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練習試合 VSベガルタ仙台(NACK5スタジアム大宮)後編

2011041611.jpg

1~2本目での強烈な陽射しは弱まり、風が強く吹き始める。
3本目の選手達がピッチに現れた。フォーメーションは共に4-4-2。スタメンは以下の通り。

大宮アルディージャ  のフォーメーション
created by TextFormations :M :R
  
ベガルタ仙台  のフォーメーション
created by TextFormations :M :R

立ち上がりからベガルタの勢いが勝る。
中島の落としを武藤がキープし、右を駆け上がる松下がシュートを放つと江角がセーブ。
菅井のクロスを中島がヘッダーで合わせるが、これも江角がパンチで弾き出す。
福田がパスミスがカウンターを招き、大剛の判断が遅れ、中盤でボールを失う。
大宮は単純なミスを繰り返し、リズムを掴めない。

10分過ぎ、規郎がインターセプトからそのままドリブルで持ち上がり、ロングシュート。
仙台GKがパンチングで逃れる。ゲームの流れには関係なく、独力でフィニッシュに持ち込む
何とも規郎らしいプレイでしたね。

2011041618.jpg

大宮がセットプレイから先制。15分位に右45度、約40mのFKを得ると、早十のインスイングの
キックに直樹がゴール前で微かにヘッドで合わせて、ゴール!

2011041612.jpg

しかし、仙台も数分後のチャンスをモノにする。
関口とのパス交換で左サイドを駆け上がる原田がゴール前へグラウンダーのクロスを送る。
武藤がゴールを背にしながらトラップすると、一瞬のターンから右足を振り抜き同点。

同点に追いつかれ、劣勢の色は更に濃くなる。
ボールへのアプローチで劣り、球際の争いで敗れる。
仙台の前線と中盤が「あと一歩」を踏み込み、大宮のボールホルダーに寄せるのに対して、
大宮の相手陣内でのアプローチは緩く、パスコースすら制限出来ない。

2011041614.jpg

仙台は、中盤の底で斉藤がフリーで捌き、富田がタイミング良く飛び出す。サイドのマーク
が緩むと、フリーで駆け上がるSBを使いながら、中島と武藤が労せずして前を向く。
また、2トップが同時にサイドへ流れて大宮のCBを釣り出し、連動した2列目がバイタルを
奪うという鹿島を思わせる動きにも時折苦しめられる。
坪内、福田の二人がポジションを崩しながらも中島、武藤を追い掛け切れないシーンが多く、
守備時には大宮の中盤が後方に引っ張られ続けた。

大宮は前線に良い形でボールを入れる事が出来ない。
一度、慎太郎がペナで左サイドに落とし、宮崎のクロスに直樹が左足で合わせたが(ゴール
上に外れる)、可能性を感じるシーンは少ない。大半のシーンでは、相手を背負って下がる
直樹がそのままボールを預かり、間もなく2~3人に囲まれてボールを失う。
中盤の優勢もあり、仙台の両CB、渡辺と細川は安定していた。

30分、関口が右サイドへ大きく展開すると、富田の素早いサポートと斉藤のパスが絡み、
武藤がペナでボレーを放つ。シュートは福田の手に当たり、仙台がPK獲得。

2011041613.jpg

武藤がPKを左隅に決めて、仙台が逆転。

5分後、左のタッチラインに流れた武藤がキープ。ハーフライン付近まで付いてきた福田と
サポートする木原をあざ笑うかの様に、武藤がヒールで関口にスイッチ。
一瞬でスペースに抜け出した関口が坪内との1対1をドリブルで振り切り、ゴール。1対3。

覇気が薄れる。関口や武藤のフォアチェックに気圧され、木原や福田がギリギリで捌く。
慎と早十は富田の素早いチェックの前にセーフティな選択肢を見出すのがやっと。
自陣ではパスミスや局地戦で相手に体を入れられる場面が続く。前半終了。

2011041615.jpg

4本目。大宮は宮崎と慎太郎を下げて、金久保と洋介が出場。
洋介が慎と共に中盤に入り、早十が左サイドへ。金久保は一旦前線に入る。

順が中盤に降りて、ボールを呼び込む。空けたスペースを早十と大剛がカットインで狙う。
大宮としては、順が斉藤や富田を食いつかせて、サイドが仕掛ける余地を見出したい。
5分、大剛のパスを受けた直樹が左にコースを探りながら、ゴール正面からシュート。
GK正面を突く。相手の守備は十分に揃っている。

攻撃は単発に留まり、15分が過ぎる。
直樹と坪内がアウト、宮崎と慎太郎を再投入。早十が中央に戻り、洋介がCBへ。
大宮がキープする時間帯。両サイドを使った大きな展開も少しずつだが見られ始めた。

仙台は武藤を下げて、大久保投入。大宮は江角に代えて、慶記がゴールマウスへ。
仙台は大久保が右サイド、斉藤がアンカーの4-1-4-1へ。カウンター狙いが明確に。

依然として攻撃は単発に終わる。相手前線のプレスバックに捕まり、セカンドを奪われる。
仙台は、ラインの間で富田、関口が繋ぎ、シンプルにフィニッシュに繋げていく。
対する大宮は、慎や福田がパスミスを連発。徐々に溜息すら出なくなり始めた。
金久保もサイドチェンジを相手のケツに当ててカウンターを招く等、負の空気が伝播する。

終盤の見所は、張監督時代のパフォーマンスを彷彿とさせたCBの洋介のみ。
中島を潰す片岡が、盛大な拍手を一身に集めるという何とも歪な流れのまま、試合終了。



<雑感>

2011041616.jpg

・俺達の洋介が帰還。基本、格闘家の洋介にとっては、FWとの1対1が続出という非常時は
ある種の見せ所。考えてみれば、張監督時代は常に非常事態そのものだったしw

2011041617.jpg

・武藤に散々キープを許し、ビルドアップで窒息。苦しみ続けた福ちゃん。
深追いした挙句、相手にあれだけ自由を与えると流石に厳しい。落ちてくる中盤へのパスが
緩く、相手のアプローチを加速させる様なシーンも。早十のバタバタ感を華麗に演出してた。
中盤との負の連鎖もありましたが、ゲーム中に何とか立て直す姿が観たかった・・・。

・大剛と宮崎の両サイドにとって、いかにも不向きなゲーム展開。それだけに少ない好機で
決定的なプレイを見せて欲しかった。特に大剛は攻撃面での良さが観られず、残念。

・チームの出来に関わらず、一人で行き切る規郎選手。頼もしいっちゃあ、頼もしい。

2011041619.jpg

・2得点の武藤選手。昨年12月の西が丘で観た時は「プロに進む選手は流石に違うなー」
などと呑気に感じていたけど、その半年後にまさか大宮相手に活躍されるとは・・・。
相変わらず体の使い方やゴール前での落ち着きが素晴らしい。マルキーニョスの帰国や
柳沢の離脱という状況で最高のアピールだったのでは。

・武藤の同点弾をアシストした原田選手。最初は気づかなかったけど、あの筑波の左SBか。
サブ組同士とはいえ、攻撃参加の切れ味はあの日の印象そのままでしたよ。

・マルキーニョスヘアの関口は余裕すら感じるプレイぶり。本調子では無かった感じだけど、
結構遊ばれましたな。守備で見せた機を逃さぬ鋭いアプローチには脱帽。

・斉藤と富田のコンビは安定していた。去年8月のゲームでは、この二人がスタメンだった
からねー。そう考えると、似た境遇の早十と慎のコンビには何とも厳しい結果。



選手による募金活動が行われ、終了後には仙台サポとのエール交換もありました。
今週再開するリーグ戦に向けて、良い親善試合だったと思います。

しかし、大宮にとっては不安も感じるゲームでした。
中盤でボールを運ぶ形。前線からの守備とリード後に見られたゾーンからのカウンター。
3~4本目の仙台は、メンバーが代わっても、チームとしてのベースを発揮した。
それに対して、大宮の戦いにはチームとしての狙い自体が表現されなかった。
ラファや上田が居なければ、別の戦い方にならざるを得ない。それは理解出来るとしても、
余りにも手立てが無さ過ぎた。何よりも、球際であれだけ敗れる様だと難しい。
再び、チーム全体のメンタリティーに期待したい。

遂に再開するJリーグ。土曜日には柏とのホーム開幕戦です。
「TEAM AS ONE」での勝利を望みます。

| 大宮アルディージャ | 19:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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