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ニューオーダー2012(FW)

先月31日にスタートしたグアムキャンプは早くも大詰め。
新たなチームに対する期待は日に日に高まっていきますね。

改めてオフの補強を振り返ると、思ったよりも動きが多かったな、というのが率直な感想。
実際は、最終ラインへの梃入れや直樹とチョンスが抜けた前線の補強は不可欠であり、
五輪組がシーズン途中に離脱する事も考慮すると、25名体勢は決して大所帯では無い。
しかし、カルリーニョスの加入により、一気にチームのオプションが増える可能性も大。
その点で「動きが多い」印象を受けた。

鈴木体制3年目を迎える新シーズン、戦い方の熟成を目指す為には不確定要素も多い。
今季は監督を入れ替えるチームが多く、大宮の継続路線がアドバンテージになるはず
・・・と予想していましたが、チーム作りには今一度時間が掛かりそうな気配ですね。
但し、去年までのベースの上に小さく纏っても仕方が無いので、相応の時間を掛けてでも、
今居る選手達でのベストのチームを目指して欲しいところ。
最終ラインの強化やカルリーニョス加入による中盤の化学反応如何で、上を目指す事が
出来るだろう。    

それでは、例年通り新シーズンのメンバーをポジションごとに分けて確認しておきます。
今回はFW陣に関するエントリ。

<メンバー> ラファエル、市川、慎太郎、長谷川
<IN> 市川(←東京V ※期限付満了)、長谷川(←山形)
<OUT> チョンス(→未定)、石原(→広島)、ピンパォン(→AAポンチ・プレッタ

新体制のリリース上では、FW登録は4名。
チョンスと直樹の移籍で「個の力」という面でのパワーダウンは否めない。
しかし、東やヨンチョルという中盤登録の選手を前線で起用するオプション、特に昨季終盤
の4-2-3-1をファーストチョイスとするのであれば、十分な陣容だと思う。
  
言うまでも無く、エースはラファエル。当然の事ながらラファの代役は存在しないし、必要も
無い(持論として「代役」をベンチに置くチームは余程の強豪か、アホなチームだと考える。
エトーがスタメンのチームにはラーションこそがチームに必要であり、エトーの「代用品」は
最も使い道が無く、ベンチで腐るのも早い)。

仮にラファ不在の緊急事態を想像するのであれば、市川、長谷川、慎太郎の奮起に期待
する他無いし、現実的には東やヨンチョルに点を取らせる形を磨いておくべきだと思う。

形よりも素材を見る鈴木監督のやり方を考慮すると、3トップ等、これまでとは別のシステム
に辿り着く可能性もある。
例えば、ヨンチョルの実力がチーム屈指だと判断され、尚且つ守備面での保険を掛けると
同時に攻撃面で自由を与える為には、4-2-3-1の「3」よりも、3トップの両翼に置く事になる。
同様に、長谷川がスタメンに値すると判断されれば、2トップが軸になるでしょう。まあ、これ
ばかりは選手次第ですからね。

現実的には、層が厚く、オプションの多い中盤の選手達が前線のポジションを押し退ける
可能性が高そうですね。それだけに市川、慎太郎、長谷川の奮起に注目したい。

それでは、FW登録の4名について。



NewOrder10ラファ

ラファエル(No.10)

昨年は31試合10得点。シーズンを通し、攻撃の中心としてほぼフル稼働でチームに貢献
してくれました。
幅広いエリアを動き、柔らかなタッチでボールを収め、攻撃の起点となる。    
局面を打開するドリブルに加えて、懐の深いキープでタメを作り、周りを使う意識も高い。
中盤でラファに一旦預け、サイドへの展開からフィニッシュを狙う形は、大宮の基本線。
欲を言えば、チームとしてはより高いポジションでラファの攻撃力を活かしたい。
康太の加入でやや改善されたビルドアップに更なる磨きを掛け、相手ゴールに近い位置で
ラファに前を向かせる事が出来れば、得点機会は自ずと増える。

戦術眼の高さと柔軟なポジションニングに加え、3シーズン目の昨季は、Jリーグへの適応
を感じさせるシーンも増えた。自陣セットプレイの守備や相手サイドバックへのマーキング
等、守備での貢献やそれに伴うペース配分などの変化も見られる。
当然の如く相手守備陣の警戒は高まっているが、ラファの適応力はその上を行く。
敢えて相手のCBに張り付き、東や金久保を泳がせてみたかと思えば、中盤とのポジション
チェンジで自らスペースを得る。タッチライン際へ開いてボールを引き出すと、素早くサイド
チェンジを繰り出す。
ラファは消えない。今後チームに必要なのは、ラファを囮に使うという周りの意識だと思う。

ホーム初勝利の磐田戦の終盤、誰よりも守備に奔走していたのはラファだった。
ラファ以上に「自分のゴールよりもチームの勝利」という台詞が似合うFWは居ない。
1年間、怪我無くピッチで戦って欲しい。ラファに望むのはそれだけですね。

NewOrder27市川

市川雅彦(No.27)

前線のメンバー構成の中では、市川の復帰が大きな鍵を握る。直感的にそう思う。
昨年は怪我に見舞われた事もあり、レンタル先のヴェルディではそれ程多くの出場機会を
得る事は出来なかった。

一昨年の起用法や働きを見る限り、東の不在時に市川がそのまま同じポジションを埋める
という計算は成り立つ。そして、それだけではチームと市川の双方にとって、上へ行く事が
難しい事も想像が出来る。

2年目のキャンプでゴールラッシュを果たし、ストライカーとして脚光を浴びたが、一昨年の
プレイは器用さや繊細さが目立つリンクマンとしての趣が強かった。
ラファの背後でボールを引き出し、中盤へボールを分散し、攻撃に厚みを作り出す。
高圧地帯でのキープや捌きのスキルはもっと評価されるべきだと思うが、同じ役割をより
ハイレベルでこなすラファ自身や、そのラファを活かしつつ、自らもゴールを量産した東の
存在を考えると、突出した武器を磨かなければ、定位置確保は難しい。

やはり、勝負はボックスの中だろう。その意味では、東以上に得点を奪えるか、が単純な
ポイントに思われる。クロスに対する入り方、バイタルでのターン辺りに注目する。
それも、少ないチャンスを物に出来るかどうかが勝負だろう。
プロとしてのキャリアを考えると、この1年は大きな分岐点と成るはず。イチ、頼むぞ。

NewOrder29慎太郎

清水慎太郎(No.29)

1年目の昨シーズンは、4試合出場、ピッチに立っていた延べ時間はトータルで13分。
真剣勝負の場面で何が出来るのか。彼自身、未だ手応えは無いかもしれませんが、必ず
この13分間が活きてくるし、活かさなければならないと思う。

4月に行われた新潟や仙台との練習試合では、縦パスをワンタッチでサイドへ落とす等、
ペナ外でのシンプルで的確な判断と、クロスに対するゴール前への入り方に惹かれた。
持ち味である素早い反転からのシュートにも非凡さを感じましたね。

カップ戦のホーム浦和戦でインパクトを残した、キレのあるドリブルも武器の一つ。
狭いエリアでの仕掛けが、結果的にはボックスでのフィニッシュを容易にするだろう。
宮崎や木原と共に1対1のトレーニングに励む姿は印象深い。

主税が何度か述べていた通り、「プロ向き」というハートはファン目線からも読み取れる。
ファーストプレイでの積極性や物怖じしないプレイ選択。そして自らが決めるという本性。
9回の失敗の後で1度の成功が賞賛されるポジションだけに、その意気が心強い。

豊かなスピードを活かす為にも、オフザボールの動きや最終ラインとの駆け引きが今後の
課題になるだろう。飛び出しのタイミングやボールを受ける身体の角度等、鈴木監督から
個別に指示を受けていた年末の光景を思い出す。

慎太郎の初ゴールに胸を膨らませて想像すると、様々な状況や形が思い浮かぶ。
それだけ可能性に溢れたストライカーだという事ですよね。
出場機会を増やす事は勿論、早くプロ初ゴールが見たい。

NewOrder32長谷川

長谷川悠(No.32)

モンテディオ山形より加入。敵としては、一昨年のNACK5スタジアムでの対戦で決められた
2ゴールが印象に残っていますね、やはり。

長身だが単純な高さで勝負するタイプでは無く、ボールを引き出す動きや柔軟な足元を
活かして攻撃を牽引する。09年、J1初年度の山形で10ゴールを上げており、その得点力
には思わず縋り付きたくなりますが、ストライカーというよりも、チャンスメイカー的な特性
がより強いかなと。まあ、チーム内での役割は山形と大宮で変わるでしょうから、どの様な
キャラクターを見せてくれるか、楽しみですね。

いずれにしても短い時間で結果を求めるべきタイプには見えず、先発を勝ち取れるか否か
が大きなポイントになる。詰まるところ、ラファとの相性が最大の見所でしょう。
前線からのプレスや自陣セットプレイでの守備等、昨年のチームに足りない部分での貢献
にも期待したいです。

個人的にはアナログレコード好きという点に好感度2%アップ。あ、「はっせがわ、ゆー!」
のコールとあのチャントはそのままでも良いと思う。アレ、やってみたい。



次回はMF登録の9選手に関するエントリです。中盤には魅力的な選手が揃いましたねー。
ああ、またもや殺人的な長文を書いちゃうのか・・・。

| 大宮アルディージャ | 23:44 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

お疲れ様です。毎年、楽しいニューオーダー紹介を心待ちにしておりますよ~。

想定される選手の特性を考えると、イチはチームが苦しいときに鍵を握りそうですよね。慎太郎や長谷川は現状想像するにツートップ向きなイメージがあるんで・・・。

ラファは開幕1ヶ月くらいは間に合わないと(正確に言うと間に合わせなくてもいい、多少でも温かくなってから)いう覚悟を勝手に持ってます。慎太郎と長谷川にかかる期待も大きいですし、そこでがっつり活躍してツートップに変更させる位の気持ちを見せて欲しいです。

長谷川のチャント、耳に残りますよね。ほぼ丸パクリで「おれたちの」を「おおみやの」に替えてしまえば・・・なんてベタでしたね。

| ライトアップ | 2012/02/07 00:44 | URL |

ライトアップさん

こんばんは。今年のこのエントリは例年以上に苦しい予感です(笑)

ラファに関しては同感ですね。まあ、コンディションを整える事が最重要です。
それさえあれば、計算は出来ますからね。逆にその他のオプションをどれだけ
実戦レベルに引き上げられるかが、序盤のポイントになりそうですね。

個人的にはラファと長谷川の相性は良さそうな気がしています。
あと、イチはスタイル的にそれなりのチャンスを得られるのでは・・・と思います。
実は、東がラファ以外の選手とどれだけフィットするのかが心配だったりしますけどね。

| hisau | 2012/02/08 00:51 | URL |

2012/02/07 7:49に拍手コメントを下さった方

いつも、コメントありがとうございます。
キャンプが始まり、早くも新たなチーム作りに興味が尽きませんね!!
特に新加入選手の活躍が今から楽しみです。今年こそ、と願っています。

私の実家は兵庫県(藤田祥史と波戸さんの実家の中間地点くらい)なので、
アウェイの神戸戦は帰省とセットなのです。今年は息子を連れて帰りたいなー
と考えています。

| hisau | 2012/02/08 01:00 | URL |















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