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ニューオーダー2012(MF)

今回は中盤の選手、陣容についてのエントリです。
今シーズンのメンバー、インとアウトは以下の通り。

<メンバー> カルリーニョス、青木、上田、東、ヨンチョル、大剛、金久保、早十、慎
<IN> カルリーニョス(←サンパウロ)、ヨンチョル(←新潟)
<OUT> 主税(→熊本)、土岐田(→大分:期限付延長)、宮崎(→湘南※期限付)、
木原(→福岡※期限付)、新井(→北九州)

新潟からチョ・ヨンチョルを完全移籍で獲得。2列目での活躍に期待が掛かる。
また、サンパウロから左利きのダイナモ、カルリーニョスをローン契約で獲得。
中盤の底を主戦場とするという事で、昨年は不動に近い存在だった青木と康太のコンビも
安泰では無い。また、サイドでの起用も考えられ、その際は中盤の再構成が必須となる。
東やヨンチョル(青木も頑張れ!)が五輪代表で一定期間離脱する事を考えると、幾つかの
オプションを見据えながらのチーム作りが求められます。
DF登録ながら渡部や菊地を中盤に加える可能性も捨て切れず、組み合わせは多種多様。
まずは、誰がキャンプで頭角を現すのか。楽しみにしたい。

では、各選手について。



カルリーニョス(No.5) ※ファンフェスタ不参加の為、画像無し。

南米で「ナンバー5」といえば、マウロ・シルバとかレドンドを思い浮かべるワシは、youtube
で観たカルリーニョスの姿に「動き過ぎやろ」というツッコミを入れずにはいられない。
まあ、あくまでもダイジェストですけどね。たまーにあんな感じで攻め上がるのかもしれん。
たまーにね。基本的には最終ラインの前で相手を一掃する強烈なワイパーだったりして。

実際、カルリーニョスの実力やスタイルによって、中盤の構成は大きく変わる事になるはず。
アンカーとして青木や康太を支える存在になるか。または、2列目のアタッカーとして、ラファ
中心の攻撃に強烈なアクセントを加える存在となるか。とりあえずマゾーラ枠だけは勘弁な。

まず、Jリーグのペースやテンポに慣れる事が出来るか。そして、大宮にフィットする事が
出来るか。そこが最大の問題になる。まあ、そこは北野が熱く招き入れてくれるはず。
間違い無く、今季のアルディージャを変えるキーマンになるだろう。メチャメチャ期待。

NewOrder6青木

青木拓矢(No.6)

昨シーズンはフィールドプレイヤーとして唯一リーグ戦全試合に出場(3039分)し、チーム
の屋台骨として十分な働きを見せてくれた。
持ち味である攻守におけるダイナミズムは安定感を増し、一つひとつのプレイに重量感が
備わりつつある。康太の後方で腰を落とし、最終ラインの前で粘り強く守る。状況に応じて
サイドの数的優位に加勢し、相手の攻撃を寸断する。

攻撃面でもチームに対する影響力を増している。
ブレイクスルーを遂げた瑞穂での2ゴールと、成長を印象付けた日立台での3点目。
苦しい時間帯にボックスからボックスへと駆ける本領を発揮し、結果に結び付けた。
また、経験と共に、ボールを下げずに前へと繋ぐ意欲はプレイに直結しつつある。 
ディフェンス陣からのボールの引き出しと局面を変えるターン。攻撃を加速させる縦パスや
スペースへの積極的な持ち運び。勿論、そこにトライの意識が常に伏流する事も知る。
昨年4月、震災による中断期に行われた新潟との練習試合。青木は誰よりも大胆なプレイ
を見せていた。もっと出来る。その自信を表現する姿が、ファンとしては最も嬉しい。

同世代の東やヨングォン、ヨンチョルが五輪代表で脚光を集める中、どれだけ密度の濃い
シーズンを過ごせるか。大きな期待をしています。
あ、勿論、五輪代表に関しては「もう一度だけ召集してくれ!」という願いもある。
関塚監督、頼みます!もう一回風邪引いたら流石に諦めるからさあ。

NewOrder7康太

上田康太(No.7)

加入初年度の昨シーズン、文字通りボランチとしてチームの舵を握り、ピッチ中央で大宮
のサッカーを変革した。シーズン序盤の練習では唯一のフリーマンとしてボールを配る等、
早い段階で中心選手としての役割を担い、現に開幕戦からスタメンを飾る事となる。
ビルドアップの中軸としてボールを集め、サイドへの展開や機に応じた楔で攻撃陣を操る。 
自らがサイドを駆け上がり、絶妙のクロスを送る等、捌いた後のプレイにも意欲は光る。
その為、今季は青木やカルリーニョス等、他の選手との連携を支えに、前に絡むシーンも
もっと増やして欲しい。   

ボロ負けの川崎戦を通して、足先で戦う選手では無く、ハートで闘う選手であると確信した。
球際での強さやボールを追うアジリティに優れたタイプでは無い。
しかし、彼には確かなスピリットが在る。だから全力で応援する。

昨年は、夏場を過ぎた辺りから、調子の下降を感じた。シーズン前半のハイパフォーマンス
を考えると、その様なサイクルを辿るのも無理は無い。また、成績不振によるチーム戦術の
変化も康太のプレイに迷いを生じさせた印象が強い。
シーズン終盤は途中交代が続き、残留を掛けた32節の鹿島戦では遂にスタメンを外れた。
慎の起用は妥当だと感じたし、今もそう思うけれど、苦戦が予想される時期こそ、闘う康太
を見たかったという気持ちが残る。ファンのエゴだけど、闘える選手だと思うだけにね。

だからこそ「絶対的な選手になる」という康太の言葉に強く期待し、背番号7を応援する。

NewOrder8東

東慶悟(No.8)

五輪代表の10番を背負うと共に、大宮への加入1年目からスタメンに定着。特に、トップ下
に配されたリーグ終盤はゴールを量産。結果的に8ゴールを挙げ、J1残留に貢献した。

前にも書きましたが、我の強いキャラクターと献身的なスタイルの同居は興味深く、そして
頼もしい。オフザボールの動きは状況判断の明るさや頭の回転の早さを表現する(頭の回転
と言えば、インターセプトのセンスも特筆に価する。相手のパスコースを見極める勘は異常に鋭い)

本質的には、プレーの幅は広く、様々な状況や局面に対応する多様性を備えるプレイヤー
だと感じますが、現在は急所を突くフリーランやボックス内での仕掛け等、シャドーとしての
適性が前景化している。結果を求める野心がゴールへの最短距離や効率を弾き出す。

今季も4-2-3-1のトップ下での起用がファーストチョイスか。その場合は、昨年以上の結果
を望む。そうで無ければ、サイドのポジション争いで違いを見せる事が求められる。

ロンドンへと駆ける俊英は生き残る道を見通す。華を感じるのは、その覚悟ゆえだと思う。
オレンジの8番と日の丸の10番。どちらも全力で応援出来る事は、本当に幸せだ。


チョ・ヨンチョル(No.9) ※ファンフェスタ不参加の為、画像無し。

新潟から完全移籍で加入。ヨングォンと同じく韓国の五輪代表(フル代表経験もあり)にも
選ばれるアタッカー。新潟時代は左サイドを主戦場に、高いボディバランスを活かした
ドリブル突破と、インサイドに巻き込む様な弾道のシュートを武器にゴールを目指す。   

昨年はNACK5での怪我が後を引き、結果を残す事が出来なかったが、一昨年はシーズン
11得点の実績を持つ。
中盤登録ではあるが、昨季の大剛や早十の様な攻守のバランスが取れたサイドハーフ像
はイメージ出来ない(チョ・グァンレ前代表監督はサイドバック起用での構想も持っていた
との嘘みたいな話も目にした事がありますが)。前線や3トップの両翼での起用も考えられ、
求められるのは得点に絡む仕事に尽きる。
東のトップ下についても同様の感想ですが、限られた仕事場で役割を特化する場合、その
プレイヤーは目に見える結果が誰よりも求められる。とにかく得点に絡んで欲しい。

どうでも良いけど、家族構成の「姉、姉、自分」に何となく納得するのは、きっとワシだけでは
無いはず。ファンシーなブログにもホッコリさせて貰います。

NewOrder13大剛

渡邉大剛(No.13)

加入1年目の昨年は、序盤こそサブが大半でしたが、シーズン後半はスタメンに定着。
主に中盤の右サイドで安定感のあるプレイを見せた。

既に何度も書いた様にクレバーで奥行きのあるプレイヤーですね。ワシが小学生ならば、
大剛のプレイを観て練習するね、絶対。・・・いや、実際に小学生だと、デニスの真似とかで
時間を無駄にするんだろうけど。

大宮の選手としてのプレイを観始めると、以前に抱いていた「直線的な仕掛けを武器とする
サイドアタッカー」という浅薄なイメージは、良い意味で裏切られた。
戦況に応じた引き出しが多く、90分間走り、ポジションを取り続ける脳とスタミナを持つ。
押し込まれた戦況でも消える事は無い。斑の無いポジショニングで守備を整え、攻撃への
切り換えではビルドアップの起点になる。
マーカーの重心を逆手に取り、一瞬で抜け出すドリブル。相手の最終ラインを恐慌に導く
鋭いクロス。周囲との連携を取りながら、局面を打開する武器も潜ませる。

サイドバックでのプレイにも計算が出来、チームにとって非常に重要なピースとなるだろう。
今シーズンは1年を通して、チームを引っ張る存在として期待しています。

NewOrder16金久保

金久保順(No.16)

今年、最も注目するプレイヤーは順です。とにかく好きなんです、金久保のプレイが。
って、アホみたいな一行で十分な気もしますが、一応書きますよ。

次々と駆け巡るイメージの中で逡巡するかの如く、フェイクの足捌きを繰り返した挙句に
最も欲深いパスコースを選択し、呆気無くカットされるシーンなど、いとおかし。
ヨッ、流石はバッジョ好き。「思いついたプレーの中で、いつも一番難しいものを選択する事
にしている」という名言を体現する男じゃ、とか言っている余裕はありません。ホントに。

昨年のスタメン出場は僅か3試合。ルーキーイヤーの一昨年後半に掴みかけたポジション
を完全に手放した。贔屓目を除くと、単純に東や大剛、そして早十の後塵を拝した印象が
強い。チーム内での役割、90分を通しての貢献度を考えると、抜け出す事は出来なかった。

それでも、志木で見た16番は大きく見えた。以前にも増して高いモチベーションでボールを
蹴っている様に感じられたし、飄々とした風情の中にも、強烈な意地が伝わって来た。
順は必ず這い上がって来る。今年こそ主役を奪い取って欲しい。

NewOrder18早十

橋本早十(No.18)

そのプロ意識に感服する。昨シーズン終盤の早十は研ぎ澄まされていた。

夏場を迎えても尚、出場機会はゼロ。しかし、25節のガンバ戦でシーズン初出場を果たす
と、終盤戦はスタメンに定着。残留争いの正念場であるアウェイでの浦和戦、川崎戦での
奮闘は特に印象深い。

精度の高い左足と長い距離を繰り返し走る豊富なスタミナと運動量。強みは備える。
しかし、1対1の強さやアジリティに欠け、ひ弱で鈍い印象を受ける局面も多い。
その為、紅白戦での落ち着きのあるプレイには確かなクオリティを感じると共に、公式戦
での不遇には納得する部分もあった。しかし、早十は自らの長所を見失わず、その上で
見事に自らの役割と居場所を見出す。

その答えは献身性であり、オフザボールの動きだった。
攻守の切り換えに対する意識を高め、上下動を繰り返す。また、相手サイドバックの裏へ
のランと逆サイドからのクロスに対するゴール前への飛び出しで攻撃に厚みを加える。
以前の早十に比べるとボールに触れる機会は減ったかもしれない。しかし、プレイへの
関与は格段に増え、その活動量がチームの必要を満たした。自らが出場機会を得る為に
見出した解答は、チームの為に全てを投げ出す事だった。それが美しい。

プロフェッショナリズムとは何か。
原因を外に求めるのでは無く、内に求める事が出来るか否か、だと思う。
そして、早十は出場機会を得られない原因を内に求めたからこそ、終盤戦のプレイに結実
したのだろう。早十が手にした契約更新は多くの意義を含んでいる(元々、複数年だったり
してな。仮にそうだとすれば、「更に早十は凄い」とも言えますが)。
ピッチに立つ事が出来ない選手が、昨年の早十をどの様に心に刻んでいるか。チームの
浮沈はそこに懸かる。正直、早十について、これ程語る時が来るとは思わなかったなあw

今シーズンもスタメンを奪うのは簡単では無い。補強は進み、若手の突き上げも激しい。
しかし、早十は自分自身の為に、そしてチームの為に戦える事を証明した。
今シーズンも早十の役割は大きい。

NewOrder23慎

金澤慎(No.23)

昨季は出場時間721分。青木がサイドハーフで起用された夏場の一時期と、康太がベンチ
スタートとなった終盤戦を除けば、シーズンを通してスタメンを得る事は出来なかった。
今季は慎にとって勝負のシーズンになりますね。

恐らく、鈴木監督を始めとするスタッフの評価は低くない。全試合スタメンの北野と青木を
除けば、全試合メンバー入りしたのは江角と慎のみ。実際に、途中出場時には戦況や監督
の指示に応じたプレイに信頼を置く事が出来る。
また、紅白戦や練習の風景を見ると、ボールを繋いで主導権を握るという現チームの志向
に対する理解度は高く、フットボーラーとしての成長の余地を十分に残す。決して守備面
だけで評価されるべき選手では無い。

勿論、守備面でのゲームコントロールに目を向けると、慎の役割は多く、優先度は高まる。
また、東に加えて、カルリーニョスがポジションを崩すタイプだとすれば、中盤のバランス
は必ず見直しを迫られる。その場合は、相手ボールへのアプローチやバイタルでの潰しに
秀で、味方の戻りをサポート出来る慎は貴重な存在となる。

慎がそこに居る意味は大きいですよね。チームとしても、クラブとしても。



中盤は最も注目のセクションですね。タイポロジーで見ると多種多様。組み合わせや配置に
限りない可能性が存在する。
青木と康太のコンビにカルリーニョスを如何に融合させるか。
東やヨンチョルなどの攻撃的なタレントを如何に共存させるか。
チームが上へ行く為には多くの試行錯誤を伴うだろう。結果は勿論、そのチャレンジに注目し、
応援したい。その上で、個人的には慎と大剛、そして早十の存在を心強く感じる。
中盤には本当に魅力的なメンバーが揃った。早くスタジアムで彼等のプレイを観たい。

| 大宮アルディージャ | 23:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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