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いつも感じているけど意外に書き留めていない7つの事柄

遡って言えば、「張外龍は意外に理論派である(いやホントに)」とか。
「李浩は今後の中盤の核に成り得る存在」だとか。「直樹をベンチに置いてでもチョンスは
先発で使うべき」だとか。

自らの脳内では既に何度も反芻された事が、実は十分にアウトプット出来ていないという
ケースは意外に多い。自意識のテーブルの上に見え続けているが故に、敢えて表現する
必要を感じないというか。

それらは、一定の期間を経てワシの頭に「常識」として染み付いていた事柄だけど、他に
知っていた人間はワシの奥様だけの様な気がするし(苦笑)
ついでに言えば、その奥様すらそれ程同意してくれないというね。

今のチームを見つめるうちにも、あれこれと妄想(または単なる願望とも言う)を弄り倒し、
いくつかの定説が既に頭に巣食っている。日頃、ダラダラと長文を連ねている割りには明確
に書き留めていない事もありそうなので、それらを放出してみようかと。
「コイツまたこんな訳分からん事書いてるわー」と繰り返し思われるのも不本意なので(苦笑)
在庫を一掃しておきます。

s2012050610.jpg

① 前の4人の内で最も外せない選手、それは渡邉大剛。
厳密に言えば、ラファ、ヨンチョル、東を同時にピッチに送り出すのであれば、大剛の存在
こそが不可欠だという事。正直、ラファやヨンチョルを外して前線の回路をシンプルにする
方が、組織としては有効で一定の結果を出し易いと思う。その際は同時に大剛が外れる
可能性も高まると想像しますが。
あ、付け加えるとカルさんの存在もその複雑さを一層強めていますよね。今のチームは。
中盤の底が慎と洋介のペアとかであれば、また話も変わってくるのだけれども。

蛇足だけど、別の組織に入れば、大剛はタッチライン際の1対1で仕掛けて、鋭いクロスを
送り続ける事が出来る選手だと思う。例えば、中央にタメを作って相手を寄せるタレントが
居ればね。ジダンとか(笑)
今の大宮はそのシチュエーション(数的同数)を右サイドに求めていない(作り出す事が
出来ない)し、その役割であればより多くの相手を引き連れる事が出来るヨンチョルの方が
適任だと思う。但し、二人のヨンチョルは必要無い。
現在の大剛は交通上のハブとして、ラファや東は勿論、青木やカルさん、ツボ(渡部)との
関係で相手を外し、ボールと人を動かす。頭の回転と眼の良さ、そして心身両面での持続
力を感じます。ビルドアップやトランジション時に頻繁に見られる、周囲の選手との高い
互換性も目を引きますよね。替えが効くだけに外せない存在と言うべきか。

優れたプレイヤーは周囲の選手を選ばない、という視点で見ると、今の大剛は真に優れた
プレイヤーだなあと感じる日々。

s2012050610.jpg

② ヨングォンこそがディフェンスラインの中心。
これに関しては一貫して書き続けている(例えばコレとか)気がするが、その自覚が一番
怪しかったりするので(笑)、改めて。
理由も繰り返し書いていますが、チームのコンパクトネスを支える為のスピード、攻撃を
見通す目、左足の技術を活かしたビルドアップの能力。今のチームが必要とする要素を
最も高い水準で備えているディフェンダーだと断言出来る。

そもそも、ラインを下げてゴール前に人数を掛けて守り、安全第一(本当の意味でそれが
「安全」なのかは議論が分かれるところだと思うが)の意識で、ボールを常に自陣のゴール
から遠ざける事を求めるのであれば、ヨングォンを起用する必然性は全く無い。

ヨングォンについては「ミス」の多さを指摘される事が多いのですが、個人的には、攻撃に
繋げる道を探してボールを奪われる事よりも、状況を問わず漠然としたクリアを続ける事
こそがミスだと考えるので、本来は「誰々を起用すべき・・・」という表現に収まる話では無い
のですけれども。ただ、現在のアルディージャを見ると、ヨングォンこそが最終ラインの軸に
なって欲しい、と一貫して思い続けています。

s2012050610.jpg

③ 「○○を起用すべき」はなかなか意見に成り得ない。
ここまで書いておきながら一旦逆走を始めますが、結局のところ各選手にはそれぞれの
スキルや特性があり、どの選手のどの様な特性をチーム力として活用するか、が全て
なので、単純に「A選手よりB選手の方が能力は高い」という様な話は十中八九成立しない。
・・・とか、当たり前過ぎる事を今更ながらに真顔で書いてみたらちょっと恥ずかしい。

だから、「何で○○を使わないのか」という問いの大半に意味は無い。
あ、大宮のベンチにイニエスタが座っているのあれば、この問いは大正解だと思います。

s2012050610.jpg

④ 基本的に「4-2-3-1」とか「4-4-2」とか、どうでもいい。
但し、「4-1-4-1」の場合のみ、アンカーが背番号15なのかどうかは全力で気にする。
あ、そういう話じゃ無いって?

s2012050610.jpg

⑤ 試合中の交代策に過剰な期待はしない。
これはチョコチョコと書いている気がしますが・・・どうなんだろ。
個人的には「監督の仕事の大半はゲーム前に終わっている」と考える。ピッチ上でゲーム
をするのは選手ですからね。勿論、責任を取るのは監督の最大の仕事だけど。

正直、交代策云々よりも、まずはスタメンの選手が結果を出してくれる事を期待する。
1点ビハインドの状況であれば、尚更先発フォワードの奮起に期待するしね。
いつぞやの忘年会で力説した覚えがありますが(苦笑)、仮に自分が先発FWだった場合、
守備陣のミス(一つの例えね)で1点取られただけで、直ぐに別のFWに交代させられるとか
絶対に納得出来ない。「いやいや、ワシの仕事はこれからだろ」ってね。
それだけに、(特に負けている状況で)ただ闇雲に選手交代を望む気にはならない。

だからワシの場合、「みんな、レギュラー目指して頑張れ」的な能天気な気分が大半を
占めますね、基本。あ、ちなみに鈴木監督の交代策は「遅い」と思います、勿論。

s2012033114.jpg

⑥ メンタルの話は何が何やら全く分かりません。
たまに「2点取られた後に選手達のメンタルがガックリと落ちた」みたいな文を目にしますが、
その様な感想を抱いた事が殆ど無いので何だか良く理解出来ない。「中盤の組み立てが
上手く行っていない」や「体力の消耗が激しい」等の印象は捻り出す事が出来るけど。
「メンタルが落ちた」的な表現を目にすると、「見ているオマエのメンタルが落ちただけだろ」
としか思えないっす。それが監督本人のコメントであったとしても(笑)

前提として、サッカー選手のプロにまで上り詰める様な人間は、ワシの様なテキトーな心
の持ち主のはずが無いので、なかなか想像力が及ばないというか。
いやいやホントに、メンタルの話は良く分かりません。

s2012033114.jpg

⑦ 自分の事を「サポーター」と呼ぶ自信は無い。ファンで十分です。ファンで。
何となくその言葉を気軽に使用する事もあるけど、自分の事を真剣に「サポーター」だと
信じる事は出来ない。単純に選手やクラブの事をサポート出来ているかって聞かれれば
大いに疑問ですし。あ、一般的なサポーターの話では無く、あくまでもワシ個人の自身に
対する感覚の話ですからね、念の為。

チラシ配布大作戦くらいは行きたいと思うけど、自分の都合を優先してしまう程度だし。
試合中も「何やってんだよー北野」とか思っている位だし。正直、手拍子やチャント、コール
が選手達の後押しに繋がっている自信も今一つ無い。いくら手を叩いても、負ける時は
負けるんだよなー(苦笑)当たり前だけど。だからと言って、声援を送る事はやめられないし、
次こそは・・・と考えたりするのが更に質が悪いところ。

平時から常に勝利を願い、1勝するたびに泣く程嬉しいけれど、結局は選手達の頑張りに
乗せて貰っている感が強い。そう言いつつも、結構ムカつく事も多かったり(笑)
それもこれも、やっぱり「サポ冥利」と呼ぶのが適当なのかもね。

仮に全勝優勝でも出来れば、少しは「サポーター」と名乗っても良いかなーと思ったり。
自信を持って、自らを「サポーター」と言い切れる日が来れば嬉しいですよ。

| 大宮アルディージャ | 22:50 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ガンバ戦お疲れ様でした。

以前、某方とお話したんですが、富山で福ちゃんが得点している事を考えると、
終盤1分だけのパワープレー要員って、実はかけ離れた思考では
無かったんだなと。
その直感?に説明が付かない所が賛同を得られなかったんですかね。

大剛が色んなところで書かれるのを尻目に、
私は「イラン」と思った事が無かったんですけど、
必要論を説いてくださる方が居なかったので、
この記事を読んでホッとしました。
大剛、京都時代ってディフェンシブな選手じゃなかった
気がするんですけど・・・

私も「みんなレギュラー目指せ」って本気で思ってますよ。
「監督が誰々贔屓」とか面倒くさい。
「贔屓される選手になれば良い」とか普通に思いますよ。

| アル子 | 2012/05/10 14:49 | URL | ≫ EDIT

こんばんは。面白い記事です、ありがとうございます。
私はそこまできちんと分析できずに観てますが。
そんな自分ですが、少し触発されました。
大剛については、概ね同意です。大剛が何とか繋げてる感を受けます。
メンタルは、サポも、自分も含めて、がっかり感が強すぎる感じはします。大量点がほぼ取れないから、追いつけない~て感じでしょうか。
交代については、初年度の鮮やかさの印象が強いので、もう少し、勢いを付けることが出来まいか、と思ってしまいます。なおきの存在だけでなく。村上を使って追いついたとか、有りましたよね。
サポーターは、そうありたいという心持ち、かな。事実はともかく、と。
ダラダラすいませんでした。
また、期待してます

| よーく | 2012/05/10 20:15 | URL |

05/10 07:49に拍手コメントを下さった方へ

コメントありがとうございます。
「見ているオマエの・・・」は様々な場面で使えますよね。
下世話な妄想や単なる邪推の多くは、投影そのものだったりして。
・・・という私自身、「見ているオマエの理論」に嵌っている気がします(苦笑)

| hisau | 2012/05/10 22:14 | URL |

アル子さん

こんばんは。
張さんは理論派なんですよ(しつこい)。練習メニューにおける対戦相手に対する
スカウティングの活用は徹底されていましたし、数字にも敏感なコーチなのかな・・・と
思う事が多かったです。

個人的に大剛のプレイは大好きですね。前にも一度書いたのですが、自分が小学生
くらいだったら、絶対に大剛のプレイを見て真似をしますね。あんな風にピッチを動いて
ボールを扱えたら、楽しいだろうなと想像します。
藤田のプレイに比べればどれだけ楽しいんだろうかと(笑)

「監督の贔屓」ってある意味当たり前ですからね。
自分で決断するのが監督の仕事ですから。好き嫌いというよりもチームの勝利の為に
より良い選手を選ばなければならないですからね。何を「贔屓」と呼ぶか、ですけど。
全選手が本気でレギュラーを目指しているチームは絶対に強いですよね。

| hisau | 2012/05/10 22:33 | URL |

よーくさん

こんばんは。分析なんてシロモノじゃないですよ。完全に感覚オンリーです(笑)

大剛のプレイには、若干俯瞰の視線すら感じます。攻撃の流れに応じてスペースを
見つけて動き、ボールを受ける直前に周囲を見て、プレイを選択する。
目立たないかもしれませんが、ここぞという時の攻撃にアクセントをつける決断力も高い
と思う(昨年磐田戦の東のゴールに繋がるパスやこの前の札幌戦の青木のゴールの前の
ヨンチョルへのダイレクトの楔など)。普段から良く見えているからこそ、だと思っています。

鈴木監督の交代策の遅さや鈍さは、試合前の準備や選手に対する信頼を優先するが故の
性質だと思っています。選手を代える事自体は出来たとしても、それが必ずしも良いとは
限らないですし、極論すれば交代によって勝利する事がベストだとも思いません。

次のゲームに向けて1週間掛けて(あるいはそれ以上に継続的に)様々な準備を行っている
訳で、どの時間帯や状況であっても、まず普段の成果を発揮する事に期待を掛けるのが
筋だと思います。そもそも、その為にスタメンを選択している訳で、私は「簡単に選手交代
に踏み切る監督=既に大きな失敗を犯している」と考えるケースが多いですね。
ハーフタイムに選手を代える事で劇的にチームが変化すれば、見ている人間はスッキリ
するのかもしれませんが、スタメン選択の失敗だったり、普段のトレーニングや準備に
問題がある、と考える方が先かもしれませんしね。

| hisau | 2012/05/10 22:53 | URL |















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