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J2第31節 ジェフユナイテッド千葉VS水戸ホーリーホック

藤田が2ゴールとの事なので、何はさておき、千葉のゲームを録画で観る。

千葉は15勝9敗6分けの勝ち点51。7位とは言え、首位の甲府とは勝ち点差7であり、
十分に昇格を狙える位置につけている。
得点41、失点20での得失点差+21はリーグトップの数字であり、戦い方自体が安定
している事も窺い知れるが、ここ4試合勝ちが無いとの事で今は苦しい時期の様子。

対する水戸は11勝12敗7分けの勝ち点40、11位。昇格は厳しいかもしれないが、
最早最下位付近を彷徨うチームでも無いのだろう。

千葉についてはここ最近3バックを試す等、試行錯誤が続いているみたいですが、
このゲームについてはフラットな4-4-2で臨む。
序盤は双方が堅い入りを見せた。コンパクトな陣形で中盤が顔を突き合わせる
展開の中、結果的には長いボールでトップを走らせる場面が多い。大半のアクション
は散発に終わる。
水戸は千葉の中盤の底に警戒をしており、西岡とロメロ・フランクの2人が相手陣内に
足を踏み入れて、佐藤と兵働に圧力を掛ける。全体的に前からのプレッシャーに注力し、
守備から流れを掴むという意図が見える。

ジェフは山口を中心に最終ラインで作り直し、逆サイドを窺いながらボールを繋ぐ。
しかし、出足の良い水戸を前に、ブロックのスライドをずらす工夫には欠ける。
その中で、兵働が落ち着きのある動きでボールを受け、前線に楔を打ち込む場面が
続き、少しずつ前線に流れが生まれる。早めに前線に当てるという点では水戸と
同様だが、兵働と谷澤の存在が攻撃にアクセントを作る。 
前半9分、立て続けに得たCKから竹内が頭で叩き込み、千葉が先制。

水戸は前線が孤立気味で、中盤のサポートが薄く、攻撃に厚みは無い。
押し込まれた状況からの組み立ては難しい上に後方からのフィードも精度を欠き、
鈴木のボールキープで押し上げを待つシーン自体が乏しい。苦しい展開。
唯一可能性を感じるとすれば、時折未遂に終わるショートカウンターのシーン。
暫くは、チームとしてどれだけ良い態勢でボールを奪えるか、がポイントに見える。
それだけに先に失点を喰らい、中盤を飛ばされる展開が増えたのは痛かったけれど。

一度、中盤のインターセプトから鈴木のポストを経由して、橋本がボックスに走る
星原へグラウンダーのパスを送ったシーンには予感が走った。しかし、橋本のパス
スピードが速く(素晴らしいパスだったが)、星原がコントロール出来ずにチャンス
が消える。惜しい。

千葉は慎重なゲーム運びを見せる。守備に重心を置き、攻撃に出る際のバランスも
手堅い。中盤の底からトップへ楔が入ると、サポートに入るサイドバックを絡めた
トライアングルだけで攻め切る場面などは、その典型。個人で打開する谷澤の感覚や
縦の突破に優れる田中や高橋(浦和から期限付き移籍)の力もあるが、最終ラインと
中盤がコンパクトな陣形で戦えている賜物でもある。

41分、左サイドを谷澤が深く抉り、マイナスのクロス。中央で構えた藤田が右足(!)
でコースに流し込み、追加点。まあ、半分以上は谷澤のドリブルで決まりだわな。
藤田のガッツポーズに笑う。よっしゃあ。千葉が前半を2点リードで折り返す。

後半も千葉が安定した守備組織でペースを握る。
水戸は鋭い動き出しでカウンターを目論むが、スピードが上がるとプレイの精度が
伴わず、サイドチェンジやワンツーなどで単純なミスが続く。プレッシャーを受けた際
の脆さは明らかで、縦にボールを入れる回数自体が増えない。

79分、左サイドからのアーリークロスに途中出場の岡本が飛び込むが惜しくも届かず。
劣勢の展開ながらも2点差のままで推移していただけに、最後のチャンスと言える
シーンでしたね。
直後、荒田との交代で入った深井が右サイドを切り裂き、折り返す。ディフェンスの
前で体を投げ出した藤田が左足で押し込み、3-0。勝負は決した。

千葉はチーム全体でシンプルに前へ運ぶ意識と、守備ブロックの継続性で相手を
凌駕した。その中で兵働のゲームメイクと谷澤のボールキープは光りました。
久々にじっくりと見た藤田ですが、基本的には何も変わらかったですね。
裏への動き出しは勿論、相手を背負った状況でのポストプレイもまずまず安定して
おり、中盤との関係性も悪くない。ロスに対する入りの動きにも「らしさ」が溢れて
いましたね。欲を言えば、前半は更に決定機があっただけに、それを決めていれば
チームをもっと早く助ける事が出来たはず。今後、昇格争いの正念場でこれまで
以上の働きでチームに貢献して欲しいですね。藤田、頑張れよ。

水戸では14番の西岡選手が目に付いた。リズムが悪い時間帯でも丹念な配球で
チームを落ち着かせ、守備面でも安定した動きを見せていた。バランスの良い
センターハーフですね。じっくり観たのは初めてですが、好きなタイプの選手です。
今後も注目してみよう。

| Jリーグ | 22:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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