being there 

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

私的大宮アルディージャアウォーズ2011

今年は激動の1年でした。
3月の大震災を思い起こすと、あれからまだ1年も経っていない事に戸惑いを覚えます。
震災をきっかけに価値観の転換や人生観の変化が起きました。

そんな中、今シーズンもアルディージャを応援出来た事は本当に嬉しいですね。
例年に比べるとスタジアムに行く回数は減りましたが、どんな状況でも大宮のゲームを
観る事は最高の楽しみ(楽しいだけではないけれど)でした。
気が早いですが、来年はどんなシーズンになるのか今から楽しみです。

さて、例年通り今年もこのベタなエントリだけは年中に終わらせておきたいと思います。
独断と偏見でお送りする「私的大宮アルディージャアウォーズ2011」のエントリです。



え~、まずは新人賞から!
※選出基準 1.出場試合数:2011JリーグJ1リーグ戦17試合以上 2.年齢:1990年4月2日以降に出生した者

昨年は順を選びたい一心で意図的に無視しましたが、今年はJリーグアウォーズの基準に
合わせます。青木の奮闘も印象に残るシーズンでしたが、残念ながら年齢がアウト。
その為、新人賞は東に決定!!文句無しですね。

【新人賞】東慶悟

2011122802.jpg

大分時代、高卒初年度のJ1で20ゲーム以上出場している選手に対して「新人賞」ってのも
些か不相応な気もしますが。まあ、祝いモノって事でね。

加入1年目の今年は27試合8得点。主力として十分な活躍でした。
特にシーズン終盤は印象的なゴールが多かった。常に一発を狙う視線はアウェイでの勝負
強さにも繋がっていると思う。
全ての判断の向こうにゴールが透けて見えるのが良いよね。ダイレクトでストレートな意志
が一つ一つのプレイを貫く。

2011122801.jpg

実際のプレイスタイルはあくまでも献身的で利他的だ。
相手ディフェンスとの駆け引きと決断力のある動き出しで相手陣内の急所にスペースを
作り出す。特に五輪代表での東を見ていると、前線の潤滑油としての働きに目を見張る。

しかし、プレイの性格には反して、その姿からは強烈なエゴも感じる。
卓越したスペースメイクの才は「結果」であり、それ自体は目的では無い。
その飛び出しは潰れる為では無く、ゴールを奪う為であり、決して周囲の選手の動きを
補完する為では無い。その走りが本気だからこそ、スペースが生まれ、チャンスが広がる。
まずは俺が動く。そのエゴイズムがチームを高みへと運ぶ。



続いてはベストゲーム

これまでベストゲームやベストゴールについては、「現地観戦」を条件として選出していた
のですが、今回はTV観戦のアウェイゲームにしました。

【ベストゲーム】第29節 浦和戦(アウェイ)

「辺境の聖地」とも言える(「遠い、狭い、音楽がダサい、良く見えない、赤い」と最悪のスタ
だけど、勝ち点は取り放題だからなー)埼スタのアウェイゴール裏でオレンジ軍団の一員と
して過ごす事が出来なかったのは残念でしたが、メチャメチャ印象に残るゲームでした。
残留争いの大一番という点は勿論、個人的には、生まれて間も無い子供と共に初めて観た
ゲームというシチュエーションも外せません。

ラファのゴールの瞬間、TVの前で鳥肌が立ちました。ゲーム後のオレンジのゴール裏の
映像も絶対に忘れる事は無いだろうなあ。
試合内容としては特筆すべき事は無いんですけどね。心理的な萎縮が窺える相手を尻目に、
確実にリスクを削ぎ落としつつ、きっちりと勝ち切る。これぞ残留争いというゲームでしたね。
欲を言えば、そのままの勢いで浦和が降格していれば最高だったけどな。

以下、次点。

・第5節 横浜FM戦(ホーム)
・第24節 磐田戦(ホーム)
・第30節 名古屋戦(ホーム)

2011122803.jpg

第5節のマリノス戦は試合後の満ち足りた感覚とそれを超える悔しさが忘れ難い。
結果は勝ち点1でしたが、選手達の頑張りやチームの成長は強く伝わって来た。
3連敗中という状況に対する意地がチームの闘争心として十分に昇華されており、特に後半
の攻撃は熱気に溢れていた。康太の鬼気迫るプレイも印象に残る。

2011122804.jpg

第24節のジュビロ戦は余りにも遅いホーム初勝利のゲームでしたね。
「待たされた分、喜びも大きかった」と書くと既に騙されている気もしますが、内容的にも
会心のゲームでしたからね。スタジアムの高揚感も印象的でした。
前節で負傷したチョンスに代わり、大剛が先発。このゲームに関しては、右サイドの慶悟と
共にサイドハーフで闘う為のバランスが整ったのも大きかった。
前半は相手のサイド攻撃を封じ、ヨングォンの裏を狙われる展開にも深谷と洋介の両CBが
耐え凌ぐ展開。後半は直樹投入後のラッシュで流れを引き寄せ、東の技ありターンからの
ゴールと大剛のミドルで2得点。90分間の戦い方としては理想的なゲーム。

30節名古屋戦は「ベスト」と呼ぶにはツッコミどころが満載のゲームかもしれません。
そもそも逆転負けのゲームがベストとは・・・という気もありますが、個人的には印象に残る
ゲームです。失点は全て馬鹿らしいものでしたが、逆転に持ち込んだ展開にチームの未来
を重ねておきたい。強豪の地位を確立しつつある名古屋ですが、守備には脆さを抱えており、
その脆さを正面から突き崩したチームに感心した。それでも完敗なのは最悪だけどね。
後は勝つだけ。それがどれだけ難しい事なのか。来シーズン、全力で思い知ろう。

その他に印象に残ったゲームとして第1節鹿島戦(A)、第2節広島戦(H)、第27節柏戦(A)
を挙げておきます。



続いてはベストゴールです。これは結構迷ったなー。

【ベストゴール】第3節G大阪戦(H)直樹のゴール(1点目)

「直樹にしか出来ない」という点では、同じガンバ戦の2点目を挙げるべきでしょう。
しかし、得意とは思えない左足ミドルという形からゴールに突き刺すシーンには個人的に
それを凌ぐインパクトを受けた。
ホーム山形戦のゴールも同様ですが、ファーストタッチでスペースを作り、左足で放つと
いう形自体は秋葉の練習で繰り返し見ていた事もあり、それを本番の限られた状況で
やってのける姿には、ただただ呆然とした。
自らの才能とは真逆のオンザボールの勝負でも結果を残す直樹には恐れすら抱く。
出場機会が限られる中、ガンバ戦で放った輝きは余りにも眩かった。

以下、次点です。

・第5節横浜FM戦(ホーム) ラファのゴール 
・第24節磐田戦(ホーム) 東のゴール 
・第27節柏戦(アウェイ) 青木のゴール 

後半に入り、チーム全体で攻撃のギアを上げる。それでも同点は遠い。
苦しい状況で生まれたマリノス戦のラファのゴールは、そこに至るオートマティズムに強く
手を叩いた。主税を追い越す康太から出たマイナスのクロス。ニアで合わせたラファ。
自ら動き、相手を崩した形に成果を感じ取る。

ジュビロ戦の東のゴールは、独特の勝負勘に唸る。
それまでの1対1で悉くボールを突かれ続けたロドリゴを相手に、慶悟がペナで選択したのは
切り返しからの強引なターンだった。その瞬間、勝者の魂を見る。
シーズン未勝利が続くホームを歓喜に導いた右足。ゴール後の跳躍、力強い拳と咆哮。
強く心に残る、本当に絵になるゴールだった。

青木のゴールは、今後チームが強くなるプロセスで覚えておきたいゴール。
1点差に詰め寄られるゲーム展開(厳密には北野のPKストップも挟み)と得点の時間帯。
カウンターから中盤が飛び出す形も鮮やかだった。
相手の追撃を振り払う一撃は今後のチームの指標になり得る。
同点や逆転に持ち込まれたゲームが多かった今季、どのようにアドバンテージを活かす
べきかを体現したシーンでした。来年はこの様なゴールを沢山見せて欲しい。



それでは、いよいよMVPの発表です!!

2011122805.jpg

【MVP】ラファエル

頭を悩ませる必要がありませんでした。今季の大宮にラファ以上の選手は存在しなかった。

31試合出場、10得点。遂に達成された「チーム初のJ1シーズン10得点」だけでは無く、
数字に見えない部分の貢献も昨年以上でしたね。
持ち前のキープ力やドリブル突破、勝負を決めるゴールのみならず、戦術理解の高さや
献身的な守備でチームを救う場面も多い。セットプレイでの守備でも助けられました。
ラファは単なる「助っ人」では無い。チームの勝利を最優先に戦う姿勢に、揺らぎは微塵も
感じられなかった。

2011122807.jpg

また、大宮を応援する者としては、その人間性の素晴らしさを強調しておきたい。
ホーム未勝利が続く夏場、試合前に厳しい表情で想いに耽るラファを思い出す。
ホーム磐田戦の終盤に見せてくれた闘う姿も決して忘れられない。
あらゆる点で模範となるべきプレイヤーだと思う。
震災の動揺が広がり、外国人選手にとって帰国も止むを得ない状況の中、日本に対する
信頼を明確に表現してくれた事も本当に嬉しかった。

2011122806.jpg

来シーズンもラファと共に歩む事が出来る。
その点に改めて感謝すると共に、来季こそ絶対に上に辿り着かなければならないと思う。



それでは、年内中にもう一つ位エントリを書く予感はありますが、一旦年内最後の挨拶を。

改めて、今年も本当にありがとうございましたー。
今年は大宮公園に行けない事も多く、その分手抜きの観戦記(半分は育児日記)も多かった
ですが、お付き合い頂いた方々に感謝します。
特にコメントを下さった方々、スタジアムでお世話になった方々には、この場を借りて改めて
お礼を申し上げます。どうもありがとうございましたー。

それでは、皆様にとって来年も素晴らしい一年となりますように。
特に大宮サポの皆様にとっては、来年こそ素晴らしいシーズンになりますように。
来年もJ1で戦える事に感謝しつつ。そして、アルディージャの上昇を願いつつ。

| 大宮アルディージャ | 23:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://yankeehotelfoxtrot.blog17.fc2.com/tb.php/644-fc9eaf2b

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。