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J1第3節 VSベガルタ仙台(ユアテックスタジアム仙台)

外出していた為、生中継を観られず、結果を知りつつも深夜に録画を観る。しょんぼり。
なかなか状況が頭に入って来ないシーンもあり、また、チームに対する色々な邪念が駆け
巡る事が多く、度々巻き戻しを強いられる。ちょっとした修行気分。
後半、大宮の時間帯は皆無に近かったし、チームとしては殆ど何も表現出来ていなかった。
何とも悔しい。

それでも、スコアや内容にショックを感じる事は無く、今後のチームに対する期待や希望を
抱くだけだなー。悩むとすれば、7秒サッカーで8連勝とかの方が本気で悩むわ。
端から「とりあえず勝てば満足!」という類の考えは無いし、真剣にそう願うならば、こんな
チームは応援しない。それ以前にサッカーなんて不確定要素の多いゲームは見ない。
まあ、相変わらず現在のチームには大きな可能性を感じるだけに、しっかりゲームを見つめ、
応援し続けるだけですね。

〔大宮公式〕試合結果: J1第3節 ベガルタ仙台戦

立て続けに得たセットプレイの三本目、コーナーキックをファーで東が折り返し、ゴール前の
ヨンチョルが左足で合わせて先制。前半8分にリードを得る。
前半は統制の取れた戦いでゲームを優勢に運ぶも、赤嶺がボールを収め、関口と太田の
両サイドが息を吹き返すと、後半は仙台のワンサイドゲーム。後半15分までに逆転を許すと
一向にリズムを取り戻せないまま、最終的には1-4で敗戦。東の負傷交代も心配なところ。

振り返ると、何よりもリードの時間帯の戦い方が悔やまれますね。遅くとも、同点の時間に
何とか立て直して欲しかった。

後半のゲームを見て、「守備がボロボロやなあ」と語る人間は少ないと想像するのですが、
どうなのだろうか(特に、逆転されてからは守備に関して語るべき事が無い)。
真顔でそう話す人間は、ファンという人種で居る事は勿論、サッカーを見る事自体が向いて
いないと思う。あの展開で専守防衛での逃げ切りを求めるのは、真性のマゾか、倒錯した
サッカー観の持ち主に違いない。うん、きっとそうだ。
そりゃ、結果として守り切れる事はあるよね。例えば、カムさんがハイキックで退場とかな。
そうなりゃ、ツボをサイドバックに入れて、最後は嘆きの壁で最高や!!って思わず脱線。

確かに同点にされるまでは守備陣の奮闘が不可欠だった。しかし、全体的に見れば、問題
は主に攻撃面、ゲームコントロールに集約される(攻守を区別する事に余り意味は無いが)。
ハイプレスを狙う相手に対して、どのようにボールを動かすのか。それとも、ボールでは無く、
相手を動かすのか。狭いスペースでボールを繋いで、相手のディフェンスを下げさせるか。
または、相手陣内にスペースを作り、飛び出しからのカウンターで追加点を奪うか。
確かに、チャレンジの意識を高めた仙台の出足は素晴らしかった。しかし、相手の前傾姿勢
を窘める様な攻撃を観たかった・・・という想いが強い。

後半開始直後の仙台は、サイドにボールを流し込むと、逆サイドの2列目とボランチ、サイド
バックが一斉にボックスへ向かって数的優位を作り出す等、見方によっては大きくバランス
を崩した特攻態勢だっただけに、それを真っ向から受けてバタつく様は何とも悲しかった。
先制点を奪いながら、「やったもん勝ち」の攻撃でワンサイドゲームに持ち込まれるとは・・・
屈辱的っす。

課題を挙げればキリが無いけど、ラファが体を張り切れず、楔を奪われる事が多かった事。
そして、大剛とヨンチョルがディフェンスに追われ、高い位置でボールを引き出す事が出来
なかった事。ディフェンスラインからのフィードを、受け手が足を止めて待ち構えていた事。
何よりも、最終ラインを押し上げられなかった事は苦戦の原因であり、結果でしたね。

ナビスコのマリノス戦と仙台戦を続けてみると、今季はこれまで以上に高い位置での守備
に傾倒している印象です(カルリーニョスのスタイルの所産でもある)。
その為、セカンドを奪い切れなかった後半の課題は今後も大きなポイントになるし、同時に
そこだけに焦点を当て過ぎると、折角のチャレンジも半端に頓挫する事になる。
今の中盤のバランスを考えると、それでも尚、相手陣内での戦いを増やして欲しい位です。
問題はラインが下げられた時にどうするか。前線を下げてコンパクトな陣形を維持する事
も必要だけど、それ以上に、中盤の飛び出しからサイドに起点を作り、全体を押し上げる
場面を増やすべきでしょう。単純に言えば、まだまだ色々な角度からビルドアップを鍛えて
いかなければならないという事ですね。改めて、その課題が突きつけられたゲームでした。
突きつけられ過ぎだけど(苦笑)まあ、今後のチームの成長に期待です。

また、前半のパフォーマンスについても書き留めておきたいですね。良い戦いでした。
ハイプレスとトランジションが高いレベルで絡み、中盤が前を向いた際には2列目がすかさず
相手の背後を突く等、コレクティブなカウンターを繰り出す。サイドチェンジも利いていた。

最も印象に残ったのは、20分のシーン。
康太が中盤の底に降りた関口に相手陣内でプレッシャーを掛け、こぼれ球をラファが奪う。
その瞬間に大剛が猛スピードで右サイドを掛け上がると、大剛のクロスにそのままゴール前
大外へ走り込んだ康太がシュート。惜しくもサイドネットに外れるが、狙い通りの攻撃だった。

以前から、ポゼッションが鈴木監督の代名詞として濫用される事に違和感を感じていたが、
そんな単純な事じゃ無いよね。
特に今年に関しては守備から攻撃に出る方法にマイナーチェンジが見られる。
センターバックと中盤の底のトライアングルに対して、東とラファ、そしてカルリーニョス(仙台
戦では康太)が枚数を合わせてアプローチを掛ける。サイドバックを高い位置に押し込んで
ボールを回すチームに対しては、ヨンチョルと大剛を下げて対応させつつ(その分、攻撃の
為に裏のスペースを空けておくという備えもある)、中央エリアでは簡単に前を向かせない。
一方で、青木はバイタルを引き受けながら、バックラインに吸収される事は避けつつも、背後
に相手中盤が入る事自体は厭わない。この辺りは以前と異なる趣き。

現チームはディフェンスラインを高く保ち、中盤がコンパクトにして守れている場合は良い
攻撃に繋げられる。守備における連動性を高め(まだまだ足りないけど)、攻撃時には相手
陣内で網を広げ、ボールを動かす。そう考えると、センターバックの人選は限られてきたか
・・・と思う。深谷と坪内がポジション争いに絡めるのか。注目してみる。 

昨年のアウェイ柏戦の様に、低いライン設定で凌ぐというのも一つの方法だと思う。
ただ、それだけでは上に行けないというのは、既に昨年の時点で感じていたので、やはり
チームとしての更なる試行錯誤に期待したいです。



〔雑感〕

・インフルエンザで欠場のカルリーニョスに代わって先発の康太。積極的にゴール前へと
飛び出し、2本決定機に絡むが、追加点を奪えず。昨季以上にプレイエリアが広く、スタメン
奪取の意気を感じた。しかし、後半はその積極性が空転する苦しい展開だった。

・足首を捻って負傷交代する東。幸い大事では無かった模様で一安心。

・前半はドリブルで対面を押し込んだヨンチョル。前半終了間際のポストを叩いたミドルが
決まっていれば・・・という最強のタラレバを呟いてみる。

・前半、ピッチの横幅を使ってボールを引き出し、復調の気配が見られたラファ。しかし、
後半は相手CBに厳しく付かれ、足元にボールが収まらず。まだ、踏ん張りは利かない。

・下平は切り替えが早く、時にはヨンチョルやラファをハーフラインあたりで追い越す程の
近距離でサポートする。相手のサイドチェンジに対するインターセプトも良い。

・金久保イン、康太アウトに伴い、センターに下がったばかりの東が負傷交代。その代わり
に大剛がセンターに移り、渡部がサイドへ。防戦一方の展開の上、選手交代も全く上手く
回らず。悪い時はここまで悪くなるのかっていうね。ベンチどんより。

・4失点目のシーン。武藤のキレは凄かったけど、半身の逆を取られた青木の軽い守備は
責められても仕方が無い。しかし、その後のカウンターのピンチで長い距離を戻って関口の
クロスを弾き返したファインプレイもしっかりと記憶に留めておくのが、ぬるサポの使命。

・菊地選手は良いっす。こういうボロボロのゲームだからこそ見えてくる良さがあるって事で。

・大宮のセンターと仙台の最終ラインの中間地点にポジションを取る角田と富田。二つの
ボックスを睨むあのラインは仙台の生命線だなと。

・仙台はミドルの精度が高い。角田と富田の両ボランチのミドルがポストを叩くのを観て
チームとしての強さを痛感する。

・仙台の選手はファウルを貰うのが巧い。体を預けたり、一歩余計に踏み込んだり。通常、
体を張っているだけにファウルも得られるという好例。しかし、上本だけは下手でバレバレ。

・菅井の嗅覚は凄えな。セットプレイの時は菅井に三人くらい付けておけよ、もう。

・ゴール前の混戦で北野に猛然と飛び込む田村を見て、ちょっぴり胸を撫で下ろす。

・ワシのヤナギはちょっと不調。どうでも良いけど、あの髪型はそろそろ諦めて欲しい。

・ルールとは言え、異議による関口のイエローはやや気の毒。あれ、仙台ボールだよなー。

・玉乃くんの真似して、精一杯仙台を褒めておきました。



さて、次はホーム名古屋戦。ボロ負けの後の割には(笑)メチャメチャ楽しみだぞ。
名古屋は確かに強豪だけど、勝利のイメージは十分に蓄えている。うーん、ワシだけ?
攻撃面ではバイタルの攻略がポイントになるだろう。東が欠場の際は、順の大仕事に期待。

課題は多いけれど、チームの力は感じる。強いて言えば、もっともっと自信を持って戦う
選手達の姿が見たいっす。ホームでの今季初勝利を心待ちにしています。

| 大宮アルディージャ | 21:33 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

03/26 22:53に拍手コメントを下さった方へ

いつも拍手コメントありがとうございます!
個人的には現在の大宮のサッカーには大きな魅力を感じています。私が見始めてから
(2006年以降)最も楽しいサッカーだなと。あくまでも好みの問題ですけどね。
ただし、それが安定して見られないのは不満ですし、順位的にも不安ですけれども。

当然の事なのですが、勝負は勝ちか負けのどちらかしか無いので、負けを悲観的に捉える
だけではつまらないと思います。
ファンとしてはそういう時こそ、選手たちの頑張りをしっかりと見届けたいですよね。

名古屋戦は絶対に勝ちたいですね。

| hisau | 2012/03/27 22:15 | URL |

本当に悔しい試合でした。
結構あっさりと脆さが出てしまいましたね・・・。
個人的には展開が苦しい時こそポゼッションでの持ち直しに期待したいんですが
どうもそういう展開にならないですね・・・。

よくシステム論の話で数的優位がどうとか語られますが、
それは所詮局地的な話であって、
裏返せば自分たちが数的優位な場所があるってことですからね。
そんなの選手は百も承知だと思うんですが、
今のチームにはそれだけの力があると思うんですよ。自信を持ってほしいなぁ。

| スーザン | 2012/03/28 00:53 | URL |

スーザンさん

仙台が覚悟を決めて前に出てきた後は、全く流れを取り戻せませんでしたね・・・。
あれだけまともに受けに回ってしまうと、ヨンチョルや康太や下平などの選手達が
活きないですね。後半の仙台は相当リスクを負っていただけに、そこを突く様な戦い
が出来なければ、先制点の意味が無いですよね。
仰る通り、数的優位という点で言うと、ピッチ全体を見ればより多くの隙を見せていた
のは明らかに相手のほうでしたからね。個人的には、仙台のスクランブル的な攻撃
を見ながら、「舐められているな」とも感じましたし、本当に悔しいです。

今のチームであれば、先制点を活かしながらゲームを優位に運ぶ事も可能だと思う
んですけどね。やはり、結果と共に自信を深めていくしか無いんでしょうね。

| hisau | 2012/03/29 00:20 | URL |















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