策。
後で知ったのですが、坪内の出身中学が目と鼻の先だったんだな。
橋を越えると直樹や青木の中学も。ふ~ん、意外にみんなご近所さんなんだな。・・・と唐突に大宮ネタ。


夕暮れが迫るとクラブの入り口の列が伸び始めていた。

P2040154②

地下への階段、雑然とした入り口。ステージまでの距離。段差の無さ。
その雰囲気に心地良さを感じる。これ位のキャパシティ(ココは250~500らしい)のハコに
来る機会は少なくなりましたが、やっぱり良いですね(24日のZeppもアリだったが、日程と
ハコを考慮して今回は高崎にしてみた)。会場から30分で開演という気楽さも良し。
あるべき姿だと思う。

18時、メンバーが登場。流石に6人だとステージが狭く感じられる。
オープニングは「3.2.1.0」。
適度な音量と十分な音圧。重なる事無く響き渡るトリプルギターが場内を反射する。
アッパーなビートに沸き立つフロア。早くも室温が上がる。
オープニングに相応しいライブ映えするナンバーだね。

その後、甘く歪んだトーンで弾き出される清澄なアルペジオに大きな歓声が上がる。
「ブラッディ・マリー、気をつけろ!」 



この曲好きだ~。
加減の良いオーヴァードライブとブリティッシュビート風なコーラスがツボに入る。

新譜のハイライトの一つと言える「三日月」では須藤氏の歌唱力と幽玄な雰囲気を醸し出す
バンドの演奏力が光る。コーラスと共に螺旋を登るギターフレーズが美しい。
その余韻はその後の流れで一気に吹き飛ぶ。
「髭よさらば」「ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク」「D.I.Y.H.i.G.E.」で勢いが加速する。
この辺りは斉藤氏の鬼気に惚れる。トレブリーなサウンドで縦横無尽に切り刻む。

続いてフィリポとコテイスイが「オニオンソング」で盛り上げると会場には笑みが溢れる。
誰だってもう盛り上がるよ、うん。

照明が落ちると「青空」のイントロが掻き鳴らされる。須藤氏の唄が素晴らしい。
アルバムではその剥き出しの声(プロデューサー土屋氏のアドバイスの賜物でもある)が
曲に深みを与えていたと思うが、ライブではよりダイレクトな感触。
ホワイトアルバム的なアレンジは上品過ぎず、程良く抑制されているのも好みだった。

今回最も印象に残った曲の一つは「Acoustic」。
終盤のサウンドスケープには目が眩む。オッサンとしては「soon」やローゼスのアシッド感、
プライマルのレイヴ感などの音像がごちゃ混ぜになって体を通過する。
絶え間無い轟音と跳ねるリズムの奥で煌びやかなアルペジオが浮上する。



続いて「サンシャイン」!!
この名曲については何も言う事は無いっす。
秀逸な歌詞とエヴァーグリーンなアレンジ。これぞポップソングですな。
音源でのブライトな感触に加え、ライブでは奔放さもあり、気持ち良い。

キラーチューン「ロックンロールと五人の囚人」と パンキッシュな「下衆爆弾」で完全燃焼。
ヤバイぞ、頭振り過ぎて首が痛くなってきたw

本編ラストは「虹」。多幸感溢れるイントロから最高。
終盤、最前列近くの観客の方が酸欠(?)で運び出されるハプニングがありましたが、
アンコール時の須藤氏のMCで大丈夫だとの事で一安心。いやあ、暑かったからなあ。

アンコールは「このツアーでは初披露」との「ヒサシ カリメロ」。
意外な選曲でしたが個人的にはハイライトの一つだったかも。
素晴らしいパフォーマンスでした。特に宮川氏のベースがカッコ良かった~。
佳曲「B級プロパガンダ」でも同じ感想を抱いたが、エイトのリズムでバンドとしてのアレンジが
豊かだというのは地力の証でしょう。ミドルテンポで聴かせる事が出来るのは最高。

約2時間のライブが終わって地上に戻ると汗まみれの体が夜風に吹かれる。
ああ、気持ち良い。 

改めてカッコ良いバンドですな。
その中年風情が(多分)同世代としてはしっくりきます(一緒にすんなw)
消化具合と腹の出方が良い、と言うべきか。
ストイックに筋肉を作るのでは無く、贅沢が過ぎて飽き飽きしている訳でも無い。

これからも素晴らしい音楽を届けてくれる事を楽しみにしています!



| 音楽 | 16:37 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

HiGEちゃんのライブ、最高にステキでしたね!!

小屋の規模がちょうど良かったのもありますが、
演奏やオーディエンスを含めた小屋全体の雰囲気など、
今年観たライブの中で1番かもなぁ~と。

特に「Acoustic」は号泣もんでしたね・・・。
頭ん中が音の渦で埋もれちゃってぶっ飛びそうでしたぁ!!
(ってか既に飛んでたかもww)
しかも、ハイテンションになり過ぎていたからか、
翌日ナゾの筋肉痛が発生してたし~(笑)
まぁそれほど魅力的なバンドということですかね(汗)

個人的には演奏もですが須藤氏の声がお気に入りです。

今後も楽しみなバンドですね。

| ぴちょん特派員 | 2010/12/13 16:55 | URL |

ぴちょん特派員さん

忙しいのでコメント無視してましたw

ああいう小屋で観るのは楽しいね~。何だか懐かしかったです。
高崎の街も良かったよね。また行きたいなあ。

そう言えば、ぴちょんさん筋肉痛に襲われてましたな。
まあ、お互い歳という事でw

>個人的には演奏もですが須藤氏の声がお気に入りです。
日本一のセクシーヴォイスですよね。ホントに。
ライブではまた異なる魅力も感じました。

また、ライブを観に行きたいバンドですね。個人的にはまた小さなハコが良いっす。

| hisau | 2010/12/15 01:02 | URL |















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