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ナビスコカップ2回戦第2戦 VS浦和レッズ(NACK5スタジアム大宮)

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ナビスコカップ2回戦セカンドレグ。大宮は日曜日の柏戦からスタメンを9人入れ替えて、
ゲームに臨んだ。週末の福岡戦を始めとする今後の日程を見通すと、コンディション面で
フレッシュな選手に期待を掛けた選択でしたが、チャンスを得た選手達が「ベストメンバー」
に成る事は出来なかった。結果は勿論、内容的にも非常に残念なゲームでした。

アウェイで2点ビハインドを喫しているとは言え、十分にチャンスがあるゲーム(相手)だと
感じていたし、結果は別としてもダービーに相応しい意地を見せて欲しかったなと。
今年のナビスコはチャンスが大きいと思っていただけに悔しい。というか、アルディがカップ
を持つ姿が観たいんだよ(そればっかり)。

個人的には、タイトルは全力で奪いに行かなければならないと思うし(スタメン固定=「全力」
でも無いですけどね。勿論)、それこそが成長に繋がると思う。
そして、どんなゲームでもダービーは負けられないと思う。
また、コンディション云々は言い訳にならないとも思う。世界には、南米と欧州を2、3日間で
動き、連戦を戦うプレイヤーが山程居る(まあ、10代の選手だけでカップ戦を戦い、案の定
早期敗退を食らうベタなパターンも山程あるけど)。
そもそも、残留争いに巻き込まれていなければ、別の考えも湧き上がる。それが本当に残念。
もっと強く、タフなクラブになって欲しい、という想いを噛み締めつつ。

〔大宮公式〕ヤマザキナビスコカップ 2回戦第2戦 浦和レッズ戦の試合結果

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前半6分、ボックス内でヨングォンが山田直輝の粘りに敗れ、折り返しをデスポトビッチに
沈められる。早くも大勢が決する。アウェイゴールを与え、4点が必要。流石に苦しい。

序盤、大宮は消極的な戦いに終始する。攻守両面で選手間の動きが揃わず、チームとして
のバランスを欠く。
まず、守備に手筋が見出だせない。主税と金久保がアプローチに出る状況に斑があり、
中盤でプレッシャーが掛からない。ズルズルと最終ラインが下がり、慎と早十からは釣瓶の
動きが失われる。

何とか絡め取ったボールも雑な攻撃で簡単に失う。
順のコメント通り、裏への動き出しに意識が偏り過ぎたのか、主税と順が早いタイミングで
ライン際を離れ、なかなかサイドで起点を作る事が出来ない(副産物的に、規郎が滑走路を
駆け上がり、ヨングォンが鋭い縦パスを出すシーンが一度見られましたが)。
ヨングォンや坪内が顔を上げると直樹とピンパォンが引いて受けようとするが、両者の呼吸
や中盤との連動が合わず、ポストが得意とは言い難い2トップにボールを無理矢理付ける
事は出来ない。何ともチグハグな状況。

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大量得点が必要な状況でしたが、一旦は急ぐ事無く、ゆっくり組み立てるべきだったと思う。
浦和の守備は個々の出足の早さはあったが、前から奪う組織は無かった。
単発のアプローチが嵌まらなければ、早めにツーラインを自陣に引き、前線をホルダーまで
引き戻す。それが唯一の方法だという事は、時間の経過と共に明らかだっただけに(点差を
考えると、それで良いのだろうし)、落ち着いてトランジションをやり過ごし、サイドに起点を
作って押し込む展開がベターだったと思う。

浦和の最終ラインの横幅が広く、ディフェンダー間の緩い隙間を見ると、主税や順が早めの
飛び出しに意識を傾けたのも分かる。
ただ、「遅い」とか「迫力が無い」と言われようが、相手を自陣に押し込み、慎と早十が志木の
プレイ通りにボールを動かして(どれだけ動かせるか、という点を含めて)、攻め手を探るべき
ゲームだったと思う。その上で、ブロックの間で受け、相手CBとSBの間に前線を走らせる事
自体は十分に出来たはず(実際にCBとSBの間をボランチが埋めに入った隙に、バイタルが
ポッカリ空くというシーンも散見された)。

バラバラな動きが目立つ中、主税が動き、限られたチャンスを捻り出す。
バイタルへ侵入した順がワンタッチで裏へ落とし、主税がダイレクトで右足を振り抜くが、
ニアサイドへ外れる。また、裏への飛び出しから際どいクロスを上げるが、中に合わない。

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10分、15分と時間の経過と共にゲーム自体は落ち着いてきた(停滞にも見えるけど)。
しかし、23分に決定的な追加点を奪われる。
自陣のビルドアップで慎が山田直輝と原口の囲い込みに遭い、ボールを失う。
原口のドリブルから最後はデスポトビッチが落ち着いて決め、0-2。早十が慎の肩を叩く。

29分、浦和は原口を下げて、マゾーラを投入。注文通りの温存。
最早選手達の意地に期待するしか無いが、攻撃の形は作れないまま時間が過ぎる。
相変わらず2トップにはボールが収まらず、両SBがポジションを高める事も出来ない。
当然の事ながら、浦和は無理をせず、人数を掛けずに攻撃を窺う展開。
浦和の出足が鈍り始めた事もあり、漠然とボールを持つ状況は増えるが、大宮の見せ場が
訪れる気配は無いまま、前半終了。

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ハーフタイム。大宮はヨングォンに代えて、大剛を投入。ツボをCBに移し、大剛は右SBに
入る。浦和は永田を下げて、坪井がそのままCBに起用される。

後半は自陣で捕まるシーンは減り、大剛が入った右サイドを中心にボールを運ぶシーンも。
しかし、逆サイドへの展開で慎のパスミスや早十の判断の遅れで機会を逸する。
順が左サイドからボックスへ強引に仕掛けるが、相手ディフェンスに囲まれ、早十のミドル
は惜しくもクロスバーを舐める。
61分、タッチライン際に現れた康太の姿に驚く。金久保を下げて、康太をピッチに送る。
早速、康太がボールを収めて、両サイドを走らせる。漸く中盤で作る事が出来るようになる。

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73分、一矢を報いる。大剛のオーバーラップから中央で受けた慎が、正対するマルシオを
フェイントで外す。力が抜けた左足の弾道は地を這いながらゴール左隅に吸い込まれた。
自らのミスを取り戻す見事なミドル。慎が静かに手を打ち、颯爽と自陣へ戻る。

終盤は浦和が明らかにペースを落とし、若干ながらも主導権を握る。
そんな中、スタジアムを最も沸かせたのは慎太郎の個人技だった。
慎太郎はピンパォンに代わり、残り10分で登場。左のゴールライン際で相手二人を交わし、
角度の無い所から強烈なシュートを放つ。サイドネットに突き刺す事は出来なかったが、
研ぎ澄まされた姿勢に大きな拍手が送られる。

前半に比べると、まだ後半は見所が多かったかな。まあ、最大の見所はマゾーラだったけどw
結局、ゲームを締めたのは大剛と康太であり、物怖じせずに最も自らの特長を発揮した
のが慎太郎だった事に、寂しさも感じる。


【雑感】

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・密集を個人技で打開し、強引に右足を振り抜いた慎太郎。試合後に注がれた歓声の多さ
がプロとしての彼の真価を表していた。慎太郎、期待していますよ!
あのシーン、本来はサイドに追い込まれる前の判断に一瞬不満を感じたが、直後の思い切りの良いシュート
には掌返しの大拍手。前回に続き、出場機会に一度は見せ場を作ってくれるのは素晴らしい事。


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・康太登場後、急激に中盤が安定。替えが効かない存在感が嬉しいと共に、改めて実感
する依存度の高さに不安も。

・直樹とピンパォンの2トップ不発。中盤でタメが出来ず、軽さだけが目立つ羽目に。

・規郎は日曜日の柏戦での初出場に引き続き、この日は今季初スタメン。
使われるシーンでの良さは発揮されず、後方からの早めのフィードでも起点になれなかった。ビルドアップ
での貢献や攻守の切り換えも含めて、今一つの出来だったか。


・2失点共に、ヨングォンであれば何とか出来たのでは・・・という悔しさが残る。

・順は噛み合わない中盤でボールに絡み切れず。ただ、攻撃に関する眼は確か。

・ナオキコールが飛び交う、直樹と直輝の空中戦。

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・これで大喜利やろうぜ。じゃあワシから。「もう!何でペトロやねん!!」

・マゾーラのネタっぷりが尋常じゃ無い。低調な試合を盛り上げる捨て身の爆笑芸連発。
高速ドリブルからの空振り、スピラノビッチへの逆切れ。終盤の不可解なバテっぷり。ファンになっちゃいそう。

・マルシオって変なボランチになっちゃったなー。

・右SBで出場の山田暢久。いやいや、良い選手だなあとリスペクト(周りが悪過ぎた?)
空中戦で直樹と互角以上の勝負を繰り広げ、1対1の粘りも厄介だった。年齢も考えると依然として身体能力
の水準は高く、ボールプレイも流石。ああいうのを見るとCBで使いたくなっちゃうんだろうなあ。


・野田は粘り強いプレイと守備時のポジショニングに安定感。阪南大って事は木原の先輩か。

・「大宮、大宮クソッタレ」って何か可愛いな。上品さすら感じるのは、ワシが関西人だからか。
「ババちびり」くらいは絶叫してくれないと沸き立ちませんよ。絶叫されても困るけど。

・試合後、浦和サポのレクイエムみたいな歌に見送られる。帰り道が空いてて嬉しい。

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・今年もそんな季節かー。初めて駒場でハロウィン姿のアルディを見た時はそりゃあもうトキメキましたw
スポンサー様をアピールするお勤めご苦労さん。赤い方のチップスターはしっかりと握り潰していたけど。




試合前、スタメンには大きな期待を抱いただけに本当に残念。
もう少しやってくれると思っていたし、今でもそう思う。うーん・・・。
脆くも連敗を喫したダービー。メンバー入れ替えの判断もリーグ戦の結果で価値を計る
しか無くなった。勿論、この日スタメンに選ばれた選手達の奮起にも期待し続けたい。
まずは、土曜日の福岡戦。そして、埼スタでのアウェイゲーム。連勝を期す。

| 大宮アルディージャ | 23:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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